ワイはおっさんでもそういう奴見かけるやでという話
母方の祖父が亡くなった。
入院したのは一昨日の夕方。叔母と従妹がたまたま顔を見に行ったら、起き上がるのがしんどい、とベッドに横になっていて、何度か手の痙攣があり、土曜も診察しているかかりつけに行ったらそこから救急車で総合病院へ。
もともと持病がいろいろあったけど、今回は肺炎(コロナではない)。血中酸素濃度がめちゃくちゃ低かったようで、酸素投与で少し楽になったのか、意識はしっかりしていて、「おい、今日は帰れねえのか」と文句を言っていたというう。とりあえずは抗生物質で肺炎の治療を進めるということになった、ということを聞いたのは11/19の夜、実家の母からの電話だった。
昨日、11/20の午後、「あまり状態が良くない」と家族LINEに母からのメッセージ。電話をすると、抗生物質が思ったほど効かず、血中酸素濃度が思ったほど上がらない、この2、3日で何が起きてもおかしくないと医者から言われたという。でもこの時も祖父はしっかり意識があり、カテーテルが嫌だの歩きたいだの帰りたいだの、散々わがままを言っていたらしい。夕方17時まで、祖母と叔母たちと母(この時直接面会を許されたのは1等親の間柄のみだったそうだ)がそばにいて、また明日、つまり今日の午前にはここまでやった検査の結果が出揃うから、それを基に抗生物質の選定や治療の方針を決める、という話をし、それぞれ帰宅したそうな。
それをわたしが電話で聞いたのは18時。また明日の午前に、医師との面談が終わったら連絡するから、と言われて、了承して電話を切った。
とりあえず職場に現状を連絡しておかねば。いつでも帰れるように荷造りをせねば。でもつまりそれはスーツケースに喪服をつめておけということか。嫌だなぁ。
そう思ってベッドに寝転んで天井を見上げていられたのは、しかし30分程度だった。
「おじいちゃん、旅立ちました」
おじいちゃんはせっかちな人だった。
孫には甘かったけど、たとえばおやつやお小遣いを渡そうとした時、わたしが「もらっても大丈夫なのか」と母の顔色を窺おうとすると、「それくらい自分で決められんのか。お前が欲しいんか欲しくないんかはっきり言え」と怒られた。
いつ遊びに行っても、だいたい畑にいた。トマト、とうもろこし、ナス、枝豆、かぼちゃ、玉ねぎ、葡萄、イチゴのハウスもあったかな。おばあちゃんとお茶の準備をしてると、泥まみれで勝手口や縁側から上がってきて、おばあちゃんに文句を言われながらも一緒にお茶を飲んだ。おじいちゃんの湯呑みは黒で、割れたものを一度金継ぎしてあってかっこよかった。
多くのお年寄りがそうであるように、おじいちゃんもお餅つきが大好きだった。自分はたいして食べないのに、年末は庭で餅米をふかして、臼と杵でついていた。さすがにもうここ数年は腰を悪くして出来なくなってしまって、サトウの切り餅を前にたいそう不満そうな顔をしていた。
わたしは関東に住んでいるので、コロナ禍ではなかなか会いに行くことが難しくて、最後に話したのはお盆に、実家に帰ったときにかけた電話だった。「次来たらおこわ炊いてやるからな」って言ってた。おじいちゃんが作る山菜おこわと、甘納豆を入れて作る、おやつみたいに甘いお赤飯が好きだった。
今、とりあえず地元に向かう高速バスに乗っている。最後が電話越しじゃなく、直接会えていたら、良かったなぁ。おじいちゃんちから帰る時はいつも握手をするのが小さい頃からのルールで、皮膚が厚く豆が凸凹したあったかい手とぎゅうと握手するのは大きくなってからは照れ臭かったけど、最後にそれが出来たのはコロナ禍の前だったから、もうその感覚は遠くて。仕方のないことだけど、それがとても寂しい。いろいろ対策をして、この年末年始は会いに行きたいって母と話していたんだ。
仕方のないことだった(持病があったから、コロナにかかったらそれこそたぶん一瞬だったろう)、でも、何か出来なかったのかな。そんなことをずっと考えてしまう。
まだ実感はない。88歳。昨日までわらって喋ってたひとが急にいってしまう。
わたしが歳をとる分、わたしを見守っていた大人は老いていく。そんな当たり前のことを急に突きつけられて、まだ気持ちの置き所がわからない。
あと2時間もすれば、わたしはもう動かなくなったおじいちゃんに会う。そうなったらきっと、いろんな気持ちにかき乱されそうだから、まだ変に冷静なうちに、おじいちゃんがどんな人だったかを、こうして書いておくことにした。
保育園の話どこいった
何分くらいしてた?
逆側に傾けるとか高く持ち上げるとかするよな。
狭い道で相手が傘を差していないときはこちらも半分閉じるぐらいのことまで俺はするんだけど、
女ってそういう配慮しないよね。
肩にひっかけてそのまま突っ込んでくる。
人の顔面を傘でひっかいても許されるほうの性だからそんな性格になっちゃうのかな。
と、今朝顔面を傘でひっかかれて思った。
修道女集団とかガチのアスリートの恋愛禁止のほうが意味わからんわ
アイドルはそうやって媚び売るしか能力がないからそれを商売にしてるんだよ
女を売りにだすのは最古の職業だぞ
現在無職の夫と生活してるんだけど、配偶者控除無くなったら離婚するかな。
これなら離婚して夫に生活保護受給してもらって、たまに私の家でご飯食べたり一緒にゲームしたりする方が圧倒的に得。
今とやってることはほとんど変わらない上に光熱費や食事が浮く。
夫は発達障害グレー(診断済み)で、今まで仕事で色々とやらかしたり辛い経験をしてきたので無理やり社会復帰しろと言いたくない。
夫の今までの話を聞くと、よく今まで生きてこれたなというエピソードばかり。私が夫ならとっくに自殺してると思う。
私と付き合ってた頃は何とかアルバイトを転々としてたけど、やはり結婚数年で疲れてしまったらしい。今は鬱でもない(診断済み)から甘えてると言われればそうなんだけど、甘えずにずっと働く人生てハードすぎないか?
なんか健常者の大人が働かないのは贅沢だみたいな意見ばかりで、夫みたいに障害者でもなんでもないけど働けない人は許して貰えないんだなって改めて感じた。
まあ今のところ夫が生活保護受給するよりは国民の皆様に迷惑はかけてないとは思うけど、でもそろそろ自分達の生存のために使える手段は使っていかないとな。
テレワークできない人は大変だね。
育休終わったら戻れよ