2015-06-17

公共記憶

少年犯罪加害者の手記、あるいは遡って気仙沼第18共徳丸

犠牲者の遺族の心情とのかかわりで出版あるいは保存の可否が問われた。

前者は出版され、後者スクラップになった。

公共記憶文化の源泉という観点から議論はなかったか、少なかった。

50年後、100年後のことを考えたことはあったろうか。

遺族はじめあらゆる関係者が消え、純粋情報材またはトポスとなったそれらがもつかもしれない世界にとっての価値想像したことがあったろうか。

  • 金儲けになる手段を選んだから批判されてるわけでサカキバラが印税もらいませんって言えばこうはならなかった。

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