食の好みも合わせるのはストレスになるよ
自民党も野党も人材の劣化が甚だしくて悲しくなる。そして何よりも辛いのが、それぞれの党内でも議論できる政治家ではなく姑息な政治家こそが権力の座につきやすくなっていること。何でかなーと思ったけど、これはアメリカと同様に反知性主義の現れなのだと思う。
ご飯論法はけしからんという話が出ているけれど、ちゃんとリサーチして準備した質問こそが「知性主義」のかたまりということで毛嫌いされる原因であって、それを小馬鹿にしてかわす答弁のほうが支持されてるだけ。とっくに頭がいい人や誠実な人が尊敬された時代は終わっていて、自分と同じバカが立ち回りのうまさだけでエリートを愚弄する構図のほうが支持されてるわけです。もしかすると小選挙区制になったことで、馬鹿な大衆を味方にしたほうが有利な構造に拍車がかかっているのかもしれない。
石破じゃなくて安倍
日本国民全体が失われた20年のなかで活力をなくし、ロジックや知性に疲れちゃったんでしょ。これからもっとポピュリスト、耄碌大臣、低IQ政治家が活躍する時代が来るぞ。地獄に備えよ。
上手い3等身の絵をひたすら模写するところから始めては
頂上にポット持ち込んでひたすらお湯出したら全部溶けるやろ
3頭身の絵を描きたい。
どうしても上手く描けない。下手したら小学生の方が上手いかもしれない。
うーーん、どうしたら上手くなるんだ?
捉え方が下手なのだろうか。
髪の毛の描き方が絶望的にヘタクソ。
多摩の田舎者が武士に憧れて上京してきて、幕府の手先として犯罪者をぶっ殺しまくったけど、
明治維新で幕府が倒れて、それに殉じて死んでいった、という感じの人たち。
新撰組は「既存体制のもとで成り上がる」ことしか考えてなかった。
鉄華団も序盤から「より強い存在の下につく」ことで成り上がっていった。
「この道しかない」と突き進んでいくんだけど、他の道はいくらでもあった。
「急に頭が悪くなった」みたいなこと言われてるけど「元からだよ」としか言いようがない。
明治維新では、天皇(=アグニカ)を手中に収めた新政府軍(=マクギリスの革命軍)が、その権威でもって幕府に勝利する。
バエルは錦の御旗だって劇中でも言われていたけど、比喩でなく「錦の御旗」を踏まえているわけで、
「バエルを引っ張りだせば従うはず」にはそれなりに説得力があるんだよね。
それにバエル=錦の御旗だって分かれば、「バエルには何の能力もない」ほうがむしろ自然だと思えてくる。
新撰組と違って、ギャラルホルン(=幕府)には義理のない鉄華団は、
若手将校を率いてクーデターを起こすマクギリス(=維新志士)と手を組む。
そしてマクギリスも、実際の維新志士とは違って、革命なんてどうでもよかった。
マクギリスの策謀はすべてバエルを手に入れるためのもので、それ以降のことなんて考えていなかった。
かくして、優秀な鉄華団とマクギリスが、腐ったギャラルホルンを倒して理想社会を築くという物語にはならなかった。
とはいえ、ギャラルホルンが肯定されたのかと言えばそういうわけでもない。
ギャラルホルンの緩やかな改革を成し遂げたラスタルは高潔な人物ではなく、
一緒に食うのと同じもの食うのって違うよな
とある人に憧れていた。
その人は私には持っていない才能や地位があった。
ある日その人はTwitterでアンチからメッセージが来たと呟いていた。「こんなことに時間を使うならもっと楽しいことに使ってください」ごもっともだ。どう考えてもアンチが悪い。
しかし、私はそこである感情を抱いてしまった。憧れの人に相手にしてもらえている、と。
本来なら一方的に見るだけの相手に目を向けてもらえている、そんな歪んだ発想をしてしまった。
この時点でかなり気持ち悪い。
さらに気持ち悪いことに、私は他のアンチと同じようにメッセージを送ってしまった。とても傷つけてしまった。けれども、当時の私は頭がイカれてしまっていたのでその嫌がる姿が嬉しくて仕方なかった。こんなちっぽけな私一人でその人の心に何かしらの波を立てられることに快感を覚えてしまった。
これが歪んだ感情であることに自覚はあるし、できることなら治したい。せめて人間として認められるような人間にはなりたい。
気になるなら見なければ良いのだが、長く続けられなかった。
そしてアンチに悩まされている人たちは、凄く不快であろうと表立って反応しない方が良いと思います。反応してもらえたことが楽しくて仕方ない奴にとって最高に楽しい材料にしかなりません。嫌なら見るな・こんなことしてつまらなくないのか、どちらも当てはまりません。見ることが楽しいし、Webという誰でも見ることができる環境で見ないという自制が効く人間ばかりではないのです。
リクエストすればいいのにー
アーティストの新曲MVが出たと聞き検索する→クソみたいなお前誰だよという奴のやたら凝ったカラオケを聴かされる。
話題になってるキーワードで検索する→音楽が流れるだけの静止画の上にゆっくりスクロールする字幕、話題になってるらしいという内容しかない。
気になる製品のレビューがないか検索→「はいどうもという訳でですね」で始まり、冒頭5分くらい聞きたくもない自分の話をするおっさんの話を聞いて、やっとレビューかと思ったら開封からちまちまやって、しかも合間合間にしょうもないギャグやそいつの中でしか流行ってない言葉を発する、編集に妙に凝って自分ツッコミをインサート画像で入れてきたりして画面殴りたくなるのを我慢して見ても結局「うわぁ、すげえ」とかしか言ってなくて心から時間返せよと思う。
とりあえず、レビューするブロガーのやつらは笑いをとろうとするのだけでもやめろ。レビュー動画にそんなもんもとめてるやつは1人もいない。お前のせいでもない。もし再生回数多くてもたまたまレビュー内容がよいだけで、それはお前が面白いからではない。