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2023-05-19

競馬関係者動物虐待を声高に騒ぎ立てる怪

めちゃめちゃビックリした。

「上げ馬神事」について|認定NPO法人引退馬協会

人間の都合で調教して人間の都合でムチ入れて人間の都合でレース走らせて人間の都合で屠殺する競技関係者が、他人を「動物虐待」って言って責める資格あると思ってるんですね。すごいなぁ。

当たり前だけど、何千万もの募金集めてようやく十数頭の馬を救っても焼け石に水で、本当に馬の福利を考えるのであれば競馬廃止するか、年の競走馬生産を計50頭以内に抑えるのが一番手っ取り早いからね。

ダービーの実況で「○千頭の頂点!」みたいに言われることがあるけど、それだけの馬を生産してることが動物愛護観点からいえば異常なわけで。

20ものあいだ、全体からみれば微々たる数の馬を救うことで満足し、競馬廃止運動などを繰り広げてこなかった団体なんだから、てっきり動物虐待に対する体系的な問題関心を持ってるわけじゃないと思ってたんだけど、見込み違いだったかな(体系的な問題関心を持ってないのは悪いことじゃないよ、念のため)。

増田動物愛護には何の関心もないオタクなので、普通に競馬を楽しむし、ナイスネイチャバースデードネーションにも寄付したし、それと同様に上げ馬神事についても「まあ伝統神事なんだから別にいいじゃん」と思うけど、競馬産業放置してる団体上げ馬神事をあげつらうのはおかしい。

たかが数頭の馬が伝統行事酷使される程度のことに怒るならば、より身近で体系的な競馬かい動物虐待に対してもっと真摯に向かい合うべきだっただろう。競馬廃止運動をするとか、競馬関係者糾弾して社会的非難される職業にするとか、競走馬生産する牧場ボイコットを呼びかけるとかね。

ナイスネイチャバースデードネーションで俺も含む大勢の人が寄付したわけだし、そのパワーを競馬廃止運動牧場ボイコット運動騎手の吊し上げに向けてはいかが?

競馬情熱を注ぎ込んできた人たちが大勢いるように、地域伝統行事を大切にしてきた人たちも大勢いて、それはどちらも尊重すべき人間文化の一部だと思う。片方を「たとえ伝統文化だとしてもダメ」と切り捨てるのであれば、当然、競馬にも同じ刃を向けるべきだし、これまで20年以上も競馬関係業界にいながら競馬システムへの根本的な批判を行ってこなかった団体がいきなり伝統文化に口を出すのは、ちょっと受け入れがたいものがあるなぁ。五十歩百歩ってご存知?

ところで、動物虐待罪は悪法であり廃止されるべきである動物権利を享有する主体と見做されるべきではない。動物の所有者が(絶滅危惧種ではない)動物をどのように扱おうが、それは所有者の自由だ。動物虐待を行った者が友達を失くしたり近所の住民軽蔑されたりするのは仕方ない(誰しも友達を選ぶ自由はある)けど、それは他人権利侵害しているわけではないのだから刑罰を科すのは間違っている(他人動物虐待したら器物損壊処罰すればよい)。

動物虐待罪の保護法益は「動物愛護の良俗」とされているが、こんなものがまかり通るなら、「天皇敬愛するという良俗」を保護対象にして、天皇写真を焼くアートを取り締まる立法だって許されることになってしまう。多くの善良な日本人日の丸をあえて損壊する行為心理的抵抗を感じるだろうが、では日の丸損壊する行為刑事罰を科すことは妥当だろうか? 俺は天皇写真を焼くようなパフォーマンスをする連中とは友達になりたくないが、そいつらが逮捕されることには断固として反対する。そして、動物虐待も同じだ。

動物愛護美徳であることは否定しない。天皇日の丸に敬意を払うのと同じくらいには市民美徳だろう。だがある行為美徳であることは、それを毀損した者に刑罰が科されるべきであることを意味しない。天皇写真を焼き日の丸を破り捨てる行為がどれだけ腹立たしくとも合法であるべきであるように、犬を殴り、猫を焼き、馬にムチを入れレースで走らせたり神事酷使したりする行為は、それがいか嫌悪感を催すものであろうが、合法であるべきだ。動物虐待罪は市民自由を奪う悪法である。一刻も早く動物愛護法を改正虐待罪を削除すべきだ。

追記

動物愛護を本気で考えてる人が競馬批判するならまあ理解できるが、「俺は動物愛護に反対だけどね」は醜悪だわ。動物愛護にもグラデーションはあって「そりゃそんな使い方したら死ぬだろ」っていうのはあるでしょ。

ですよねえ。数十キロの重り背負わせて高速で東京競馬場阪神競馬場走らせたら、そりゃ死にますよねえ。「原因はわからないんじゃない、ないんだ!」って、いやいやどう考えてもそれが原因でしょっていうね。

上げ馬神事で馬死なせるのと沈黙日曜日とで何が違う? 俺にはわからない。片方が起きるような環境文化として擁護するならもう片方も擁護すべきだし、片方を嵩にかかって糾弾するならもう片方も追及しないとおかしい。これまで競馬に深く関わっておきながらダンマリだった連中が上げ馬神事に強い言葉で物申すのは醜悪だと思うよ。

単純に不快の度合いが高いからでしょ。隣人が動物虐待してたら嫌すぎる

不快もの規制してよい論者だ! 論拠が素朴すぎて絶滅したと思ってたけどまだ生きてたんだ! すごい! 超レア! サインください!

俺も隣人が犬や猫をいたぶって遊んでたら嫌すぎるし、今後のお付き合いは考え直すだろうが、隣人が刑務所に送られたり罰金を払わされたりするのは間違ってると思うよ。

2023-04-25

天皇賞(春)の予想と、アスクビクターモア

春の天皇賞が近づいてきました。

お久しぶりです、アスクビクターモア増田です。

菊花賞結果!というより祝!アスクビクターモアG1馬!!

anond:20221024031733

今年の競馬は難しいですね。

近年、長距離戦線は手薄でレベルの低下が著しい、と言われながらも、今年はいメンバーが揃いました。

現役最強(かもしれない)前年度覇者タイトルホルダーを筆頭に、有馬記念2着のボルグフーシュ、阪神大賞典圧勝したジャスティパレスサウジアラビアで3000mのG3を圧勝したシルヴァソニック、そして今や若馬に対するジムリーダーポジションとなったディープボンドがライバルで揃います

そして我らのアスクビクターモアは菊花賞馬。

みなさんが気になる点は大きく2つ

京都にかわるのはどうなのか?

日経賞大敗したアスクビクターモアは巻き返せるか?

だと思います

血統

まだ起きてないことを論じるには過去データに当たるしかないわけなのですけど、血統的な話をまずしておきます

3000mを超える長距離戦線データとして、京都で行われる天皇賞春、菊花賞阪神で行われる阪神大賞典をチェックします。

阪神大賞典京都の有無に関わらず阪神競馬場で行われているので、阪神データの筆頭です。

2013年-2023年11年間のうち、馬券内となったのべ33頭のうち、27頭がサンデーサイレンス系です。

それ以外の6頭は、キンカメのようなミスタープロスペクター系が3頭、ノーザンダンサー系が2頭、それ以外が1頭です。

この中でサンデー系以外で連対したのはミスプロ系のユーキャンスマイルのみ。

サンデー系は強いけど、それ以外のパワー系がしっかり絡んでくるという傾向です。

これが京都の3000m、菊花賞になるとどうか?

2012-2020年までの9年間のうち、馬券内となったのべ27頭のうち、サンデーサイレンス系は19頭、エピファネイアスクリーンヒーローロベルト系が4頭、キンカメミスプロ系が3頭、ノーザンダンサー系が1頭です。

阪神大賞典とそれほど大きな差は見えないものの、阪神でいなかったロベルト系が出てきています

ちなみにここ2年の阪神での菊花賞だと、サンデー系が2頭、ロベルト系が3頭、キンカメ系が1頭になります

これを見ると、阪神大賞典阪神で行われた菊花賞京都で行われた菊花賞は、どれもそれほど傾向が違わないように見えます

馬が若い分、パワーがあったり成長が速かったりするのが重要な要素ともなっているのでしょう。

そして春の天皇賞

2013-2020年までの8年間、計24頭の馬券内のうち、実に23頭がサンデーサイレンス系で、残り1頭はそれ以外の外国産馬となります

正直、サンデー系じゃないと話にならないと言っていいレベルです。

菊花賞阪神大賞典でぽつぽつサンデー以外が入っていたことを思うと、偶然とはなかなか言い難い傾向があると思われます

阪神は小回りで急坂も2回あり、タフさと器用さを兼ね備えたパワー型の馬が求められるのが大きな傾向としてあるので、パワー型のキンカメロベルト系が出てくるのも納得です。

それに対して京都は、3コーナーの急坂から下りながらのロングスパートになりやすく、下り坂で楽ができる分スタミナをある程度ごまかせるという話もあります

そして直線は阪神より長く、ゴール前の坂がないため、ゴール前の切れ味勝負になりやすい、とも言われています

イメージとしては、阪神中山より、東京競馬場に近いとされています

で、阪神開催となったここ2年で、すぐさまキンカメミスプロ系が2頭入ってくるところを見ても、京都ミスプロが来れないのは訳ありなのかな?という気がしてしまますね。

データ的にはミスプロ系はここ8年で22頭が京都春天に挑んで全員馬券外となっているそうです。

そして今回の有力馬を見てみると、

サンデー系がアスクビクターモア、ジャスティパレスシルヴァソニックディープボンドになり、キンカメ系がタイトルホルダー、ロベルト系がボルグフーシュとなります

ただ、ボルグフーシュは父母父、母父父がサンデーサイレンスなので、サンデーサイレンス3x3を持っているため、血の1/4がサンデーサイレンスロベルト系という、ちょっと変わったポジションです。

それを言ったらドゥラメンテの母父もサンデーサイレンスなので、タイトルホルダーにもサンデーの血は流れています

サンデー系を重く見るなら、アスクビクターモア、ジャスティパレスシルヴァソニックディープボンから選ぶことになるでしょうが、さすがに自力血統を上回っていると思うので、タイトルホルダーは割って入りそうな気がします。

サンデーは重視しつつも、という程度でしょうか。

クタ君の巻き返し

これは心配いらないと思っています

日経賞は久々で、重馬場で、出遅れでした。

少しメンタル的にもピリピリしていたそうですが、レースが終わって落ち着いているという話です。

朗報なのは出遅れた後、先を見越して田辺騎手が無理に追わなかったこと。

回ってきただけという感じで、重馬場を走ったダメージゼロと考えてよく、このあたりは田辺騎手の好騎乗だったと言えます

そして1週前追い切りは抜群によく、これでダメと言われたらどうしていいかわからんよ、と田村先生も機嫌よかったみたいです。

高木助手も、日経賞全然違うと話していますし、状態に関しては申し分ないと言えます

菊花賞の時のイメージのままで見ていいでしょう。

もうひとつ気になるポイント横山武史騎手への乗り変わりですね。

正直、田辺騎手とビクタ君のコンビは好きだったし、良くも悪くも執着しない田辺さんらしい騎乗がビクタ君に合っていた気はしています

しかし、横山武史騎手はやっぱり抜群にうまいし、勝つ気で乗ってくれる闘志ある騎手です。

前で乗るのもうまいし、長距離心配いらない騎手です。

そして1週前追い切りでも乗ってくれていて、タイトルホルダーなんかとはまた違うタイプですごく柔らかい評価してくれていました。

心配は何もいらないでしょう。

じゃあ勝つの

距離騎手を買えという言葉があるくらい、うまくリラックスさせて折り合わせるのが最重要ポイントです。

今はやはりルメールよりうまい騎手はいないし、サンデーサイレンス系、そして阪神大賞典で緩めに作っての圧勝、と思うと、ジャスティパレスが1番のライバルであることは間違いないです。

力で言えばタイトルホルダーも強いのは間違いないですが、重馬場巧者がライバル不在のドロドロの中山でドスローで勝っただけ、と思うと、日経賞の着差はそれほど注目すべきでないと思っています

ボルグフーシュも間違いなく強いのですけど、長距離だとなぜか川田騎手は勝てなくなるのが不安要素です。

あれだけの騎手なんだけど、馬に騎乗を合わせず、馬を従わせるタイプ騎手なので、ボルグフーシュに少し合ってない感じはします。

ジャスティパレスと斤量差があって、しかも仕上げもボルグフーシュのほうが切れてたと思うと、あの阪神大章典の差って、斤量差考えると騎手の差が3馬身分くらいある、ということだと言えます

と言っても阪神大賞典でも2着は立派ですけどねー。

ディープボンドはまあ、あんなもんでしょう。

シルヴァソニックはひょっとしたら馬券内食い込むかもしれない。

クタ勝利へのポイント

馬場日経賞ダメ

内の馬場が悪かった皐月賞は内を通って失速

高速馬場だったダービー菊花賞レコード並みの決着

これを思うとはっきり、良馬場で、高速馬場スピード勝負しかハイペースからの消耗戦が得意なのがわかります

重たいタフな馬場での消耗戦には向きません。

その点、解禁すぐの京都で、先週も前が止まっていなかったことを思うと条件は合っています

しかし雨予報。

稍重程度なら、と思うけど、不利になることは間違いないでしょう。

あと、前がハイスピードで引くことが勝ちの条件

ただ、ハナにいきそうなアフリカゴールドハイペースにはしなさそうだし、タイトルホルダーも中で緩めて緩急をつけて足を残すタイプ

タイトルホルダーはハイペースもスローペースもどちらもいけるけど、高速で引くメリットがないからしなさそうだと思う。

阪神大賞典スローペースからの決め脚勝負だったし、日経賞も重馬場でペースは上がらなかった。

ということは、今回がハイペースになれば、前哨戦2走と様相がわりと変わってくるのはあり得る話だと思います

ただ、普通にしていれば今回の春天ハイペースになるとは思いにくい。

ということは、結構確率でビクタくんがハナに行くと思っている。

3番手で前が作るペースに任せてじっとしていたら決め脚の差がある分勝てないのではないか

なら自分ハイペースを作るしかないので、少なくともペースが緩む1コーナー過ぎたあたりでハナに変わるのでは?

今回のメンバーで、ハイペースの東京G1馬券内に残せる馬はビクタくんしかいないし、京都で好走できる条件はかなり持っていると思う。

ペースを握ろう、できるよ、武史騎手、頼んだよ。

あとは雨だけ、馬場だけ、いい状態でやれたらと思っているよ。

これ以上は枠と最終追い切りが出てから追加しますね。

2022-10-24

菊花賞結果!というより祝!アスクビクターモアG1馬!!

こんばんは

ビクターG1馬になる瞬間に絶対に立ち会いたいがために、はるばる阪神競馬場に行ってきたビクター増田です。

増田関係者でもないただのファンのくせに前日は緊張であまり眠れず、レース出走直前も緊張で苦しくなってたメンタル弱弱な入れ込み具合でした。

昼前に競馬場についたあと、まずは自分指定席からレースの見え具合を確認

その後は、他のレースを買う精神的余裕はなかったので、菊花賞以外の馬券は一切買わずパドックの馬のようにひとりで競馬場散歩する時間に。

菊花賞に関しても、当日考えるような余裕がないと思ったので、ネットPAT3連複馬券購入だけ前日夜中に済ませてました…

現地では紙馬券も購入

お土産用の応援馬券5枚と、ビクター単勝1000円は現地で購入

ついでに宝くじ感覚3連単も買いました

これはビクター勝利への信仰心ゆえに全てビクター1着固定

ビクターくんが勝たなければ全て外れという恐ろしいファン馬券でした


13時過ぎからパドックの1番前を確保して、2時間パドックに張り付きました

ビクターくんにようやく会えました

首を振って荒々しいけど、消耗してる雰囲気ではなかったです

ビーアストニッシドくんが大暴れしてラチを蹴ってでかい音鳴らしてみんなを怖がらせたり、なかなかやばいことやってました

つうかガイアフォース以外ほぼ全員落ち着きはない感じでした

さすがG1の仕上げやで!

しかガイアフォースはこれまた憎らしいほどの落ち着き

これは、、ガイアフォースやはり強いかもな、1番いいかもな、と思ったのは正直秘密

パドックが終わる時、信じるんだ!と自分に言い聞かせて席に戻りました

ぎりぎりまでパドックにいたので、自席に戻るとビクターくんの返し馬は終わっていました。

双眼鏡で待機場を見ると、少し落ち着いた感じはある?

でも首はまだ振ってるね。


そしてレースが始まり

テレビで見るほど展開がわかるわけではなく…

が、2番手で内に入って最初のコーナーに入れたのは見えました。

悪くないぞ。

ライバルわからんぞ。

そして1コーナー、目の前をすーっと走り去る。

なんかね、速くて一瞬なんだよね…

わかんねえよ…

でも2番手キープは悪くないはず…

そして最終コーナー、ビクターくんがちゃんと抜け出して、少し差をつけて直線に入ったのを見てまずは安堵。

ちゃんと脚使えてる、それは安心

しかしなんか黄色いやつが迫るのも見える。

もはや誰かわからん

なんか脚色がよく見えるぞ…

粘れビクター

粘れ粘れ粘れ!!!

ああっ

かわされた?

かわされたように見えたよ…

2着?

競ってたのは、、4番?プラダリア?(この時勘違いしてる)

プラダリア買ってたっけ?買ってなかったような…

あ、でもネット3連複は当たってると思う…

うあー、まじかあ、負けるのかあ…


ん?

周りからアスクビクターモア残してる、みたいな声が?

え、ほんと?

コマ送りの映像が映るけど、自分の席からはよく見えない…

え?期待していいの?

本当?

写真判定がついてるけど…

勝て、勝ってくれ…


出た!

14!!

ビクター勝った!!!

ビクター勝ったんだ!!!

1人で腕を突き上げてました。

菊花賞レイ、本当に似合うね。

すごいね、本当に勝ったんだね。

すごいなあ、よかったなあ。

そして表彰式をずっと見てました。

ついにG1馬になれたんだな、よかったなあ。

で、馬券を見ると、ビクターくんが勝たなければ全て外れる馬券が、勝ったので当たりました!

4番はボルグフーシュだったとわかり、それならちゃんと重視して2着にいれてるわ!ってなりました

3連単配当が3万10

単勝1000円買ってたので4100円

あわせて3万4110円!

計2500円で買ってたので、3万1610円のプラス

これは大きい!!

交通費お土産代出た!

今後出るビクターのグッズ購入代も出た!

(ちなみにPATで買ってた3連複も1800円くらい儲けてた)

まあ、馬券の的中は大きいけども、それよりも何よりもアスクビクターモアくんがG1馬になれた喜びは、本当に何にも変え難いものになりました。

アスクビクターモア、アスクビクターモアの関係者さま、本当にありがとうございました

推しが勝つ競馬は本当に最高!!

anond:20221021194437

2022-10-21

菊花賞予想、ではなくアスクビクターモアのこと

こんにちは

お久しぶりです、ビクター増田です

ダービーの好勝負が懐かしいですね

東京優駿(日本ダービー)予想、、、ではなくアスクビクターモアのこと

anond:20220526191125



いよいよ菊花賞が近づいてきましたね

ついにアスクビクターモアの真価が問われるレースがきました

簡単に現状を書いておこうと思います

菊花賞三冠レースの最終戦

今回、G1馬は参戦していないため、実績だけで言えば皐月賞ダービーともに掲示板に乗り、G2弥生賞を勝ったアスクビクターモアが最上位となります

しかし、ご存じの通り、前哨戦セントライト記念で新星ガイアフォースに敗れ2着になったため、下馬評ではビクターが2番人気、ガイアフォースが1番人気となるかと思います

セントライト記念レースのものガイアフォースが非常に強く、いくら贔屓目を発動させても、このレースに関してはビクターよりガイアフォースの力が上だろう、ということになります

では、その力関係菊花賞でもそのまま変わらないのか?が最大の問題点となります

結論からいうと、みんなが初めて3000mを走るレースなので、確たることは言えません

からない、としか言えないのです

距離適正もわかりません

全馬、適性はあると思うしかないし、逆に現代では全馬に適性はないとも言えるかもしれません

ただ、コントレイルのように適性はなくとも、2200-2400m前後で強い競馬ができる能力の高い子を、3000m持たせるようにして勝たせるのが現代の長距離レースなので、2400で弱いのに3000mだけ強い、のような馬は、よほどの長距離の申し子みたいな馬を見落としてない限り、ほぼいないと思っていいです

なので、これまでのレース結果は、十分参考になるはずです

で、その持っている絶対的な力で言えばガイアフォースアスクビクターモアの2頭が抜けてます

よほど長距離が嫌いで途中でやる気無くしたり、調整過程で疲れやダメージが出てない限りはこの2頭はまず馬券内に来ることでしょう

そして有力馬の状況については話は出てきています

現状の様子を見ていると、伝え聞くところによるとどうやらガイアフォースセントライト記念反動が出ている様子です

よくてセントライト記念状態を維持していて、悪ければそれよりパフォーマンスが落ちます

が、それでも持っている絶対的能力が高いので、馬がやる気を失いさえしなければ、掲示板は外さないのではないかと思っています

それに対してビクターのほうは、ダービーのころ並みに絶好調か?と言われると疑問符が付くようです

しかし、休み明けで調子も上げていない中、セントライト記念では3着を突き放してのガイアフォース頭差2着でしたし、やはり調子に関わらず能力が突出していることは疑いようもありません

そして狙い通り、セントライ記念から調子を上げており、ちゃんステップアップして菊花賞に迎える様子です

持っている力は出せることでしょう

しかし、それを踏まえても、確実にビクターガイアを上回れる、とは言い切れないです

ガイアフォースは、少なくともセントライト記念では田村先生田辺騎手の想定を大きく上回るだけ強かったのは間違いないです

今回、前回並みの強さをガイアフォースが発揮した場合、それを上回るための作戦は当然ビクター陣営は用意してくることと思いますが、距離も変わるしそれでも足りないという可能性もあります

ちなみに鞍上田辺騎手不安、という声もよく聞かれます

が、田辺騎手は長距離うまいほうだと思います

2500m以上の成績(2600-2900のデータが見れなくて、2500、3000、3200-3600の成績ですが)は、

田辺騎手が7-9-14-112なのに対して、松山騎手1-2-3-30です

ほとんど変わらないか、なんなら田辺騎手が優勢かもしれません

さらに、田辺騎手は長距離重賞は2500mと3600mで1勝ずつしています

松山騎手は、重賞勝利の最長距離は2400mで、2勝していますが、2500m以上の重賞勝利はありません

G1での実績は?関西での成績は?と言われると松山騎手が優勢ですが、少なくとも長距離田辺騎手はそんなに悪いわけではない、というのは知っておいてください

過去G1の1番人気で結果が出なかったことが何度かあるので、「田辺不安」のように言う人がいるのはわかります

が、今回は田村先生がみっちりと作戦を考えて、「細かいんで…」と田辺騎手が会見で苦笑いするほど綿密な打ち合わせがあるはずなので、「無策でやらかす」可能性は今回ほぼないと思います

田辺騎手別に阪神で勝ってないわけではないので、そこはまあ、信じましょう

ビクター君の今までの戦いを見ていくと、「負けた相手には必ずやり返す」という、リベンジ力の高さがあるかと思います

これはダービーの時のストーリーにも書いたよね

新馬で負けたジオグリフにはダービーで、アサヒには次の未勝利で先着しています

アイビーステークスで負けたドウデュースには弥生賞で勝っています

皐月賞で叩きあって負けたダノンベルーガにはダービーでも同じく叩きあって雪辱しました

ビクターに一度も先着されてない馬は、アイビーステークスで2着だったグランエロと、皐月賞ダービーで負けたイクイノックスだけです

今回も、セントライト記念で叩きあって競り負けたガイアフォースには、今回で必ずリベンジすると信じています

というか、菊花賞を仮に勝てなかったとしても、ガイアフォースにだけは先着してこいと思っています

菊花賞編を盛り上げるために新ライバルガイアフォースの登場は歓迎です

枠は、京都阪神では違うし、阪神大賞典と比べてもフルゲートにならないから、何とも言えないのだけど、今回は最初の直線が長いし、14番過去20年の菊花賞でも2勝しています

枠が不利ということはないでしょう

ちなみにオルフェーヴル菊花賞では14番でした

ガイアフォースも1枠の怖さはなくはないですが、有利と不利を比べればそれは有利です

輸送に関してはわかりません

当日パドックを見ましょう

中継見れる人は細江さんがなんていうか聞いておいてください


しかしですよ

菊花賞は2人で走るわけではないので、伏兵に持っていかれる可能性もあります

前哨戦でよかったジャスティパレス、ヤマニンゼストをはじめ、プラダリアやセレシオンも不気味

距離特化型のディナースタも絡んで来るかもしれません

そして何といっても、ボルグフーシュの評価が非常に高いみたいです

強敵は多いです

ビクターくんは新たな強敵に勝てるのか?

それは誰にもわからないけど、ビクターくんがG1馬になるところを見たいので、はるばる阪神競馬場まで行くことにしました

指定席とってます

勝てば、グッズもたくさん発売されて、来年菊花賞ポスターにもなるので、絶対に勝ってほしいところですね

また気が向いたら書き足しま

2022-09-25

オールカマー結果

競馬増田です

オールカマー、荒れたね

しかったと思います

しか増田は勝ててしまいました

その経緯を簡単に書いておきます

増田評価としてはデアリングタクトとヴェルトライゼンデの2頭が実力抜けてて、ソーヴァリアントほとんどそれに迫る実力

しかし4番手から10番手まではそれぞれ魅力があって、いずれも馬券に絡み得るも、力の差はほぼない

まり、上3頭が抜けてて、ヒモは誰でも絡み得る、そんな感じのかなり厄介なレースと見ていました

上3頭の力を信じるならデアリングタクトとヴェルトライゼンデのワイドを一点勝負で厚く買う、それ以外の馬券不要、まずはそんな考えでした

しかし、セントライト記念に続き、今回も人気3頭が馬券内独占なんて怪しくない?という気持ちモヤモヤ

じゃああり得るの全部買うか、となると30点近く買わなきゃいけないし、それで結局上位人気で決まればリターン出すのは難しそう…

というモヤモヤを抱えて2、3日悩む

しかし結局いい買い目は見つから

じゃあ、初志貫徹でデアリングタクトとヴェルトライゼンデの一点勝負でいいか、という結論になった

とは言え、ソーヴァリアント絡みも抑えたくて、どちらかが仮に飛んだとして、ソーヴァリアント入れてペイする買い目、ということで馬連も買うことにした

結局、デアリングタクトとヴェルトライゼンデのワイド2000円

ヴェルトライゼンデとソーヴァリアント馬連を400円

計2400円で勝負することにした

しかしよ

実は増田はジェラルディーナをずっと応援してたのだ

実は12月チャレンジカップでジェラルディーナがソーヴァリアントに負けたあの日阪神競馬場に見に行ってたのだ

しかあの日は妹のマリーナドンナのデビュー

妹がメイクデビューを果たしたあとメインでは姉ジェラルディーナが重賞を走る、そんな素敵な日だった

結果は2人とも4着だったけどね

そもそも、その母ジェンティルドンナも、増田結婚して新婚の時に初めて妻と2人でウィンズ有馬記念買いに行った時に勝った馬で、思い出の馬なのよ

まあ妻とウィンズ行ったのはあれが最初最後だが

そんなわけであのチャレンジカップ以来、毎回ジェラルディーナの馬券は買っていたのだ


また、ヴィクトリアマイル応援してるソダシが勝ったのにレイパレが飛んで馬券取れなかったあの日、なんかすごいモヤモヤして、ソダシが勝ったのは嬉しいのに、馬券判断ミスの方が大きく頭を占めてすごく気持ち悪くなってしまった

あの日応援してる馬が勝った時に心底喜ぶには馬券を取らなきゃいけないことを強く強く心に刻んで学んでいた

もし今日増田がずっと待ち望んでいた重賞初制覇をジェラルディーナが成し遂げたら?

この買い方で喜べる?

ジェラルディーナの単勝20倍ちょい

300円で十分ペイする

そこで、本当に勝つとは思ってなかったけど、もしジェラルディーナが今日成し遂げた時に本当に心からその勝利を喜ぶために、ジェラルディーナの単勝300円をぎりぎりで買い足した

2700円の勝負

レースはデアリングタクトにどうしても目がいく

えらく後ろだな、届くのか?

不安になる

直線に入って伸びるか伸びないか?伸びそうな雰囲気を一瞬感じるも、あ、これは沈む、とわかる

ヴェルトライゼンデはさらに後ろ

これはあかんわ…

となって先頭に目を向けた瞬間、抜け出したのはサンデー勝負

!!!

あーーー!!!!!

ディーナだ!!

ディーナが抜け出てる!!!

つのか?本当に勝つの!?!?

うわっ、勝った!!本当に勝った!!!

ついにこの日が来たんだ!!!

いや、本当に興奮した

感動した…

競馬って、苦労している様子を見続けてずっと応援してた馬が勝った日に、これほどの喜びを感じられるものなんだなと思った

予想を当てるとか展開を読むとか、そういうのって「俺はわかってるぜ」感を出してドヤりたい気持ちがメインだから自己承認以上の喜びはほぼないんだよね

勝算があろうがなかろうが、信じて応援する気持ちって、自分のための気持ちではないから、報われた日には変え難い幸福感がある

極端に言ってしまうと、実は馬券当てる楽しみって競馬の楽しみの中ではとても薄い部分なのかもしれないなと思った

とは言え馬券外してお金減ると悲しいから、応援する=馬券をしっかり買っておく、にはなるんだけどね

増田も19.5倍を3枚で5850円配当なので、2700円引いて3150円儲けました


予想や馬券の方が楽しいなら、誰も馬主になんてならずに馬券買ってるはず

応援してる馬が勝つのを見るのが、馬券を取るよりも幸せなことだからお金持ちは馬主になるのだろう

我々庶民馬主になんてなれないけど、やはり競馬推し応援するに限る、そう思いました

2011-06-26

なんかさあ、人生って一度きりなのに・・・・・・。アゲイン。つまりは、単純に、夢の終わり。

http://anond.hatelabo.jp/20090614035457

2年前に書いた日記を、見つけた。 そして、そうしてはいけないって、わかっていながら、でも読み返してしまった。

から今、俺は最低の気分だ。くそが。

あの夜、二十代後半だと言った俺は、当然ながらあれから二年分だけ歳をとっており、それはつまり三十路を超えたとか超えないとか、まあそんなところなわけだが、結果、そうして歳を重ねた分だけ、あの時誓った「夢」に近づいているのかと言えば、そんなことはまったく無くて、今では、「やっぱり俺の人生はそんな風にできていないんだなあ」、とか、「人生平和が一番ダヨねえ」、とか、そんな言い訳をするのが精一杯の良い歳こいたおっさんになっている。

そうなんです、これが現実なんです。みんなごめん。

へへへ。期待させてごめんね。あのとき熱くなっちゃってごめんね。とか思う。

いや別に誰もあんなの憶えちゃいないんだからいいんだけど。でも、俺が思い出しちゃったから、とりあえず俺はあんときの俺にはちゃんとあやまんないとな、と思って。

ははは、うわあ、カスだなあ俺。すんごい気い使いのカス。謝るって、それはただ「許し」が欲しいだけの今の俺のエゴだろが。ははは、まあ、まあいいや。加害者は俺で、被害者も俺だ。

んで、あれから二年の間だよ、そこで俺が何をしたか。について。だ。

あるいは、あの熱狂タイピングの夜が開けてその朝、俺がまず何をしたか、なんだけど。今さら言い訳しても仕方ないんだけど、もういいや。言うと、こうだ。俺は寝てた。はいはい最悪だなと。

でも、まあ、とにかく、現実残酷だ。夢は夢だ。期待は裏切られる。想いは通じない。そんな風に考えるんだよ。これが世界のユージュアリー・ストーリーだって。そういうことだよ。みんな。まあ、みんなのことは知らないけどね。

とにかく、人間はそんな簡単には変わらない。ってのが俺の言い訳。それが泥酔した次の日ならなおさらだ。泥酔だったもん、あんとき。いやまじで。

俺は、その朝、一旦は朝の太陽の眩しさに目を覚ましたんだけど、でも駄目だったんです。つまりまりにも泥酔していた前夜の熱狂のせいで、何もかもが億劫だったんです。夢は?って聞こえてきました。心の奥から、でも、俺は眠いから、仕方なかったんです、「夢は睡眠の中にこそあるもんだ。ファックオフ。寝ろ。どうせみんな死ぬんだ」って、自分自分の中の修造に言い聞かせて、だから、それでもう一回寝たんです。「無理スンナよ俺。辛いときは休もうぜ。」って。そう俺の中の、修造じゃなくて、なんか気のいい奴っぽい奴、ユースケ・サンタマリアみたいな奴が言ったんです。そういう奴いるよね。なんか優しいのか見下してるのか、人の失態見てほくそ笑んでるのかわかんない奴。まあそれが俺の本質なんだけど。

とにかく、んでもってそんな俺の偽りだかなんだかの優しさみたいなもんに甘えた俺は、会社なんかも華麗に体調不良の有給消化ですわい。ってんで、電話一発休みます、すんませんってことにして、それはまあ別に罪悪感なんかないから、その後普通に昼まで寝て、起きて、うーん。とか思ってたなあ。いや、何か違うだろとか思って。

いや、会社を休んだことなんかは、どうってことないんですマジで。年に一回、風邪引いたって言って休んで、それで誰かに迷惑かけたり、恨み買ったりするような、そんな半端な仕事も付き合いもしてないし、えっと、ラブ、アンド、ピース?だっけ?当時の俺ww それって要するに真面目にフランクに。なんだけど、まあ、それなりにちゃんと仕事やってたってことなんだけど。まあそんなことで仕事なんてどうでもよくって。

からその日、俺が感じた違和感は、それじゃなくて、つまりは昨日のアレのことなんです「夢」です。。俺の夢。きゃー、ああ、俺、言いたいこと言っちゃったなあ、ついに。言葉にしちゃったって思いました。まじで。どうなのよ俺。とか。

昼に近くの定食屋ミンチカツ定食チョーうまい定食屋なんだなこれが)大盛り食べながら、真面目にそのことについて思いました。

でも、なんか駄目でした。もうこの先の思考書くのめんどくさくなっちゃったから結果だけ言うけど。

駄目でした。俺、駄目みたいです。なんかいろいろあって、あるいは何にも出来なくて、駄目でした。俺は俺を世界に認めさせることは出来ないんだって、思い知りました。はあ。だけど、でもちょっとは頑張ったんですけどね。でも結局、どっかで諦めちゃったんです。今思えばたった二年間だったのに、それなのに諦めちゃったんだなあって思います。でもそれが俺だったんです。ああ、なんか泣けるな。って、しっかり泣いたけどね。ちゃんと、かっこ悪く。ダサい感じに。

で、だから今、俺わかったんです

夢って、やりたいことやってくのって、それってまあぶっちゃけ才能だけど、

それにプラスして、本当に諦めないことだな、って。どこまでも意志だな、って。夢って結果だなって、行動だなって。はい。まあ当たり前なんだけどね。

だってそんなに馬鹿じゃないから理解したんです

でもまあ、なんか切ないですだってあの日の夢を忘れたあと、あのエントリを読み返してしまうまでの、昨日までの俺の夢は、「明日宝塚記念の三連複とること。」

ですから。なんすかそれ。平和にも程がありますよ俺。どうなんですか、ブエナですルーラーですか。どっちなんですか。なんだかんだでドリームハートビートとかなんじゃないですかって。そんなこと思ってましたよ。ああ、すげえ楽しいです

なんて俺、だけど、だからって、あれから毎日、あきらめて、とか、いいかげんにとか、そういう風にしてたわけじゃないなって、思うんです。ちゃんとやってね、んで諦めたんです

からまあ、いいんじゃないかなって。これでやっと、諦められたんだ、ってね、逆に。

そのことを、ちゃんと諦められる程度には、お前頑張ったねって、言えるくらいはやったね。って思うから

から俺、あんときの俺、許してね、お前、才能はちょっとだけあったよ。だけど、やっぱりちょっとだけだったから。ちょっとだけの才能は、異常な努力を必要とするから。だから無理だわ。うん、まあ、だから、ごめん怒らないで。俺もできるだけやったんだから。まあ、風邪引いたら寝てたし、睡眠時間は最低6時間はとか、その程度の我侭言って、それを超える努力はしなかったけど、でも、それってお前もそうだよ。おまえは俺だし、まあいいじゃん。でもちゃんと今も生きてるよ。サラリーマンとしての俺は、お前は、来る日も来る日も万事好調だよ。だから大丈夫だよ。でも、ごめんね。本当にごめん。

ごめん。ごめん。ごめん。ごめん。ごめん。

ごめんなさい俺。俺の人生。俺の夢。マイドリーム

 

 

追記。2011.6.26 18:32

阪神競馬場、第52回宝塚記念、芝2200m。午後3時40分、俺は阪神競馬場メインステージ中央にいて、気だるい雨上がりの湿気と、会場の熱気の中で汗だらだら流しながらファンファーレを聞いていた。

3-7-8。俺の夢。ブエナが絡んでくることはわかっていたんだ。それからパドックですんげえいい感じだったハートビート。直前に雨が降って、うーん、こりゃどうなんだろ。ってなってから、まあいいや、わかんないかルーラーシップ。これだなと。

ものすごいハイペースでレースが立ち上がって、1,2がさらに3コーナーまでビュンビュン行ってた。会場が沸いた。中間タイムが表示されて、会場がさらに沸いた。早すぎる、なんだよこれ。こんなペースで持つわけないぜって、先頭集団は死んだなと思って、うへへ、俺はほくそえんだ。

どこにいるのかよくわかんないハートビート。だからこそいい。うしろでためとけ。まちがいない。とか思ってたんです

直線に入って1番が終わった。会場から唸り声が聞こえた。だけど、アーネストリーがぜんぜん落ちない。すんげえの、ぜんぜん走るの。圧倒的だった、こんなの勝てない。6番人気ぐらいだったくせに。終わってみたらレコード叩き出しやがってんの。なんだよ、そんでブエナ。ちゃっかり2位だし。どうでもいいわい。

まったく駄目だな。

そのあとパドック眞鍋かをりの全力疾走を見て、おいおい、がんばってんな同世代よ。とか思って、そんで悲しくなって帰った。

 

 

追記2。2011.6.27 18:46

くどいようだが、最期に一つだけ言わせてくれ。いや教えてくれ。誰でもいいから、正直に真実を教えて欲しい。

それは、「あの時、俺達の前を、谷間をぶるぶる揺らせながら駆け抜けた眞鍋かをりは、本当にノーブラだったのか?」

ということについてだ。

非常に重要な問題だ。俺は三階フロアから眺めていたからよく解らなかったんだ。たしかに谷間ははっきり見えた、

そして、それはまるでワガママに揺れていた。

だけど、それがノーブラなのか否か、それを見抜く術は俺には無かった。

ブログでは、たしかローズキングダムが来たらその時はノーブラになる、という風にも読めるし、

あるいは、それとは別に、私今日レース回顧はノーブラで出るわ!というワンダフルな告知ともとれる。

 

なあ、どっちなんだ。

気になって自分の夢に集中できない。

 
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