はてなキーワード: スペースシャトルとは
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2010030802000049.html
「乾パンのように長期保存できて、しかもしっとりと柔らかいパンをつくってほしい」。十五年前の阪神大震災の被災地に、栃木県の自社工場からパンを届けた秋元義彦さん(56)は、被災者の切実な声を正面から受け止めた▼試行錯誤の末、一年後に缶ごとパンを焼き上げる方法を開発、常温で最長三年保存できる「パンの缶詰」の商品化に成功。焼きたて同様の食感が特徴で、宇宙飛行士の若田光一さんがスペースシャトルに持参し、飛行士が取り合うほどの人気だったという▼いま秋元さんが力を入れているのは、自治体や企業などから缶パンを賞味期限の一年前に下取りして、非政府組織(NGO)の日本国際飢餓対策機構を通じて、被災地に送る「救缶鳥」プロジェクトだ▼ジンバブエの飢餓の支援やスマトラ沖地震津波、新潟県中越地震など、これまで計十数万缶を届けてきたが、下取りの対象を大口の顧客以外の個人にも広げる試みだ。大手宅配便の業者の協力も得られたという▼一月に大地震のあったハイチにも、近く三万缶を送る予定だ。輸送費の負担をめぐり交渉した外務省は、緊急の予算がないと消極的で、米国の貨物会社が引き受けてくれることになった▼秋元さんは災害現場で聞いた小さな声を決して聞き逃さなかった。その真剣さが地方のパン屋さんを世界を相手にする会社に成長させたのだろう。
http://ja.wikipedia.org/
未来年表 : 生活総研
http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/
http://www.tanken.com/yosoku.html
みんなが望む方向に未来は変わっていくのかも、と思ったため。
H-2Bが成功したっていうのに、NHKですら、7時のニュースでも報道しなかった。
せっかく買った地デジ対応チューナーもあるのに、実況中継はネットで200kbpsだった。
なにかがおかしいと思う。
これはみんなが喜ぶべきことじゃないのか
日本ががんばってるんだ!って思える一面じゃないのか
それとも、世界が辛い時期だから、うれしいニュースはやっちゃだめ?
うつむいて、辛そうにして、お金とか政治とかそういうことだけ考えてなきゃだめ?
どうして、最先端でがんばってる人達を映さないで「理系離れ」って言うんだ
将来なにになりたいの?って聞くと「公務員」 「適当」「別に何も」
プロ野球選手とかもいない。目の前にあるような、もしくは夢ですらないような
そんな答えしか返ってこない。
そう言うと、少し哀れんだ目で見られる。正直ツライ。
僕が生まれたときも。バブルがはじけて少し経って、どうしようもない状態だった。
「みらい」なんていうのは真っ黒で、「高望みはしない」そう教育された。
戦後復興で夢を与えたような「東京タワー」も「新幹線」も僕たちにはなかった。
近所のおじさんが「ほら、あれがすべーすしゃとるだよ」と教えてくれた。
自分の中でなにかに火がついた。あそこへ行きたいと思った。
もう少し大きくなって、ネットが使えるようになって、狂ったようにそういうことばかり調べた
新聞やテレビにはなかった「火をつける」ような情報が山のようにあった。
夢を与えるものが「ない」んじゃなくて「見えない」ようになってるんだ、そう気が付いた。
来年、スペースシャトルが退役する。人生の第一章が終わるような気分。
その子供たちが、もっとすごい物を作ってくれるかな?
多くの人に、どんな形でもいいから火がついてほしい。
世界を変える、そんな気持ちで生きてほしい。
小学生の頃の話だ。
当時、何人目かの日本人宇宙飛行士が宇宙に飛び立つと言うことで、放課後のクラスでもその話題があがった。
なんとなく、ワクワクとした雰囲気の中で、「いつか宇宙に行ってやる」などと言うクラスメートもいた。僕も、口には出さなかったが密かにそのような事を心の中に思っていた。
そんな中Dは、教室の黒板にグルリと大きな丸を描いた。
(Dはフリーハンドで円を書くのがクラスで一番うまかった。手首を使わず肩で書くのがコツらしい)
そして、指2本分ほどの隙間を空けて点を打つと
「宇宙飛行士なんていうけど、スペースシャトルなんて大体こんなもんの高さしか飛ばないよ」
と言い放った。
Dが言ったんだったら多分それは正しいのだろう。僕はちょっとツマンナイ気持ちになった。
僕が今、宇宙飛行士を目指していない最大の理由はDにあると思う。
その後で、地球の周囲が40000キロだということや、月までの距離が地球の直径の30倍ということや、高度100kmから宇宙というようなことを聞いた。
その日の夜、100kmという距離が実感できない僕は夕食を食べながら両親に聞いてみた。
僕 「100キロってどれくらい?」
父 「距離のこと?だったら、今度引っ越す家までが大体それくらいだ」
母 「あら?もっとあるでしょう?」
父 「いや、直線距離なら大体そんなもんだよ」
僕にとって宇宙までの距離というのはちょっとツマンナくて、ちょっと寂しい距離だ。
しかしだな、どこに就職しても必ずやりたいことができるというわけでもない。
それほど遠くはないけれど、って仕事になるだろう。
自分の場合、航空宇宙、防衛関係のシステム開発から一般的な企業会計システムに
移ってきたけど、あまり興味のないことはやっぱりどう頑張ってもできないわけで。
航空宇宙、防衛関係の仕事してた時は、人工衛星とか、スペースシャトルとか、ミサイルとか、
戦闘機なんかのマニアックな人はいたな。わりとスペックはすでに決められていて決まったとおりに
やるだけなところもあって、途中で飽きた。どうやって、ミサイルを遠く離れた場所に正確に落として
多くの被害を出すか、ってことに一生懸命になれる人もいるし、そんな非人道的なことに荷担する
ことはイヤだと思うかも知れない。
一般的な企業会計システムでERPなんかに関わるようになってきてからは、会計、人事、
なんかについて勉強したりすることもあっておもしろかった。しかし、やってればいずれ飽きる。
たとえば、社内システムで出張旅費精算をするためのWebシステムを作るとして、、
社内の業務を調査したり、技術的な部分にも関わったりするのだろうけど、そこには、
最新のAJAXとかFlashとか、余計な技術は余りいらない。
SIerでメインストリームは、どこかの会社の基幹システム(主に会計、調達、生産、発注、受注、、とか)で
これがおもしろい仕事だと思えるかも、また微妙かなという気がする。最近、飽きてきたし。
ま、いろんなところで興味引かれることを試してみるのがいいのではないかな、と思う。
自分の場合、自分のやりたいことしかやらない主義で、あの年齢であればないだろう、ってのを
たくさんみてきたから(大企業はわりと腐っちゃう人も多い)、その先もどうなっていくかよく考えて
いろいろやってていくことかなぁ。
ま、べつに答えなんかないですし、基本は自分がやりたいことをやればいい。つまんないことを
いろいろつっこまれているが、元ねたのコンサルが言っている事はおおむね正しいと思うよ。
> ・日本は技術のある国と言われているが、世界から見ればそうでもない
技術はあるんだが、革新的な技術は生まれてこないってのが正しい。
従来技術の改良は得意。
個々にみると光るものはあるんだけど、全体でみるとやはり見劣りする。
> ・日本は自動車は作れるが、ジャンボジェットやスペースシャトルは作れない
作れないよね。スペースシャトルは特殊だから置いとく。
GHQに航空事業を制限されたからってのはもちろん大きな影響を与えてるけど、そもそも企業規模が違う。
日本の重工業にはジャンボジェットを作るだけの人的リソースが無い。
> ・車の総部品数は数万、ジャンボジェットやスペースシャトルは数百万
> ・大量の部品を、破綻なく組上げることができるシステムを構築できるかが問題
> ・欧米企業がそれをできるのは、やはり論理的思考の歴史と素地があるからかもしれない
このあたりは怪しい。特に最後の項目は、論点ずれてるだろう。
個人的には、学歴についての違いが影響していると思う。といっても、どこの大学を出てるっていう話ではなくて、学位の話。
欧米企業のマネージメント層や研究職は、博士号所有者が多く複数の学位を取得している人もいて、アカデミックなキャリアが厚い。
日本企業は、博士号所有者は少なく、どちらかというと叩上げを重んじる。
欧米が大規模開発が得意なのは、その辺に要因があるのではないか。
やらないといけない事は沢山ある。
後半に行くにつれ胡散臭くなってくるな…
一部の業界を知ってるからといって、それを汎化すんなよ、しゃちょー。
こんなの、海外でも一緒だww
それをうまくマネジメントできてないだけなんだよ。
はぁ…。
「っぽいよ」って。。。何か歴史のかなたの話みたい。
ひょっとして、最近は、あまりそのあたりの事象は、自分の前にリアルに続く歴史としては習わないのかな。
ちなみに、戦前、航空機大国だったというのはクエスチョンだけど、
それはそのとおりで、システム技術はあるところにはある。新幹線とかもね。
ちなみに、システムズエンジニアという名前がついているものの、今のSEとかいう人達に一切システム技術はないので注意。
まあ、コン猿なんて所詮そんなもんさ。
航空機についてだけど、
戦前、航空機大国だった日本で、現在は航空機製造業が発達してないのは、
戦後に11年間も航空機製造をアメリカから禁止されてたからっぽいよ。
軍事利用できないようにね。
その間にプロペラ機からジェット機へっていう技術革新があって、
日本が航空機製造を再開できた頃には他国に大きく遅れをとってしまった。
ということらしい。
それでも例えば現在のボーイング787の構造のうち35パーセントは日本製なんだとか。
参考)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%E8%A3%BD%E9%80%A0
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/145/index5.html
http://yakkei.jp/contents/work_info/maker/aircraft.asp
スペースシャトルについても同じような理由で日本が立ち遅れたってことは考えられるんじゃない?
そもそもロケットってのは大戦中にドイツがイギリスを爆撃するのに考案したものなわけで、
戦後間もなく日本が宇宙に向けてロケットを発射する研究なんてしようものなら
アメリカから首根っこ押さえられたと思うんだよね。
そうこうしてる間にアメリカとソ連の冷戦構造が本格化してお互いに軍拡、宇宙開発へと進んでいった。
アメリカの属国化した日本はアメリカの庇護の下、アメリカがOKする産業に注力して今の地位を築きましたとさ。