ゆ
250円と780円を足して2で割るとなると、
①(a)250 はキリを良くするため(b)50 足して(c)300 にする。
②(d)780 はキリを良くするために(e)20 足して(f)800にする。
③(c)300 +(f)800 =(g)1100 。
④(g)1100 から、①②で足した数を引く必要がある。(b)+(e)=(h)を(g)1100 から引きたいんだけど、(b)と(e)の値が思い出せない。
⑤もう一度①②をやる。(b)は50 、(e)は20だったので、(b)+(e)=(h)70
⑥(g)-(h)70 をしたいんだけど、(g)が思い出せない。もう一度③をやる。
⑦あれっ、(a)と(d)って、共に税抜きだっけ?!片方だけ税込みになってたりしない?!
いつもこんな感じ。
暗算に勝てない。
Twitterとかではフェミニストに対するアンチがフェミニストを名乗るアカウントに対してよく「エセフェミ」とか「真のフェミニストはそんなこと言わない」とか言ってたりする。
疑問で仕方ない。彼らの基準はなんだ?なにをもって彼らはその基準を妥当だと思っているのか?あるいは基準なんて特にないのか?
「自分が気に入らない」であれば彼らが気に入らないであろう主張などフェミニズムの中で色々されてきた。端的なものを挙げると、ドウォーキンはポルノグラフィーそのものを批判した。今日フェミニストアカウントの中にポルノグラフィーそのものを全否定する主張をした人などそう見当たらないので、ある意味フェミニストアカウントよりも「過激」ですらある。ドウォーキンはフェミニストとして著名であり、「エセフェミ」などと言うのは無理筋である。
彼らにとって「うるさく」ないことか?フェミニストに限らず女性が声を上げるとき、しばしば「うるさい」「もう少し穏やかに」などという言い方をされる(ちなみにこれをトーンポリシングという)。グレタ・トゥーンベリ氏や石川優実氏への反応を見れば顕著である。
「お気持ちで批判するからエセフェミ」なんて言い方もよくされてきた。ここでの「お気持ち」というのは「感情に基づくだけで明確な基準がない」くらいの意味と捉えてほぼ外れてはおるまい。では問うが、「感情に基づくだけで明確な基準がない」と捉える前に君らは話の流れを、つまりレスバトルを逐一丹念に追ったのか。どこで何がこじれているのかちゃんと確認した上で発言したのか(Togetterでまとめられたものではなく、元々のツイートの方である)。
まあそんなことをするのは時間の無駄だというのは分かる。もちろん他の時間の使い方などいくらでもあろうし、全ての案件についてそれをやれとは言わない。しかし、言及したい事案についてそれすらしていないのなら判断を下す資格はない。
じゃあ、追ったのだとしよう。「エセフェミ」とか「真のフェミニスト」というものを認定することができるくらいにはフェミニズムに精通しているという自信と、そういうものを自分が認定する権限を持っていると思えるその自信はどこから来るのだろうか。
そもそも書籍等で読む「フェミニズム」の主張と君らの是とする主張はたいてい乖離している。例えば、「レディースデーは男性差別だ!」というお決まりの主張に対して、「はじめてのジェンダー論」では男性差別とは言えないとしている。
もちろん「偽物のフェミだ」などというのは言い方を変えただけで説明になっていない。小泉進次郎構文状態である。
最後になるが、自分はシス男性であり異性愛者である。つまり、ジェンダー的には男性-女性、シス−トランス、異性愛者-他のセクシュアリティ(任意のものを代入して頂きたい)など多くの比較軸において「マジョリティ」であり、その視点からのものであることを断っておく。
「妥協するくらいなら結婚しなくていい」とまで思っていないのに知らず知らずのうちに強欲になってしまう人達は被害者なんだよね。
自分の望みが適正なのか強欲になってしまっているのかを統計的に判定してくれるアプリか専門家かが必要だった。
判定の結果で強欲を自覚した上で結婚しなくていいと腹を決めるのもいい。
適正な相手を選ぶのもいい。
実は貯金がないとか嘘つけば?
少し酔っているから書く。
今29歳、向こうは3つ下。一昨年の夏にマッチングアプリで出会った。当時私は好きだった女性に振られて自棄気味だったし、単純に寂しかった。向こうもこちらを気に入ったようで、とんとん拍子にデートして交際、かれこれ1年ほど経った。
最初のデートの時から違和感で、相手は無口だった。照れてるのかな、と思ったんだけど、付き合うようになっても変わらなかった。無口な性格くらい別にいい、私だって雄弁とは言い難い。でもなんか違和感だった。違和感の正体は付き合って半年くらいしてわかってきた、彼女は本質的に私や私の話す内容に関心がないのだ。
付き合って週一会ってセックスするような、それだけなら仲睦まじいカップルだったんだけど、実際はそうじゃなかった。
たまに彼女が発話すると、私の全然興味のない演劇や美男子アニメの話。私もオタクだから多少興味を持ったフリをして深掘りしようとするけど、語彙力がないのか「ハァ〜いい、、」みたいに彼女が一人の世界に入って終了。誕生日には私の好み丸無視のカワイイキーケースをくれた。趣味ではないがうっちゃるのも悪いので仕方なく使っていると、私がキーケースを取り出すたびに指差して「カワイイ〜」と一言。よかったなあ、自分で使えばいいのにな。
しんどくなって私からの連絡もだんだんと頻度が落ちていった。別に共通の話題もないので寂しくもないだろうとたかをくくっていたら、2週間の海外出張明けにLINEの画面3スクロール分くらいの長文の不満が届く。これが次回のデートの議題だから予習して自分の気持ちを考えるようにとの有難い宿題までついていた。この時点でだいぶつらくなっていた。
そういうことがあと2回くらいあったし、デートの2回に1回くらいは本当に理由がわからず不機嫌になっていた。自分はサービス精神旺盛というわけではないにしろ、昔から人には察しがいいと言われる(むしろ人の顔色をみすぎるきらいがある)と言われるタイプであるのだが、本当にこの不機嫌の理由はわからなかった。後で聞くと本当にどうでもいいような内容でしかなかった(朝ごはんに起きてこなかった、とかそういうの)
そんな細々としたところで合わないのならば一緒にいても楽しくないだろうと思い別れを切り出したのが4カ月ほど前。別れたくないと泣かれた。そう言われてもと思うが私は押しに弱すぎた、今でもズルズルと付き合っている。
怖いのは、彼女は歳の近い3人姉妹の末っ子で、お姉さん方は2人ともご結婚されて子供をもうけているという。本人はイメージがないというが、それならなぜお姉さんや友人の結婚話が山ほど話題にのぼるのだろう。
彼女は私といる時間の半分くらいを不機嫌に過ごしている。それなのになぜ私と一緒にいたい、別れたくないと思うのだろう。まあ結婚したいのかもしれないな、未来がほしいと言われたし(言っていたときもまた不機嫌だった)。
別れ話で使うエネルギーは正直膨大だ、でも流石に今のままはお互いによくない。私はこの後の半生を不機嫌な人間と一緒に過ごしたいとはどうしても思えない。年齢的にも早く別れてあげたほうがいいと思う、でも泣かれたら自傷されたりと考えてしまうと(彼女には自傷癖も歴もない、自傷しそうと思わせる勢いはある)、なかなか次の別れ話を切り出せない。
つらい。別れたい。ちゃんと別れてあげたい。
問題は、「高望みに対して妥協するかしないか」ではなくて、「自分が高望みしてるのを知覚しうるか?」なのよ。
自分が抱いている希望が高望みかどうかもわからんので、妥協をしたり突っぱねたりもできない。自軍戦力と世情を読めないという問題なわけ。
それって格闘ゲームで画面真っ暗みたいなもんだから、当然ガチャプレイになるし、画面が見える対戦相手からすれば、格闘してるって言うよりただの狂人なわけよ。そういう人は外部から観測した場合、往来だろうがどこだろうが、奇妙な動きで空中にパンチ・キックを絶え間なくしてるわけだからさ。結婚や恋愛というレイヤーじゃなく、もはや社会的に危険分子になりかねない。
「妥協するくらいなら結婚しなくていい」とは思えないし高望みしてるとも全く思ってない人たちが大半だからな
正しいことをしようとしてたと思う。会社にとってもそれはいい事だったでしょう。
増田さんは間違っていない。正しすぎた。周囲の「これまでのやり方や習慣」への愛着も判る気がします。
板挟みでしたね。