2012年02月27日の日記

2012-02-27

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まー、確かに辞めちまえば「仕事を失くしたらどうやって食っていこう・・・」って

リスクがそもそも気にする必要がないことになっちゃうわけで、その面では正しいかもしれんと思った。

でも、出資を募るならいい企業に勤めながらがいいよ。「ここ辞めるんですよ俺は!」って訴えかけるカードになるから

そういう意味で、起業を志す人間ほど一回超ネームバリューのある企業に入っとくのオススメ

「俺の生涯賃金4億っすよ、企業年金やらなんやら入れたら5億っすよ!そこ辞めるんすよ、あんたの一億と十分釣りあうでしょ!」

「そ・・・そうかな・・・」

みたいな方法で俺は出資をモギ取った。

手元流動性のあるカネと、これから少しずつ貰えるはずの金なんて絶対つりあわないけどね。

まぁ、勢いの問題。

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そうかー

投売り漫画古本はおまけであげて喜んでもらえるなら有効活用ですね

ビジュアル系古着が売れるっていうのはなんだろう

足元のクールジャパン()的な何かを感じる…

彼女を作ったり別れたり他に好きな人ができたりふられたり。

自分は何をやってるんだろう。

ただ分かるのはやっぱ、自分は足りてない人間なんだろうな。

誰でもよくって、より可愛いとおもうひと、より遊んでて楽しいと思うひとがいたら流されて。

それはなんかやっぱ、違うんだろうな。

もっと自然に、一緒になれるのが、きっといいのだろう。

ほんと進歩してないなー。子供だな。

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ぶっちゃけ日本起業リスクってさ

借金が怖い」とかそーいう投資リスクじゃなくて、

「もしシゴトを畳んでしまったらそれから先どうやって食っていけばいい?」ってリスクの方がでかいのよ。

ぶっちゃけ法人化してようが個人事業主だろうが潰した後の借金なんてどうにかなるんだよ。

そのあと仕事が無い、最低限メシを食う収入を得て再起を目指すのが難しいってのが一番のリスクなわけよ。

そういうわけで、「小さく始める」ことのリスクと「ちょっと大きめで始める」ことのリスクって

実はそれほど差が無いわけよ。いや、あるにはあるけどさ。それでもそこまでのもんじゃないのよ。

から、どうせなら多少ムリしてでも生存率の高いやり方で開くのがいいんでないかなー、と思う次第。

「小さく始める」やり方で生き残れるのって、マンボウの卵が生存する確率くらいに思える。体感的には。

資本金500万以下、それも自己資金+借金とかで始めた人で三年生き残った人を見たこと無い。

いや、いるにはいるんだろうけどさ。

やはり、起業の最低限のハードルは「出資者を募って身銭切らずにやれる状況を作る」だと思うわ。

どんなに少なくても3000は欲しい。いや、全てが経験則からあてにならんけど。

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いや、そん時テキトーに手に入った古着やら古本をぶっこむだけ。

古本はもう、圧倒的にマンガだな。向こうに業者がいて、一冊一冊セリフ翻訳テキストを作って添えて売るそうだ。

ちなみにその翻訳テキストは現地で売られてる現地語バージョンテキスト化したものとのこと。

から、一昔前に超流行ったけど、現在日本では査定価格ほぼゼロみたいな本。

あと、向こうで売ってる奴の話を聞いてクソ笑ったのは「ビジュアル系古着売れるからもっと寄越せ」ってのがあった。

まー、向こうの業者への接待みたいなもんだよ。最近海外サイトにすぐ翻訳バージョンがアップされるから

翻訳業者も手間要らずなんだそうだ。

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いやまー、そうなんだろーけど。

でもそれって「宝くじも買わなきゃ当たらない」レベルの話になっちゃう気がすんだよなー。

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へえおもしろい

アジアで売れてる古着古本てそれぞれどんなんですか?

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わかってんじゃん

資金やリスクのでかさをいとわない人しかいないなら

「小さく始める」なんていう人もいないわな

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基本、頼まれればなんでもやるというか、

ご注文に答えてるうちに自分が何屋さんなのかわかんなくなっちったんだけど。

最初食品だった。資金力が大きめだったので、現状同業他社が扱ってる商品の輸入ルートを乗っ取っちゃうのが

基本戦略だったんだけど、最近自己開拓したものが多くなってきたわ。

つーか、最初に乗っ取ったルートも更なる大手に食い荒らされて使い物にならなくなったのが多いし。

最近家具木材がわりと儲かってる。

あと、コンテナ海外に戻す時ついでに日本のもの突っ込んでみたりして、

そっちも意外と売れて面白かったりするよ。アジアだと古本古着結構売れる。

原価ゼロに近いか面白い。まぁ、遊びレベルだけど。

http://anond.hatelabo.jp/20120227095815

「カネとシゴトを引っ張る力」これも、顕在的に持ってる場合と潜在的に持ってる場合がある。

意識的に押せ押せタイプは既に自分を知ってる。

ふだんはだらけてたり消極的だけど、追い込まれると急に開花するタイプがいる。

こういうタイプ会社勤めすっと堕落してくが、起業とかノマドとかで状況的に追い込まれる事で開花するタイプがいんのよ。

今の日本は、「追い込まれてもいないのにまず努力できる」タイプに絞られすぎ。

目標もねぇ、なんもねぇ、とにかく頑張る事もできねぇ、でも、状況に追い込まれると光る、そういうタイプが埋もれ過ぎてる。

そういえば。

なんか起業の本とかいろいろなところで見かけるけど、

「小さく始めて大きく育てる」ってスゲー難しい気が最近してる。

ちょっと大きめで始めて、維持をモットーとする」の方が現実には近いのではなかろーか。

それでも会社組織ってのは「大きくならざるを得ない」ものではあるんだけど。

アブクの如く膨らむ組織を目指すよりは、こっちの方が成功率高い気がする。

いや、その分初期資金が増えるのでハードル上がるけど。

LSD最高!

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脱構築主義者じゃねーか」「ヒッピーと大差ないんじゃないかそれは」

→その通り。ヒッピーであり、パンクであるLSDサイケデリック最高!てなノリが必要なんだよ今のワカモンには。

http://anond.hatelabo.jp/20120227091502

俺も起業した人間だけど、元増田の発想には賛同できないなぁ。

起業に必要なのはそもそも能力じゃない。「カネとシゴトを引っ張る力」ただこれだけだと思う。

いや、俺はITな人じゃなくて単なる自営業者からそもそも土俵が違うのかもしんないけど。

なんにせよ、日本起業ハードルは確かに高い。

でも、それって逆に言えば「そこさえクリアすれば敵は少ない」ってことでもあると思うのね。

から、若手があんまり起業するようになると困るな。俺のパイ減らさないで欲しいよ。

日本じゃ「若くして起業した」ってだけである種のカリスマ性になるわけだし。

みんなが「ノマドが・・・」とか言ってる間に俺は金持ち口説いて出資を得てたわけで。

若い世代はみんな揃ってマト外れなことしてて欲しいな。金持ち絶対数は限られてるから

みんなドラッガー読みながらジョブズのご尊顔を拝んでノマドノマド言ってフェイスブック交流して講演会に感動してればいいと思う。

ところで「ノマド」って言葉の枠の中に自分をハメ込んで属性付けをしてる時点で、原義から言えばそれノマドじゃなくね?

ノマドノマド言うならドゥルーズくらい読めよと思う。アホか。

というか、おまえらただのおくれて来た脱構築主義者じゃねーか。40年くらい前に流行った概念名前変えただけだろ。

つまるところ、ヒッピーと大差ないんじゃないかそれは。ラブアンドピースか。

インターネット空間に出現した新しいウッドストックか。なにそれかっこいい俺も混ぜて。

http://anond.hatelabo.jp/20120224140117

このブログブックマーク欄が閉鎖されてた。

南京大虐殺に疑問を投げかけたのが許せない」っていうブックマークばかり集まってたけど、

その中の一人がブログの書き手の個人情報を書くと言う嫌がらせをしたらしい。


その人物は前にも論敵の個人情報をわざと書いてた。

経緯からしても、相手の注意があってもなかなか消さないことからしても、

攻撃や嫌がらせ意図であることは明らかだと思う。

こんな人を放置していていいんだろうか。

http://anond.hatelabo.jp/20120227082444

だってからしたら企業障害者枠を義務付けてでも障害者に働いて少しでも給料得て貰わなきゃ税金使う一方だし

企業にしても障害者枠埋めないとならないか現場の苦労なんて知ったこっちゃないしなわけで

その節約分は現場の労力や給料の持ち出しと比べて割が合ってんのかな

http://anond.hatelabo.jp/20120227093517

わあうらやましい。

おれはボッチ気味でも普通に卒業したけど、そう言う大学に憧れてたし

早稲田はなんとなくそういう空気なんじゃないか妄想してたけどマジでそうなんだ。

逆にそういうとこなら友達も出来そうだ。

http://anond.hatelabo.jp/20120221235031

ぼっち向け大学選びマニュアルとか作ったら需要ありそうだな、と思った。

んで、弟さんの辛さはわからんでもないから困る。

俺もかつてとある国立大学を辞めてる。そこまでのぼっちではなかったけど、とにかく「みんなでやる!」という

カリキュラムがウザすぎた。個人的に思うところは、規模小さめ偏差値わりと高めな大学

そういうコミュ力命系の大学が多い気がしている。地方旧帝やら駅弁に多いんでなかろーか。

またこの手の大学地元出身者が多く、人間関係スタートラインからかなり固まってるってのもあるだろう。

そういうわけで、再入学or編入を狙うなら早稲田文系お勧めしとく。

基本ボッチでも困ることはゼロで、むしろ「馴れ合う奴キモい」という空気さえある。

大学周りに本屋もメシ屋もいくらでもあるので、学食で苦しむことも暇つぶしに悩むことも全く無い。

また、変人率が高めで年齢層も多様なので再入学時の年齢がかなりアレでも全く問題ない。

+2で入学した俺でも全く浮かなかった。卒業後も学歴としては(その入学難度の低さのわりには)

それなりに評価されるので、わりとおすすめ

これから入学して延々公務員対策しとけば就職もなんとかなると思うし、

奨学金も(おうちが相当の金持ちでなければ)取れるので、その辺の問題さえクリアになるなら

早稲田お勧めしとく。いや、マンモス私大ならどこでもこういう特徴はあるだろーけど、自分が通ったとこ以外は

自信を持って進められないので。

http://anond.hatelabo.jp/20120227090759

希少動物なら専門家相談してみたら?

場合によっては任せられるかも。

ペットを飽きたか動物園に預ける」みたいな話と違うから堂々と相談していいと思う。

ライフハック最高!」も「ライフハック完璧じゃないと無理!」も的外れ

と同じぐらい興味湧かない。

要するに、ノマド(笑)

http://anond.hatelabo.jp/20120227091502

続:「ノマド最高!」も「ノマド完璧じゃないと無理!」も的外れ

ノマド最高!」も「ノマド完璧じゃないと無理!」も的外れ

http://anond.hatelabo.jp/20120222113707

を、「ノリだよノリ。ただそれだけ。」で締めたのでその続き。


新卒時に何も考えず周りに流されて就職する事と、上司がクソだから等の理由で会社を辞めてノマド化する事は、脳天気さにおいて同レベルだと思う。

前者は日本において許されている。というか主流ですらあるw

であるならば、後者も同じ程度に許されていいはずだ。


往生際の判断力やゴキブリのような生命力ってノマド化や起業十分条件だと思うんだけど(必要条件とは言わない)、コレって窮地に陥らないと発揮できない力であって、平和日本社会においてはこれまで一回も発揮した事ないけど潜在的に保持していてる人っていると思う。

この他にもノマド化や起業してはじめて発現するスキルがあるような気がする。


それこそ、雨が降ったか会社辞めてノマドになってみたw くらいのノリが許される事によって、これらのスキルが発現するチャンスが増える。もちろん多数の淘汰が発生するだろうけど、母数が増えない限り何も始まらない。


要するに、社会において、「よくわからいから、向こう岸には行かない」という人数と「よくわからいから、とりあえず向こう岸に行ってみるか」という人数に差がありすぎると思うんだよね。

今の日本社会人のうち、「よくわからいから、とりあえず行ってみるか」な人って200人に一人くらいじゃね?

10人に1人か5人に1人くらいはいるべきだと思う。


参考:「どんだけマッチョじゃないと起業できないんだ、日本は。」

http://blog.goo.ne.jp/mit_sloan/e/bc5334feeac78f36c238c20608c92325

カメの問題

イシガメを飼っている。

これは、12月の路上で死に掛けているのを拾ったもので、一年と少し頑張って治療した結果

皮膚病も治癒し食欲も十分、ベコベコだった甲羅も回復しつつあるというものなんだが、ちょっと問題がある。

人に馴れすぎた。近くに寄れば餌を寄越せとアピールし、物音がすればそっちに走る。

要するに、人(物音)=エサという回路が出来上がってしまった。最早ワシ掴みにして持ち上げても、

あるいは甲羅のコケ歯ブラシでワサワサ磨いても、全く抵抗もせずされるがままである

最近など、部屋の中を散歩させていたら足に乗っかって寝た。生き物としてどうなんだそれは。

確かに飼っている側としてはものすごく可愛い。超可愛い

でも、これはイシガメで結構減少が問題視されてる野性生物だったはず。

俺としては、野に帰すべきだと思うのだ。そういうわけで春になって気温が上がったら、

近場の山の川辺近くに放そうかと思ってたんだが、このアホのことだ

今やイヌでもキツネでもトリでも物音のする方へ「エサくれ!」と突っ走ることは必定。

三日以内に山の皆様においしくいただかれてしまう気がしてならない。

ここまで愛着が沸いてしまうと「食われるとこまでが自然です」と割り切ることもできない。

どうするか。こうなったら一生飼うか。20年くらい生きるらしいけど。

もしくは、これから二ヶ月くらいあらゆる意味トラウマを埋めつける作業を行うか。

具体的にはキャッチボールタマにするとか。

とどまっても地獄、壊れたらもっと地獄、逃げてもいずれは地獄

とどまっても地獄、壊れたらもっと地獄、逃げてもいずれは地獄

人間生きてる内にいつかは地獄を何度か体験する

通り過ぎれば何ということもない 次の地獄を少し通りやすくなるコツを掴んだだけ

http://anond.hatelabo.jp/20120227011252

営業マンで毎月ノルマに追われていたころの20代を思い出した。

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