はてなキーワード: 盗塁とは
野球を見るのは面白いと思うんだけど、このスポーツってやってる人も面白いんだろうか? わりと真面目に気になっている。
たぶん面白いから、少年野球も高校野球もおとなの草野球も盛んなんだろうけど、見てる分には楽しさがイメージしにくい。
サッカーとかバスケとかテニスとかバレーボールとか、点が入ったら気持ちいいだろうし、うまくディフェンスが防ぐのも気持ちいいだろうな。
野球だって、ホームランを打ったり三振を取ったりしたら気持ちいいだろう。盗塁が決まったりスライディングでセーフになったりしたら面白いのかもしれない。
でも、野球って、自分が仕事をしてない時間がけっこう長い。ピッチャーとキャッチャー以外は、ほとんどの時間は待機だ。打順が回ってきても犠牲フライとか送りバントとかの役回りかもしれない。ピッチャーが三振とりまくって外野の守備は暇かもしれない。そういうのって楽しいのかなあと、素朴に気になる。
「自分が活躍できなくても、チームが勝ったらすごく嬉しい」みたいな感覚もあると思うんだけど、それにしても、こんなに子供から大人まで競技人口がたくさんいる状況には合ってない感じがするんだよなあ。
別当 薫(べっとう かおる、1920年8月23日 - 1999年4月16日)は、兵庫県西宮市出身のプロ野球選手(外野手)・コーチ・監督、解説者。
セ・パ両リーグ分立前後に走れる長距離砲として活躍した外野手で、
1948年から1953年まで6年連続でベストナイン外野手に選ばれた。
1948年に阪神に入団し、藤村富美男とダイナマイト打線の中核をなす。
最高殊勲選手に選ばれる。
1952年と1954年から選手兼監督を務めると、以降近鉄・大洋・広島で20年に亘って指揮を執り、監督としても1237勝を挙げた。
5/1現在も、4/24のオリックス-ロッテ戦における白井球審の騒動が収まらない。
オリックスファンでパ・リーグTVで試合を見た。白井審判については大抵の野球ファンと同様、
態度が悪いのと退場宣告数を誇るような言動は気に入らないが、どちらかのチームにだけ有利不利が偏る判定は少ない点は信頼している。
審判という過酷な仕事内容を考えると6:4で好意が上回るといったところ。
佐々木選手がマウンドから降りたのは事実なので、白井審判はキャッチャーに
「あーいうのは判定への抗議とみなされかねないからアカンよって伝えておいてくれんか」って伝言するのがベストだったと思う。
とは言え今回の行動も、後述するように妥当な行動であり、ここまで責められるものではないと思っている。
(事実)佐々木投手が投球し(ボール判定となった)、1塁ランナーが盗塁し、松川捕手が盗塁をアウトにすべく2塁へ送球した。
(事実)佐々木投手は2塁への送球に伴い、2塁へ振り返った。2塁への送球の結果はセーフで盗塁成功となった。
(事実)佐々木投手は本塁へ向き直り、何か口を動かしながら、本塁側に3歩ほど近付いた。
(推測)このときの口の動きは「うっそ~」だと推測されている。
(事実)佐々木投手は2塁方向へ向き直り、本塁へ背を向けた。とほぼ同時に白井審判がマスクを脱ぎ、佐々木投手へ近づき始めた。
(事実)このとき白井審判は何か口を動かし、左手を広げるような動きを見せた。右手は脱いだマスクを持ち、ほとんど動いていない。
(推測)口の動きから見るに、タイムを宣告していたようだ。一般のタイムのジェスチャーに比べれば控え目なジェスチャーだったかもしれない。
(事実)半ばまで近付いたところで、白井審判が何事か佐々木投手へ声をかける。
(推測)口の動きから見るに「何だ、どうした?抗議?」と言っているように見える。「何だ、どうした?朗希」かもしれない(※佐々木投手の名前が朗希)。
(事実)声をかけられた佐々木投手は本塁側(審判側)に向き直るが、特に応答はしていない。
(事実)声をかけている間に、松川捕手が間に入り、審判を静止するような(右手を審判の胸に当てて進めないようにした)動きをした。
(事実)白井審判は松川捕手の方に顔を向け、一瞬下の方を見たあと、何事か口を動かした。
(推測)口の動きから「何だお前」と言った推測されている。一瞬目線が下に行ったのはおそらく、審判に手で触れるというのはご法度(暴力行為ですぐ退場になる)なのでそこの指摘だったのではないか。
(事実)松川捕手が手を下げ、白井審判・松川捕手ともに本塁側へ戻った。
ボール、ストライクの判定について異議を唱えるためにプレーヤーが守備位置または塁を離れたり、監督またはコーチがベンチまたはコーチスボックスを離れることは許されない。
「本塁に向かってスタート」したことは事実なので、「宣告に異議を唱えるため」かどうかが問題になる。
白井審判は異議を唱えるつもりがあるのか確認するために「何だ、どうした?」と声を掛けに行ったのだろう。
「異議を唱えるつもりがあるのか?」「そんなつもりではありませんでした」「それなら警告しません」というだけの話である。
実際には「何やその態度は、抗議のつもりか」「(無言)」「次やったら退場やからな」みたいな殺伐としたやり取りだったかもしれないが。
ただ、「異議を唱えるつもりがあるのか?」という質問に「はい、異議を唱えるつもりで本塁へ向かいました」なんて答える選手はまずいないので、
キャッチャーに伝言するので十分だったんじゃないかと思うのはそういうことである。
→タイムって言ってるように見えるし、どうせ盗塁成功直後なんてランナーが泥を払うために誰かしらタイム掛けてるだろ。
・不満をあらわにした佐々木投手にはともかく、松川捕手にも注意したのは擁護できない
→佐々木投手に意思確認してるのに、松川捕手が割り込んできたら「お前に聞いてるんじゃないんだよ」って言いたくなるのは妥当。
あるいは審判に手をかけていることを注意したのかもしれず、それも妥当。
・詰め寄ったのに結局退場宣告も(公式な)注意もしなかった。感情に任せての行動である証拠。
→意思確認した結果「宣告に異議を唱えるため」ではないことがわかったので何もしなかったと思われ妥当。明確に「宣告に異議を唱えるため」か分からないのに処分するほうが問題だろう。
→それはそう思う。しいて擁護するなら、今まで審判が注意や判定の内容を説明しないことなんてざらにあったことで、今回の件だけ特別隠蔽しているとかではない。
白井審判の性格上(というかNPBの審判団のスタンスとして)、騒動になったから説明するとかは嫌いそうで、説明するかしないかは審判団が判断するものだと思っているのではないか。
野球ファンには憤慨する話だと思うのだけど、野球素人が試合をみていると「なんでベースを移動する際に攻撃側が走るのだろう」って疑問に思った。
単純に野球が複雑で危険な競技なのは、走者があるからではないか?攻撃陣はあくまでもバットを用いてボールを打つことしかせず、走者もおかずに塁移動だけが何らかの表記として機能すればいいのではないか?塁に進むときはその場所にマーカーなりを付けて置けば良い。プロ野球ならデータ上で表記してしまえればいいのだからとても簡単だ。もしも塁に人を送っても、走る要素自体を無くすという手もある。ちょうどボードゲームの駒と同じ。ボードゲームで「駒に走らせる」ってあまり聞かないよね。
これにより走者、守備側の接触リスクは極端に減る。また盗塁など多くのルールが簡略化でき、より多くの人に理解しやすいシンプルなスポーツになりそうだ。
こういうと「野球で走らないっておかしいだろ」という人がいそうだけど、そもそも足腰鍛えても実践で走らないスポーツは多いと思う。常に動き回るだけがスポーツではない。野球はどちらかというと長丁場で待機することが多いのだから、実は走者などの要素を抜かしても問題ないのでは?
それは野球にアラズってのは確かにそうだけど、素人目線からすると野球は中途半端で時代遅れなので、そういう新しい方向も取り入れて欲しいな
32歳
はてなは若い人が多いと思うけど、じじいのおせっかいだと思って聞いてほしい
・食欲が一気になくなる
大盛り、食べ放題、揚げ、などの単語に全くときめかなくなった。
油物は特にちょっと食べたら胃もたれする。次の日の夕方ぐらいまでもたーっとする。
脂っこいものをお腹いっぱい食べたいという欲求は若いうちに満たしておこう。
・寒さに弱くなる
子供のころは年中半袖、20代もほぼコートなしで過ごせたが、いきなり寒がりになった。
特に足元の冷えが急に来た。
若いうちに出来る対策はほぼないけど、寒くなったら着る毛布とかおすすめ
・肌がすぐガサガサになる
乾燥とか気にしてなかったのに、ちょっとエアコンつけただけでミイラ
・風邪がなおりにくい
たまにしか引かない風邪も夕方には治っていたのだが、冬に2回ぐらい体調壊すようになったし一週間はだるい感じが続く。
寒さに弱くなったのと関連するかもしれない。
・ぎっくり腰をやる
運動もしてるし体も丈夫。でも突然やってきたんだ。
うつ伏せで本読むとか、机の高さにあってない椅子とか、とにかく変な姿勢には気をつけた方がいい
・目が悪くなる
1.5キープだったのが、徐々に遠くのものが霞むようになってきた。
・感受性が悪くなる
若い頃の、パッと聞いてこの曲好きとか、ちょっと読んでこの漫画面白いとか、そういう感じがなくなってくる。
というか新しいものに手を出すこと自体かなり億劫になってくる。
30代から好きになったもので、心の底からというものにまだ出会えていない。
・野球に例えだす
全く野球とか見ないのに、仕事で成功した後輩に「ホームランじゃん」、リスクを負って成功してたら「盗塁できたようなものだねー」とか言い出すようになった。
なんでだ。
ロクに野球も知らねえくせに「334」に過剰反応して阪神タイガースを貶すのはやめろよ。
そこのオタク、お前2005年の阪神タイガースの勝利の方程式、JFKって知ってるか?知ってるわけねえよな。お前みたいに「334」という数字に過剰反応して「なんでや!阪神関係ないやろ!w」とか馬鹿の一つ覚えみたいに言ってる奴なんかがよ。
赤星が60盗塁して金本が40本打って今岡が147打点とかいうプロ野球歴代3位の記録を残して下柳が15勝したあの年のタイガースを、お前らは知らねえのに日本シリーズの点差だけを見てネタにするの、いい加減辞めないか?
俺は別に阪神ファンではないが、もう単純にうんざりで不快である。ロッテもロッテでシーズン2位の成績から3位西武と1位ソフトバンクをぶっ倒して這い上がってきた。そのままの勢いで、ペナント最終戦から随分と間が開いてしまった阪神をスイープした。短期決戦で結果を出せなかった阪神がネタにされ、叩かれるのも仕方がないのかもしれない。だが2020年にもなって未だに野球もろくに知らねえオタク共が「334」をネタにするのは許せない。
近所に長い間病気で寝たきりだったおじいさんがいたんだけど4年前に亡くなった。
当初つきっきりで看病をしていたおばあさんはショックで寝込んだり入院したりで、
いつ後を追ってもおかしくない位に気落ちしていたんだけど、半年経った位から
次第に明るくなり白髪だらけでボサボサだった頭も綺麗に染めてパーマをかけ、
すっぴんだった顔もバッチリ化粧をし、地味な色合いだった服装もこじゃれた華やかな色合い
になってすっかり別人のようになり「彼氏でもできたんじゃないか」と近所で噂になっていた。
ある日、私と母が犬の散歩をしていると道端でおばあさんに会い「お茶でも飲んでって」と家に呼ばれた。
その時に母が「最近明るくなったよね」と言うとおばあさんは「そうなの!これ見て!」と
旦那さんの遺影が飾られている仏壇から手紙を取り出して見せてくれた。
それは遺品整理の時に見つけたと言う旦那さんからの最後の手紙との事で
非常に丁寧で柔らかい筆跡で「僕はあなたより先に行きます。あなたには本当に迷惑をかけた。
僕はあなたの明るく溌剌とした笑顔に惹かれ結婚を申し込みました。
どうか僕が死んだらあの時のようにいつも明るく元気でいて下さい。
存分にお洒落をして沢山遊んで笑って下さい。僕はあの世からあなたの笑顔を見ています」
だいたいこんな内容
「読んだ時、嬉しくて嬉しくて…だからしょげてられないって思って月に2回美容院行って、
なるべく綺麗にして外に出るようにしてるの」とニコニコなおばあさん、
そして涙腺崩壊の母。私もウルッと来た。
これだけだとしんみりした話なんけど、衝撃だったのはその後。
「夫の好きだった野球を観に行こう」とちょくちょく野球観戦に行くようになり、
そこからサッカー観戦、バスケ観戦、バレー観戦ととにかくスポーツ観戦ばかりをするようになった。
もう80歳過ぎてるんだけど、出かけているうちに体力ついたらしく見る度に姿勢が良くなっていた。
兄はサッカー場で2度、私は野球場で5回くらいユニフォーム着て
しかも「このバッター、去年は盗塁○個だったけど今年この時期でまだ○個じゃ心配ね」とかサラリと詳しい。
そして今年、東京ドームで行われたWBCの試合の時に青いユニフォーム着て
観客席ではしゃいでる姿がTVに映っていて「何か1人で行ってるっぽいぞ!」と近所中で話題になり、
「次はイタリアでACミランの試合が観たいの」とどんどんとアクティブになって行くおばあさんに
衝撃を受けた。
3盗塁なのでわいはセーフ
50をとうに過ぎたおじさんが何故やまポンに出会ったのか。
やまポンとの出会いは偶然だった。
先週のことである。近所のモールに家族で行き、妻子の買い物が終わるのを広場で待っていたところ、若い女の子たちが集まってきたのだ。何かイベントがあるのだろう、折角だからと見ることにした。
正直に言うと、私はBee Boysのことをこの時までよく知らなかった。もちろん地元なので、そういうグループがあるということは知っていたが、実際に見るのは初めてだった。
たくさんのファンが待つ中、ステージに出てきた男性たちの中に、ファンの目を見ながら各方向にブンブンポーズ(名乗りの時にするポーズ)をする人がいた。それがやまポンだった。ステージ上のやまポンはなんと、少し離れたところから見ている私に笑顔で手を振ってくれたのだ。若い女の子たちに手を振るべきであろうイベント会場で、当時まだファンでもない、今後ファンになるかも分からないくたびれたおじさんにだ。なんだこの子は、と思った。何故こんなおじさんにも笑顔で手を振ってくれるのだろうか。思わず手を振り返した私を見た彼は、一層目を細めて笑い、視線を外した。私の手はしばらくそのままだった。あまりにも可愛かったからだ。ステージの最中、私の目線はやまポンに釘付けだった。
ステージの後は握手会があるらしい。CDを買うと参加できるとのことで、少し迷ったがやまポンと握手をすることにした。列に並んでいると、意外と男性がいることが分かる。場違いな空気を感じていた私はここで少し安心した。
目の前の人が終わり、いよいよ自分の番が来る。一歩前に出た私は、私だけを見ているやまポンの笑顔に恥ずかしながらノックアウトされてしまった。「初めてだったが楽しかった」「手を振ってくれて嬉しかった」「また来たい」。目映い笑顔にドギマギしながらもなんとか伝えると、やまポンはニカッと笑ってこう言った。「ありがとう、またきてね」と。
テーマカラーは銀、特技は盗塁、そして本名は山本龍臣。山本龍臣、という名前だけを聞けば確かに野球部にいそうだ(これは偏見かもしれないが)。しかし彼は笑顔がとても可愛い青年なのである。あの日から私は毎日やまポンのことを調べてしまっている。すっかりやまポンの虜だ。あの時は「ファンになるかも分からないのに」と思ったが、あのお手振りはなかなか効果があったらしい。
そして「またきてね」というあの優しい声を聞くために、私は今週も何の用もないショッピングモールへ行ってしまうのだろう。趣味もなく枯れた人生だったが、やまポンに出会えたお陰で週末の楽しみができた。ありがとう、やまポン。これからよろしくね。そして私のようなおじさんたちも、一度Bee Boysに会いに行って見てほしい。きっと良さが分かるだろう。