はてなキーワード: 岡崎体育とは
http://taiiku-cawaii-japan.hatenablog.com/entry/2018/02/03/222315
ブログ読んだときは「べつにええやん」ってちょっかん的に思って、
って書いてあって、「エッッそれはあかんやん」ってこれまたちょっかん的に思ったんだけどさ。
岡崎体育の説明では、「ビジネスクラスとエコノミークラスみたいなもん」ってことだったし、
ただ、それがうえから順番にランキングされるって話だとそれはあかんやつって思ってしまうのね。
(*ちなみにbitfanにはファンのランキングって記載があるけど、
岡崎体育のファンクラブ告知サイトにはコースが別れるよって記載しかないので、岡崎体育はその機能を使わないのかもしれない)
個人的にAKB商法とかソシャゲの青天井とかもあんまりよく思ってなくて、
ようするにさ。「最上級コースに入れるようにお金払う」ならその天井はある程度決まってるんだけど、
「ランキング上位に入れるようにお金払う」だとさ、天井が決まってないじゃん。
なんていうんだろ、「売り手が売値の天井に責任持ってない感じ」がアカン感じしてしまうんだよなーと思って。
AKBもソシャゲのガチャもさ、何百万何千万突っ込もうがそれって客の自己責任ですよーってていじゃん。
あのさ、こちとら本気のアホなので経済とかまったく知らんのだけどさ、
そういう風に、ものを売る側が、その市場価値をコントロールしないでつり上げるなら勝手につり上げてくださいどうぞって態度なのってさ、
じゃあ弾けたあとはどうなっちゃうのって思ってしまうんだよね。
岡崎体育のファンクラブは実際にはコースを設定するみたいなんだけどさ、
そのコースがたとえば「上位10名が○○コース、50名までは××コース」みたいな決め方だったらやっぱりやばいと思うんだよね。
「売り手はそのものの適正価格を定めた上で市場に出さないとなんかやばい」みたいな
そういう考え方って経済学にないの?
というのをエロい人に聞きたいんだけどなんかないの?
以下追記。
商売の道義上の問題、というのも確かに大事でそこにも違和感あるんだが
(https://anond.hatelabo.jp/20180205132831
その問題については↑が面白かった、オークションとか肉マイレージとか知らんわと思ってたので助かった)
個人的に気になるのは
「こんな商売いつまで続けられるんだ?」
だったりしている。
株も投機もやったことねえ、日々の現金清算だけで慎ましく生きてる、
かなり金に疎い部類の人間のあほな感想なことは前置きさせてほしいんだが、
金を払うっていうのは
「いいねほしいわ」「いいやいらんわ」
だからなんだか、ソシャゲもAKBの投票もランキングつけられるファンクラブも、
なんか虚空に金がとびかってるようなうそ寒い感じを覚えてしまうし
だからこういう現象って経済学で何かしら説明がついてんのかなと思ったんだ。
ブコメとかトラバで紹介してくれた人ありがとう、ほんきのまじでなにも知らんので分かりやすそうな本から読んでみるわ。
追追記。https://twitter.com/okazaki_taiiku/status/960380709968871425
近日中に東京へ出向いて、もう一度ファンクラブの内容を見直します。何か良い改善策があるかもしれない。
誰かを幸せにしていたつもりが、他の誰かを不幸せにしていることに僕は気づけなかった。
ファンクラブに入ってくれてるみんな。
少し時間をください。
だそうで、不幸せになった人が誰なのか若干ぴんときてないんだが
岡崎体育氏についてはこっちこそ詳しくもない外野が首突っ込んであれこれかいてごめんなという気持ち。
偽らざるアレではあるんだが。
やる気ないけど、キレがあるダンスを踊ってる人が、なんか好きだ
ドリフのオープングとか、サカナクションの新宝島がしっくりくるんだけど(やる気ないってよりはアンニュイのがしっくりくるかな)
アニメのOPとかEDでもやる気のないキャラがしっかり踊ってたりするの、いいよね
なんだでだろうってちょっと考えてみたんだけど、
やる気がない状態とかアンニュイな状態と、感情を自身の体で表現するっていうダンス本来の目的のズレが絶妙な魅力を醸し出しているのかもしれない。
1種のギャップ萌えかな?
あ、そういえば岡崎体育の「ミュージックビデオ」でも揶揄されてたね(「無表情なの子に謎ダンス踊らせる」だっけ?ちなみにこれ見た時真っ先に東京事変の閃光少女のPVを思い出した)
dis文化、模倣文化は大いに結構なことだと思ってる俺がなんで岡崎体育をダサいと思ってるんだろうと考えた
やるだけやって結局「いやいやにーさんネタですやんw」と関西ノリで逃げるところにあるんじゃないかという結論になった
お笑いに限らず、このノリの卑怯なところって、攻めるだけ攻めてネタですやんで終わらせようとする一方通行にあるわけで
そうすると、岡崎体育自身への批評ですらネタですやんになるわけで
アーティスト的批評には大いにマイナスで、ネタですやんのマウンティングにしかならない
「バーカ」「馬鹿って言ったほうが馬鹿なんですー」みたいなくだらないものになる。
ラップ文化が持ってるdisは違う。覚悟とか、ネタで終わらせずちゃんと言った本人が反応を受け止めようとしているところとかが全く違う
岡崎体育は雑誌とかのインタビューで必死にネタですやんを繰り出している
ほんとこれはダサい
ちなみにこの岡崎体育のノリ、初期のヘイヘイヘイでダウンタウンがやってた構図すごいにてる
当時はお笑い芸人は人気あってもテレビ芸能では格下、いくら勢いのあるダウンタウンでも例外ではなく
「音楽をやられている」アーティストな方々とはヒエラルキーが違った
そんなダウンタウンが司会をし、調子乗ってるアーティストの頭をどつくスタイルは斬新で痛快だったけど、
でも松本人志のなにかあったらすぐ「ネタですやん」を出す感じはダサかった
お笑いがヒエラルキーで上位になりダウンタウンは権威を持ち始めヘイヘイヘイはただのいじめの構図になり価値がなくなった
当時は斬新さがあったからまだよかったけど焼き直しをしているように見える岡崎体育の縮小再生は目新しさもなく、ただダサい