日本人が全員馬鹿なんて一言も言ってないし、もし日本人が全員馬鹿なのだとしてもそれは「日本人だから」馬鹿なのではないよ。
まともに理解できないなら絡んでこないでくれ
乃木坂46メンバー、「同性との挙式」をエイプリルフールに投稿し物議。「性的マイノリティをネタとして消費」と専門家
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6247d9b9e4b0e44de9c23426
さすがにこれは黙っていられなくなったので、ここにまとめておこうと思う。
まずこの批判者は、「エイプリルフール」がどこに掛かっているかを誤解している。
投稿はあくまで「式を挙げた」が嘘であるとするもので、二人が恋愛関係にあるかどうかについては一切触れていない。
つまり「私たちレズビアンじゃありません〜嘘でした〜」なんて言ってない。
「同性愛を自分にとって『あり得ないもの』と想定している」という批判は、勝手な飛躍でしかない。
なぜ論理が飛躍するかといえば、批判者が、いざこれから自分が「差別」だと批判する相手である生田さんと真夏さんという『個人』について、何の関心も持とうとしていないからだ。
よく調べれば、二人とも乃木坂の主要メンバーでありながら、バラエティタレントやミュージカル俳優として個性は全く違えど共に恐ろしく多忙な日々を送ってきた二人が、乃木坂にいる間はお互いを支え合ってきたという事実はすぐ分かる。
そこに恋愛感情や性愛があったかどうかは分からないとしても、二人だけの信頼関係があったことは、ネタでも嘘でも何でもない。
メンバー同士尊重し合う風潮が強い乃木坂の中にあって、二人はあまりにあけすけに物を言い合うので、後輩からは喧嘩してるんじゃないか?と誤解されたり、同期からは「熟年夫婦」と言われたりしていた。
このような二人の個性/関係の固有性を無視した結果として、二人を無名の「非同性愛者」というカテゴリに押し込み画一化するという、別の偏見に陥ることになる。
「私たちのことが理解されていない!この表現は差別だ!」と批判する側に限って、批判対象を「理解」しようと努めた形跡が微塵も見られないのは、いつものことだ。
批判対象を理解せずして、それが本当に差別的表現かどうかなど分かるわけがない。
ある表現が差別的であると批判する際、その立ち位置がマイノリティであれマジョリティであれ、その固有の文脈を参照しなくてよいという特権は誰のもとにもない。
「マイノリティたる私が不快感を感じた→即差別」とはならない。
それはその時点では不快感に過ぎない。
その表現により誰かの「人権」が侵害されていると認められて初めて、それが差別であると言える。
よく言われる社会への影響についても、この2ショットが広く共有されると、同性愛への偏見が強まる?
そんなわけないだろう……
社会運動やる人たちは、批判対象となるマジョリティ側にも『個人』がいることを忘れがちだ。
同性愛と非同性愛のあいだには無限のグラデーションがあるわけで、その中で「恋愛感情を伴った持続的な関係」だけが、表象を語る上でそれぞれ特権化されるのはおかしいよね、というのが「多様性」ではないの?
そもそも表象批判は、公共空間や公的機関におけるジェンダー不平等な表現について「嫌でも目に入るから何とかしろ」という建て付けだったわけで、大企業のキャンペーンでもないアイドルのインスタわざわざ見に行くやり方はむしろ批判側が「乃木坂をネタにしてる」と捉えられても仕方がない。
「朝ウォーキングした。桜満開。昼はどこそこでラーメン食べた。チャーシューおいしかった。夜は映画見た。おもしろかったけど誰それが棒読みだった。」みたいな感じ。
しっかり記録したいことはノートみたいになってる別のページに日付つきでもう少し詳しく書く。
ノートについてるのはUSB3.0なようなので、今でいうところのUSB3.1Gen1でよさそうである
…規格上の転送速度5Gbpsは…えー、Googleアシスタントによると625MB/sだそうで…うん、内蔵SSDの実測より速いな、いいことにしよう
俺の周りでは100%だな
すまんかった
モジャモジャの髪、目力、彫りの深さ、すべてが超スペインっぽくて最高
そして何より声がいいですよ
sの音が消えがちな、アンダルシアあたりの訛り?(訛り事情全然わからん)もカッコいい
そんでよお、曲調がいい
https://m.youtube.com/watch?v=0o8SdwaGx2s
俺は自分が何をもってラテン感を判断してんのかわかんないんだけど、ギタリカデラフエンテさんの曲はとにかく大体ラテンっぽい(フラメンコっぽい?)
「若いカッコいいにいちゃんがハスキーな声でラテンっぽい音楽やってる」って事実が良すぎる
そんでさあ、さっきの、Quien encendió la luzっすよ
これ良すぎる
サビで執拗に繰り返される
'Tú la dejaste encendida, ahora sueño con que ya vuelvas tú "
これがカッコいい
こういうチャカチャカした音すげえ好きだよ
チョーカッコいい
「きみは火をつけたままにしたね、いま僕は君が戻ってくる夢を見てるんだぜ」アッこれ俺の力だと訳せないな 現在形って難しい
でもこのahoraはぜってえ当てつけのニュアンスがあると思う
僕は純粋な青年だったのに、君のせいでもう滅茶苦茶ですよ、火をつけてくれましたねえ!っていうニュアンスの歌だよな多分
それで「いま僕は君が(もう)戻ってくる夢を見る」っつうんだから、それはもう恨み節じゃん
ああ〜いい いいよお
個人的にハズせないのが、いちばん最初サビに入る前のところで"ahora sueño con que vuelvas tú" つって、yaのないバージョンをお出ししてきてるところ
繰り返されるフレーズの、ビミョーに違うバリエーションっていうのがすげえ好きなんだよなあ!
サビフレーズ'でちょっとフェイントを入れてからサビフレーズの繰り返しに入るのが渋い
あと、1番終わって、なんつうかいかにもブリッジ?って感じの、ちょっとゆったりした感じになる部分
ここもこう、わざとらしいくらいのギターのトレモロが非常にあざとくていいんですけど、何よりいいのが、サビへの繋げ方!
"… punta de la nariz” のあとに入る「ウエ〜」みたいなのがマジで良すぎる
耽美系(?)のブリッジからラテン系のサビにシームレスに移行するのにベストすぎるウエ〜だ
しかも3番(?)でも出てくる それがいい
あと、ポトシ銀山とか出てくるのもかなりいい
"もし君をポトシの金で飾れるのなら、サンティアゴからマドリードまで橋をかけるよ"
地名3つ出てきてて、演歌みたいになってもいいはずなのに、ただカッコよさだけがあってズルい
南米からマドリードまでの橋っつうんだから、完全に不可能なレベルの巨大橋なのに、"puentecito”なんて言っちゃうのが憎い
小さな橋、というか、かわいい橋というか、どういう気持ちの縮小辞なんだコレ
橋ちゃん?小橋?"橋なんか"?橋なんかかけちゃうよ!的な?違うよなあ
しかもcito系の縮小辞だもんな itoよりcitoのほうが好きだから、自動的にポイントも加算や
ああーカッコいい
このMadridのあとに例のウエ〜が入るんだからもう最強だ
マジで何なんだこの曲
これ13万再生に収まる器じゃないと思うのですが……
なんならもう、普通にその辺のスーパーでかかるようになってもおかしくないって
https://m.youtube.com/watch?v=ONdDn05lq-s
まだ5日しかたってないとはいえ、これが1.5万回再生とかなのも納得いかねー
ヘンな服着てんのになんかカッコいいしさあ
覚えておけよな
お前が探せよ