好きなものはコンプレックスの口元を隠した自撮り、着物教室、椎名林檎、オーガニック、記念日、という
地雷の玉手箱みたいな30代女性の知り合いが、婚約式(笑)の一ヵ月後に「他に好きな子ができた」と彼氏に振られた。
神父を呼んで、自分で着付けた着物で「芸能人の婚約会見風w」なんて写真をSNSに堂々と載せていた。
それなのに、彼氏は職場の新卒の女の子を好きになってしまい、一ヵ月後あっけなく振られた。
優柔不断で物事を決められない彼氏が、一ヶ月でそんなに激しい心変わりをして、決断までできるものなのか。
正直婚約式の時点で新卒の子のことを好きだったんじゃないかと思う。
広告に出てくるスキャンダラスな漫画そのものの展開で笑ってしまう。
現実にこういうことってあるんだなあ。
自分(平凡な女)に強烈な性欲を感じて思う通りにしたがる男がイケメンとしてよく書かれてるのマジ不思議
現実の体験がないから怖さがわからないんだろうなとしか思わないけど
とりあえず気持ち悪い
なんかいろいろ盛り上がってるけど結局友人の紹介が最強よなあ
っつ―意味では人間関係希薄な人はもう諦めろってことで、諦めたくないなら何度心をオラれようともパーティーで探すしかないんだよなあ
何のために結婚するんだ
何のために結婚したいんだ
受験勉強ばっか一生懸命になって、いざ目的の学校入ったら燃え尽き症候群になるのと似てる気がする
それで結婚しても幸せになれるかっつーとかなり難しい人のほうが多そう
まずパーティに来る時点で問題ありなのに、まして結婚してから順風満帆にいくわけねーし
誰かを値踏みするのも誰かに値踏みされるのも嫌だよ・・・
今日はすごくしけっぽい。
職場でエアコンをつけているけれど、なぜか上司が窓を全開にしているのでガンガン湿気が入ってくる。
この周囲だけムワっと暑くて、服や机が体にベタベタはり付く。
梅雨いやだなあ。
ちょうど思春期を迎えようとする多感な頃の話だ。
その頃に読んだ小説に使われていた表現なのだが、すでにその出典もその声がどのように表現されていたのかも思い出せない。
その頃からずっとそういう類の声に憧れている。
出典も表現も忘れているのにどうやってその声に憧れることができるのだと思うかもしれない。
それは一人で留守番をしている時のことだ。ひとりで時間を持て余しているところに電話のベルが響いた。
すぐに受話器を取ると、かかってきた電話はどこで調べたのかわからないが僕に対する予備校の勧誘電話だった。
(親が自営業をしていたこともあるが、その時代は電話が鳴れば出ることは当然のことだったのだ。)
始めは親を探している様子だったが、仕事の手伝いに出て留守だということを告げると、次に僕の名前を口にしながら本人であるかを確認してきた。
正直予備校には全くと言っていいほど興味はなかった。しかし、僕はその声に釘付けになってしまっていた。
電話口から聞こえてきたその声はまさに自分が想像していた”くすぐったい声”そのものだったのだ。
予備校に通う気がなければ、当然返事積極的な返事は出てこない。
でも、少しでも長くその声を聞いていたいがために、僕は思わせぶりな返事をしてはいたずらに会話を長引かせたのだった。
そんな僕のはっきりとしない様子を悩んでいると考えたのか、声の主は僕が発する言葉を丁寧に耳を傾けては、千変万化に感情を変えて答えてくれていた。
優しい声、励ますように力を持った声、迷いにそっと寄り添うような声、時折漏れる大人の余裕を感じさせる喜色を帯びた息。
可愛らしくもあり妖艶とも聞こえるその声を一つとして聞き逃さないように受話器へ耳を強く押し付けては、僕の中に響く音の一つ一つの、恐ろしいくらいの心地よさを感じていた。
不思議な事に、思春期真っ只中の多感な頃でありながら一切の性的興奮を覚えることはなかった。
それは未だに謎のままであり、その時はただ純粋にその心地よさに酔いしれていたかったのだ。
とうとう断る理由も尽き、僕は彼女に説得された形の返答以外の術を失ってしまった。
「ひとまず親に相談してみます」と告げると、彼女はその日一番力強く、それでいて包み込まむような声で「君なら大丈夫」とだけ答えた。
あの時のことを考えると、今でもこの上ないほどに申し訳なく思う。
だからこそのらりくらりといい加減な返答を行なう僕をあれだけ長い時間をかけてでも説得しようとしたのだ。
それが、ただ1秒でも長くその声を聞いていたいだけの少年に対する無駄な努力だったと知ったらなんと思うのだろう。
そんなことを考えては、あの声が怒りに満ちた時はどんな響きを楽しませてくれたのだろうかと、好奇心に押し切られるのだった。
「あんた予備校になんて行きたいと思ってるのかい?」「今まで何度聞いても行く気なんてないっていってたじゃないか」「いくらわたしが断ろうとしても、相手が”本人はもう行く気になってる”って譲ろうとしないんだよ」
そう問い詰めてくる母親に、まさか「声を聞いていたかっただけ」だなんて言えるはずもなく「行く気ないよ。断り方がわからなかったんだ」とだけ答えると、母親は「やっぱりね。またかけてくるらしいから断っておくよ」とだけ言って忙しそうに夕食の準備に戻っていったのだった。
もしそこで「行きたい」と答えたら母親は許してくれただろうか。
もし行かせてもらえることになれば僕は声の主と直接対面することができるし、それ以降もその声を聞き続けることができるかもしれない。
そう考えると惜しい気もしたのだが、何となくではあるが、その声との出会いはそれだけにしておきたかったのだ。
恐怖、というのが一番近いかもしれない。
進んでしまえば、決して戻ってくることのできない一本道に足を進めるかのような不安だ。
それに、これからの人生きっと出会える機会はいくらでもあるはずだ。
これからの人生、めくるめく大人の世界が待っているはずなのだから。
しかし、ついにそれ以来”くすぐったい声”と言える相手に出会うことはなかった。
実在していれば”この声”だと伝えることができるのだが、残念ながらそれは叶わない。
ただ、あの時の声は確かに僕の脳裏にはっきりと残り続けている。
それは、高すぎず低すぎず、ハスキーでありながら音の一つ一つがしっかりと響き、滑舌よくもありながら適度に息が漏れていくような、芯の強さを感じさせつつも甘い響きがあり、エロスでも母性でもない、離れていても耳元で囁かれているようなくすぐったさを持った声である。
これぞという声の持ち主を知っているならば、ぜひとも教えていただけないだろうか。
顔の長い男が「黙って俺の言うことを聞いていればいい」なんて言う漫画の広告を見ると、
昔付き合っていた男を思い出す。
とにかくなんでも自分で決めたい人で、半年くらい付き合っていたけれど
外食するときに「何を食べたい?」と聞かれたことが一度しかなかった。
いつも店が指定されているか、食事しよう、となるといきなりさっさと店に入る。
一度だけ私が決めさせてもらったときは、「よかったね、好きなものが食べられて」と言われた。
その男も漫画の登場人物のようにお金持ちだったけど、なんだこいつと思って別れた。
強引とはまた違うが、非常に付き合いづらいタイプだった。
ネットでさんざん目にしてたけど、なかなか食べる機会がなかった
こないだようやく買って食べてみた
450gで240円くらいだったかな
確かにこれはうまい
タマゴもたくさん入ってる
100円のコンビニチャーハン2袋買うよりもこれ1袋かったほうがお得だわ
問題は、あるだけ食べちゃう人間だと逆にコスパ悪いってことだけど
カップ焼きそばの麺増し用に焼きそばの蒸し麺も一緒に買ったけど、そば飯にしてもよかったなあと思った
味濃いし
フライパンで炒めたけどパラパラにならなかったのが唯一残念だったけど
冷凍食品ってほんとすごいよねー
マジウマ