dis文化、模倣文化は大いに結構なことだと思ってる俺がなんで岡崎体育をダサいと思ってるんだろうと考えた
やるだけやって結局「いやいやにーさんネタですやんw」と関西ノリで逃げるところにあるんじゃないかという結論になった
お笑いに限らず、このノリの卑怯なところって、攻めるだけ攻めてネタですやんで終わらせようとする一方通行にあるわけで
そうすると、岡崎体育自身への批評ですらネタですやんになるわけで
アーティスト的批評には大いにマイナスで、ネタですやんのマウンティングにしかならない
「バーカ」「馬鹿って言ったほうが馬鹿なんですー」みたいなくだらないものになる。
ラップ文化が持ってるdisは違う。覚悟とか、ネタで終わらせずちゃんと言った本人が反応を受け止めようとしているところとかが全く違う
岡崎体育は雑誌とかのインタビューで必死にネタですやんを繰り出している
ほんとこれはダサい
ちなみにこの岡崎体育のノリ、初期のヘイヘイヘイでダウンタウンがやってた構図すごいにてる
当時はお笑い芸人は人気あってもテレビ芸能では格下、いくら勢いのあるダウンタウンでも例外ではなく
「音楽をやられている」アーティストな方々とはヒエラルキーが違った
そんなダウンタウンが司会をし、調子乗ってるアーティストの頭をどつくスタイルは斬新で痛快だったけど、
でも松本人志のなにかあったらすぐ「ネタですやん」を出す感じはダサかった
お笑いがヒエラルキーで上位になりダウンタウンは権威を持ち始めヘイヘイヘイはただのいじめの構図になり価値がなくなった
当時は斬新さがあったからまだよかったけど焼き直しをしているように見える岡崎体育の縮小再生は目新しさもなく、ただダサい
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20170518033508 あれが分からない奴は無知だの心が狭いだの下らねえマウント合戦になってる 「ネタにマジレスwww」みたいな2chのノリを感じる 本人が...
岡本じゃなくて岡崎な