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はてなキーワード: 禁煙とは

2018-07-16

どこでタバコを吸えばいいのか

・家

家族副流煙を嫌がる。賃貸ならそもそも禁止のところもある

換気扇真下

一見良さそうだがご近所に撒き散らしていることに変わりはなく、クレームが来たのでボツ

ベランダ

一軒家ならなんとかなるのかな。集合住宅だとご近所さんに煙を撒き散らすのでせきない

・他

思いつけない。ちなみに職場は全面禁煙となり、喫煙できる場所も近くにない。オワタ

2018-07-12

電子タバコも「タバコ」なんですけど…

私の家が千代田区にある。

東京に住んでて長い人ならご存じだろうが、千代田区路上禁煙である

だが最近、ちらほらと電子タバコ車道の端で吸っている喫煙者様がいらっしゃる

念のため言うと、千代田区路上禁煙歩道だけでなく普通に車道も含まれる。

交番ちゃん警察官の方々に聞いたのでこの情報は正しい。

だがよく車道喫煙しては

路上喫煙じゃありませんよ」

といわんばかりにたばこを吹かしていらっしゃる方が点在していらっしゃる

特に電子タバコ最近増えてきたようだ。

そして、そんな品のない方々の傾向としてドカタ系が多いようにお見受けされる。

ドカタ系の方は体力勝負なのに、体力の源となる肺を汚す嗜好物を

わざわざ他人様に迷惑をかけてまでお楽しみになっていいのだろうか。

ちなみに次点タクシー運転手だ。車の中で吸うと匂いが定着するとはい

それでも外で、ましてや喫煙所でもない路上禁煙車道で吸われるのはいかがなものか。

警察官消防の方々がカフェコーヒーを飲んでらっしゃるのに対して向けられる

クレームと呼ばれるべき正当ではない批判とは全く違う。

これはまっとうで健やかな一区民からの疑問、かつ

問題提起なのだ

まだ開発されてまもなく、副流煙だってないわけではない上に

電子タバコとしてタバコの葉を加熱して成分を摂取することによる

健康の中長期的被害が明確になっていないのに、

ただでさえ元から他人様に迷惑をかけるタバコを「電子タバコ」だから

セーフ、とまるで脱法ドラッグ(いまでは違法ドラッグであっただろうか?)

のような言い訳をしながら法的に禁止されている場所でたしなまれるのは

理解しがたく受け入れがたい。

と、ここまで丁寧にしゃべってきたものの、正直、

そこんじょそこらに禁煙マークがあるのに罰金もまともに支払わず

スパスパ吸ってんじゃねえぞヤニカス

と思うのだ。

anond:20180711061147

頑張ってるな。

気が付いたら7/10で俺も満9年、2009/7/11禁煙治療を開始したんだった。

2018-07-11

一年ほど前にたばこをやめました。

出張のためホテルの部屋を取ろうとしたら、通常の禁煙ルームが満室でしたので

少々値段が高くなる禁煙ルームを選びました。

かに喫煙ルームは空きがありましたが、私はたばこを吸わないのですから

たとえ値段の高いいい部屋であろうと禁煙ルームを選ぶのは当然ではないでしょうか。

2018-07-10

anond:20180709093615

よくここまで続けられたね。これからも続けて欲しい。

ところで、禁煙元増田は水害の被害は無かっただろうか。

いか増田書いてるのかもしれないけどね。

2018-07-08

串カツ田中の売り上げが下がってる件

禁煙にされたから行きづらくなった。多分喫煙者みんなそう思ってる。

まぁ嫌煙バカがゴチャゴチャ言うのは置いといて、確実に客単価が下がってるのは当たり前の話。

金落とさないドケチどもがのさばって民度の低い空間に仕立て上げた経営陣の失態、先見性のなさ。

安易禁煙ブームに乗っかって、自分とこの客層のニーズ性質理解していない猿真似失策

これで「売り上げ低下は予想してた」はおめでた過ぎて脳が蕩けてるとしか思えない。

もう喫煙者専用の高級住宅街を作ってそのエリアどこでも吸える様にすべきだろう。

勿論高額納税者様なんだから特権が当然付随するわな。息苦しい世の中だわ

anond:20180708130523

いや、子供は騒ぐもんでしょ。

もうここまで社会多様化しまくったら、禁煙喫煙みたいに列車とかでも騒がしい車両と騒がしくない車両に分けるしかないんじゃね?

そういう立法するから俺を国会議員当選させてくれん?

2018-07-05

ヤニカスに聞きたいんだけど

加熱式たばこ禁煙区域で吸うアホってどう思う?

私は映画が好きだ

フィルマークスというアプリがある。見た映画を記録したり、レビュー投稿したりできるサービスだ。映画好きの友達にすすめられて、私も最近ダウンロードした。気になる映画情報を得られるのはもちろん、中には結構アツいレビュワーもいたりして、気が付けば数十分アプリに没頭していた。

ふと、最近観たある映画を思い出して検索してみた。評価は5点満点中3.9と、まずまず。レビューを順番に見ていると、あるレビュワーハンドルネームを見て手が止まった。

真冬だったと思う。平日の18時過ぎ、待ち合わせた喫茶店はそれなりに混んでいた。彼の第一印象は、やぼったい人。厚手のコートと黒のマフラーが、その印象を強めていた。食べログで5点満点中3.6と、まずまずの店だったが、残念ながら私はコーヒーの味を峻別する技能を持ち合わせていなかった。もしかしたら、そのせいかもしれない。

「君の服、あったかそうだね」

彼は、私のことをときどき「君」と呼んだ。なんだか古風な話し方で、それもまた彼のやぼったさを加速させている。だけど、彼はユーモアに富んでいて話が面白く、政治思想リベラルだった。好きになるのに時間がかかるはずがない。

彼の性格が好きだった、とはっきり言えると思う。彼と話しているときにふと感じる、この人と私は人間図鑑の同じページに載っている種類だな、という直観が好きだった。彼と話しているときにふと感じる、昔から知っていたかのようななつかしさが好きだった。彼と話しているときにふと感じる、似た者どうしのさびしさが好きだった。彼と話しているときにふと感じる、私たちは結局わかりあえないのだ、という絶望にも似たあきらめが好きだった。彼のやぼったいルックスも、モクモク煙るセブンスターも、大きすぎるいびきも、全然好きになれなかった。だけど、私は確かに彼が好きだったのだ。

彼はときどきうちにやってきた。彼は私をぞんざいに抱いたあと、「君とは身体の相性がいいような気がするな」などと抜かした。私は適当に相槌を打ったのだが、その日は酔っていたので正直なところよくわからなかった。口づけの煙草臭さだけを覚えている。うちのアパート禁煙から、というのにどうしても煙草を吸いたがるので、ベランダに出して吸わせた。真冬だったと思うので、相当寒かっただろう。もしかしたら、そのせいかもしれない。

映画に行こう、と切り出したのは私からだった。観たい映画があったのだ。彼はふたつ返事でOKし、映画の前にお茶しに行こう、という約束を取り付けた。お世辞にもデート向きとは言えず、とうていヒットするとは思えない作品だった。ストーリーが暗いことが目に見えて明らかだったし、主演の俳優も有名ではなかった。今思えば、私がその映画を観たくなったのは、彼と会う口実が欲しかたからに過ぎない気さえする。

待ち合わせはスカラ座だった。真冬だったと思うが私は紙をアップにし、首をすくめながら日比谷線に乗り込んだ。スカラ座の近くにどんな喫茶店があるか調べようと思ったが、私の携帯電話通信速度制限の真っ最中で、調査は難航した。彼に午前中送ったLINE既読がまだ付かないことが心配だったが、それも通信速度制限のせいかもしれなかった。

スカラ座に着いてしばらく待ったが、彼は現れなかった。電話を入れたが、18コール目でもついに取らなかった。先にチケットを買っておこうとしたが、彼の座席の好みが分からなかったからかけたのだ。仕方がないから、とりあえず真ん中のほうの席を2つ押さえた。もしかしたら、そのせいかもしれない。

 真冬だったと思う。土曜の19時すぎ、待ち合わせから1時間経ったが彼は現れなかった。LINE既読は未だに付かなかったし、電話が取られることもなかったが、これはおそらく通信速度制限のせいだろう。友達にこのことを報告すると、それってLINEブロックされてるんじゃない?と返された。友達からLINEが返ってくるということは、通信速度制限LINEの送受信に影響がなかったということだ。ふと思い立ってFacebookメッセンジャーを開いてみたが、彼の名前友達一覧になかった。私はひじょうに混乱したが、昨日したLINEのやりとりは確かに今日約束していた。

プロフィール画像変えたの?かわいいじゃん」

ありがとう、うれしい」

明日スカラ座でいい?」

「うん。14:45からのやつにしよう」

「そうしよっか」

「もし時間あったら、映画の前にコーヒー飲みに行こうよ」

「もちろん!!」

 映画チケットは2枚あったが、1枚はナチュラルローソンゴミ箱に捨てた。わんわん泣けたらよかったのだが、なんとなく泣けなかった。そのままナチュラルローソンに寄って、いつもは買わないちょっと高いコーヒーと、いつもは買わないちょっと高いお菓子を買って、その足でスカラ座に向かった。驚くほど落ち着いた素振りで上映室に入り、買ったばかりのお菓子予告編あいだに食べ切った。映画ストーリーは暗かったし、出演者俳優もあまりよく知らない人ばかりだった。正直、つまらない映画だったと思うが、はっきり覚えているわけではない。驚くほど落ち着いた素振りで家まで帰ろうと思った。乗り込んだ地下鉄が自宅と逆方向だと気がついたときには、すでに15分以上電車に乗ったあとだった。日比谷線アナウンスを聞きながら、ああ自分は捨てられたのだ、という自覚がようやく出てきて、ちょっと笑ってしまった。捨てられたくらいで傷ついたわけじゃない。ただどうせなら、思い切り引っぱたいてから捨ててほしかったのだ。

 

フィルマークスのレビューの中には、彼のLINE IDと同一のハンドルネームがあった。一度見たら忘れられないような、風変りなIDだ。そのユーザーは、私がチケットを捨てた映画に4.0点をつけていた。コメント文章は彼が話している言葉そっくりで、皮肉っぽい言い回しが懐かしかった。

映画なんて全然きじゃないような気分になって、フィルマークスのアプリはすぐ消した。彼はもう一度、私の世界からいなくなった。

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