はてなキーワード: google Analyticsとは
いつものように増田への投げ売り堂の9月の結果と雑感を書き込みます。今日は長めになりそうで。
項目名 | 9月 | 8月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 1983 | 690 | +1293 |
ページビュー | 8777 | 3086 | +5691 |
平均ページビュー | 1.60 | 1.89 | -0.29 |
平均滞在時間 | 2.59 | 1.33 | +1.26 |
新規訪問数 | 29.90% | 31.79% | -1.89% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
ごらんのとおり、アクセス数とユーザー数が伸びていますが、それ関連で色々やったこと。
リリース後にすぐに載せたんですが、そこまで効力が無く・・・。一回沈んだらそのままな感じなので仕方ない感じでしょうか。
これが一番やり方としてはダメですが、一番伸びた大きい要因でした・・・。
12日以降に定期的に投げ売り堂の URL をそれなりに関係があるかもしれないところに張って・・・。
申し訳ないと思いつつ、手っ取り早く広める。というのは素人にはやっぱりこれが一番なのかなと再確認をした感じです。
そもそも手っ取り早くな事を考えているのが甘いんですが。
今月の10/26から適応される、Amazon Product Advertising APIの仕様変更
の対策を全くメールを見てなかったので失念していて、ItemPage をガッツリ使っているこちらとしては、このままでは存続自体が危ない感じなので対策をしました。
まずはフィギュアだけなんですが、ItemSearch の際に KeyWords を使って複数検索をかけるように変更しました。
・「1/4」などのスケール
・「PVC」などの素材
これによって、ItemPage が400→10件に減らされても品揃えは遜色ないように出来ました。
DVD・BDとゲームもあるんですが、もう少し工夫をして今と同等にしようと思います。
しかし今回の API 仕様変更は困る人が多いんだろうなぁ・・・。
この辺で詳しくは述べてますが、料金は抑えることが出来そうです。
今月はサービスに直結する対策を色々とやりました。
サービスの拡張はやれなかったですが、存続の危機になりかねない事だったので色々と勉強になって結果良かったなーと思っています。
暑さが続きますが、月初の恒例にしている増田への投げ売り堂の7月の結果を書き込みます。
項目名 | 7月 | 6月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 656 | 575 | 81 |
ページビュー | 2903 | 2626 | +277 |
平均ページビュー | 1.97 | 1.99 | -0.02 |
平均滞在時間 | 1.45 | 1.42 | +0.03 |
直帰率 | 74.95% | 74.05% | +0.90% |
新規訪問数 | 31.79% | 33.43% | -1.64% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に書いてあります。
RSS Feed の配信や、出品者情報の個別ページでの確認など、比較的大きな修正を行いました。
ウェブマスターツールへのサイトマップ・RSS の登録や、検索に引っかかるようにと頑張っては見たものの
残念ながら検索からの流入は減少(15.28%→11.31%)という結果に。
ウェブマスターツールの検索クエリをみると、表示回数やクリック数などは上がっているので
後はキーワードの調整やアマゾンレビューを載せるなどし、ページ単体のパフォーマンスを上げるようにします。
早いもので4ヶ月目になります。月初の恒例にしようとしている増田への投げ売り堂の6月の結果を書き込みます。
項目名 | 6月 | 5月 | 増減 |
---|---|---|---|
ユニークユーザー | 575 | 576 | -1 |
ページビュー | 2626 | 2485 | +141 |
平均ページビュー | 1.99 | 1.81 | +0.18 |
平均滞在時間 | 1.42 | 1.42 | ±0 |
直帰率 | 74.05% | 73.98% | +0.07% |
新規訪問数 | 33.43% | 33.89% | -0.46% |
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に。
「個別ページに注目されている商品」や「ソーシャルブックマークボタンの設置(Google+1・Facebook・ツイートボタン)」などのマイナー更新を行ったのですが
なかなかそれ以外の新機能を加える事が出来ず、結果なかなか伸び悩んでいるという状況かなと思っています。
若干ですが、検索からの訪問していただいている率が上がっているので(12.68%→15.28%)
RSS 設置を含め、もう少しサイト見直しを行い、もっと検索に引っかかるようにします。
6月の末の昼に一瞬だけ「投げ売り」「投売り」で検索すると、昼に検索結果が1位になっていたのですが、夕方にはすぐに消えるという憂き目にあったのですが
その間にアクセスが上がったので、やはり検索で引っかかることは重要なんだなと再認識しました。
Twitter の投げ売り堂アカウントでは毎日昼と夜の商品紹介や、自動商品紹介を行っており
3ヶ月目になりますが、月初の恒例にしようとしている増田への投げ売り堂の5月の結果を書き込みます。
UU:576
PV:2485
4月と比べるとUUが471→576。PVが1943→2485
DVD・BDとゲームの情報の実装を行ったお陰か、3月と同程度になりました。
詳細はいつものように以下の Analytics の PDF に。
RSS を実装を使用とか色々考えたんですが、今のところ地道に Twitter で発信が安定そうかなぁと思いました。
RSS での自動商品紹介で、検索に引っかかるようにとか考えたんですが、あっという間に GAE の quota を超え兼ねないので断念しました。
・右メニューの強化
・個別ページに関連商品等を付ける
等々、先月全く出来なかった機能を実装するなどして地道にやっていこうと思います。
元増田様
ご無沙汰しております。
LoveFlower合同会社 代表社員CEOの内木場です。当該メールサービスの運営をしていた会社の社長です。
まず、当該サービスに関しては収益の見込みがなかったので、さっさとやめました。
すでに多くの会社が似たようなサービスをされてる(展示会でもテーマの1つになってる)以上、なおさら他社との明確な差別化ならびにまだ未開拓の顧客層へのアプローチが必須です。
ドラッカーの「マネジメント」的に、「イノベーション」と「マーケティング」、ってことですね。
そして、それをやるにはあまりにも課題が多すぎた。手を出すべきでなかった。本来弊社がすべきものではなかった、と。
このへんがちゃんと出来なかったから、売れなかった。顧客の心に響かなかった。
・・・これが総括ですね。
あと、本音を申し上げますと、正直、いきなりこんなことされて逆に困惑しております(おりました)
まず、「売れてない」とは一部の人向けにしか書いてませんでした。その内容をいきなりpublicにされてしまって困りました。
正直、アドバイスと称した「晒し」としか受け止められませんでした。
なんというか、私のこと考えてくださってる感じがしないのですよ。私と向き合ってくれてないという印象がしました。
あと、あれこれアドバイスと言ってますが、単に駄目だししてるだけで、具体的解決策を述べられておりません。
もし部下や同僚がこのような意見を出した場合、「じゃあ、これをよくするにはどうしたらいいのか?」と突き返しますね。
ちなみにアクセス傾向については、Google Analyticsを使って把握しております。
これでだいたいの情報はつかめます。Google AdWordsとの連携もできるので、それなりに使えました。
また、それぞれにおいて、あなたの想像がすべて事実と違うところがありましたので、一応指摘しておきます。
1:もしあなたの言うとおりであれば、サイト滞在時間がものすごく短くなります。解析の結果ではそのような傾向は見受けられませんでした。一通り読んでくださったかんじです。
2、3:あなたがTwitterに張り付いてたりサイトに張り付いてたりしてたからこそ言えるのです。もしこれが原因で本当に顧客が誰も来なかったとしたら、みんながみんなtwitterの過去ログをかたっぱしから読んでたりしてることになります。
そもそも、twitterで八方美人目指すとか不可能です。あっちが立てばこっちが立たない。そういう世界なのですよ、この世は。
それに、あなたが先に実践して成功して指し示すべき。
あと、述べられてる理由を見て思ったことが1つあります。
「ロリコン漫画がはびこるから幼児への性犯罪が増えるんだ」という論調と似てるものがあって、気持ち悪かったです。
一応釘さしておいたほうがいいと思い、書いておきました。
あと、これだけじゃなんなんで。
ものを売る、お客さんと向かう、商売するという意味で、これ読んだらいろいろと考えさせられました。これ、おすすめしときます。
津田 晃 'どんな人にも大切な「売る力」ノート' http://amzn.to/mmQLjr
改行がうまくいってないところがありますが、不慣れという点でお許しください。
結局ブログも設立せず、増田に投げ売り堂の4月の結果を書き殴ります。
UU:471
PVが3月より落ちたんですが、増田フィーバー抜きだとこれが今のところ精々ですね。
詳細は以下の Analytics の PDF に。
とりあえず宣伝力等思いつかなかったので相変わらず Twitter 中心の情報発信になりました。
訪問者のうちリファラー無しが3割、Twitter 3割。徐々に Twitter の流入数が増えてきてます。
フォロワーも、明らかにオタ関係興味無さそうな人が増えてきてますが、徐々にその筋に興味がありそうな人が増えて嬉しいです。
投げ売り堂の機能は主に以下の機能を実装したりして徐々に機能を充実させています。
・要望があった 「フィギュア」だけでなく「DVD・BD」「ゲーム」の商品のタブ切り替えで見ることが可能に
自分用のまとめ。
しばらくAdSenseのレポートをAnalyticsから見てなかったなーと思い、久しぶりにチェックしたらできなかった。Analyticsのコードが変わったりAdSenseの管理画面が変わったりでいつのまにかAdSenseとAnalyticsのアカウントの関連付けの仕方も変わっていたみたい。
ヘルプから最初に見つけた解説がこれだったんだけど、説明文中の「[開始方法] ページ」っていうのが何を指しているのか分からず手間取った。
最終的にたどり着いたのがこのヘルプ。AdSenseとAnalyticsを関連付けるには「AdSense Analytics コード(略称:ASAC)」が必要とのこと。
AdSense Analytics コードはAnalyticsのトップページ(https://www.google.com/analytics/settings/)の上部「サマリー ≫ 」と書かれた部分の右側にある「AdSense リンク設定の編集」をクリック。関連付ける必要のある全てのプロファイルを選択し、続行を2回クリック。そこにAdSense Analytics コードが表示される。もし複数のプロファイルを関連付ける必要がある場合、2つ目以降のプロファイルはAdSense Analytics コードの設定が必要らしい。
Google Analytics トラッキング コードは、必ずページの下部に残しておいてください。
上記の手順で表示されるページにこのように書かれているけど、これは以前のGoogleAnalyticsトラッキングコードの場合であって、新しい非同期のトラッキングコードの場合はhead終了タグの直前にコードを挿入することが推奨されているから注意。
AdSense Analyticsコード→GoogleAnalyticsトラッキングコード→head終了タグの順に書けばOK。
今までSOHOでやっていたWeb制作の事業を法人化することになったので、
使用CMS:不明、まさかのベタHTML?ブログからのRSSのみで更新
使用アクセス解析:独自PHP+Google Analytics
===所感
たぶん業界最大手の風格。電話番号のゴロあわせがいまいち意味不明。
全体的なデザインとしては流行に左右されない白ベース。おそらくYahooの
リニューアルされた頃に流行った900px周辺のデザインの頃に作られたもの。
仕方ないことだが中年の男性の証明写真みたいな顔が並んでるのでちょっと怖い。
使用CMS:不明、まさかのベタHTML?ブログからのRSSのみで更新
===所感
ランディングページ万歳!といった作り。JQueryの必要性がいまいち見えない。
SEOにかなり力を入れている→その効果もクライアントへのフィードバック。
個人情報保護方針の記載の中の「クッキー」がカタカナなのがかわいい。
使用アクセス解析:Google Analytics、Lapis、mogura。多い。
===所感
ランディングページとコーポレートサイトの中間みたいなデザイン。
というか途中から方針変更したのか?パーツによって質にバラツキ有り。
○総評
他にも色々みてみたけどなんか全体的にあんまりWEBに力を入れてなさそうな
雰囲気。外注先に投げました!納品されました!OK!って感じ。
そういうもんなのかしら。
Analyticsで解析してる複数のサイトでそれぞれAdSenseとリンクする。
検索してたら同じ状況で悩んでる人多かったみたいなので・・・
というかAnalyticsの設定を間違えてたってことに気づきにくい。
普段解析する分には何の問題もなかったからね。
自分はもともとAnalytics使ってて
あとからAdSenseはじめたクチ。
AnalyticsではA.B.Cの3サイトを管理。それぞれ独自ドメイン。
「AdSense アカウントを Google Analytics と統合することができます。」
すでにAnalyticsアカウントは持ってます。みたいなのにチェック入れて次へ。
「AdSense とリンクするアカウントとプロファイルの選択」
というページになったので、とりあえずAのサイトのアカウントを選択して次へ。
「プライマリー ドメインを選択」ではなんの事かよく分からないが、
Aのサイトしか表示されてないのでそれにチェック入れて次へ。
するとそこで終わってしまってAnalyticsへ移動?とか表示された。
できたのかなー?と思って見てると、AnalyticsのAの解析で、
じゃあBのサイトも・・・と思ったけど
どうやってもBのサイトにAdsense解析を表示させることができなかった。
なんかコードがどうこうってヘルプにあるけど、そのコードを出すメニューが出てなかった。
とりあえず細かいことは省いて、結論は、
自分のAnalyticsの「アカウント」と「プロファイル」の認識がごっちゃになってたって事だった。
自分はひとつのアカウントにひとつのプロファイル(サイト)だけ作って、
3つアカウントを作っていた。
ここでいうアカウントはGoogleアカウントではなくAnalyticsアカウント。
ひとつのGoogleアカウントで複数のAnalyticsアカウントが作れて、
さらにひとつのAnalyticsアカウントで複数のプロファイルが設定できる。
ややこしくね・・・・?
Analyticsアカウントを作るときに解析するサイト入力するから
てっきり一つしか作れないと思っていた。
で、AdSenseがリンクできるのはひとつのAnalyticsアカウントのみ。
なので、Bのアカウントにはどうしても無理だったわけ。
とりあえずすでにAのAnalyticsアカウントにリンクしてしまているので、
AのAnalyticsアカウントを選択して、「新しいプロファイルを追加」をクリックして
当然Bのいままでの解析とはおさらば・・・
でも傷は浅いうちにやっておかなければと思い断行。
そうすると、Aのアカウントにある「AdSense リンク設定の編集」から
BのサイトにAdsenseリンク用のコードを追加できるようになる。
ちなみに、AnalyticsとAdsenseのリンクを解除するには
以下のフォームから送信しないとダメっぽい。
別のAnalyticsアカウントで設定したいなら、いったん解除が必要。
https://www.google.com/adsense/support/bin/request.py?contact_type=analyticsunlink
http://anond.hatelabo.jp/20081113143941
>はてなダイアリーにGoogle Analytics付けるだけなのに
>「なんで手間もトラフィックもほとんど増えないくせに金をとるんだ?」
タイトルの通りなんだけど、別に有料オプション使わなくても付けられるよ
簡単デザイン設定のとこよく見てみ
よく分かるよその気持ち。
「これのどこに1000万もかかってるんだ?トヨタは脳みそ腐ってるのか?」
って思うのとか、
IntelがCPUにHyper-Threading付けただけで値段が倍しているのを見て
「今まで散々HT付きのCPU出してきたくせに今回のCPUだけなんで??」
って思うのとか、
はてなダイアリーにGoogle Analytics付けるだけなのに
「なんで手間もトラフィックもほとんど増えないくせに金をとるんだ?」
って思うのとか、
その手数料が何故に示し合わせたように105円だったりするのかとか
会社の資産を全部数値にしてもそんな金額にはならないはずなのに
なぜか高額な株価が付いているのとか、
円高とかドル安とか
よくわかんないよね。俺もよくよく考えるとよくわかんない。
Google Street View の閲覧者は監視されてるだろうな。というお話
ストリートビューの真の恐ろしさは、自分ちの外観がばっちり撮られることよりも、各人がそれぞれに思い入れのある土地をバーチャルに「歩いて」みたことが、全てGoogleに筒抜けになってしまうこと
この辺の指摘はかなり鋭いのだが、まだあまり話題になっていないのであえて指摘してみる。Googleが莫大な手間暇をかけたStreet Viewを、あえて無料で公開している理由にかんしてだ。わかってる人はとっくにわかってることではあるけど。
Googleは、あなたが、どこの人か、それを知りたがっているのだ。
Street Viewを最初に使用した人は、高い確率で自宅およびその周辺を見て回る。Googleからは、あなたがどこに住んでいる人か丸わかりなのだ。Googleは各種のCookieやGoogle Accountを使用して、ユーザーを高い精度で、かつ長期にわたって識別していることはよく知られている。Street Viewは、それらの情報と自宅(あるいは職場)の位置を結びつけることができるようになる。
これにより、たとえばGoogle Analyticsなどが大きな恩恵を受ける。現在のAnalyticsは、アクセスしている人の地域をIPアドレスで国や県単位で識別して統計を取っている。しかし、IPアドレスを使用している限り、これ以上の精度を出すことは不可能だ。しかし、Street Viewを使用したことがあるユーザーについては、市町村やそれ以上の細かい単位で居住地域を推測することができる。
また、Googleの本業は「インターネット検索会社」ではなく「インターネット広告会社」であることを忘れてはいけない。
いままでのGoogleでは、全国規模で業務を展開している企業でないと、顧客にしにくいという問題があった。AmazonやSONYからは広告がとれても、「吉祥寺でやってるイタリアンのお店」とかからは広告を取るのが難しかった。
このような地域で営業している店がGoogleに広告を出そうとしたとすれば、たとえば「吉祥寺 パスタ」で検索したユーザーにAdWordで広告を見せるとかの工夫が必要となり、広告を出す側にもスキルや運が必要となってしまう。
だがStreet Viewがあれば、この状況が劇的に変わる。「パスタ」で検索したユーザーで、「Street Viewで吉祥寺周辺を表示してまわったことがあるユーザー」に広告を出す、というようなことができるようになるのだ。広告の効果は大幅に上がるだろう。
特定の地域内で営業している企業から広告をとるために、Googleは、あなたがどこに住んでいるのか、どこを活動拠点としているかの情報が欲しくて仕方がないのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20080409030236
ブクマの付き方を見ていても、
あれ? なんでコメをつけてくれないのかな……と
思うことはある。
なかなかコメント欄って埋まっていないね。
自分の所も、平均して毎回1、2回ぐらい。
やっぱ、なんか、はてなって敷居が高いのか。
あるいは自己完結した内容を書いている人が多いのか。
あるいはセッション数のこと?
自分はGoogle Analyticsを使っている。
ここ1ヶ月 ページビュー数は800から1700、
セッション数だと400から900。
3月4月と更新頻度が週一と低かったからやや低迷気味。
どっかで紹介されたりすると、さらに倍増する
でも、実際の読者さんって、どれぐらいなんだろう。
これはかねてからの疑問でした。
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20071117.html#p01
なんとなく地銀の内部事情も窺い知れるというもの。
そもそも武銀のネットバンクにどれだけユーザーがついているのか。
異常な入出金なんて人間系ですべてチェックできるレベルなのではないか。
そんなレベルなんじゃないの?
設計が悪いという指摘はごもっとも。
だが、そもそもその手の地銀が自前でシステムを構築してないんじゃないか?
たいしてユーザーがいなそうなサービスだから相乗りさせている可能性は非常に高い。
認証をとってしまうとある銀行の負荷が増えて参照サーバーをちょっと動かしちゃえなんていう離れ業ができなくなる。
逆にいうとそういう離れ業で逃げ道を担保しないと採算が合わないレベルなのではないか?
ドメイン認証をとることに積極的になれない理由も伺いしれる。
いっそ別ドメインで認証をとってしまってSSLは全部そっちとまとめてしまってもいいとは思うが、
銀行のようなところは激しく嫌がるだろう。
アフェリエイトやGoogle Analytics のような外部参照のサービスが利用できなくなる。
YouTubeの動画をはりつけたりするのもSSL警告対象だ。
SSLを通している以上、セキュリティエラーがでるのはもっとも。
セキュリティの理想としてはサイトログインした直後からすべてSSLを通すのが望ましいかもしれない。
だが、ユーザーの利便性、提供者の利便性を考えたらSSLなんて最後の最後だけということになる。
一般ユーザーのどれほどがSSLがなんであるか認識しているだろうか?
そしておそらく……
セキュリティにずるずるなユーザーというのはひろみちゅなんかが想像もできないぐらいずるずるだ。
IE7なんてもちろん、Win95でネットサーフィンをしているユーザーは実際存在する。
見識の高いところでクラクラするのはいいと思うが、現実はもっと泥臭いとろこでセキュリティ管理をしなきゃならない。
窓口の担当がお孫さんの勤め先まで知っているような地銀相手にご高説をぶったところで、田舎の住民に玄関に鍵をかけないのは危険ですよというようなものかもしれない。
http://anond.hatelabo.jp/20070317225847
ちなみに、クッキーモンスターの話は直接関係しません。それも(好まれない)技の一つとして使えるという事ではありますが。
たとえば、ここ匿名ダイアリをみると、www.google-analytics.com にリファラ付きでアクセスし、そこからクッキーが飛んでくる。これは、今、私が書いているページでも同様だ。ということは、クッキーの値と、私のIDが関連付けできる、ということでもある。そして、私があんなブログやこんなブログを見に行った時、そこにも google analytics が設置してあれば、はてなと同様に、www.google-analytics.com にリファラ付きでアクセスし、そこへクッキーを飛ばす。
つまりそれは、
と、www.google-analytics.com にはわかってしまう、ということでもある。もちろん、www.google-analytics.com の所有者である google は、analytics のアカウント毎のアクセスしかユーザには教えないし、内部でも個人単位のアクセス動向を調べるようなことはしていない、と信じている。
私には、それを確かめるすべはないが。
analyticsは、文字通りアクセス解析の仕組みなのだが、同様の事を行なっているのは、そういうサービス以外に広告サービスがある。doubleclick.net などが有名だ。彼らは、自社のサービスである広告の効果やアクセス動向を知るための、アクセス解析を行なう目的で使っている、はずだ。それ以外では使っていないと信じたい。しかし、あまたある広告サービスやアクセス解析サービスが、
とか
という話はある。
とか売ってるかも知れない。それを肯定する材料も否定する材料も、私はもっていない。
こういうのは tracking って呼ばれてるんだっけか。下はIPアドレスとリファラの関連付けからはじまり、このクッキーで精度を高める方法、さらに JavaScript で滞在時間等も出すとかある。たしか。
で、これらは実施者からみれば、アクセス動向を正確に知りたいだけなんだよ、ブラウザの標準機能を使ってるだけなんだよ、って話だけど、アクセス側からみると、本来関連付けられる事のない、別サイトのアクセスが関連付けられるのはどよ、ってなるわけだ。私がサイトAとサイトBをみていた事を、なんであんたが知ってるんだと。A店とB店で価格を見比べていた、なんて事があんたに知られるのはキモイんだよと。それってストーカーじゃないのかと。
とは言え、私の1クリックは、何千何万何百万のうちの1つだし、実名や住所と紐付いているわけでもないし、クッキーなくてもIPアドレスとリファラはあるわけだし、ユーザ動向の調査が目的で倫理に反するような事には使わないっていってるし、そんな悪い事をするなんて、ごく一部だろう。そもそも、そんなにうまくいくほどのものではないだろう、気にするほどの事じゃない。ともいえる。
ちなみに、この時クッキーモンスターを使うと、情報収集している主体をわかりずらくする事ができる。*.ne.jp でクッキーを送ると、そのクッキーを送ってくるアクセスを逃すと、どこが送ったのかわからない。foo.ne.jp bar.ne.jp hoge.ne.jp ほかさまざまなドメインをとっておけば、関連しないと思ったアクセス間でも関連付けられる。そういう意味で、トラッキング目的のクッキーである可能性は高いし、隠蔽工作を行なっているならば、ろくなものではないだろう、とはいえる。単に、CGIなどのバグの可能性もあるけれど。
ここらあたりは、論理的にできる事、技術的に妥当な所、倫理的にあるべき所、一般ユーザとして当然と思える事、行なう側が当然であるべき事が、まだまだ一致しきれていないから、良い悪いが揺らいでいて、個別事例を、一般解として、これはNG、これはOKと判断するのが難しくて、スパイウェア検知ソフトベンダ各社は、そういう部分は人それぞれですので、低いラインに併せて検知するようにしているんです、判断は自社基準です、実施側の理解不足や基準見直しなどで、随時変更します、という。クッキーは「ウェア」なのか?という事は抜きにして。
Google Maps以前のころ。ヘビーユーザーのあいだではJavascriptオフが常識になっていた。度重なる時計の再発明に業を煮やし、IEのActiveXに警戒心を抱き、不安定なOSをさらに不安定にするため暗躍するのがJavascriptでありJScriptだった。
Google Mapsがあれだけのインパクトを与えたのは、ひとえに、こういった先入観を打ち砕いたからに尽きる。信じられないことに、Javascriptって便利なのだ。実に見事な枯れた技術の水平思考である。
Ajaxという言葉が帰納され、ライブラリがぼこぼこと発表される。ネイティブオブジェクトの拡張と、クロスブラウザのための供物ラッパー集合体たるprototype.jsを筆頭に、様々なものが世に出、様々なアプリケーションがより手軽に実装できるようになった。
script.aculo.usやLightBoxやmoo.fxといった、エフェクト中心のライブラリも出回り始める。IEのせいで煩雑な記述を強要されたグラフィックアーティストが、DOM操作によって問題を解決しようとし始めた。リンクにmouseoverしたらうっとうしいエフェクトを振りまくスクリプトが当たり前のように設けられた。このはてなも、いつの間にか大量のMochikit/*.jsを読み込んでページのレンダリングを遅らせている(たまにad.hatena.ne.jpのレスポンスが遅いときなど目も当てられない)。これらに共通することは、多くの人がそれを望んでいないということだ。
もちろん好ましい方向への進化もあった。OperaがUser Javascriptを発案・実装し、FirefoxもGreasemonkeyでそれに追随。SafariもCreammonkeyを得て、いわゆるモダンブラウザユーザーは、豊かなスクリプトライフを楽しめるようになった(IEにもなんとかいう同様の機構を実現する環境はあるが、IEユーザーには敷居が高いのかほとんど見かけない)。Livedoor ReaderやGoogle Readerはイベントを操作することで、キーボードでの操作を今までにないほど豊穣にした。入力フォームのリアルタイムバリデーション、Google AnalyticsやAdsenseの導入容易さなど、見るべき意匠もいくつかある。
しかし平均的に考えて、何の変哲もない個人ブログにJavascriptは必要ないものだ。素人がつくったタイマーは、いつもユーザーを憂鬱にする。素人がつくったAjaxサイトは、だいたいの場合IEとFirefox以外を排除するもっともらしい理由を得るためにAjaxを使う(Dellが自社サイト上で「Netscape4.6以上で閲覧せよ」と警告することによって、やる気のなさを主張するようなものだ)。
我々が自分のブラウザ上でページを表示するとき、Javascriptによる意外な効果などまったく期待していない。UIにおいては最速こそ正義、というmala氏の言葉を引用するまでもなく、不必要に重いサイトはそれだけで忌避するに足る理由となる。流行を追って常識を忘れるのは愚かとしか言いようがない。
Firefox(のNoScriptアドオン)とOperaは、ページごとサイトごとにきめ細かなJavascriptの挙動を設定できる(不勉強にしてSafariについては知らない。IEはできない)。Javascriptに限らず、広告ブロックや不要ファイルの無視、特定Flashの再生可否など、ユーザーは「何が要らないか」を指定でき、要らないものを気軽に突っぱねられるようになった。不要なものを除去する習慣が、ヘビーユーザーのあいだで間違いなく形成されつつあるのだ。
何かひとつのことをするためのJavascriptは、これからしばらく出現し続けるだろう。ウェブマスターが、重厚長大な飾りで貧弱なコンテンツを隠すためだけに。何かを拒絶するテクノロジーは、今後しばらく発展し続けるだろう。十重二十重のラッピングに疲れた人たちのために。