はてなキーワード: 電通とは
https://megalodon.jp/2020-0320-2159-06/https://ikimonogakari.com:443/news/10270/
どう見ても電通関わってるじゃん。「電通案件ではない」はスルーするの?
本人は「電通案件ではない」としているが、いきものがかりの「生きる」のPVサイトでは明らかに電通と書かれている。
これを持って、「電通は関わっていない」とするのは嘘ではないか?
https://ikimonogakari.com/news/10270/
https://megalodon.jp/2020-0320-2159-06/https://ikimonogakari.com:443/news/10270/
作者はワニ君というコンテンツで長くやっていこうなんて思ってなかったんじゃないかな。自分のPRのための単発作品として公開しただけだと思う。当初は。
コンテンツ力を見誤ったというのがよく分からんけど、当初の考えと違うことを(周りの人間が)始めようとしていることが、イメージを傷つけることになっていると思う。
だいたいこの件は、電通という会社がデリカシーという概念を持ち合わせていないことから生じている。
本来は人々の心の機微に訴えるのが広告というものだと思うけど、彼らはそういう初心というものをゴミ箱に捨ててしまったのだろうか。
ワニ嫉妬論というのは、バズりだったり、世に認められたアウトプットをしたことだったり、人気者になったことだったり、色々考えられるだろ。今までは世間に逆張りするのが怖かったけど、電通という分かりやすい敵が出現したから批判し始めたんだろ。今までも心の奥底ではワニを認めてなかったんだよ。おれは性格悪いから、ワニを批判しているやつの気持ちは手に取るように分かるんだよ。お前は心が綺麗すぎて嫉妬論に共感できないのかもしれんが、無理やり理解しようとしなくていい。そのまま生きていけ。
批判されたから後だしで屁理屈並べてるだけな気がする。jokerさんは単にワニの面白さに共感できなかったか、ワニに嫉妬しているか、電通が憎いだけの典型的なはてな民という印象。「死者に敬意を払え」とか書いてるけど、まったく響かないし、いきものがかりが嫌いとか、いきものがかりのブクマにわざわざコメントするやつは、もう救いようがないバカ。
作者は称賛されるべきであるが一切の非難を浴びるいわれはない。
日本人にとっての電通の存在とは、欧米諸国にとってのキリスト教のようなものなので、いい悪いの判断以前に、今回の現象は必然の流れ。
流石電通さんやで
えーバカだと思う
雑な物も含めてユーザー側からの二次創作の盛り上がりがないとコンテンツとして痩せ細るだけじゃん
オタク産業ってそういうもんだと思ってたから、電通のマーケティングってその辺全然わかってないよね
一時期UGCとか騒いでたの何だったの?口先だけで理解して腹に落ちてないんだよね
大手広告会社が手がけるマーケティング(笑)って腰が入ってないんだよね
軽い、薄い、ペラペラ
これは自分たちがバカにしていたTVに載せられる情弱と同じ事を否認したいからだな。
ワニは結局電通案件らしいけど、インターネットの人たちって電通とか博報堂のマーケティングにのせられる人たちを馬鹿にしてよね?
彼らのアイデンティティ、とくに2chとかはてなみたいなテキスト系のサイト出身者ってマーケティングにのせられない情報強者って言う選民意識があったわけだ。
でも、今回電通が作り上げたワニマーケティングで盛り上がってしまい実際のところバカにしていた「情弱」と同じ事が露呈してしまったわけだ。
自分たちも馬鹿にしていた「情弱」と変わらない事を認めたくないネット民が、そのことから目をそむけて怒りに転嫁しているのが今回の炎上だな。
まず、自分は例のワニをずっと追っていたわけではなく、もうすぐ死にそうという頃に見始めた人間だ。
今回ワニのことで人々が愛護団体のごとく怒りを露わにするのは「ワニのコンテンツ力を見誤っていた」ということに尽きると思う。
それは、ワニ制作側、読者側の両方だ。
ワニはネット発の作品である。最近だとこぐまのケーキ屋さんが記憶に新しい。
100日後に死ぬというギミックが功を奏し多くの読者を獲得した。そして読者は時間を作品と共有することで、感情移入をどんどん深めていった。
もとは若手イラストレーターが実験的な作品をTwitterに上げ始めたというくらいなのだけど、ここまで熱狂を生んだ。
これは作者をはじめ誰も予想できなかっただろう。ましてや商業化を狙う事務所や広告代理店も急なファン拡大を読みきれなかっただろう。
憶測にはなるが、はじめから電通という大手代理店が噛んでたと考えるのは難しいだろう。流行るかわからない若手イラストレーターの企画に頭から関わるとは思えない。
誰も予想できなかったとはいえ、とりあえずお金につながる書籍化、ポップアップショップ、グッズ化、映画化ばかりを先行した。
これは長くワニというコンテンツでやっていこうという意志が感じられない。ビジネス側が得意なことをとりあえず詰め込みました、という感じだ。いきものがかりとか特にそう。お家芸。
果たして読者が求めていたのはそういうことだろうか?
読者は「ちゃんと作品が終わること」「無料で読んでたけど作者がちゃんと報われること」「嫌じゃない形での作品継続」あたりだろう。
そう考えると、一番まずいパターンは「実はワニ死んでませんでした~続きはこれからこの雑誌で連載されま~す!アニメもやるよ!」というやつ。作品を冒涜している、と言われまくると思う。
生死を扱っているかつはじめから大手資本が関わってはいなさそうな雰囲気のこの作品において批判が生まれるのは当然だと思う。嫌儲は悪だと個人的には思っているが実際にそういう思想の人は一定数いる。
じゃあどうすればよかったか?後出しの案でしかないがいくつか書いておこう。
・発表まで1日空ける(予告してもいい)→こうすることで作品の連続性からは少し離れられる。「ワニくん死んだ悲しい」から即「追悼ポップアップショップ!」は不謹慎ギャグでしかない。読者はあまりギャグという目線で作品を読んでいない。
・作者のコメントを添える→無料作品において創作者は神だ。彼の幸せが絶対善である。「きくちさんが喜んでるなら」「きくちさんにも儲かってほしいしな」などと思ってもらうことがみんなが平穏に生きる道だ。
・ねずみが主役のスピンオフを作る→これは賛否分かれそうだが、「嫌じゃない形での作品継続」としてありえる道。ワニ世界を拡張する技である。
もちろん上記は作者なども一度は考えた内容だろう。しかし、本気で考えきれなかったのは「ここまでバズると思わなかった」という次の展開を急に迫られた点と、読者の熱量が予想外に高かった点による。
きくちさんはもともとユーモアを交えた作品を書く人のようなので、軽いノリでやり切れると思っていたのかもしれない。
権利者側と代理店側両方ちゃんと考えろ、ということなんだが、特に企画をぶち上げまくる代理店側は普段からコミュニケーション・プランニングとかなんたら言うならちゃんとしろ。お前らの仕事だぞ。
読者側もここまで自分が入れ込むとは思わなかったのではないか。お互い急速に物事が起こりすぎて、ありえるべき丁寧なコミュニケーションが実現しなかった。
無思考に嫌儲思想や代理店への憎悪を振りかざして、頭ごなしに状況をマイナスに捉える人々。
このあたりが見てて完全に痛いしはてなに多いので「うわ…」となる。
・お互い急でびっくりしちゃったよね。こわかったよね。よしよし。