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2014-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20141202180627

赤ずきんをすぐに食べてしまうと、その後で不測の事態に陥った時に困ってしまう。

おばあさんの家への道が間違っていたら、赤ずきんにもういちど聞き直さなければならないし、

おばあさんが用心深くて、どうしてもおばあさんの家へ入れなかったとき

赤ずきんが来るのを待ってからドアを開けたタイミングで襲うことができる、

「後回しにできることは後回しにしたほうがいい」という教訓なんだね。

赤頭巾ちゃんスルー

赤ずきんちゃん読んで思ったことがある。。

まずこんなあらすじなんだけど。

お腹すかせたオオカミが一人で森にいる赤ずきんちゃんに声をかけて、おばあちゃんの家を教えてもらう。

で、家でおばあちゃん食べて待ち伏せしてると、森から帰ってきた赤ずきんオオカミはおばあちゃんの真似して赤ずきんちゃんを食べてしまう。

自分が思ったのは、

なんで腹ペコオオカミ赤ずきんを食べないでおばあちゃんちにまず行っちゃったんだろ?

っていうのがなんかひっかかるんだけど。

まあ、おばあちゃんも食べようとして、家をちゃんと教えてもらったのだとしても、

その後に「ありがとうね、、、、さよなら。ゴクン!」てなればいいだけじゃないか?

なんでそこで食べないでおばあちゃんちに行ってからしかも待ち伏せなんかして

おばあちゃんのまねなんかして待ってたんだろかー?

教えてもらってから、一人でいるときに食べたほうが、、、簡単に食べれるんやないか?

オオカミは小さい女の子が苦手で、とっても臆病だったのかな!

っていうどうでもいい疑問でしたー。

2013-08-27

マザー1をやっている

最初敵が強すぎてすぐ死んだり、そうでなくても広すぎて何をしていいかわからん割にぶらぶらしてたらすぐぶっ殺されるからすげーストレス感じてクソゲーだと思って昔投げてた。

改めて攻略見ながらやったら進めるようになった。

説明書読まないしまず使う=装備って考えがなかったからなー

後半までいけば無限レベル上げがあるおかげでレベル上げも苦痛じゃない。

キャラはいいんだけど、なんかストーリーが薄くてRPGやってる気がしないんだよね。

ああそういえば不思議な現象の原因を探してるんだったって思い出す感じ。

あと敵強くてなかなか進められないから、ストーリーを楽しむってよりRPG部分とか世界観とかキャラゲー部分を楽しむっていうのがマザーだって考えるとなんかちょっと予想と外れた感じ。

散々キャッチコピーやらなんやらで泣けるとかなんとか宣伝してたかストーリーに力が入ってないっていうのが予想外でちょっと思い込みがあったなあと反省

はっきりした悪とかも全然出てこないし。普通に世界旅行してるだけみたいな感じ。

とりあえずホーリーローリーマウンテンまできて無限レベル上げで全員50くらいまで上げたかイヴ拾ってラスボス倒しにいこっと。

マザー2のほうが面白いのかな?と思って逆に2が楽しみになったところは1からやってよかったなと思う。

あーでも町と町の間の距離とか、ダンジョンの広さが悪い意味リアルだなあとおもった。

他のJRPGありがちなめっちゃ町と町の間が近かったりとかダンジョンが狭かったりっていうのがないから、すごいスケールあって徒歩での移動がめっちゃ大変。

ファミコンシームレスってのも驚いた。

しかアナちゃんしかピッピちゃんしかり、カエルの為に鐘は鳴る赤ずきんちゃんしかり、なんで2等身ドット絵に興奮して萌えしまうのだろうか。

2等身ドット絵からこそ、か。

2013-08-19

カエルの為に鐘は鳴る初めてクリアした

赤ずきんちゃんは俺の娘。

途中の宮殿が一番難しかったよ。

ストーリーがAをするためにはBが必要、BをするためにはCが必要って感じで、おつかいのおつかいを延々とさせられるだけで、プロローグのまんま終わった感じでなんか拍子抜けだった。

GBゼルダアクション性のすごさとゲームバランスの秀逸さが改めてよくわかった。

あとマリオね。

2者の手に吸い付くようなキャラの動きがカエルでもできてたらなー。

落ちる床を連続で渡るとことかトラップよけていくところとか、マリオゼルダ並の操作性があったらもっと簡単だろうなってのがたくさんあった。

操作性が悪いがゆえにほどよい難易度になってるような感じ。

なんかもっさりもっさりなんだよね。そこそこシビアタイミングでのアクションを要求する割に操作性悪いってどないやねん。

あとなー。トゲとか火の玉に当たったら即死ってのはかなりイライラさせられたなー。

体力がハートで表示されてる意味ねーじゃん。

しかコンティニューが直前の町の病院からとかだし。クソめんどい

即死にするならせめて直前からとかにしろよ。。。

あれのせいでかなり無駄なやり直し時間が発生して時間食った。

あ、お前が下手なだけってツッコミはいらないんで。

マリオと同じトラップなのにマリオほどスムーズ操作できない=必然的マリオよりも難しいのは確かでしょや?

夢島がまたやりたくなったなー

2013-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20130423062425

「基本的にどちらも正しいです」じゃねーわw

これまで散々、同性愛回避だけで話を進めておいてwww

社会の影響により恋愛観が変わるのが社会学です

意味がわからない。社会現象から関係物理的に分析するなら話はわかります。男女の関係性の変化や在り方を語るならわかります

あなたホモソーシャルを「同性愛回避」以外に説明していないし、原型と言わんばかりに「同性愛回避一択恋愛観を説明しています

社会学人間を見るのは、人生ゲームを上から眺めてあーだこーだ言うようなもので、プレーヤー視点で何を考えているかを断言できません。

恋愛に限らず「◯◯観」というのはもの見方で、幼少期に教育を通じて刷り込まれ経験によって培われるものです。

そのホモソーシャルがどのように刷り込まれたか全然説明していない。原型のごとく「ホモソーシャルがあった」という話しかしていませんよ。

ひとつずつ取り上げると埒が明かないのでスルーしてたんですが、話が通じないのでおかしなところをあげていきますね。

具体的にはギャルになったりして自分が体目的であることをアピールしたり、男性におごってもらったりして、男性モテようとしま

生物学的には、原始時代には男性は狩りをして、女性は家庭を守っていました

そのため、男性は狩りをした食料(お金)を女性に渡したがる傾向があります

なので、ギャルになると女性モテるのです

特にここが支離滅裂だった。ホモソーシャルミソジニーの解説から狩猟と採集の話が出てきて、突然ギャルモテる話になるってイミフ

ホモソーシャルからミソジニーの話へ移行して「体アピールでおごり目的ギャル」を説明するならば、女性社会化に伴う説明が必要で、

これまで男権の元で行われていた性の商品化を、女性が自主的に商品化し始めたのか云々…という話を書かなければ意味不明です。

文献までは覚えていませんが、その手の話は援助交際が盛んだった頃に出ていましたよ。

あと、

男性は狩りをした食料(お金)を女性に渡したがる傾向があります

とかさ、どういう理屈で「渡したがる」と言えるのか、意味がわからないし説明もされていない。

しろこの一文からは、ホモソーシャルの最小単位である家の正妻、もしくは従属するパートナーに渡すと考えるのが自然でしょ。

肉体だけが目的お金を渡す、おごられたくてギャルが媚びると言うなら、それは性売買の話になりませんか?

女性恋愛依存症であるとされています

どうして恋愛依存症なのよ?

女性恋愛をする理由は、女性恋愛をしたいからです

ってさ、まったく説明になってないじゃん。

何度も「恋愛近代化産物です」とヒントを書きましたが、現在に通じる恋愛観は、近代化により啓蒙され広まったものです。

この恋愛観は幼い頃から絵本児童書アニメなどで「男らしさ」「女らしさ」とともに刷り込まれています

女子赤ずきん貞操観念を、シンデレラ白雪姫で、愛されて幸せになる女性恋愛観を刷り込まれています

セーラームーンプリキュア等の戦う女子集団は、女子ホモソーシャル化と言える)

一方の男子は、冒険物語スポ根漫画などで支配構造や仲間達との友情を刷り込まれています。そして、ヒロイン存在はいつも戦利品として描かれています

姫を助けだすのも、彼女のために戦いに勝利するなどと意気込むのも、社会維持のためにホモソーシャル刷り込みがなされているんですよ。

どのように恋愛観が培われるのか、そのメカニズムを書かないで「ホモソーシャルから同性愛を避けるために体目的です」とは言い切れません。

恋愛したがる」について答えると、昔は恋愛しなくても結婚出来ました。

女性には選択の余地がないし「恋愛できる」という発想もなかった。そこで一般市民恋愛する小説や芝居を作って啓蒙しました。

そうして「恋愛結婚」が刷り込まれ、婚姻関係を結ぶには恋愛せざるを得ない状況が出来上がりました。

従来通り、家に入りたい女性にとっては恋愛死活問題に直結するので必死にならざるを得ない。だから恋愛するんです。そう刷り込まれているから。

社会適応した女性にとっては、結婚人生を左右するものではなくなってきました。

しかし「モテ」の社会評価には依存しています。「愛される」じゃなくなったのはホモソーシャル化です。

社会的自己性的自己矛盾を感じて、どちらにも上手く適応できていない→こじらせ女子

男性が体だけの関係を求める理由は、男性社会の中で優位に立つためですが、その方法の1つに同性愛にならないというのがあります

どうして同性愛なっちゃいけないんですか?アッー!を避けるためですか?

ホモソーシャルは「同性愛的」であって、アッー!のものじゃないでしょう。

あなたは「体目的男性モテようとする女性」をとても気にしていますが、女性の肉食化の話ですよね?

これは女性社会進出し、男権社会押し付けられた「女性らしさ」から脱却した結果だと考えられています

ビッチと言われてもおかしくない男の数自慢(権化)したり、女子会を開き情報交換(相互評価)を行うのは、

ホモソーシャルの真似事をしていると見ることができます。なお、女性ホモソーシャル化=レズビアンではありません。

女性社会進出がホモソーシャルにどんな影響を及ぼしたのか、その結果、従来の「男性らしさ」がどう変化したのか、

そしてギャル男草食系男の娘が現れたのかとか、また、それには女性がどのように対応しているかなど書かなきゃ、

ホモソーシャルという言葉を盾に、持論にこじつけているだけです。

2012-12-21

http://anond.hatelabo.jp/20121221195155

そもそもお姫様に限る意図は何なのか

アリスだの赤ずきんだのそこらへんにいそうな少女の方が

ロリ趣味層を手堅く狙えるのではないか

2010-04-16

赤ずきんちゃん

あるところに赤ずきんちゃんがいました。

赤ずきんちゃんは今日もいつも通り、朝から赤ずきんをかぶっていました。

リビングでのんびり紅茶を飲みながら本を読んでいる赤ずきんちゃんに、お母さんは言いました。

「あんた、ずっとそうしているつもりなら、ちょっとお遣いに行ってきてくれない?」

「えー?」

「ウーちゃんのところでお昼に食べるパンを買ってきて欲しいのよ。」

「あー。」

本を読むのに夢中でしっかり返事をしない赤ずきんちゃんを気にもとめず、お母さんは続けます。

最近、ウーちゃんの作ったパン、評判いいのよー。ほら、お金ね。」

「んー……。」

「あんたが買ってこないと、今日はお昼無いわよ!」

赤ずきんちゃんは本から顔をあげて、わざと大げさに恨めしそうな顔をしてみせましたが、お母さんには利きませんでした。

赤ずきんちゃんは、赤いずきんの洗濯も修理も何もかもお母さんにやってもらっているので、お母さんには逆らえません。

「どんなパンでもいいのね?」

菓子パンばっかりじゃ嫌よ。いってらっしゃい!」

「はーい。行ってきま~す。」


ウーちゃんは、赤ずきんちゃんが小さいころに赤ずきんちゃんの隣の家に住んでいた男の子で、昔はよく一緒に遊んでいました。

今は村に一つあるパン屋さんで働いています。最近やっとウーちゃんもパン作りを任せてもらえるようになったのでした。

「やっほー。久しぶり。景気はどう?」

お店に入ると、ちょうどウーちゃんが焼きたてのパンを並べているところでした。

「おー、赤ずきんか。ほんと久しぶりだな。パン買いに来てくれたのか。」

「まあ、そんなとこ。これ全部ウーちゃんが焼いたの?」

「いや、これとこれ。あと、これが俺の焼いたパン。」

ウーちゃんは細長いパンと、四角いパン、それから今お店に並べたばかりの小さな丸いパンを指さして言いました。

「ふーん? すごいね。」

「お前、まだ赤いずきんかぶってんのなー。」

「ほっといて。好きでやってんだから。」

「変わんないなあー。ははは。」

ウーちゃんの見慣れた笑顔を見て、赤ずきんちゃんは「ウーちゃんも変わんないな」と思いました。

「ねえ、ウーちゃん。私、アップルパイが食べたい。」

「はあ? うちの店には無いぞ、そんなもん。」

「作ってよ、ウーちゃん。」

「作ったことねーし。無理言うなよ。」

「でも、私、アップルパイが食べたい。」

赤ずきんちゃんは、満面の笑顔でウーちゃんを見つめます。

「わかったよ。今度リンゴ持ってこい。そしたら作ってやるよ。」

「やったー! 絶対だよ? 約束だからね!」

赤ずきんちゃんには、ウーちゃんは絶対に赤ずきんちゃんのわがままを聞いてくれるということがわかっていました。

昔からずっとそうだったからです。年月が経っていても、二人の関係は変わっていませんでした。

赤ずきんちゃんは、ウーちゃんのお店でメロンパンクリームパンと、ウーちゃんが焼いたばかりのあんパンを買ってお家に帰りました。

ウーちゃんの焼いたパンは評判どおり確かにとてもおいしいものでした。

赤ずきんちゃんはウーちゃんが作ってくれると約束したアップルパイが、とても楽しみになりました。

2010-04-09

赤ずきんちゃん

あるところに赤ずきんちゃんがいました。

赤ずきんちゃんはいつも赤いずきんをかぶっていました。

親友エリーと一緒に町へお買い物に行く時も、もちろん赤いずきんでした。

今日かわいいお洋服いっぱい買えたね。」

エリーは色が白くて、誰からも好かれる優しい女の子です。

赤ずきんちゃんはエリーと遊ぶ時間をかけがえのないものだと感じていました。

今日は赤いずきんにお花の刺繍が入ってるのね。いいなー。」

「でしょ!? ママがつけてくれたんだ。」

「ちょっと喉が渇いたね。あそこのカフェで休憩しましょ。」

「そうね。」

二人は町の広場が見えるカフェで一息つくことにしました。

エリーアイスティーを頼みましたが、赤ずきんちゃんはメニューとにらめっこをしながらなかなか決められません。

「私さぁ、ケーキ頼んでもいいかなー。」

「いいよ。私のことは気にしないで。」

「ここのお店、アップルパイおすすめらしいんだけど。」

リンゴ? うーん、リンゴはちょっとねえ……。」

「そっかー。じゃあ、チーズケーキひとつ!」

運ばれてきたチーズケーキに目を輝かせながら、赤ずきんちゃんはフォークケーキの端っこを切ってそっと口へ運びます。口の中にじわっと甘さが広がりました。

「あまーい! おいしー!」

エリーは、おいしそうにケーキを食べる赤ずきんちゃんの様子をじっと見ながら、小さなためいきをつきました。

「どうしたの? エリー。本当にエリーは食べなくてよかったの?」

「うん。ちょっと今ダイエットしてるから。」

赤ずきんちゃんはエリーから思わぬ言葉が飛び出して驚きました。

「どうして? エリースタイルいいじゃない。」

「でもね、太ったのよ。体重キロも増えちゃった。」

「全然わかんないよー。」

「んー……。でも、この間彼もね。私の脇腹つまんで、ちょっと肉ついてきたねって言ったのよ。」

「何それ。あの彼氏、全然そんな風に見えないけど、結構ひどいんだね。」

「天然なのよ。」

結婚、考え直しちゃう?」

エリー左手の薬指に光る婚約指輪を眺めて赤ずきんちゃんは言いました。

「まさか! 彼、ああ見えてもいざって言うときは頼りになるんだから。」

「うらやましいことですなー。」

とてもおいしいチーズケーキだったので、赤ずきんちゃんはおかあさんにも食べてもらおうと、お土産に買って帰ることにしました。

「あー。私もはやく素敵な王子様にベッドの上でキスされたいなー。」

何度もエリーに聞かされた彼との馴れ初めを思い出して、ついつい、はしたない願望を口に出してしまう赤ずきんちゃんなのでした。

赤ずきんちゃん

あるところに赤ずきんちゃんがいました。

学校に行くときも、ちょっと近所を散歩する時も、いつも赤いずきんをかぶっていたので、彼女を知る人たちはみんなそう呼んでいました。

もちろん、家の中でもお風呂の入る時と赤いずきんを洗濯している時以外はずっとその赤いずきんをかぶっていました。

「なんであんたはそんな赤いずきんをかぶってんのよ、みっともない。」

赤ずきんちゃんのお母さんは、彼女の頭を見るたびにグチグチ言いましたが、無理に止めさせようとはしませんでした。

ママー! ずきんのここ、ほつれちゃったよ。縫って! お願い!」

「どれ? あー、そうねえ。ずっとかぶってるからよ。ほら、やってあげるから脱ぎなさい。お風呂沸いてるから入ってらっしゃいね。」

「うん! わかったー! よろしく!」

むしろお母さんは赤ずきんちゃんに協力的でした。

赤ずきんちゃんの赤いずきんの洗濯も修理も、全部お母さんがやってあげていました。予備の赤ずきんもたくさん作ってあげました。

赤ずきんちゃんの家にはお父さんがいませんでしたが、お母さんが赤ずきんちゃんをとてもかわいがっていたので、赤ずきんちゃんはとても素直な女の子に育ちました。

「明日、ケンジどのデートなんだけど何着てけばいい?」

「この間は黄色いワンピースだったわよねぇ……。赤と黄色で、私やめなさいって言ったのに、あなたったら聞かなかったじゃない。」

「それでケンジに笑われたのよ。だから、今度はお母さんの意見を聞こうと思ったの!」

「赤いずきんのせいで、何着ても台無しなのよねぇ。この白いブラウスはどう? これに赤いスカートを合わせて……。」

「それじゃいつもと変わらないよー。それより、ねえ、お母さんのあの下着借りてもいい?」

「何言っての、この子は。ダメ。まだ早いわよ!」

「だって、もしもってこともあるじゃん。」

ダメ! バカなこと言わないでよ。」

「わかったって。冗談だよ、冗談。でも、キスくらいならいいでしょ?」

「そうねえ。ケンジくん? 今度うちに連れてらっしゃいよ。」

「まあ、そのうちね。」

赤ずきんちゃんたちは、女二人、とても仲良く暮らしていました。


次の日、おろしたての真っ赤なずきんをかぶり笑顔で出かけていった赤ずきんちゃんは、目を腫らして帰ってきました。

「あら、どうしたのよ。ふられた?」

「……うん。」

あらあら、気の毒にねえ。」

お母さんは笑いながら言いました。赤ずきんちゃんは、まったく気の毒そうな顔をしていないお母さんを恨めしそうに見返しました。

お母さんは意地悪そうに言いました。

赤ずきんのこと言われたんでしょ。」

その通りでした。ケンジはデート最中赤ずきんちゃんの赤いずきんを脱がそうとしたのです。

ケンジってば酷いんだよ。いつも私のこと可愛いって言ってくれるのに突然、そんな赤いずきんは脱いでもっと可愛い髪型にしたらどう? なんて言ったの!」

「女のオシャレに口を出す男なんて、ろくなもんじゃないわね。」

「私が嫌だって言ったら無理矢理取ろうとして……。私が本気で嫌がってるのがわかったら、このバカ女って! 突然怒鳴って! 置いてきぼりにしたの!」

お母さんは夕飯の支度を中断して、赤ずきんちゃんの話を聞いてあげていました。

「あーあ、どうして私、あんな男、好きだったのかな。」

「よしよし。そうねえ。なんでかしらねえ。」

いつの間にか赤ずきんちゃんは泣き止んでいました。

その日の夕飯は暖かいシチューと、赤ずきんちゃんの好きなイチゴもデザートに出ました。

赤いずきんの赤ずきんちゃんは赤いほっぺに少し赤い目で、赤いイチゴをほおばって、今日幸せいっぱいです。

2009-05-14

http://anond.hatelabo.jp/20090514231724

敢えて順番を変えてある。

赤ずきん

赤ずきんチャチャ、なのか、おとぎ銃士赤ずきん、なのかで話がだいぶ違うのでしっかり確かめよう。

CCさくら

再放送中なのでBSHiを見られるなら今がチャンス。

ARIA

アニメシリーズが多いので、とりあえずマンガから入るのもいい。

スケッチブック

ARIAと同系統と思って差し支えない。寝ずに見られるようになったら一人前。これも辛ければマンガで。

ハッピーリーフレンズ

→えらく毛色が違うので友人なりのギャグかも知れん。ゴールデンエッグスでもいい気がするな。

http://anond.hatelabo.jp/20090514231724

CCさくらはすばらしいよ!見ないと人生の120%は損してると言っても過言だけどそれくらい言いたい!

赤ずきんOPの歌がすばらしい!

あとはシラネ。

http://anond.hatelabo.jp/20090514231724

『おとぎ銃士 赤ずきん』ですか。

なかなか微妙ポイントを突いてきますね。

2009-01-14

子供が連帯を欲しいと言い出したら

これが理解できるようなら高校生でも中学生でもゲバ棒持つことを許可する

1. 目的を聞く、その革命目的のためには大体どれくらいの斗争が妥当か聞いてみる。

2. 見積もりさせる、バリ封維持に何人必要なのか自分で計算させる

3. 周りで斗っている人の動員力を調べさせる。

4. 見積もりと3の調査結果に乖離があるようなら何が原因か考えさせる。その上で想定バリ封範囲を修正する。

5. 1と4の乖離を知ってまだ必要か考えさせる。

6. 火炎瓶等の使いすぎを防ぐシステムを考えさせる。具体的には赤ずきんによる地下輸送システムとか、いっそ腹腹時計プランとか。自己管理はシステムと呼ばない。採用してもいいけど総括は高め

7. 使用に当たってのルールを破った場合の自己批判もコミで考えさせる。

8. 連帯の及ぼす威力が国家に与えるインパクトを説明する。

最近素手でアメ帝に立ち向かう代わりに上のようなことを妄想してる。

http://anond.hatelabo.jp/20090114035316

2006-10-04

[]新GA

いまさらながら見た。これはない、途中で見るのやめようかと思ったものの、なんとか見終わった。

正直OPはまあいいとしてほかがきつい。あとCGもよかったけど。とりあえずノーマッドの変わりが赤ずきんの猫に見えてくる。この気持ちをどこにぶつけたらいいのか。

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