はてなキーワード: 労働意欲とは
ベーシック・インカムの精神そのものには、私は反対の立場じゃないんだけど、どうしようもなく疑問なんで答えて欲しい。
BIの導入に伴う問題点として、税収の絶対量についてはこの際論じない。それ言えばキリがないので。「国債の自己引き受けで余裕さ、地球の自転が止まらないように輪転機も永劫を輪廻するのさ」という前提を置いておく。お予算の問題は、無いものとしての議論。
その上で、まぁBIを導入したとする。日本の人口一億2000万人×10万(仮にね)×12ヶ月のカネがマーケットに流れていく。すると、まぁ需要は喚起されるよね、間違いなく。みんながどんどんお金を使い、市場はマネーで潤いこの世の楽園となる・・・んだろうか?
疑問は二点ある。
一点目は「喚起された需要が果たして国内に向かうのか?」ということ。我々の消費生活は、多くの場合輸入に依存している。中国産製品、例えば100均ショップにある小物類のお値段は、つめ切り一つにしても国内生産のものの四分の一とかそんなものだ。現時点でも、高品質・高価格帯を除けば国内生産品はほとんど壊滅に近い惨状にあると言っていいと思う。これは、皆さんが周囲を見渡せば容易に理解されることだ。メイドイン・ジャパンのチェアで増田を嗜むブルジョワ御仁がどれだけいるか?
すると、国内のマーケットに供給されたマネーは個人の消費性向の問題として、国内を潤わせることなく海外へと流出していくのではないか?インドの綿製品が流れ込んだイギリス状態になる気がするのは私だけかな。
例えば、日本銀行は最近になって通称「成長基盤オペ」と呼ばれる金融政策を打ち出している。これは、銀行にどれだけカネを供給してもマーケットに出て行かないことに業を煮やした白川さんが、「じゃあピンポイントでヒモつきのカネをブチこんでやるよ!」という、局所療法に出たわけだ。これは、理解しやすい。しかし、それに対して全く逆の効果を持つのがBIではないか。
確かに、総量緩和による政策は果てしないマネーを預金に積もらせただけで、観念的バベルの塔を築く以外にはほとんどなんの効力ももたらさなかった。しかしまた、同様にグローバル化の世界において民衆にカネをばらまくことは、海に向かって魚を放流すること以上の意味を持ちえるのだろうか。もちろん、マグロが近海を泳ぐようになるならいい。しかし、そのイワシは大方が真っ直ぐ中国に向かってしまうのではないか?
もちろん、魚を囲う「網」になり得る可能性は存在する。マネー総量の爆発的な増加による円安傾向、並びに通貨価値の下落(これを、通貨信認の毀損と呼ぶことも出来るが、それはめんどくさい議論になるので後述。また、「バーナンキの背理法は間違っている」という可能性も排除する。)これが天然の関税として作用する可能性はないか?
円の価値が思いっきり落ちて1ドル150円になったとする。確かに輸出産業は活況を呈するだろう。しかしその一方、我々の消費傾向が国内回帰する可能性はあるか?私は難しいと思う。仮に、中国産製品の値段が二倍になったところで、それでも我々はメイドイン・チャイナの椅子に座り、メイドイン・チャイナのつめ切りを使うのではないか。
この段階で、議論はフィフティ・フィフティだ。どっちに転がる可能性もある。輸出と輸入は美しいバランスを保ち、冷戦構造のような調和ある対立を得るかもしれない。しかし、BIの性質そのものがメイドイン・チャイナを強力に後押しする可能性を考慮して欲しい。というのも、こういうことだ。労働価値というのは、A・スミスの慧眼が予見したとおり通常市場における神の見えざる手で決定付けられている。それに対して、半ばマルクス的な色合いを持つ「最低賃金」や「基本的人権」の観念、ひいては労働法規がその下限を決定付ける。翻ってこのBIの制度、これはかなり強力に労働単価を引き上げる効果を持つのではないか。
平たく言えばこういうことだ。働かなくても食える世界で、時給640円で働く労働者は存在し得るか?ということ。これは、人間の性質に関わる議論なので、ソヴィエト連邦の国家運営がうまくいくかどうかと同じくらい「やってみないとわからない」。しかし、偉大なるレーニンやサン・シモンに敬意を払った上のこととしても、私は多分ダメだろうと思う。いや、ダメだろ?BIには、鎖国、ないしは強力な関税政策が必要になる。
そして、更なる恐怖がBIには待っている。これが疑問の二点目だ。それは、わが国の根本的性質に深く関わっている。
それは、わが国は「カロリーベースですら食料が自給出来るか微妙」ということ。そして、更に絶望的なるもう一点。「資源がありません」ということ。円高になればなっただけ、輸入コストは増大する。これに更に追い討ちをかけたのが先日の震災だ。原子力抜きで、エネルギーの自給が果たして出来るのか?1ドル150円になれば単純計算でガソリン1リットル300円くらいだろうか。さて、果たしてこれはどうなる?
企業家にとっては恐ろしい未来が待っている。労働単価は高止まりし、原料費は高騰する。こうなると、「円建てで取引するのがそもそも間違ってんじゃないか」という思考に陥る可能性すらある。折角需要が喚起され、天然の関税障壁に守られたかに思えた国内生産品も価格競争力を持つことが全く出来ない。
そして追加的な怖さはこれだ。確かに、私もバーナンキの背理法は間違っていないだろう、と思う。確かに、マネーの総量が経済に影響を「与えない」と仮定するなら、世界はすぐに楽園になるだろう。なるほど、どこかで必ず飽和点は訪れ、円高は終わりを告げる。問題は、緩やかに落ちるかキリモミ落下して地面に突き刺さるか、だ。確かに円は高い、しかしわが国の財務状況は決して明るい未来を指し示してるとは言えない。つまるところ、通貨バブル、国債バブル(私は現在の状況をそう認識しているが、これには異論があるかもしれない。むしろ、通貨の絶対価値とはスイスフランによって計測されるべきである、という考え方に対しては一理を認めるしかない)が大爆発するリスクはどうだろうか。BI,とはベーシックなインカムである。それは、やはりベーシックなインカムと呼びえるだけのキャッシュフローでなければいけない。しかし、それだけのマネーを市場に放った結果について、我々は誰も知りえない。バーナンキの背理法は「リフレ政策の効力を約束した」わけではない。むしろ、「長期的に人は必ず死ぬ」といったニュアンスに近い。老衰で死ぬか、腹下しで死ぬか、爆散して骨も残らないか、誰にもわからない。
しかし、これは端的に私の知識不足、ないしは知能・理性の絶望的不足に根ざしている可能性も否定できない。
私は、BIの精神性を否定しない。むしろ高く評価するし、すばらしいと思う。ここがウクライナだったり、あるいはアルゼンチンであるなら、是非にもやるべきだと思う。また、日本が産油国であればもっといい。しかし、そうではない。
ベーシックインカム論者の反論を求む。
あ、ごめん。労働単価の高止まりの根拠として、「BIは高税率が回避できない」ってのがあった。多少働いても、まぁかなり少なめに見積もっても半分は税金で持ってかれる。厳密に計算したわけじゃないけど、「どんなに少なくても」それくらいは要る。労働意欲の喚起はかなり難しいだろうと思うよ。
個人的には
な彼女が
という相手を選んだのは納得できるけどな。
だって、その人と結婚したら自分の持つ能力(働き者・倹約家・他人に親切)を100%発揮できるんだからね。ものすごくやりがいがある人生になると思うよ。
もし結婚相手の男が「僕はお金を持っているから君は働きに出なくてもいい。倹約?必要ないよ。家事や育児なんて面倒な事もお手伝いさんに任せれば良いし、好きな事だけして遊んで暮らしなよ。」なんて言う人だったら、彼女は自分の持つ能力を持ち腐れてしまうわけで。そんな感じの「与えられる生活」はつまらないと思っているんではないの?
彼女は今きっと「色んな人からそんな人と結婚なんておかしいんじゃないかと笑われた。けどいつかは、結婚してよかったね!その人を選んで正解だよ!見る目があったね!と言わせてみせる。」という気持ちでいると思うよ。
先日友人がめでたく結婚した。
昔から彼女が結婚したがっていたのは知っていたので、結婚自体はとても喜ばしいことだった。
しかし、なぜ彼女が30を過ぎるまで結婚できなかったんだろうかと思う。
容姿は普通(と思う。私には美人に見えるが無意識に贔屓しているのかもしれないから)で、
スタイルはいわゆるナイスバディ(古い言い方をするとボン・キュッ・ボン)、
他人に親切で、頼まれ事もよく引き受けている。従って友人も多い。それから倹約家。
難を言えば多少ネガティブなところがあるのと、自分にあまりお金を使わないから地味な印象を受けるくらいか。
そんな彼女が結婚した男性は、交際が1年を過ぎた頃彼女にこう言った。
「自分には多少の借金があり、会社では営業成績が振るわず給料が少ない上、いつ解雇されて無職になるかわからない身だから君と結婚はできない。」
しかし彼女は諦めなかった。すぐさま説得し、結局その日のうちに結婚話を決めた。
付け加えると相手は離婚歴があった。
彼女は結婚するつもりでいた前の彼氏と30歳で別れた後、結婚相手を探して合コンを繰り返していた。
なかなか見つからなかったようだが、旦那さんとはどこかの合コンで知り合ったものだと思っていたら違った。
出会い系サイトで知り合った人だった。
どうしてなんだろう。
出会い方はどうでも、旦那さんは優しい人で結局彼女と性格が合ったのだから結果オーライと言うべきだろう。
しかし、なぜ彼女が結婚するのにそこまでしなければいけなかったのかと思う。
合コンが良くて出会い系が駄目というわけでもないが、マイナス要素の見当たらない女性でもそこまで手を広げなければ結婚相手が見つからないのが納得できない。
選り好みをしていて婚期が遅れたというのなら解るが、上記の通りお世辞にも条件が良い人とは言えない。体重が100キロを超えていて健康面も心配だと言っていた。
紆余曲折の末お互いが福を引いたという納得の仕方をすればいいのか。
むしろ、一人が三ヶ月抜けたくらいで回らない会社が世界に要らないと思うが・・・。
そういうところに勤めてるのはわかったけど、こんなところで自虐しなくても。
シフト化すりゃいけるだろう。
「高いきゅーりょーは払えません」って会社が
新しいインセンティブとして打ち出すにはいいと思うよ。
どーせ衰退する一方の国なんだし、仲良く少しの物を分け合って
ダラダラ生きたい層はそれなりにいるだろう。
社会保障と身分保障はしっかりした上で
一つの手ではあると思うよ。12ヶ月ニートするのもいいけど、その後がないでしょ。
「安定してダラダラ生きたい」層って結構いるだろ。
ただ、円が安くなったら終了ですけどね!
BI ベーシックインカム試算
一人 月額8万円 年額 96万円
人口 1億と仮定 端数切り捨て 総費用(現在の基礎控除相当含む) 96兆円
GDP 500兆円 約20% GDP=給与ではないが、消費税20%(いわゆる先進国並み)で十分まかなえることは確か。しかも大半は基礎控除だから20%も不要
生活保護による不公平感が薄らぐ
部署内の労働意欲が低い、高いの差が薄らぎ不公平感が減る(低い人は働かなくなるから)
トイレ掃除でも生活できる。働きたくない奴はトイレ掃除を日雇いでして、あとはネトゲで費やすとかができるようになる。
生き甲斐として働く奴<働きたくない奴 だと GDPその物が下がって破綻する
そもそも現行でも生活保護があって働かなくても良い奴は働かない。
生活保護の問題点は、働くと支給額が減るので労働意欲をそぐ。であれば、生活保護の人に働いてもらうためにBIは最低限。贅沢したければ(ビールのみたければ、肉悔いたければ)働けというのは有り。
とはいえ、誰にでも出来る仕事というのは、現在でも就職難。正直、トイレ掃除などは人気になりすぎるだろう。
結果、BIあるからと、無理に人を雇うことを起業がしなくなるとすると、失業率上がるかもな。BIにもかかわらず、就労希望者>仕事の数はありえる。
Great, world-changing things always start small.
The ideal project is one where people don't have meetings, they have lunch.
The size of the team should be the size of the lunch table. -Bill Joy.
世界を変える物は常に小さく始まる。
理想のプロジェクトチームは会議もせず、ランチを取るだけで進んでいく。
チームの人数はランチテーブルを囲めるだけに限るべきだ。-ビル・ジョイ
勝手にある部署に配属されて、言ってみたら到底尊敬出来ない上司で、興味の持てない仕事をやらされるというのは、
いくら社会的に知名度がある会社であっても、やりきれないでしょう。
飛び出したくなるほうが当たり前だと、私は若者たちに共感します。-梅田望夫
いつから、だれが、なんのために、こんなシステムになったのだろうか。
これは「補助があれば人々は働かなくてもいいやと考えるようになり、労働意欲がなくなるのではないかと危惧している」という理解でよいでしょうか。
補助の額が賃金を上回った場合、その程度の賃金しか払えない(払わない)企業が存在すること自体が社会悪ではないかということ。
例えば、現在でも農家とか服飾縫製とか、研修名目で来日した外国人にろくな賃金も払わずこき使ってる場合がある。
俺は、従業員にちゃんと賃金を払えないような企業は存在価値が無いので潰れてしまえと思うんだが、農業なんかは特に、こうでもしなければやっていけませんなんて泣き言が付いて来るわけだ(零細だから目こぼされてる分もあるんだろうが、本当にクソだと思う)。
俺は大手機械製造業に勤めているが、苦しいなりにそれなりに給料が出てる方だと思う。大手だから違法労働とかの監視が厳しいし。
賃金足りない分は政府が出しますよってやっちゃうと、賃金をろくに払えないようなクソが残って真面目に払おうとする企業ばかりが辛くなるんじゃなかろうか。
賃金をきちんと払ってる企業は法人税とか従業員の所得税社会保障費負担とか色々優遇します。足りない分は賃金を払わないクソ企業から取りますってやってくれると平等だと思うんだけどね。でも結局中小零細を潰す気かって話になるんだろう。
追記:こう書くと一見マッチョ主義、筋肉経済学のように思えるかもしれないけど、企業の存在意義の一つに、社会正義の実現ってのがあると思うんだ。
世の中にはできない人間がいて、そういう人間に成長しろって叱咤してもやっぱり伸び代はそんなに無い。
でも、企業ならば万人に1人という才能に数千数万の人間を率いてもらうことで、個人の能力の万倍億倍の価値を生み出すことができるわけ。
だからこそ、きちんと稼げない企業は存在しちゃいけないと思うんだけど、どうかな。
非正規労働者の雇用問題の影響で最近下火になったものの、一時期「日本の若者の意欲が減退している」という指摘が相次いでいた。
→消費社会における若者の労働意欲(http://benesse.jp/berd/center/open/berd/backnumber/2008_13/fea_uchida_01.html)
資本主義社会ならぬエロ本主義社会のもとでは、適切にエロが配分されることが社会が進歩する上で欠かせない。「努力し、成功を収めた者がモテて適切なエロを受け取ることができる」、そんな流れがあるからこそエロ本主義社会は発展する。特に金銭的な価値感が否定されがちな日本では、資本主義ではなくエロ本主義こそが戦後の経済成長を支えてきたと言っても過言ではない。だからこそヨーロッパのように「努力がエロにつながりがたいストイックな社会」を凌駕できたのだ。
しかし今、エロ本主義社会が崩壊しつつある。動画サイトの登場で、努力せずとも低コストで容易に質の高いエロを手に入れられるようになったのだ。かつては大国の支配者でもない限り、100人単位のハーレムを構築することは不可能だった。しかし今日の日本では、異性100人分のエロ動画など中学生でも1日で集められる。
質の高いエロコンテンツへのアクセス障壁がなくなりつつあることが、リアルエロへの関心を薄めている。飲み会や旅行に行く背景には「モテたい」という感情がうっすらとある。しかし、エロコンテンツへのアクセスが容易になった現在、「エロを求めて、わざわざ飲み会や旅行に行くのはメンドイ」と若者が考えるのは自然なことだろう。まして近年では、リアルエロよりエロコンテンツの方が好まれる傾向さえある(「こなたは俺の嫁」)。
低年齢でもエロにアクセスしやすくなったことも問題だ。18禁規制や自宅暮らしといった制限から、従来、低年齢層はエロにアクセスし難かった。エロが縁遠いものであったからこそ、若者はエロを求めて活動的になった。「偉くなりたい」「社長になりたい」という言葉の裏には、「偉くなったらモテるんじゃねーかな」という淡い期待が隠れている。しかしネットの普及にともない、低年齢でもエロにアクセスできるようになったことで、そんな出世意欲は減退することとなったのだ。
「一生懸命働き、何らかの結果を出してエロを手に入れる」という構図が崩れたことによって、社会の発展に赤信号が点灯しつつある。エロを核に進化してきた人類にとって、これは生物としての転換点でもある。かつて平凡パンチがいざなぎ景気を失速させ、エロビデオがバブル崩壊を招き、エロサイトがITバブルを瓦解させた。そして今、エロ動画がサブプライムショックを引き起こし、金融不況を到来させた。資本主義とエロ本主義の両輪で回っていた日本社会からエロ本主義が失われると何が起こるのか。 エロ本主義なき日本には、どんな未来が待ち受けているのか。
公共広告機構です。
・考慮されていない点
総人口で割るということは、学生や高齢者も頭数に入れているということで、それらの分を払うのは結局、親や子や年金支払者となる。こういった場合は就業者数で割る方が良い。結果、900億円÷6000万人=一人あたり1500円ほど。
・問題点
この手の話で一番いわれるのが不公平感と労働意欲の問題。
例えば300万渡すとすれば、手取りで年収300万以下の人は、働いているのに使えるお金が少ないのはおかしいと思うだろう。
では、年収300万以下の人には300万となるように支給するとしよう。しかし、それでもおかしなことになる。
働いても働かなくても同じ300万なら、働くだけ損ではないかと思うことになる。
さらに、例えばアルバイトの学生はどうするのか。年収300万に満たないから支給するのか?
パートの主婦はどうするのか。夫の年収が高くても支払うのか、支払わないのか。
別居なら?既婚のホームレスは?
そもそも働いているか否かで決める?ニートは?年金生活の人は?居住地が問題?浪人したらネカフェに住めばもらえる?
などなど。
簡単に900億の予算で3万人を救う、という単純な話ではなくなる。
http://anond.hatelabo.jp/20090122003910
というわけで、下手な基準を設けるのではなく、国民というのを唯一の基準にしてしまおう、というのがBIなわけですね。
そうすると、1億2000万人にいくら払うのか、財源はどうするのか、という話でもめるわけです。
http://blog.goo.ne.jp/yamazaki_hajime/e/df9729ff82024e97dd3447d08d9c5f27
「ベーシック・インカム」を支持します by 評論家 山崎元
ベーシック・インカムとは、社会の構成員、全員に、個人単位で、暮らすに足る一定の収入(=ベーシック・インカム)を、定期的に現金で配るシステムを指す(正確には、配られる収入のことを指すのだろうが)。これを受け取る個人は、働いていても、いなくても、関係ない。いわゆる「ミーンズ・テスト」(生活保護受給する際などの収入、資産の審査)は一切不要で、個人が、無条件で現金を受け取る。
実に面白い記事でした。なるほどな〓、そんな考え方があったとは、目からウロコです。"ベーシック・インカム"を簡単に言えば、麻生さんが実行しようとしている"定額給付金"の拡大バージョンみたいな感じですww要するに、人間が最低限暮らせるだけの賃金を国が"個人一人ひとり"に給付しますよって話。例えば、一人ひとりに働かなくても月に10万円を給付しますよ。むしろ、法律で決まってますから支払いますよってこと。
もう少し妄想を膨らませます。月々の給付金額は日銀なりがインフレやデフレのバランスを考えて変動で毎回決めます。それから、国家が払う全体の金額ですが、単純計算で定額給付金が1万2000円で2兆円ということで、分かりやすく10倍で20兆円。つまり、毎月20兆円を国民全ての人にばら撒くと妄想します。で、問題なのが、国家の体力ですよね。本当にこんな大金を払えるのか?
結論から言うと税金で回収するしかないですよね。だから、平行してコチラも全ての税金を10倍にする。すると、このシステムが回りますよね。たぶん・・・すると、基本的には全く働く必要がなくて、気が向けば働けば良いし、贅沢したければ一所懸命働いて稼げばよいし、投資なりをして稼げばよい(資本主義)、しかし、今までより沢山税金を取りますよってことです。
そもそも、現在は仕事ありきで世の中が回っていますよね。"ニート=ダメ"みたいなのが当たり前になってますし、大袈裟に言えば"仕事をしない=死"とも言えるかもしれません。よ〓〓く考えればおかしいですよね?別にいいじゃん働かなくても、別にいいじゃん仕事中心に考えなくても。と私は思うワケ。だから、このベーシック・インカム概念を読んだ時に素晴らしいと感じたのです。
で、歴史を紐解くと、ベーシック・インカムを極端に政策したのが、"共産主義"なのですね。「な〓んだ、じゃあダメじゃん」と思われるかもしれませんが、ちょっと待って下さい。そもそも、なぜ"共産主義"が破綻してしまうのか?これは単純に人間の煩悩、欲望が強すぎたからです。*1しかし、ベーシック・インカムは資本主義を残しつつ、最低限の生活は保護しますよっていう考えなので、競争したければいつでもできますし、競争したくなければ、全くしなくても良いシステムなのです。つまり、このタイトルでもある資本主義と共産主義の間の考え方なのかもしれません・・・妄想範囲では・・・
まあ、こんな革命的なことをすれば、メリット、デメリットはガラッと変わって慣れるまで相当時間がかかると思われます。雇用や医療、介護、犯罪、政府、金融、など今までの固定概念が潰されインフラが整うまでいろいろ困難はありますが。しかし、このリストラ恐慌の中、やる価値はあるのかと感じます。何より、定額給付金をやる位なら、毎月個人口座に10万円(不労所得)が入ってくるほうが良くないですか?私はそう感じます。
皆様はどう考えますか?おそらく、この妄想政策だと、労働意欲が顕著に低下すると思われます。そんな国ってどんな世の中になるのだろうか・・・ん〓想像できません・・・江戸時代の"えいじゃないか、えいじゃないか"みたいに適当に生きて生産性のない国になるのかも知れません。もう、その場合は一生鎖国ですねw
だから、その辺のバランスをうまい事とれば"ベーシック・インカム"も悪くない政策ではないだろうか。
山崎元氏と同様に、私も「ベーシック・インカム」を支持します。
労働意欲のないニートが一次産業でやってける、あるいはやってけるように面倒みろというのは農家や漁師に失礼で迷惑な話と思うけど。あと衰退産業に労働者を誘導するのがワープア対策になるってことは考えにくい。そんなにもうかる産業なら衰退してないわけで。むしろ自由貿易推進で食費下げたほうがエンゲル係数の高い貧乏人の生活は楽になる。
いくらかやり方に強制的であるとか個人の自由を無視するもんだってのは重々承知の上でのひとつの提案として、その労働力を無駄にしとくのは国家の損失であるなあと思ったわけですよ
労働意欲のない人を押し付けることによる負担とか非効率な分野に誘導して全体の生産性低下とかを考慮すればそういう対策こそが労働力の無駄遣い社会全体にとっての損失じゃないかな。
何で寂れていくかといえば地元の人すら利用したくないような場所になちゃってるからなわけで、その点をスルーしてスーパー百貨店問題視というのは商店街で売ってる住民には良いのかもしれないが、スーぱ百貨店で買う側の住民にとっては都合が悪いだろうね。まあスーパーより商店街のほうが優れた存在であるからして前者つぶしてでも後者救え、スーパー百貨店経営者にたぶらかされて商店街のよさがわからぬ愚民どもを啓蒙せねば!ということなんだろうけども。
つまり一旦失われた田畑や山、川、海・・・そこでの暮らしは簡単には取り戻せないのではないかと危惧してる次第でして
十通目にようやく理由が書いてある。
世の中いろんな人がいるよね。
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投資家富裕層による日本の北朝鮮的独裁社会化の現実を心配してメールを送らせて頂きます。
投資優遇税政により、現在の日本経済は、バランスを崩しています。投資減税により庶民の生活とは関係ない、金融、投資経済にお金が溜め込まれて投機的投資に利用され散財されると同時に、庶民経済(庶民が日常で生産、消費で使用する実物経済、実体経済)が年々縮小し続け、弱者や地方がワーキングプアに至るとともに不景気となり、国全体の消費が伸び悩んでいる現状は政府の政策ミスであると考えます。
最低賃金規定を設けたり、投資家や企業が投資で儲けたお金を庶民経済に還元して不景気感の強いワーキングプアや地方の労働者層の景気を刺激してあげる必要があると考えます。
彼らワーキングプアに、テレビ番組の『いきなり黄金伝説』の様な『月1万円生活』の我慢を強要するのではなく、せめて
中古車、買えない、軽自動車→カローラ、プリウス等の普通小型車
が買える様に、彼らの給与を上げる事によって労働者層の購買力を高めると同時に、日本の外貨稼ぎの中心である国内製造業の景気上昇を図るべきです。
(私は投資、金融産業を国家の基幹産業とは思えません。むしろ労働者の経済を細らせ労働意欲をそぐ、寄生虫的悪魔のシステムと考えます。しかし国内の1、2次産業を海外に移転させて国内産業空洞化を招く様な事をしておいて、外貨稼ぎの為に国家の基幹産業として投資、金融産業を国家の経済の中心に据えるのなら、他の第1、2次産業の企業の経常利益に課税する様に、配当課税や株譲渡税等に対して、しっかりと課税して国民に富を還元させる責任を担わせるべきと考えます。)
わたくしは、声を発しなければ世の中は、良くならないと考えています。
メールを送りつけられた人にとって迷惑でしょうが、弱者の野垂れ死にの競争社会である『グローバル化競争社会』を気にやんで、日々ネット言論による啓蒙活動を図々しくも犯罪的にしています。
政治家、政府、自治体、労働組合、弱者援助団体は、いまいちグローバル化に対する根本的問題[失業問題や、貧困問題や、投資、金融経済優遇政策によって労働者層の経済や生活に掛かる負荷の増大化現象(労働者の家畜化、奴隷化現象)]に理解が無い様で、弱者救済や、弱者や国民に対するグローバル化の問題点に対する啓蒙活動に、二の足を踏んでいる、論点がずれた真剣みのない国会中継などを見ながらイライラしているのです。
(国民の弱者を、おためごかし的に騙し、投資家富裕層による日本の貧困労働者層を奴隷として搾取する様な北朝鮮的独裁社会を作ろうとして、国会を空転させている様にさえ見えます。)
従って、不特定多数の庶民の方々にも、グローバル化や構造改革による弱者野垂れ死にの日本の問題点と未来を理解して貰えたらと、テロ的に啓蒙活動をしようと考え、迷惑メールぐらいのつもりで図々しくも(迷惑でしたら消去してかたずけてください。)送り続けています。
内容を読んで理解して賛同して下さるなら、知り合いのワーキングプアやネットカフェ難民等々の貧困層の人達にメール転送して下さると助かります。(この文章は迷惑メール、チェーンメールであり、どの程度の犯罪に抵触するかが問題ですが…。)
私はワーキングプア等の貧困層の方々が政治や経済に疎い事で、自らの人権や国の未来を選ぶ権利すら剥奪されて野垂れ死にしていると考え、テロ的啓蒙活動を正義と考えて日々不特定多数の庶民の方々にメール送信活動をしています。
弱者にとって、ホロコーストに近いジャーナリズムの欠落したグローバル化、グローバリゼーションの流れの中で、弱者に注意喚起の必要性を感じ、闇や負の部分について啓蒙活動の広報の必要性があると考えます。
このまま何も考えなく、経済、社会のグローバル化を押し進めるのは、世界をごちゃ混ぜのお好み焼き状態にし、庶民の人権(『人間の安全保障』)を脅かすとともに、個性ある独立国家の経済、社会、文化の死を早めます。(ナショナリズムが必要です。また、アイデンティティを高める為の市民運動も必要ですが、非正規雇用の派遣労働者層のワーキングプアは生き延びる事に精一杯で、文化や思想、また、理想や人生を選ぶ権利すら持てません。)
『グローバル化』だからこそ、国家よる弱者の個性ある庶民文化や生活の保護の為の経済、社会、文化に対する『反グローバル化』の考えも必要と提唱します。(富裕層や投資に対する重課税による国家の共産性の維持も必要と考えます。)
このまま弱者の自己責任として、過激な『グローバル化競争社会』を肯定して、共食いや階層社会を容認しないでください。負け組の弱者がホロコースト状態になる阿鼻叫喚の地獄の大失業時代の未来に対する現実から目をそらさらぬ様お願い申しあげます。
※現代を読み解くキーワードを以下に記します。ネット検索などして調べて下さい。
[『現代用語の基礎知識』なども総合的に勉強するのに役立ちます。過去の新聞資料、ドキュメンタリー番組等も役立ちます。ネット世界は、株で食べている人や企業広告で食べているネット企業の流れの人達だらけの『改革推進派』で牛耳られていると考えます。(若い人がネット管理者ですから…。)古い資料程、データに嘘がなく役に立ちます。現在のネオリベラリストによる国家のメディア・コントロールの状態に注意して下さい。]
※『ダーウィンの悪夢』『華氏911』『シッコ』『誰も知らない』
※『小泉構造改革』『外為法改正 1998年』『金融システム改革法』『金融改革』
※『年次改革要望書』
※『配当減税』『贅沢税』『関税』
※『21世紀ビジョン』
※『グローバル化』『グローバル化競争』『グローバル化競争社会』
※『反グローバル化』『反グローバリゼーション』
※『修正資本主義』
※『ホームレス 支援』『ネットカフェ難民 支援』『生活保護』『民生委員』
世界はグローバル化によって経済、産業の国家vs企業vs資産家vs投資家vs労働者層によるやらせの第3次世界大戦状態です。
負けたら奴隷的労働者階級(ワーキングプア、失業者、ホームレス、貧困理由の犯罪者、野垂れ死に者、自殺者)にされてしまいます。
弱者の自己責任として放ったらっかしにしたまま過激な競争を続けている、アメリカ的な投資、金融の競争と支配による『グローバル化』『グローバル化競争』『グローバル化競争社会』の問題を国民全員が認識するとともに、政府はその是非と対策を国民全員に問うべきです。
日本の投資、金融に対するモラルの崩壊や個人主義は、おそらく80年代後半の土地バブルの頃から始まったものと思われます。
が、それと同じ様に1998年の『金融システム改革』『外為法改正』『金融ビッグバン』の時期にも国民のモラル崩壊が起こっていると疑います。
この年に大部分のお金に貪欲な日本人の一般庶民までもが『金融の規制緩和』により、バブル期に地上げや株や為替やアメリカ的金融工学等を用いた経営をやって儲けていた銀行や証券会社や大企業や投資資産家のやり口や考え方を見習い、投資や金融に対するものの見かたを、新自由主義的な『投機』の部分だけの価値観に変えてしまったのではないでしょうか…?
サブプライム問題で、急激なアメリカの不況と物価高と円高が進んでいますが、2008年の日本は1998年に輪をかけた経済、社会の混乱に巻き込まれ、更なる自殺者の増加現象が起こりそうで心配です。
新自由主義によるグローバル化を当然として行なっている改革の是非を問うべきと考えます。
政府、官僚にモラルが無い事が行政非難の的になっていますが、それを盛り上げているマスコミもまた、新自由主義者の官僚&投資資産家&経営者と結びついて国民の労働者層を騙し、国民を奴隷化して搾取する社会を作ろうとしている単なる拝金主義者の新自由主義者と疑います。
(それは、彼らが1998年以来の失業、貧困問題に起因する、自殺、野垂れ死に、殺人事件、ワーキングプア問題に対してジャーナリズムがない点で明らかです。又、配当減税等の資産家優遇の減税処置により作った享楽的なセレブを持ち上げつつも、行き詰まった失業者やワーキングプアやホームレスに、貧困の責任とモラルを強要しているだけで、構造改革とグローバル化に伴う失業、格差、貧困問題というジャーナリズムが無い点もです。資産家に対する減税処置の非難を一切しない点でジャーナリズムがありません。弱者を救う財源の税金をどう取るか?どの程度まで救うかの問題です。富裕層優遇政策のせいで北朝鮮並の気違い国家になるかの瀬戸際です。)
投資、金融によるグローバリズム推奨派と、新自由主義の意向にそったメディア・コントロールを、未必の故意のまま黙認し、ジャーナリズムを出し惜しみしている政府、テレビ局、経済新聞、ネット業界に責任があります。
サブプライム問題による、これからの不況に対する認識や知識は、国民全員が受け取る権利がある筈です。また、それに対する救済を求める権利も国民全員にある筈です。
政府が1998年より経済、社会をメディア・コントロールにより勝手に操り、(現在の若者の『ニート』『ネットカフェ難民』『ワーキングプア』はテレビ、インターネット等により作為的に1999年??2004年当時の就職難を無視されて作られた被害者世代です。1999年??2004年迄高校新卒者の求人数が求職者数を下回っています。また1998年??2006年迄就職内定率も50%を切っています。)国民の政治や経済に対する認識や考えを新自由主義方向に操りつつ、旧来の修正資本主義の考え方の羊的な人々を、おためごかし的に、なだめすかしながら認識に混乱や欠落を作って、将来的に行き詰まらせそうな迷走国政をしている様では、盲目の彼らの野垂れ死に者が増えるだけです。
新自由主義vs修正資本主義の対立の構図に絞った、21世紀の国家、国政の主義の議論や政党の主義の主張、国会議員のイデオロギーをあらわにした国会を見たいです。
ちゃんと『グローバル化競争社会』の問題点や、『修正資本主義』vs『新自由主義』のイデオロギーの違いを国民全員に認識させるべきです。
気違い通り魔殺人をした犯罪者などは『金融、構造改革』『グローバル化競争社会』『新自由主義者』『未必の故意のメディア・コントロール』の被害者と考えます。
彼らが行き詰まり、気が狂って殺人に至る前に、せめて『グローバル化競争』『新自由主義 vs 修正資本主義』『憲法25条』『セーフティネット』『民生委員』『生活保護』『援助団体』の存在を知っていたら気違いや犯罪者にならなくても済んだかも知れません。
彼らの減刑を求めるとともに、弱者の自己責任として個人で世界企業と戦う事を強要する様なメディア・コントロールを行なっている、税金を払いたがらない新自由主義者の構造改革推奨団体を、1998年よりの未必の故意で国民の弱者10万人を自殺に至らしめていた罪で訴えてやりたいです。
自分の経歴、去年1年間は無職状態。今はいろんなヒトの協力のおかげで、とあるところで毎日働けるようになった。
ちなみに、20代後半だ。そこだけ押さえて、あと国民年金保険料のシステムの問題についての文章だってことで、ちょっと聞いて欲しいんだよね。ま、コーヒーでも飲みながらでもさ。この話、ちょっと長いから。ごめんね。
で、何があったかっていうと。
働いていなかった去年、当然収入もないから、国民年金保険料ってヤツをほとんど払えなくて、で、社保庁職員の人がウチまできてさ、どうしても今払えないんだったら、10年間の猶予を付けてあげますよ、というラッキーなお話をしてくれたわけだ。ま、その前にも同じ話の書類は届いてたんだけど、退職してブルー入ってたから、そんなのスルーしてた。しょうがないじゃん、退職ってそれなりにショックだったからさ。
で、はんこ押して書類書いて。数ヶ月後……いつだったかなあ、承認されたって書類が届いて、しばらくは働けなかった期間の一部の保険料は払わなくても大丈夫になった。
そのあと、今年の春先に……マジで予想外にも就職できた。本当にありがたい事だ。喜々としてシゴトさせてもらってるよ。
そして、1年間もほとんど外に出ないような生活をしていたから、数日とか1ヶ月でやめるんじゃないか、と、社会生活的な不安を内心抱えながら働いてたら、いつの間にか夏になって、それなりにお金もたまった。
お金がなかった人がお金がたまると、まず借金を返したりするじゃん? 普通さ。
何だかんだ言われてるし、問題はおおありな社保庁だけど、自分のばあちゃんとかがそこからお金もらって生活してるんだと思うとさ、ずっと未納でいるのも悪いよなあって思ってたわけ。
で、普段手にしないような何万円の金額だったから、内心びくびくだったけど、某コンビニに現金と納付書持って行って、なんとか手続きして来た。
納付書は2年間使えるはずだし、ウチに訪問してきた社保庁職員も「お金が貯まったら、あの納付書で支払ってくれればいいよ」って言ってたから、ばあちゃんのためにちゃんと払うのは、労働意欲の一つの理由だったわけだよね、自分にとって。
もちろん、仕事が予想外に楽しめてるってことも大きいんだけどね。
ま、ともかくだ。
そしたら、最近になって、地元の社会保険事務所から変な書類が届いた。
ちなみに、**の部分はちゃんとした年月日とか入ってるけど、隠させてくれよな。恥ずかしいから。以下、本文を丸ごと書かせてね。
平成19年**月**日 ***********様(注釈:自分の名前が書いてある) **社会保険事務所(注釈:地元の社保庁事務所の名前だ) 国民年金保険料の還付について 国民年金保険料につきましては、保険料納付猶予の申請がされ、平成18年**月分から平成19年**月分まで、保険料納付猶予の承認がされております。 今回、平成19年**月**日に納付されました平成18年**月分から平成19年**月分までについては保険料納付猶予期間となりますので、保険料を還付いたします。 なお、納付猶予期間の納付(追納)を希望される場合には、追納の申込をしていただくこととなりますので、同封の「国民年金保険料追納申込書」に記入、押印のうえ、還付請求書とともに返信用封筒に入れお返し下さい。改めて追納の納付書を送付致しますので、再度、納付していただきます様よろしくお願い致します。 なお、不明な点等は下記までお問い合わせ下さい。 **社会保険事務所 国民年金保険料課 (注釈:あとは社会保険事務所の住所や電話番号が書いてあった)
どういうことか、わかってもらえるかなあ?
つまり、いったん払った国民年金保険料の一部は、未納期間ではあるんだけど、猶予期間でもあるから、取りあえず返すね。
その分はまた改めて払い直してね、っていうシステムになっているらしいんだ。
ウチにきた社保庁職員さん、こんなことひと言も言って無かったし、すごくめんどくさいじゃんよ?
自分がどうせ払うことになるんだったらそのまま納付扱いにしてくれればいいのにさ。
未納やらいろいろ問題になってて、ウチの世代は将来の国民年金はまずもらえないだろうと思ってるけど。
田舎のおばあちゃんのためにも払ってみたのにな。
おかしいよ、国民年金って。