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はてなキーワード: ヒートアイランドとは

2014-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20140720115605

実際熱中症による死亡が近年増加しているわけだが。

ヒートアイランド現象による都市の気温の上昇は赤道直下の国とはまた違う。

少しはニュースくらい見た方がいいぞ。

2014-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20140719004446

都会の場合ヒートアイランド現象もあるし、確実に温度自体は上がってるんじゃなかったっけ?

2013-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20130816154326

事故が起きたことがないから、これからも起きないという説明に、原発を持ってくるところが叙述的でよく考えられている文章だと思いました。

 

基本的に熱中症に関しては外野が騒ぐよりもプロに任せればいいと思ってるが

http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20130719132750834

炎天下高校野球 熱中症対策限界

この記事をどうぞ。ヒートアイランド現象により日中の気温が上昇を続けていることが、おそらく根源だと思われるので

過去起きてないから、理由にならないんだよね。過去よりも気温が高くなっていることが問題だから

 

それはそれ、これはこれ。プロがすでに動き出してるんだから外野プロのじゃまにならないように見ていた方がいいという意見はそのとおりだと思うよ。

小川さんは「高校野球世界では、熱中症を軽視してきた傾向がある。部活の練習中や、応援席での事故を減らすためにも、まずは試合の場で具体策を取れば、関係者意識も変わってくるだろう」と話した。

参考までに

2012-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20120729183555

>私が小学生の頃は、夏は28度くらいが普通で30度になると珍しい、そんな夏休みだった。近年、35度ぐらいになってしまった。

これはヒートアイランド現象であって温暖化だけでここまでは上がらん

防災対策の名目で、建設業に消費増税の金を回し道路を作るのではなく、公共交通機関を充実させてほしい。

所得税等の復興増税防災対策に使うと決まってるが消費税の使い道は限定されてないし防災対策としてやるのは道路ばかりでもないし公共交通の充実と道路も無関係ではない

コンビニはなぜ電気自粛一年でやめてしまったのか。自動販売機は、パチンコ屋は?その携帯電話は使う必要があるのか?

去年は制限令で強制力があったからで今年は西日本で自主的に節電されるようになってるしそもそも自販機なんか昼間電機使わないようになってる

震災津波原発事故を忘れない気持ちがあるなら、脱原発の後に、地球温暖化の問題があり車中心の生活スタイルを変える必要があることを考えてほしい。

そんな先のことばかり見ずにまずは現状認識をしっかりしてほしい

そうでないと非現実的即全廃論と差がなくなるぞ

2011-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20110729231822

確かに、最近気候がおかしい。

今年は特に感じる。

こちらは関東なんだが、もう7月末だというのに

例年のような鬼のような暑さを感じない。

転機はこないだの台風6号からだったと思う。

関東は幸いにも暴風域には入らなかったが、

台風前までは梅雨時期も重なってジメジメしていて

少しずつ暑くなっていくのを実感できた。

台風情報が去った直後は、夜は半袖で肌寒いくらいだった。

それから連日、涼しい暖かい日が続いた。

そして7月末。例年並に暑くはない。

しかしたら単純に、節電の影響でヒートアイランド減少が例年より軽減している効果なのかもしれない。

もしそうであればヒートアイランド現象での気温の違いを実感でき、賞賛に値するが、

そうでなく気候的なものだとするならば、少し怖い。(例年並に大暑じゃないのは嬉しいが)

それと、先の地震連続日本列島が5~10m移動したとの情報も飛び交っていたが、

それが原因で微妙に緯度が変わったために実質的に気温も変化したのでは?とも推測している。

2011-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20110402190742

データあったわ

http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/heat/heat1.htm

地球温暖化(これはCO2じゃなくて太陽の活動が原因って説が最近は有力)じゃなくてヒートアイランド現象だな。

こんなんもみつけた。

http://www.d2.dion.ne.jp/~noisette/jutakuiroiro/kansen.htm

汗腺の数は三歳までに決まるから幼児のうちに冷房漬けだと汗腺がすくなくてどんなにがんばっても暑さに弱いらしい

2010-07-21

東京は、涼しい

ヒートアイランド現象が指摘されているが、東京でそれが起こっているかと問われると、感覚的には、否定したくなる。

考えてみれば、日本の最高気温を記録したのは、東京じゃあない。もっと別の不便な土地での話だ。(関東大震災時の記録は参考記録だからね)

東京にこれだけの人数が集まっておきながら、まだ今年は、誰かが東京熱中症で亡くなったというニュースは流れていない。

東京には「サーキュレーター」なるものがある。ドンキで売っている。工夫された扇風機のようなものだ。エアコンに比べて当然消費電力も少なく済む。エアコンのように空気を冷やすものではないので、根本的に気温が下がったりはしないんだけども。しかし今年は特にこれが流行しているようで、おかげで、エアコンの室外機からの熱が街にこもるような事も無い。

元々東京都民にとって、夏は暑いものであったし、冬は寒いものであった。川の流れも街を冷やす。エアコンに固執する必要性もないし、習慣もない。昔ながらの扇風機か、サーキュレーターで充分なのだ。

おれは一度だけ東京を離れた事がある。さて、地方はどうだったかな。街を見ればどこもかしこも室外機だらけ。そして不法投棄されたエアコンの山。街を離れた村ですら。

しかし彼らは、普段はエアコンをつけずに我慢する事が多いという。お客様が来る時だけ、その1時間前に、鬼のように部屋を冷やすのだと。そうやって「うちは常時エアコンを稼動させられるほどリッチだ」と見栄を張るのだ。稼動させてないくせに。

効果的なエアコンの使い方を知らないので、各家庭の室外機からは猛烈な熱が噴き出す。それは街にたまり、夜でも高い気温を保つ。それに我慢できない人は下手にエアコンを使い、さらに熱を増す。

そんな光景に対して違和感をぬぐえないおれは、意地でも扇風機で耐えてみせようとしてみた。東京では到底経験する事のない不快指数自分でも意味が分からない。が、なんか意地になってしまったのだ。するとどうだ、閉鎖的な街の人々からは嘲笑され、あきれられ、・・・驚いたことに、ついには街を追い出されてしまった。「街から追い出す/追い出される」という概念すら持たなかったおれは、何がなんだか分からないまま東京に逃げ帰るしかなかった。

そんな事を考えていたら、よい風が吹いてきたので、眠くなってきた。おやすみなさい。

2010-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20100629152607

あと廃棄物処理の問題もある

下水ゴミ焼却と埋め立ては、やはり人口密度に比例した規模の施設が必要になる

しかしそんな巨大なものは都市に作れないというのが現実

下水は処理されているように見えても大雨が降れば垂れ流しだし、焼却場も埋め立て場もそれぞれ大変

あとヒートアイランドもあるし……

環境対策が現実の汚染に追いつくことは本質的に無いということ

2010-02-17

今世紀に起こること(3)

2025年

2026年

2027年

2028年

  • 世界人口が80億人に達する
  • がん化の機構の解明に基づく治療が開始される
  • このころロシア月面基地が完成する(2028-32年)
  • 10/28 直径1.6キロの小惑星が地球をかすめる

2029年

2030年

  • 9/12 小惑星状物体が月までの距離の11倍にまで地球に最接近

2031年

2033年

  • インドの経済規模が、このころ日本を上回る
  • 中国の総人口が15億人に達する

2035年

  • ドイツ高齢者比率が人口の30%に達する
  • このころロシア火星の有人飛行を実現する(2035年以降)
  • 東アジアの人口が20億6300万人でピークに達し、その後は減少に転じる

2036年

  • この年までに南関東直下地震が70%の確率で発生
  • 黒澤明監督作品の著作権が、この年まで存続する(存続期間を死後38年間とする旧著作権法の規定)

2038年

2039年

  • 昭和時代に生まれた者が全員50歳以上に

2040年

  • 早ければこの年に夏の北極海に氷がほとんどなくなる可能性がある(米国立大気研究センター予測)
  • 東京都熱中症患者数が最大5000人に達する
  • 北極上空のオゾンホールが完治する(南極は2065年)
  • 中国の二酸化炭素(CO2)排出量が、この年までにピークを迎える(2030-40年)
  • 人口減少による貯蓄率の低下で、日本経済の潜在成長率がマイナスになる
  • この年以降、中国の1人あたり国内総生産(GDP)が3万ドルに達する
  • このころ葬儀ビジネスの規模が倍増する
  • 中国が人口ゼロ成長を達成する
  • 国内の年間死者数が166万人に達する(現在の1.5倍)

2041年

2042年

2043年

  • 10/1 日本の総人口が1億人を割る

2045年

2047年

2048年

  • 世界人口が90億人に
  • 乱獲と環境汚染による生態系の破壊が続き、食用になる魚介類のほとんどが地球上から姿を消す(対策がない場合の推計でFAO当局者は否定)

2049年

2050年

出典・参考資料

確定済の「予定」部分

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/

未確定な「予測」部分

未来年表 : 生活総研

http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/

調べたきっかけ

1901年未来予測

http://www.tanken.com/yosoku.html

みんなが望む方向に未来は変わっていくのかも、と思ったため。

今世紀に起こること(1)

2010年

  • 中国のエイズ患者が1000万人に達する
  • 看護職員が全国で15900人不足する
  • 小型カメラの映像を眼球に埋めた人工網膜チップに伝えて視力を回復する医療技術が実用化する
  • 発展途上国のすべてのエイズ患者が治療を受けられるようになる
  • 人の体内で診断や治療ができる独立電源のカプセル式超小型医療ロボットが実現する
  • タミフルと同等以上の有効性がある初の国産インフルエンザ治療薬が登場する
  • 国際宇宙ステーション完成
  • 中国が無人機による月面着陸と探査を成功させる
  • 小惑星「イトカワ」への着陸と試料採取に成功した国産探査機「はやぶさ」が地球に帰還する(当初計画の2007年6月を3年延長)
  • 米国のホテルチェーンが宇宙ホテルを開業する
  • 米航空宇宙局(NASA)がスペースシャトルの後継機となる多目的宇宙船(CEV)を完成させる
  • 金星探査機を搭載した国産ロケット(H2A)が打ち上げられる
  • 国産の惑星探査機「はやぶさ」の後継機が、新たな小惑星を目指して打ち上げられる
  • 月や火星に方向転換した米航空宇宙局(NASA)が、完成したばかりの国際宇宙ステーション(ISS)を民間に無料開放する
  • 米国ヴァージン・ギャラクティック社の商業用宇宙船「スペースシップツー」の飛行試験がはじまる(2009*2010年)
  • 環境税の導入により炭酸ガス排出量が4%減少する
  • 欧州連合炭酸ガスを8.6%削減して、京都議定書の削減目標を達成する
  • 燃料電池「電車」が実用化される
  • 日本の自動車メーカーが電気で動く軽自動車(後輪駆動)を発売する
  • 廃車のゴミ問題をほぼ完全に解決する自動車のリサイクル技術が実現する
  • 日本の二酸化炭素(CO2)排出量が1990年比で8.5%増加し、京都議定書の公約達成(6%減)が困難になる
  • 環境の悪化が進む中国が、米国を抜いて世界最大の二酸化炭素(CO2)排出国になる
  • 中国のアルコール燃料が、ガソリン消費の5割に匹敵する規模に拡大する
  • 日本の家庭からでる二酸化炭素(CO2)の量がこのころピークに達し、その後は自然に減少する(人口減少と省エネ家電の普及が原因)
  • 政府が全国で大気環境基準を達成。公式な大気汚染による公害病の発生が消える
  • 温室効果ガスの排出を削減するため、この年までに全国の照明器具の10%がLEDに変わる
  • 欧州連合(EU)の主要15カ国が、京都議定書の目標(8%)を上まわる11.4%の削減を達成する
  • 欧州連合(EU)とオーストラリアが白熱電球の使用を禁止する
  • 植林事業を進める中国の森林率が、この年20%に達する
  • 二足歩行ロボットの格闘競技会「ROBO-ONE」が宇宙空間での大会開催を実現する
  • 国産単層カーボンナノチューブの量産プラント(年間生産能力数十トン)が稼動を開始。1/100-1/1000の低価格が可能になる
  • ホンダの人型ロボット「ASIMO(アシモ)」が実用化する(2010年代の早い時期に接客ロボットとして登場)
  • 心身の状態を客観的に把握して高齢者ドライバーの安全を支援する次世代自動車が実用化する
  • トヨタ自動車が家庭用ロボット開発の基礎技術を確立する
  • 携帯電話、音楽プレーヤーを高速で充電する無線充電技術が国内で実用化する(韓国ではBMW車が2009年2月に装備)
  • 在宅社員1000人以上年商1000億規模の社屋を持たないバーチャルカンパニーが出現する
  • EU新加盟の全10カ国がユーロを導入。ユーロ経済圏が拡大する
  • 健康福祉、医療・介護用ロボットが日本の中核産業の一翼を担う規模に成長する
  • アジアでFTAの交渉が加速し、自由化が達成する
  • 娯楽や介護など生活密着型ロボット市場規模が最大で約550億円に達する
  • 第11次5カ年計画を実施する中国が、この年まで年率平均8%の経済成長を続ける
  • 世界の金融資産総額がGDPを大きく上回る200兆ドルに達する
  • 暮らしの中で使うロボット市場規模が約3兆円になる
  • 団塊の世代の大量退職で家計貯蓄率が大きく低下する(8%から3%)
  • 中国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の貿易総額が北米自由貿易圏(NAFTA)を超える
  • ネットオークションによる売買が2兆8000億円に拡大する(2005年比で1兆7000億円増)
  • 国内の薄型テレビ市場規模が17兆6450億円に拡大する(2005年より倍増)
  • 国内の音楽配信市場が570億円に拡大する(2005年度比5.3倍)
  • 国内のネット広告市場が6430億円に拡大する(2005年度比2.4倍)
  • 住宅リフォーム市場が7兆4000億円に達する。リフォーム適齢期の住宅が増加し、リフォーム支出世代(60歳以上)の人口比率が高まることが要因
  • 日本の最大の貿易相手国が米国から中国に換わる
  • 大都市間の格差が拡大し、東京圏と大阪圏の成長率が2:1に広がる
  • 中国が人口1人あたりの国内総生産(GDP)を2000年の水準の2倍に拡大する
  • 日本の都心部でオフィスビルが供給過剰になる(ビルの2010年問題
  • パソコン向けコンテンツ連動型広告(P4P)市場が2982億円の規模に成長し、パソコン向け広告費の48%を占めるようになる
  • オンラインゲームの国内市場が、3000億円の規模に達する(2005年の2.4倍)
  • 携帯音楽プレーヤーの世界需要が1億2790万台でピークに達する

2011年

  • 網膜に電気刺激を与える人工視覚システムが実用化し、治療のための販売が開始される
  • 医療機関のレセプト診療報酬明細書)が完全電子化し、1兆円規模の医療費削減が可能になる
  • 政府が健康保険証をICカード化。病歴や受診内容を記憶する「健康ITカード」が登場する
  • この年までに移植用完全人工心臓の臨床試験が実現する(2年半以内)《世界中で心臓移植ドナーが必要なくなる》
  • 欧州宇宙機関(ESA)がロボットを投下して火星の表面を探査する「エクソ・マーズ」計画を実施する
  • 太陽の光の粒子に帆をかけて進む「ソーラーセール(太陽帆船)」探査機が、日本で初めて木星に向けて打ち上げられる
  • 英国の航空会社が商用宇宙観光旅行を開始する
  • スウェーデンの芸術家が、同国の伝統的な赤い家を月面に設置する(総事業費3600万ポンド)
  • 世界初の観光宇宙船が地球の上空100キロメートルの営業運行を開始する(全行程約2時間半。3日間の訓練を含む料金は約20万ドル=約1800万円)
  • この年から2年以内に22ナノメーターの16コアCPUチップが登場する(2011-12年)
  • ボタンを押す振動を利用して自分で発電する家電用のリモコンが実用化する
  • 東京駅周辺の再開発事業「Tokyo Station City(東京ステーションシティ)」で、丸の内駅舎の復元工事が完了する
  • 第2東京タワーが完成し、墨田区がおよそ500万人の観光客で賑わう
  • この年までに、政府がアジアで水資源ビジネスを展開する和製水メジャーを育成する
  • 米国の失業率が7.7-8.5%の高い水準にとどまる(従来予測は6.7-7.5%)
  • 主要経済大国の実質的な景気回復が、早くてもこの年になる(2011-12年)
  • NHK大河ドラマ「江(ごう)」が放送される(「江」は織田信長の姪)
  • 出版各社の雑誌記事をインターネットで横断的に検索、閲覧できるポータルサイトが登場する
  • 日本経済のデフレ状況が、最短でもこの年まで継続する(年40兆円規模の需要不足)
  • 九州新幹線鹿児島ルートが全線開業し、新大阪―鹿児島中央間の直通運転が実現する(所要時間4時間)
  • 国内の新車販売に占めるハイブリッド車の割合が20%を超える
  • 呼吸の状態を監視する自動車運転向け眠気検知システムが製品化される
  • 茨城県東海村で国内初の原発解体作業が開始される
  • 35歳以上の「中高年フリーター」が132万人に達する
  • テレビの地上デジタル放送全面移行により、この年までに約5000万台のブラウン管テレビが家電ごみになる
  • 国産ステルス軍用機「心神」が、実証機の初飛行を実施する
  • 岡本太郎氏の壁画「明日への神話」が渋谷に設置される(JR渋谷駅西口と渋谷マークシティの間の連絡通路)
  • この年までにイラク駐留米軍の撤退が完了する(8年間にわたるイラク占領の終結)
  • 宮城県が財政再生団体に転落する
  • 米国の失業率がピークに達する(2011年初め)
  • 悪徳商法で得た利益を被害者に返還させる不当収益はく奪制度が導入される(2011年以降)
  • デジタル録画機の普及をにらみ、番組の録画回数を1回限りに制限する「コピーワンス」制限が緩和に向かう
  • 地上アナログ方式のテレビ放送が電波を停止し、難視聴地区で10万人規模の「地デジ難民」が発生する
  • 国内のインターネット広告費が7558億円の規模に拡大する(2006年は3630億円)
  • 国内でデジタルテレビの普及が6115万台に留まり、4000万台のアナログテレビがそのままになる
  • 携帯電話の普及率が世界人口の70%を超える
  • この年以降、ネットブック(小型ノートパソコン)市場の成長が鈍化する

2012年

2013年

  • 1/1 厚生年金支給開始年齢が65歳に
  • 1/9 医師数が過剰に
  • 7月 参議院選挙

2014年

2015年

  • 将棋でコンピューターが名人に勝利する
  • 食生活の欧米化により、大腸がんが男女ともに死因の1位になる
  • 中国が材料、生物化学研究室を備えた宇宙ステーションを建設する
  • 米航空宇宙局(NASA)の探査機「ニュー・ホライゾンズ」(2006年打ち上げ)が9年の歳月を経て冥王星に到着する
  • ロシアがヘリウム3の採掘を目的とした月面基地を建設する
  • 米国が70年代に実施した有人月面探査を再開する
  • 二酸化炭素を回収し地中に貯留する事業が本格化する
  • ノルウェースウェーデンデンマーク3国の幹線道路(全長1500キロ)が、45カ所の水素ステーションを設置した「水素街道」になる
  • 太陽電池の発電コストが既存の電力と競争可能なレベルに低減。新興国、発展途上国での導入が拡大する
  • 有望な科学分野に集中投資する政府の第3期科学技術基本計画により、脳の情報を情報通信機器に取り込むインターフェースが開発される
  • この年以降、国内で生活支援ロボットが本格普及する
  • 財政再建のため、この年までに消費税が10%を上回る
  • ユーロがドルに代わる世界の第1通貨になる
  • 団塊世代の消費が、このころ終息する
  • このころ米国ゼネラルモーターズ社(GM)が燃料電池車を実用化する
  • この年まで世界で生産されるハイブリッド車の過半数を日本車が占める
  • 日本の電気自動車軽自動車なみの維持費を実現する
  • このころホンダのハイブリッド二輪車が発売される(2010年代半ば)
  • 経営再建に取り組む日本航空が、この年までにグループ従業員1万3000人を削減する
  • この年までにリニア中央新幹線が着工する(2014-15年)
  • この年までの日本の電力需要の伸びが年平均1%の水準に止まる
  • 2010年代後半の日本で、宇宙の太陽光エネルギーレーザーで地上に送る実験衛星が打ち上げられる
  • このころ太陽光発電システムの発電単価が1キロワット時あたり約45円で電気料金と肩をならべる
  • 日本の要介護者が250万人(2004年の100万人増)
  • ワールドカップサッカー日本代表が世界のトップ10入りを果たす
  • 先進国の経済支援により、1日1ドル未満で暮らす極度の貧困にあえぐ人の数が半減する
  • 消費税10%時代が到来し、国民的な節約時代に突入する
  • 経済発展で潤うインド政府が国内の貧困人口(1990年時点で全国民の38%)を半分に減らす
  • 世界の貧困に苦しむ人々のうち、1億7500万人が「マイクロクレジット」(無担保小口融資)で自立に向かう
  • 米国の核弾頭1万発が半減する一方で、中国の核弾頭が220発に増加。米中が新たな冷戦時代を迎える
  • アフリカ連合(AU)の統一政府「アフリカ合衆国」が実現する
  • イランが米本土に到達可能な大陸間弾道弾(ICBM)を開発する
  • 世界の多くの国で景気回復が2011-15年になり、失業率の回復がそれ以降になる
  • この年までに世界の貧困人口を半減させる「国連ミレニアム開発目標」が達成不可能になる(世界的な経済金融危機の影響)
  • 医師がインターネットを経由して診断し、処置する遠隔医療が実施される
  • 日本の電気メーカーパソコンの能力を100倍に高める光配線の新型LSI(大規模集積回路)を実用化する
  • 米国マイクロソフト社が世界の貧困層に自社製品を低価格で提供。この年までに利用者の数を10億から20億に拡大する
  • ハードディスクに代わるソリッドステート・ドライブ(SSD: Solid State Drive)が、世界のノートパソコンの32%に搭載される
  • アップル社の「iPhone」人気に牽引されたタッチパネル市場が、世界全体で52億ドル(7億6500万台)の規模に拡大する

その2 http://anond.hatelabo.jp/20100217133757 に続く

2009-02-19

ミンスでも自滅党でもどっちでもいいから早く太陽光発電を推進すべき その1

ごめんね、タイトル釣りだよ。

大仏が率いる政党太陽電池パネルを全世帯に普及させるぞ!と吠えた、と言う記事がはてなブックマークで出ていたのを見たんだけど、すごく批判が多いのでぼくおどろいちゃった。

よく読んだら、僕がの知ってる程度の知識でもおはなしできるようなコメントがあったので、書いてみる。とはいっても「優先度が違うよ!」「この金があれば××ができるからむだだよ~」と言った話の本質からちがっちゃうコメント(そんなこと僕が知るわけないよねっ!)とか「政治的な意図に騙されるな!」なんて話は興味がいないのであんまり反応してないからよろしくね。

と言っても僕は専門家ではないので増田に書くチキン野郎ですさ~~~せん。なにか間違ってたらおしえてエロエライひと!

……なんて記事を書いてたら、あるふぁぶろがーさんが似たような記事をしかもコンパクトに書いてるじゃないか!むっきー!ひきょーだぞ!

さらにそれに対して反応だって?ちっくしょー。おぼえてろよ!

元が取れるの?系

まずいっちばん最初に、「自然エネルギーとして、どの段階から環境にやさしくなるか」という環境コストと、「いくらから儲かるか」という金銭面のコストを混同していると話は全く違う事をはっきりさせておくよ。そうしないと利権屋さんの詭弁に騙されちゃうからね!

これってどういう事かって言うと、たとえば「自然にやさしいことが付加価値ですから普通のやつより値段が高い」というありがちなボッタクリ商品だとこの環境コストと金銭面のコスト反比例することになるんだけど、一緒にしたら自然に優しいという付加価値をつけたボッタクリ商品のほうが自然に厳しい、地球いじめ商品なっちゃう。

この点で例の武田のおいちゃんなどは、意図的に混同してミスリードをさそってるね。(ちなみにこのおいちゃん、出している資料が古かったり間違っていたり、目盛りや単位がないグラフを載せていたり、下手すると事実無根なことを根拠なしに言いふらしてお金儲けしているよ! 商売上手だね! 僕もお金大好きだから、あんなコンビニ300円コミック並に原価が低そうな、はなっから出版社さんもキワモノ本として作ったに違いない簡易装丁の本であんなに売れるなんてうらやましいな~っておもうよ。僕もそういうボロい商売してみたい~っ)

環境コストの話よりもやっぱりお金だよね!というわけで、この間セールスにきた工務店のおいちゃんにきいてみたんだけど、うちの日照条件で2kwをコンスタントに使えるぐらいにすると、だいたい償却まで一回の電気系統の交換と年間メンテナンス、ローン金利等含めたパックを利用してだいだい27年かかると言われたよ。この年数、一般的な家の償却年数とほぼ同じだね。ちなみに工務店のおいちゃんによれば、メンテナンスのパックに入ってもらえば、年間いくらで保守できて保証もしますよって言ってた。

もうかるの?って話について、工務店のおいちゃんによれば「はした金程度しか儲からんけど、地球環境のために行動していますと表明したときに集まる注目の視線と優越感や、災害などで停電している時、愚民共が助けを求めてくるのをエアコンの効いた室内からワイン片手に眺める最高のながめの事を思えば安いもの(意訳)」だっていってたよ!すごいメリットだね!

ちなみに、僕にとってはどうでもいいことだけど、環境コストについてもてきと~にに調べてみました。算出方法にもよるけど数年で環境コストが取れると言う試算もあるみたいで、そうじゃなくてもだいたいの試算では一桁年数で環境コストプラスに転ずるとするのが多いよ。ちなみにこれはよく比較対象になる原子力発電所に比べれば圧倒的に早い数字なんだ。なんか原子力推進派の人は意図的に事故の際の環境への影響や、海などに大量に熱をまき散らすことなんかのコストを無視して単純に経済コストだけ問題にする人がいるけど(すごいのだと太陽光発電パネル製造コストは加味するのに原発製作コスト、燃料の採掘・処理コストは無視するんだよ! 人に意見を通すときはこれぐらいの能力がひつようだね!僕もみなわらなくっちゃ)環境コストは、リスク評価まで含めてまじめに計算するとすごいことになるはず。ただ規模も用途も耐用年数も能力も違うので全く評価対象としては不適切だけど。(ここをわざと家庭用太陽光発電原子力発電を比較対象に選んでる人は大抵わかっててやってるから気をつけようね!)

ちなみに、環境コストだけど、これ最近大幅に改善したので、5年ぐらい前の文献の数字はすでに古いので注意が必要です。ここのところの高効率化戦争は恐ろしいな~。しかもこの不況の中で集中的に投資されて中の人プレッシャーも大きいんだろうね~。中の人!死なない程度にせいぜいがんばってね!

それから、儲かるとわかったからか、最近いろいろな新技術や新方式がでてコスト削減に結びつきそうなものもたくさんあるけど、その割には量産品の効率と経済性がなかなか向上しないのはおそらくお金の問題なので、そのあたりに血税をつっこんで一気に競争力を上げるというのはありだと思うよ!

で、この環境コスト現実コストのボッタクリ価格環境保護が当たり前になってくれば来るほど縮まってくるはずだとおもう。環境にやさしいことがあたりまえになって、付加価値と言うより「環境保護がうたわれていなければ売れない」ようになれば。だけど残念ながらそうなるまでが一番コストがかかるかなって思う。そこの部分のコストを国が請け負って、一気にすっ飛ばしてある程度許容できるぐらいの量産効果が現れるまでの段階まで一気に押し上げるのはありだと思うな。今のタイミングでうまくすれば国家として見れば元を取るどころかガイジンから金をむしり取れるしね!

だけど結局は環境にいくら金がはらえるか、って話だよなーとおもったり。

結局は今まで集中的に税金なども使われて賄われてきたインフラの一部を各家庭に分散化するわけだから、設置者が負う有形無形の余計なコストが増える、手間が増えるのは当然だよね。それをどこまで許容できるかなーという。

あと「作る方が削減できる効果よりも環境コストが高い」と言うのは思いこみだと思うので、ちょっと資料をあたってみてくださいな。近頃の文献でそういったことが書いてあるのなんて武田のおいちゃんの本と、武田のおいちゃんのビジネスモデルをぱくった人ぐらいだよ。(資料を読んでも本気でそういうことを言っている人は、きっと数字の読み方もわからないイエローモンキーかクロンボかホワイトトラッシュゆとりユダヤ三国人か、もしくは何かやましいことのある既得権益利権を持つ政治家とその一派に違いないね!)

耐久性が悪く、減価償却できるまでもたないだろ 系

太陽発電パネルそのものは基本的には致命的な劣化は起きないよ。だいたい20年で10%効率低下と言われているみたいだけど、そこまで劣化が起きる場合は理論値一杯まで高効率で発電しての結果だから、とっくに元が取れているわけで実際にはもっと低いはずだよ。基本的にエネルギーを変換だけだし、可動部分がないしね。「機械は必ず壊れるもの」と言っている人がいたけど、機械メカ)じゃないから壊れないよ!(形あるものはいつか壊れると言われちゃうと厳しーけど、そんなこと俺も貴様もいつか死ぬのでどうでもいいね!)ただこれは過去の例なので、今後はさらに改善していくっていってた。

このあたりって、太陽発電パネル技術は実は結構古くさいいいかんじに発酵してそろそろ隣のおいちゃんみたいな臭いすらだたよいそうなそうな技術なので、明らかに投資する時期を間違えたかわいそーな先人の遺体肥料にして育てた経験保証しているよ。すっごく枯れた技術なんだ。近頃おはやりのシリコン使用量を減らした太陽発電パネルとかも、フレーム保護材などの耐久性ノウハウは基本的には一緒だから、もうかなり枯れた古くさい技術と言ってもいいと思うよ。

ちなみにパネルメーカーも20年保証と長期保証普通みたい。つまり、経済的なコストが償還できるぐらいは平均保証があるんだね!僕んちに来た工務店のおいちゃんは、メンテナンスプランに入れば30年は保証するって言ってた。

で、一番劣化するのはコンバータなんかの電気を整える部分。これがだいたい15年ぐらいといわれてる。太陽発電パネルからできる電気直流なので、それを交流に変換して家庭で使えるようにしたりするシステム面なんだけど、(いわゆる変圧器とか、AC-DCコンバータとかいわれる部分)。で、こいつのコストだけど、こいつは人類電気を扱い始めてからずっとついて回ってる技術なので、予想寿命のころにだいたい壊れる。なので、馬鹿正直な業者にお願いすれば、コストに組み入れて計算できちゃうんじゃないかな。

後当然バッテリーを使っていればバッテリーも。まぁこちらは車載用ほどはシビアじゃないから問題なくなるだろうと思うよ。なんたって自動車産業が自腹切って大実験やってくれるんだから! だからそんなに過大な負担かな?こんなレベルで「耐久性に問題がある」なんて言われたら僕泣いちゃうよ。泣くと絡むよ僕。それでもいい?

ちなみに、AC-DCがかなりエネルギーをロスするんだよね。なので、大電力が必要なもので、なおかつ設備として一度設置すればほとんど動かしたり電源を抜き差ししたりしないものについては、AC-DC等を通さないシステムを考案するのも手だと思うんだ。たとえば電気自動車の充電システムや、空調、給湯、廃人正気じゃないドライヤー内蔵暖房機能付きゲーミングPCや、キチガイ自宅サーバロリ画像のためにWinnyを24時間稼働させてるPC、冬でもあたたかいPS3などにね。上手くすればXBoxの本体並みにでっかいアダプタだってすごく小さくできるかも知れない。そういうのに専用配線を使って供給すると言うのも手だと思うよ。え?ACにすると感電しやすくなって危ないって?そんなこと僕が知るわけないじゃないか。エライ人なんとか考えてよ。

メンテナンスできるの?系

砂などによる太陽光発電への劣化って、せいぜい最悪でも5%程度なんだって。なのでその分見越して多めに設置すればOKなレベルなのさ。ちなみに電気発電所から送られてくる際の送電ロスは5%だから、ほとんど無視できるレベルだってことがわかるよね!

なので今のものでも基本的にメンテナンスフリーでOK。時代遅れだって評判の自動車趣味の人の車みたく、いつでもぴっかぴかにしておきたいなら別だけど、多少の落ち葉や鳥の糞といったものでもそんなに影響しないそうだよ。というか、発電パネルに影響するぐらいの極端と主張する場合は、まず家の心配するか、施工業者を話が違うと訴えるか、キミ自身の強迫症のおそれを心配した方が良いと僕は思います。そんなところを気にするなら、日照条件なんかを気にしようね!

それに、従来一番やっかいだと言われていた幹線道路沿いの家の劣悪な環境で発生していた煙害や油分を含んだ粒子状物質などによる曇りだけれど、今は太陽発電パネル光触媒をはじめとした汚れ除去の技術が発達してきているので、ほとんど磨いたりする必要はないよ。

光触媒って紫外線によって働く触媒で、強烈な太陽光に晒すことが前提の太陽電池パネルはまさに光触媒と相性が良い技術なんだって。え?光触媒で透過率がおちないかって?そりゃ落ちるでしょうけど、それを感じられるほど発電量が落ちるなら、きっときみはなにか騙されているから訴訟の準備をしたほうがいいよ。

で、砂、ほこりやちりじゃなくって、雪じゃどうなの?と言う話があったけれど、融雪機能付き太陽電池パネルなんてのがあるよ!シャープさんによる技術解析がわかりやすい(PDF注意!)これ結構よくできていると思いました。さすが目の付け所がシャープだね!商品の特徴を一切説明しない意味不明キャッチコピーCMばかりの会社とはおもえないね!

普及にはやっぱりコスト課題なんだけど、基本的にはコンバータを双方向にするかどうかの話だけみたいなのでこれは時間の問題だと思うよ。で、普通太陽発電システムと比較してのコストが下がれば、あの雪下ろしの腰の痛さを知っている身からすると下手すると雪国の方が早く普及するかも知れないとすら思っちゃうな~。だって死活問題だもの。あ!ちなみに勘違いしないでね。雪は全部溶かす必要はないのよ。滑らせて雪を落とせばいいので。

何かあったときの専門的なメンテナンスの方だけれど、こちらは量産されればほとんど問題がない話だね。たとえば上下水道が普及したから「水道トラブル五千円!トイレトラブル八千円! 払えなきゃ、奥さん体ではらってくれてもいいんだぜ?」なんて商売ができるようになったわけで、量産さえ始まればメンテナンスを請け負う業者は増えるはず。なので、産業としてのスタート時のコストを国が請け負って、一番コストのかかる時期を全部すっ飛ばしていきなり普及期に押し込むと言うのもありだと思う。

自然エネルギーは安定供給ができないから電力計画が狂うだろ 系

おそらく自然エネルギーが普及する上で一番の問題はこれだと思う。そして、時期はともかくとして、将来的にこれが問題になり、長い間問題として続いていくことは明らかだと思う。だってこれは構造的な話だものしょうがないね。

なので、学者連中が禿頭をさらにハゲさせるぐらいハゲんだのか、結構いろいろな解決案が出てるよ。

その中で僕一押しなのが一番シンプル太陽電池とともに大容量のバッテリーを備える方式。いや、これをしても限度があるだろ、って話はありますがね。でも、これを利用することでピーク電力の山を大幅に落とすことができるはずなんですよ!

現在日本の電力は、高効率で高出力が可能な原子力や、安定していて低コストの水力をベース電力として、変動する電力を火力やその他の調整しやすい発電方法でまかなってるのは周知事実だね。え?知らない? 貴様!謝れ!でんこちゃんに謝れ!今すぐ謝れ!土下座してすりむけるまで頭を擦れ!ハゲろ!腐れ!

と言うことはどーゆうことかというと、大都市部のヒートアイランド現象が発生する真夏冷房をがんがん使うようなピーク時と、深夜寝静まって、かわいそうな労働条件でしか働けない弱者負け組のみなさんと、オンラインゲーム廃人馬鹿学生ぐらいしか起きていない深夜との電力差は、高効率で環境負荷も低い発電ではなくて、石炭発電や火力と言った発電に頼らざるをえないんだ。このベース以外の調節可能な電力というのは、高コスト環境コストも高いものがおおい。そりゃそうだよね!高効率の発電所を常に回しておくほうに使った方が、全体に金がかからなくて済むもの。

と言うことは、ここを削減するキーは、いかにピークの消費電力をあげないか、と言うことになるわけ。

で、ここに太陽光発電ですよ。太陽光発電はピーク時はだいたい真夏の一番暑い=一番太陽光が強い時期だからだいたい気温に比例して太陽光発電発電効率が上がるって性質がある。と言うことはつまり、ピークの時に必要なベースに加えての発電量を削減する効果があるんだ!

で、ここで「暑い夏の雨の日などはどうする気だ」とか「夕立とかの時どうするの?」と言う話が出てくるんだけど、そこで出てくるキーポイントが「各家庭で備蓄する」というのと「日本全国規模で平準化する」と言うこの二点。

「各家庭で備蓄する」というのは非常に単純な話で、いくからかの蓄電池を設置すればいいわけさ。早朝まだ暗いうちから電車に乗り、深夜終電でへとへとになって帰宅して、楽しみが唯一アニメ鑑賞という一体何が楽しくて生きてるのかわからないような人だって、これがあれば安心! 昼間の電気をためておけば、摩擦運動による自家発電するときも便利!であると同時に、特定のタイミングによる急激な需要の増加を和らげる効果が期待できるはずなんだ。洪水時の調整池みたいな感じかな。

え?バッテリーが高い?それは大丈夫だよ。ほっとけば車屋共が勝手に改良してくれるから。奴ら今かわいそうなぐらいに必死だからまぁニッポン名物カロウシは多少起きるかも知れないけど、その屍と悲しみを乗り越えた先には、数年以内には急速に値段が下がるはずさ。

で、日本全国規模で平準化するというのはつまり、規模がでかくなればなるほど、局地的な夕立などの現象にもカバーしやすくなると言う事。

わかりやすく言うと一人で走りに行って信号無視をすると捕まるけど、たくさん仲間を引き連れて走れば、多少一人や二人捕まっても全体としては一定量の人が確保できるってわけ。上手くすればポリ公や権力の犬共を混乱させて、全員うまいことまけるかもしれない。

と言うことは普及しはじめが一番つらいということで、本来なら誰か馬鹿な奴をだまくらかしておっかぶせる必要があるけど、リスクがあるし訴えられたりしたら面倒だよね!だからそこの部分のコストを国が請け負って、一気にすっ飛ばしてある程度カバーできるぐらいの規模まで一気に押し込むというのもありだと思う。

この手の話題を出す人の中の一定数は、エネルギーミックスのことを全く考えてない人がいるんだけど、あんまり相手にしちゃいけないよ。彼らはなぜか「火力」なら「火力」「原子力」なら「原子力」「太陽光」なら「太陽光」と特定のものですべて賄うかのように反論してくるんだけど、それぞれ一長一短。カバーしあえばいいのさ。

たとえるならたまにやたら不細工な馬鹿男に綺麗なよくできたお嫁さんがついてることあるでしょ? でもよくよく聞いてみると旦那は性格はよくって、奥さんがアレだったりするよね!そんな風に世の中は全体でバランスがとれるようにできているのさ!

ちなみにこの件については、家庭でも常時通電保証のある電源ラインと、別にある程度ダウンタイムがあってもいい電源ラインをわけて、各家庭のブレーカーをさらにインテリジェントにして契約で振り分けを行うようにすれば解決するって話もあったね。これも僕はいいとおもうな。

風力発電のことも忘れないであげてください……系

別に太陽光発電を設置しても、風力発電ができない、と言うことではないので対立する話ではないのだけれど……。

日本の場合、各地で大型の風力に対して、「正気かな?」って思わず疑っちゃうようなおばちゃんや既得権益の犬、宗教その他反対運動でご飯を食べている人たちが沸いて結構反対運動が多いんだ。景観を崩すだの、よくわかんないけど科学的には測定できない「低周波」と言った話もあるんだけど(スカラー波みたいなものかな?)、結構感情的とも言える反対運動が起きてるんだよ。これにのせられる脳が足りない政治家も多くてこまっちゃう。

その点で、なんとなくいい物ってイメージのある太陽光発電の方がデメリットうまいことイメージの向こう側において、たくさんの人をだましやすいと思うんだ。また、可動部分がないだけ太陽光発電の方がメンテナンスフリーだっていえちゃうので(機械なので必ず壊れるよ!)、一般人が仮定に設置するなら、風力より太陽光だと思う。

僕としては、峰に回る巨大な風車ってな光景は、いかにも人類が緩やかに滅びていく終末的な光景でいいな~って思うんだけど、わりと感情的な反対が多いみたいで残念だなぁ。「無風と強風が入り乱れる季節のはっきりした日本のような土地でわざわざあんな馬鹿みたいなもの建てるなんて馬鹿じゃねーの?そもそも風力で独立して採算がとれる見込みなんてあんのかよ?プゲラ」とかなんておもってないですよ?

もちろん!風力発電装置のかなりの部分は外国から買わないといけないってのも問題だと思うよ。わざわざホワイトトラッシュ共に金をくれてやることなんかないもの。あいつら金を与えるとすぐに戦争するでしょ?まるで発情期のわんこみたいに。

とは言っても、産業としては普及させないことには奴らにやられっぱなしになっちゃうんで、研究費はどこかで助成する必要があると思うけど。だって儲け損なったらもったいないじゃない。

なぜか長文を投稿すると最後まで表示されない増田の糞バグ仕様のせいで分割する羽目になったので、その2へ続くよ!

2009-02-16

言語技術ボーダーレスになる。

日本語は滅ぼすべき。(なるべく計画的に)

http://d.hatena.ne.jp/filinion/20090214/1234584728

を読んで。

色々言いたいことはある。

一つは現在の色眼鏡から逃れることのできない私たちには

何を残して何を滅ぼすべきかの選択権を握ってはいけない。だいたいにおいてその選択は誤る。

都市化のために木を削っていった結果、ヒートアイランドに悩まされているようにね。

既に滅んだ言語方言があると言うけれども、それはお偉いご老人がごほごほ言いながら議会で可決したこと?

これはもう、自然の流れにまかせるしかない。例え滅びるのが運命だとしても、川の流れを早くすることは無理なんだよ。

日本語が下流に存在するとしても、下流だからこそ色々ごちゃごちゃとした面白いものが流れてくることだってある。

次の一つはこの手の話の批判として「日本語は豊か」なんてのはもう飽き飽きだってこと。

別に広辞苑とOEDの厚さを比べて「英語の方が豊かだ」なんて言うつもりはない。

世界人間自分母国語こそが一番豊かだと信じている。それはその人がその言語において豊かな表現者だからだ。

だからこそこんなことは言っちゃいけない。自明のことだ。

そして、一番言いたいことはこのブログの話者には技術という視点が全く欠けていることについて。

インターネットの登場と普及で情報ボーダーレスになった。

URLさえ打ち込めばどこの国のどんな人間でも同時に同じ情報を見ることができるんだ。

こんなことって信じられる? ちょっと前の衛星放送なんて声が遅れて聞こえてきたのに。

だから十年後、完璧自動翻訳が可能になっていないだなんて、私たちには言うことができない。

不便だから努力するという時代はどうやらそろそろ終わりらしい。

みんなもやりたい事があったらその機能があるフリーウェアを探したり、解決法を調べたりするよね。

それに時間お金をかけるなら、数百万人に英語学習させるよりも、数百人に自動翻訳研究をさせた方が現実的だと思わない?

2008-06-26

地球と財布に優しいエコ

地球温暖化環境破壊との因果関係がはっきりしていない」という意見がある。しかし環境破壊は良くない、というのはみんな一致した意見だよな。そもそも環境破壊環境保護の「環境」ってのは、「人間が住みやすい環境」を指しているのだから。極論すれば、クジラシロクマが死のうが人間未来まで快適に住めればいいのである。

環境は大事だけど自分の便利な生活は失いたくない」という意見がある。正直であり当然である。しかし、便利な生活を失った見返りがあったらどうだろうか。たとえばお金。現に、ガソリン代が上がったらクルマでの遠出を控えたり回数を減らしたりしてるという。流通業界は業種業態の枠組みを超えた共同配送等も検討するという。みんなお金は大事である。

というわけで、地球と財布に優しいエコエコロジーエコノミー/エネルギー)を考えてみた。

第一段階(運動・啓蒙レベル

第二段階(業界ごとの取り組み)

第三段階(自治体等を含めた取り組み)


第四段階(国策)

さあどうだ。我ながら「3つのエコ」にバランス良く配慮した妙案だと思う。

2007-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20071021152252

まとめてみたよ。

物理じゃなくて化学人間なんだけど、地球温暖化に関しては、

最初の計測の段階でおかしいんじゃないのーと、違和感を感じるんだよね。

適当派生系を樹形にしたので、異論反論があれば追加するがよろし。


地球温暖化

┌→しているよ─┬→二酸化炭素が原因だよ─┬→二酸化炭素を削減しないとだめだよ
│              │                        │    └→削減しても影響がでるのは30年後だよ
│              │                        ├→二酸化炭素を削減ぐらいしか人類にできることはないよ
│              │                        │    └→そこにお金を掛けるのは本末転倒だよ
│              │                        └→人類二酸化炭素を削減しても効果はないよ
│              └→二酸化炭素関係ないよ
│                    │
│                    ├→二酸化炭素には温暖化させるほどの能力はないよ
│                    │    └→温室効果ガスが原因なら地表付近だけ気温があがるのはおかしいよ
│           ├→温暖化した結果二酸化炭素が増えてるんだよ、ただの観測結果にすぎないよ
│                    ├→人類環境破壊をした結果だよ
│                    └→近年たまたま暑いだけだよ
│                        ├→太陽が活発なんじゃない?
│                        └→地球マントルの温度変化が原因なんじゃない?  
└→してないよ─┬→温暖化じゃなくてただの北半球の気候変動だよ
                │    ├→人類の活動が原因だよ
                │    └→人類の活動はあまり関係ないんじゃないの
                │
                └→気温の評価方法、平均の算出方法がおかしいだけだよ
                      └→観測結果は都市化の影響をうけてるよ
                           │
                           ├→都市化の影響なんかほとんどないよ10年で0.006℃だよ
                           │     └→ヒートアイランドの熱量が問題なのではなく観測に影響だよ
                           └→気象観測が始まったのはたかだか数十年前からだよ
                                 ├→30年前と今では観測条件が違いすぎるよね
                               └→過去に遡れないんだからしょうがないじゃない


海面上昇

┌→しているよ─┬→海に流れ込む量がふえたんだよ
│              │  ├→極地やグリーンランドの氷が溶けてるんだよ
│              │    │    └→氷床の厚さは増えてるよ
│              │    │          ├→0度以下なんだから関係ないはずだよ
│              │    │          └→極地まで到達した煤が溶かしてるんだよ
│              │  ├→森林破壊で地上の保水能力が低下したからだよ
│              │    └→氷河が溶けてるんだよ
│              └→海水が膨張したんだよ
│                    └→水の膨張率なんて0.0021海水全部を5℃あげても数センチだよ
│                          └→水深3000mまで水温の上昇してるのが観測できたよ
│                                └→それって大気気温が原因じゃなくね?
│
└→してないよ
      ├→観測期間も観測範囲も地球的な傾向として語るには不十分すぎるよ
      ├→海流が変わっただけだよ
      └→モルジブの海域の潮位は下がっちゃったよ


2007-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20071017170559

そろそろゲームオーバーかな。。。。

ようやくでてきた

ヒートアイランド現象の定量評価は、IPCCのSPM(Summary for Policymakers: 科学を専門的に学んでいない政策決定者にも分かるようにとりまとめられた文書)にすら出てる初歩の初歩だぞ。10年あたりの昇温量で、観測された気温上昇は0.13℃(最近50年)、ヒートアイランド現象の寄与は陸上で0.006℃未満、海上ではゼロだ。その他の主張もIPCCFAQとReferenceをまず見ろ。

温暖化議論はこれまでかな。残念

もっとはやくに出してもよかったのに。

お前は、基礎文献を読めと何度言ったら分かるんだ。

こんな突き放しでだれも基礎文献なんて読むわけないじゃんか。

どこに基礎文献があるんだって話しだよ。

科学を専門的にやっているんだったら疑問をもった普通の人にもイントロダクションしたほうがいいのではないか。

http://anond.hatelabo.jp/20071017212407

否定派は他にも何人かいたみたいだけど、多分性質の悪い否定派は自分のことかな。

恣意的に変な引用多かったしね。

ごめんなさい。

時々肯定派にもいたんだけどね。

でもね、過去の気象データの件とか、その不確実さについては今後もずっと指摘され続けるよ。

証明や実証が困難なところに同じような疑問を持つひとは一定数必ずいるはずだし、

実際日本での官製主体の温暖化議論は相当おかしいところに進んでいる。

変なところに相当お金が流れてるし規制が生まれている。

それに現在採用され根拠としているデータは相当恣意的なものがある。

これだけは流れとしてかえたい。

温暖化を否定する言説はもっと人目に触れたほうがいい。

まじめなものもいくつもでてるし、そこにも一理ある。

温暖化経済で主流しか学ばない人は本当にあやうい。

思いて学ばざれば則ちあやうしは、いい言葉だね。

勉強ぶそくですんまそーん。

http://anond.hatelabo.jp/20071017155510

お前は、基礎文献を読めと何度言ったら分かるんだ。

ヒートアイランド現象の定量評価は、IPCCのSPM(Summary for Policymakers: 科学を専門的に学んでいない政策決定者にも分かるようにとりまとめられた文書)にすら出てる初歩の初歩だぞ。10年あたりの昇温量で、観測された気温上昇は0.13℃(最近50年)、ヒートアイランド現象の寄与は陸上で0.006℃未満、海上ではゼロだ。その他の主張もIPCCFAQとReferenceをまず見ろ。

IPCC 4AR WG1 http://ipcc-wg1.ucar.edu/wg1/wg1-report.html

       ヒートアイランドに関する言及は 本文の3.2.2.2

気象庁訳(SPMのみ) http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/ipcc/ar4/index.html

http://anond.hatelabo.jp/20071017005251

温暖化ヒートアイランド因果関係の議論

因果関係の議論だったのか・・・。

因果はないと思うけど、相関関係ぐらいはあるとおもうよ。

都市化と人類の活動範囲に相関があるようにね。

ただヒートアイランドを無視していいなら、

地球温暖化なんかもっと無視していいレベルだとおもうな。

都市部を除いて平均気温を出したら実は平均気温は下がってましたとか。

世界の平均気温とやらの統計因果を与えてる可能性を否定できない。

http://anond.hatelabo.jp/20071016232221

噛み付くねーwww

温暖化ヒートアイランド因果関係の議論は、

俺の物理センスが不毛だと訴えているんだがwww

もっとも直感を訴えても、意味がないので

頑張って意味のある返事を以下に書いてみる。

なので「ヒートアイランド温暖化を結びつけるのはやっぱ無理だねww」と主張するのであれば、

その根拠が必要。

たぶん、根拠と言ってるのは、

「訂正評価じゃなくて、定量評価しろ」ってことを言いたいんだと信じたいけど・・・

つまり

コンクリートやアスファルトが植物の表面に比べて反射率が低いのは明らかであって、"誤差程度"で片付ける問題ではない。

絶対的数値が小さいという理由だけで、無視してよい誤差程度と片付けることは危険

の「低い」とか「小さい」とかの具体的な量とか

少なからず気候に影響している可能性はある。

の「少なからず」のパーセンテージの定量評価のことを指してると思うんだけど、

違うかな?

もはやこれは実験するしかないので、お互いに根拠を出すのは無理。

まあ、考えの足しになるのは、

地球全体における地表面の割合と、

地表面におけるコンクリートの割合

くらいは定量評価しとくと考えの足しになるかもね。

もうこの時点で俺は定量評価なんていらねって思うけどね。

まあ、それについて正しく議論するには、

モデルを建てて、期待値か何かを計算しなきゃいけないけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20071016031513

誤差っていうのは主要項に対してどれくらい小さいかが問題で、

主要項が存在することを前提に誤差っていってるわけだ。

だから、全部誤差になっても、主要項は残るんだよね。

全部誤差じゃんってけっこうよくあるパターンだけどね。

2007-10-16

anond:20071015235129

だが、コンクリートやアスファルトは植物の表面に比べて光の反射率が低いため光によって比較的熱され易い。

まあ誤差程度にね。

”誤差”は、測定時の誤りなど期待から外れる可能性がある量を指しており、

”誤差程度”というのは、その期待から外れる量との区別ができないために、対象の存在自体を疑う際に使う言葉

コンクリートやアスファルトが植物の表面に比べて反射率が低いのは明らかであって、"誤差程度"で片付ける問題ではない。

絶対的数値が小さいという理由だけで、無視してよい誤差程度と片付けることは危険

人を地球上に敷き詰めても建造物よりも面積が小さいのに、これだけ地球に影響を与えているしね。

流石にこれはスルーしていいんだよね?

OKw

ヒートアイランド温暖化を結びつけるのはやっぱ無理だねww

そもそも大都市存在しなければ起き得なかった気温上昇(ヒートアイランド現象)が、

急激な上昇気流を引きを越して豪雨を生み出すのは周知の事実

この大量の降雨は、大都市存在しなければそこでは降るはずがなかったわけで、

少なからず気候に影響している可能性はある。

ヒートアイランドから温暖化への関連を示す具体的な証拠は挙がっては居ないけれど、

その証拠の存在可能性よりも、その関連を否定する根拠が薄いものに思える。

なので「ヒートアイランド温暖化を結びつけるのはやっぱ無理だねww」と主張するのであれば、

その根拠が必要。

http://anond.hatelabo.jp/20071015235129

増田じゃないけど

だが、コンクリートやアスファルトは植物の表面に比べて光の反射率が低いため光によって比較的熱され易い。

まあ誤差程度にね。

誤差程度なのかよw

そこを誤差といってしまうとすべて気のせいになってしまうぞ。

温暖化も結構だがヒートアイランドも深刻に考えてくれ。これはこれで深刻なんだよ。

というより日本人にとっては地球温暖化よりも火急だとおもうぞ。

適当なのがなかったのでPDF注意:

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=5450&hou_id=4837

下の引用は趣旨がよくわからんのでレスレスではスルー

2007-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20071014233920

だが、コンクリートやアスファルトは植物の表面に比べて光の反射率が低いため光によって比較的熱され易い。

まあ誤差程度にね。

人を地球上に敷き詰めても建造物よりも面積が小さいのに、これだけ地球に影響を与えているしね。

流石にこれはスルーしていいんだよね?

議論もつきたようだし、おつかれさま。

ヒートアイランド温暖化を結びつけるのはやっぱ無理だねww

2007-10-14

anond:20071014154734

熱をため込みやすいということは、熱を放出しやすいことと同義だし(逆でもいいけど)、

熱しやすく冷めやすいって言いたいんだよね?

入力も熱、出力も熱って話ならそうだけど、ヒートアイランド現象の場合は入力が光ってとこが問題。

まずコンクリートやアスファルトは外気によって熱しやすく冷めやすいような物質ではなく、むしろ熱されにくく冷めにくい物質。

だが、コンクリートやアスファルトは植物の表面に比べて光の反射率が低いため光によって比較的熱され易い。

要するに、光に(比較的)熱されやすく外気によって冷まされにくい物質なのだよ。

これが熱の滞留を引き起こすわけで、ヒートアイランドの要因の一つになっている。

それがどれだけ地球の気候に影響するのかって?それは知らないw

地球表面積の何パーセントが陸地で、そのうちの何パーセントが建造物かを妄想するとなんとなく納得してもらえるかも?

エルニーニョ現象みたいなものもあるし、些細が大事に影響しないとは言えない。

人を地球上に敷き詰めても建造物よりも面積が小さいのに、これだけ地球に影響を与えているしね。

建造物が地球上で占める面積なんていう間接的な指標だけから、実質的な影響度合いを推し量ることはできんよ。

http://anond.hatelabo.jp/20071013210639

これらは総じてヒートアイランド現象などとよばれたりするが、

これがつまりはこれが都市化による気温上昇の実態だ。

としてるけど、太陽光から来る熱量に比べたら、

カスみたいなもんだと思うけど違うの?

その太陽光が建造物に吸収されるんじゃないの?

本来は地面で輻射されて逃げるはずだった熱が地表に残りつづけるのが問題なんじゃないかな。

海面が上昇してる理由はどうやって説明するの?


海面上昇。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%9D%A2%E4%B8%8A%E6%98%87

海面上昇の主たる原因は海水の熱膨張であり、次いで氷河の融解、グリーンランド氷床の融解があげられる。

熱膨張…!?

主たる原因!!?

いつからそんな話しになったんだ?

熱膨張の方が無理があるとおもうのだけど・・・

水の体膨張率が0.00021だから、海水温が5℃変化したとしても体積は1.001倍

海中50mまで5℃水温が変化したとしても5cm

いくらなんでも熱膨張は無理だろ

熱膨張 : 温度によって熱膨張率が異なるが、4℃から離れれば離れるほど体積は加速度的に増える。

しかも、なんか間違ってるようなきがするし。

海水準変動

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E6%B0%B4%E6%BA%96%E5%A4%89%E5%8B%95

全海水量の変化と、温度による体積変化すなわち熱膨張の効果の2つからなる。全海水量の変化は主に陸上の氷との相互変換による。

海水面が上昇しているのだとしたら、体積変化をうたうよりは海へ流れ込む流量が増えたというほうが可能性はあるんじゃないかな?

氷が溶けなくても森林伐採やら地下水の汲み上げやら河川の整備やらの人間の活動でそのまま海に流れ込む量はふえたし。

あと、大気汚染が進んでいると水蒸気が結晶化しやすいとかそういうのもあるよね。

2007-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20071013033608

温暖化の原因を

これらは総じてヒートアイランド現象などとよばれたりするが、

これがつまりはこれが都市化による気温上昇の実態だ。

としてるけど、太陽光から来る熱量に比べたら、

カスみたいなもんだと思うけど違うの?

それから、都市部の平均気温を測定してるからだって言ってるけど、

海面が上昇してる理由はどうやって説明するの?

IPCCが話しあっているのだって気候変動についてだ。

IPCCとかどうでもいいってwww

あまりこういうことを日本で声をあげていうと頭おかしいと思われる。

そんなことないと思うけどな。

理由もなく、そういうこと言うと、頭おかしいと思われるのは間違いないけど。

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