はてなキーワード: 左派とは
「ネトウヨ」も「パヨク」も「フェミ」も「オタク」も、まあ大体「あの辺」だろうなという感覚はある。それはそれとして「一括りにするな」という話はあるだろうが。
しかし「表現の自由戦士」というのだけはもう何が何だかまったくわからないんだよな。
いや「表現の自由だろ!」と言っておけば全てに反論できると勘違いしてる馬鹿どもとか、そういう界隈は確かにいるんだけど、でも表現の不自由展とかcolaboの件とか、明らかに関係なくね?表現の不自由とか、俺の観測範囲の「表現の自由戦士」はみんな擁護してたけど、「表現の自由戦士」を批判する人々にとってあの層は「表現の自由戦士」ではないわけでしょ?一方colaboの件だと「表現の自由ガー」とかそもそも論点にすらなってないはずなのに、なんか突然「表現の自由戦士ガー」とか言って湧いて出てくるのも不可解。
よくわかんないけど、なんか、「ネトウヨ=オタク」という仮想敵を成立させるために、「ネトウヨ=表現の自由戦士=オタク」という媒介を無理やり用意しているんだとは思う。よくわかんないけど。
別にオタクを擁護したいわけじゃなくてさ、極まったオタクの迷惑な振る舞いってむしろ極左的じゃんな?いや「右派的なオタク」というのが存在しないとは言わないけど、それってあくまで「特殊なイメージ」であって、「典型的なオタク」像とはかなりかけ離れているはずなんだよな。家庭を重んじる自民党員のフェミニスト、とかも確かに一定数いるにはいるけど、それって別に「典型的なフェミ」のイメージとはまた違うじゃん?そういう話。
別に左派を批判したい訳じゃなくてさ。俺はネトウヨアレルギーだし、左派と右派ならなんか右派の方がキモいくらいの印象がある。
しかしこの辺りの認知の歪みって、「オタク嫌い」の差別主義者と、「ネトウヨ嫌い」の左派の複雑な共犯関係によるものだろうし、一言でバシッと説明できそうにないとも感じる。誰かうまく説明してくれるといいんだけどな。
左派言論は進歩してきたけど、その結果として、「フィジカルが弱いからどうしようもない」というところに突き当たってしまった感じがある。
そしてそこから目をそらそうと無理な理屈をこねるので信頼度が下がってしまった。
男女論は特に分かりやすいが、結局ほとんどは、女が男よりフィジカルが弱い(体調が不安定、筋力が弱い、短期的な頑丈さがない、体格が小さい)ことがどうしてもネックになるんだよな。
そしてデカい話をすれば、人類はフィジカルが弱い(燃料や食料や土地といった資源には物理的に限りがある)ので、技術にリソースをつぎ込み女性とか子供とか黄色人種とかをサポートし続けることができない。