はてなキーワード: 暗数とは
子供への家庭内暴力の割合は男女でほぼ同等の調査結果が出てきた。
これまで、夫婦間でDV被害を報告してきたのは圧倒的に女だった。
しかし近年の暗数調査を実施したところ、非常に多くの暗数の男性被害が明らかになり、DV被害の男女差は無いのでは…?との説が出るようになってきた。
なぜなら夫婦間の殺人に発展したケースでは男女でほぼ同数で、殺人事件は例外無く警察に計上されて誤差がほぼ無いソースに使えるから。
ここに子供への家庭内暴力の件数の調査があがってきて男女ほぼ同数という話が出てきた。
やはり家庭内において男も女も同程度に暴力的である推定の説得力が増したのではないだろうか。
「夫は暴力的」というステレオタイプやアンコンシャスバイアスにより被害が隠されていたケースが今後も増加していくだろう。
の一文が最初にありましたが
私の文を見た人の何人かが疑問を持ってくれれば私はそれで十分だったので。
暗数含め欧米諸国の方が日本より明確に性犯罪の数が多いとあなたが立証したい場合は、あなたがここに調べたデータを載せればいいのです。
お前、性犯罪対策に興味無くて日本男叩ければいいだけのミサンドリストだろ。
・多大な数にはならない…全体の夫婦間レイプ以外の性犯罪数と比べてもそうだと思います。
・州によっては夫から妻への性暴力は不問というのは具体的にどの部分に記載があるか分かりませんでした。触れられていない州については個別で調べるべきでは。
日本とアメリカで夫婦間レイプの件数を比べて、アメリカが少ない証拠は今のところありません。
日本の暗数を考えると、欧米諸国のそれぞれの国と比べて性犯罪の数は違わなくなったり、日本の方が多くなる場合もあるのでは
というのが結論です。
アメリカの夫婦間レイプの訴えの件数自体は、多大な数にはならないとは思うし、問題は日本の性犯罪の暗数が欧米諸国と比べてどうかだと思うけれど
夫婦間レイプが訴えられる詳しい状況についての話が出されたのででレスに入れました。
いやだからそのアメリカの夫婦間の強姦で有罪になった件数がわからないと何の根拠にもなってないよって話がそんなに難しいかね?
・望まない妊娠をした場合(特に南部は中絶が厳しいのもあるので)
・継続的な望まない夫婦間レイプで離婚調停中や離婚後に、スマホのカメラなどの証拠をもとに訴える場合です。
・DVや暴言で離婚する場合も、証拠が取れれば夫婦間レイプも証拠にするのでは?と思います。
日本での性的被害全体の申告率(注:検挙率ではない)は法務省統計では14%ほどですが
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52756330Z21C19A1CR0000/
“東京都が大規模なアンケート調査を行ったところ、女性の45%、男性の9%が痴漢の被害にあったことがあると回答した”(NHK)
とあります。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20240224/1000102301.html
また英語版ウィキペディアの“Rape”(レイプ)のページでは日本の強姦の暗数の多さが指摘されています。
In 2024, the University of Cambridge did a study on Rape in Japan. They found that while Japanese police claim to solve 97 percent of rape cases. Only 5–10 percent of rape victims report it to police, and police record less than half of reported cases while prosecutors charge about one-third of recorded cases. Also for every 1000 rapes in Japan, only 10–20 (1–2%) result in the offender being charged and convicted.
[翻訳]2024年、ケンブリッジ大学は日本における強姦に関する調査を行った。その結果、日本の警察は強姦事件の97%を解決していると主張しているが、強姦被害者のわずか5~10%しか警察に通報しておらず、警察が記録するのは通報された事件の半分以下であるのに対し、検察は記録された事件の約3分の1を起訴している。また、日本では1000件の強姦のうち、犯人が起訴され有罪判決を受けるのはわずか10~20件(1~2%)に過ぎないことが判明した。
https://en.wikipedia.org/wiki/Rape
これらを見ると欧米諸国での性犯罪率が日本よりはるかに高い…と言い切れるのか?
と疑問に感じています。
私自身は欧米諸国が性犯罪の点において日本より素晴らしいとここで発信したい訳ではありませんが、欧米諸国はどの国も性犯罪に関しては危ない国だと考えに繋がりかねず(国によってもかなり10倍とか数にバラつきがある)
私も車両に関しては、男性専用車両も作ったらいいのでは?と思います。
痴漢の通報率が10%、性的被害全体の申告率も14%ほど※で暗数が多いので
すなわち10回痴漢をしても1回より少ない検挙になっており(通報率は10%だが検挙率はもっと低くなるため)、法務省発表での「前科がない人」1割中にも暗数にあたる痴漢をした人が沢山いるだろうという事です。
最近は痴漢の検証に微物検査を採用していて、そのため冤罪が起きにくくなっていると言われています。(だからこそ前科がある人が9割になるのでしょうし)
微物検査とは、例えば女性の衣服や痴漢の手などから皮膚や繊維が微量に付着しているのを確認する検査です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52756330Z21C19A1CR0000/
ブコメ、この記事には強姦と書かれておらず「(加害者が)暴行を加えていた疑いもある」程度だよね。他にソースでもあるの?被害者の名誉には大きく関わることなので、記事の要約のように語るのはどうかと思った
これが「加害者の」名誉に関わるというなら分かる。やってもいない犯罪をやったかの如く言われるのは名誉を害するだろう。
しかし、被害者の名誉となるとそうではない。たとえばあるコンビニが万引きの被害に遭ったとして、それによってそのコンビニの評判が落ちるだろうか。
被害を受けたことは被害者の人格的悪性を示すものではなく、ただちに名誉を害するとは言えない。
確かに被害が被害者の名誉を損なう場合というのはある。勇猛果敢な武将が雑兵に討ち取られればその武威が損なわれるだろうし、詐欺の被害者はその愚かさをなじられ侮られる。
すなわち、かのブクマカが「被害者の名誉に大きく関わる」と考えたのは、強姦されたことで被害者自身の良性の特質が損なわれると感じだからだ。強姦で失われる被害者の特質といえば、簡単に言えば、処女を失うことで人としての価値が下がると考えているのだ。
このように、犯罪被害が「被害者の」名誉を損なうという言説は、被害者の泣き寝入りを促進・推奨するものであり、加害者を利するものである。
詐欺と強姦(強制性交等)の暗数が他の犯罪に比べ多いと言われるのは、被害を訴えれば名誉が損なわれるという、かのブクマカのような言説が流布されているからだ。
かのブクマカが「強姦だとすると被害者の名誉が損なわれるなぁ」と内心で思うだけなら自由にしていただいて結構だが、そのような思想を世に広めようとしたからには、私はそれは強姦を促進するものとして批難する。