「もしシゴトを畳んでしまったらそれから先どうやって食っていけばいい?」ってリスクの方がでかいのよ。
ぶっちゃけ、法人化してようが個人事業主だろうが潰した後の借金なんてどうにかなるんだよ。
そのあと仕事が無い、最低限メシを食う収入を得て再起を目指すのが難しいってのが一番のリスクなわけよ。
そういうわけで、「小さく始める」ことのリスクと「ちょっと大きめで始める」ことのリスクって
実はそれほど差が無いわけよ。いや、あるにはあるけどさ。それでもそこまでのもんじゃないのよ。
だから、どうせなら多少ムリしてでも生存率の高いやり方で開くのがいいんでないかなー、と思う次第。
「小さく始める」やり方で生き残れるのって、マンボウの卵が生存する確率くらいに思える。体感的には。
資本金500万以下、それも自己資金+借金とかで始めた人で三年生き残った人を見たこと無い。
いや、いるにはいるんだろうけどさ。
なるほど。ウチは田舎なんで出資者を募ること自体が難しいってのはある。 あと、潰したときに人に迷惑をかけると、それが大きければ大きいほど、悪い評判が次の商売の足を引っ張る...