はてなキーワード: チーズはどこへ消えた?とは
だいぶまえにかなりはやってたのはしってた
どこの本屋でもこっちをにらみつけるような表紙がいやでも目に入ったから
でもだいたいどの本やでもビニールかけられてたからよんだことなかった
ついこないだはじめてよんでみた
結果、駄作だった
読まなくてよかった
マンガとしてもクソだし、マンガのはずなのに小説並に文章でページ水増ししてる
全体の1/3は文章だけ
10ページも文章が続く部分があったのはさすがに手抜きすぎだろと思った
それをマンガでいかにうまくみせるかがマンガ家の腕の見せ所だろ
2/3くらいまでは文章も全部よんでたけど、文章よんでなくてもマンガの意味はつうじるから、もうめんどくなって途中から読まなくなった
ぶっちゃけると金持ち父さん貧乏父さんとかチーズはどこへ消えた?とかあれ系の読後感とおんなじ、中身空っぽで読んだあとなにも残らない本だった
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 89 | 13258 | 149.0 | 43 |
01 | 61 | 6430 | 105.4 | 38 |
02 | 40 | 5354 | 133.9 | 63 |
03 | 18 | 3143 | 174.6 | 108 |
04 | 14 | 797 | 56.9 | 28 |
05 | 18 | 3928 | 218.2 | 66 |
06 | 43 | 4873 | 113.3 | 71 |
07 | 55 | 14859 | 270.2 | 54 |
08 | 82 | 10071 | 122.8 | 69 |
09 | 93 | 12097 | 130.1 | 69 |
10 | 171 | 15987 | 93.5 | 53 |
11 | 170 | 17404 | 102.4 | 48.5 |
12 | 151 | 12330 | 81.7 | 36 |
13 | 143 | 14453 | 101.1 | 44 |
14 | 196 | 19802 | 101.0 | 47 |
15 | 164 | 18279 | 111.5 | 45.5 |
16 | 143 | 16615 | 116.2 | 57 |
17 | 167 | 21763 | 130.3 | 58 |
18 | 165 | 16513 | 100.1 | 56 |
19 | 164 | 20604 | 125.6 | 35.5 |
20 | 162 | 14226 | 87.8 | 34.5 |
21 | 205 | 28955 | 141.2 | 45 |
22 | 167 | 14618 | 87.5 | 45 |
23 | 110 | 9878 | 89.8 | 34.5 |
1日 | 2791 | 316237 | 113.3 | 47 |
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黒歴史アアーってなったので吐き出し。
小学4年生の頃図工の時間に「あなたが好きな本のワンシーンを描きましょう」って課題があって「チーズはどこへ消えた?」を選んだ。
チーズとネズミと小人と壁しか出てこなくて描きやすそうだったから。
もっと他に好きな本もあったけど、草とか木とか城とか描くの大変そうだったし。
いつも授業時間過ぎても描ききれなくて、今回も持ち帰りで描くの嫌だったし。
むしろ話は嫌いだった。
新しくチーズ探しに行っても見つからないかもしれないじゃないか…たまたま見つかっただけじゃないか…見つからなければ行き倒れじゃないか…
ていうかなんでそんなに明るい考え方なの?説明が無いんだけど…
小人は今までどうやって生きてたの?何故かチーズがいっぱいな場所があるとか、おかしいなって疑問に思わなかったの?
チーズが古くなったことに気づけとか、別にチーズが古くなったからってお腹壊した描写とか無かったじゃないか…その世界だと別に古くてもいいっぽいじゃないか…
と思ってあんまり好きじゃないなと感じてたけど、ラクに描く誘惑には逆らえなかった。
いっぱい売れてるって帯にも描いてあったし。
お父さんとか大人が読む本で読書感想画を描いたらかっこいいぞ…私は大人が読む本を読んでるんだぞ…
と思って選んだ。
そうやって好きを偽り見栄を優先しラクな方に逃げた結果、授業時間2時間の内1時間で描き上げることが出来た。
早く絵の具セットを洗いに行きたかったけど、先生にからサボってると思われるのが嫌だったから適当に時間を潰した。
廊下に貼り出された全員の絵を見て「やっぱりこんな大人な本読んでる子は私以外いないな…」って心の中でドヤった。
あああああああああああああああ
そもそも本の伝えたい事わかってないじゃん
あれは「起業とか新しいチャレンジをしたいけど勇気が出ないから背中を押してほしい」人向けの本じゃん
それをわかっててツッコミいれたり、好きで絵の題材に選ぶのはいいけど、わかってないならただの勘違いした間抜けやーーーん
本当にその本が好きなら勘違いしててもまあいいよ。でもお前その本嫌いじゃん!!!!!!
「大人が読んでる本を読んでるなんてかっこいい」ってその選び方が限りなくダサいもーださい。かっこよさくらい自分で考えて見つけてーーー保育園の子でもやってるよーー
出来上がった絵もしょぼいよーーーー明らかに描き込み足りないじゃん迫力無いじゃん周りと比べて浮いてるよーーーー「壁の色塗ったよ?白紙の部分がなけりゃいいんでしょ?」ってそういう問題じゃねえーサボるなーーー線が!足り!!ないの!!!
ネット見てると今でもたまに「チーズはどこへ消えた?」を勧める文を見ることがある。
その度にこれを思い出してウワアアアアってなる。
もちろんその文の作者が私みたいな雑な考えで勧めてるとは限らない。けどもうどうしようもなくウワアアアアってなってしまう。
いちいちウワアアアアってなるのが嫌なので供養。
なんかマックの女子高生とか、電車内の子供とか、片言の外国人みたいな純粋さの権威的象徴(他の星の金髪純粋王子様withキラキラしたイラスト)に自分の意見を代弁させる嘘松みたいなものを感じるんだよなー。
すごく強くよくわかる。その点では、「星の王子さま」は文学作品というより、「もしドラ」とか「チーズはどこへ消えた?」みたいな寓話を利かしたビジネス書に近いと思ってる。
唐突で共感できない寓話設定に、居酒屋の説教みたいな支離滅裂でタメにならない教訓が混じって、読んでてウエッと吐き気がする。
「星の王子さま」って結局、王子さまが死のうが生きようが好きになろうが傷付こうが、サン=テグジュペリにとっては心の底からどうでもよくって、勘違いと世の中への恨みツラミを書いただけの本だと思う。王子さま以外のキャラクターが一面的すぎてマジで嫌い。
だから要は、こんなのノンフィクションで書けよって思う。フィクションの力に頼んな!!って強く言いたい。「それはお前の勘違いだよ」って言われるのを避けるためにフィクション化したようにしか思えない。
誰かを尊敬するよりも、もっと損得を考えて生きよう。
二宮金治郎は、薪を背負いながら本を読んでいた。
学校に銅像があったからといって、舐めてはいけない。
あの銅像は、体よりもむしろ薪が大きく見えるようにつくってある。
ちっちゃいのに、一生懸命がんばってるね? なんて、見くびるにもほどがある。
当時でそれほどとは。現在でも十分通用する巨漢だ。
まさに、神に選ばれし男。
「ファイナンシャル・リタラシー」などと、吹き込まれた呪文をそのまま唱えるやからがいる。
おろかだ。オマエが成功することはない。
あれは、キヨサキ印の「ラットレースゲーム」(ボードゲーム)を売るための、宣伝に過ぎない。
キヨサキのおかげでラットレースから抜け出そうと決心した? バカが。
むりだよ。
キヨサキの本を読まずとも、「ラットレース」が何かはわかるよ。
『チーズはどこへ消えた?』を読めばよい。
成功するためには、ネズミでも小人でもなく、二宮損得にならなければならない。
その条件は、すなわち、
「知力」「体力」「時の運」だ。(配合割合は、2:3:5)
なにより、運のないやつは、まったく成功できない。
損得損得、二宮損得。
その心は明鏡止水。
まさに、神に選ばれし男。
今年でゼロ年代が終わる.2000年が始まったときはミレニアム!と晴れ晴れしい気分であり,まさかゼロ年代なんてカタカナで時代が表されるだなんて思っても見なかった.そんなことを近頃思っていると「そういや,2000年とか2001年ってどんな本が平積みにされてたっけ?」と思ったので,簡単にまとめてみた.これは客観的な統計データのまとめではないし,選んだ本やその解説には恣意性だって含まれてると思うけど,はてブ等でフォローしてもらえたらと思う.
一般書では『だから,あなたも生き抜いて』がベストセラーであった.閉塞感のあった90年代において日本は経済も社会システムも崩壊が始まり,これまでのような一億層中流社会は望めなくなった.そんな時代に単なるサクセスストーリーとしてだけでなく,「生き抜く」ことを薦めるこの本がゼロ年代最初の年のベストセラーであったことは興味深い.
経済書では『経済ってそういうことだったのか会議』がよく書店に平積みされていた.お金のことは銀行や専門家にまかせておけばよい,といった価値観から自分の身は自分で守ろう,そのためには少しずつでも知識をつけようという価値観へ既に変化し始めているように思える.
また,9.11以前に文明の衝突論を展開していたという点でハンチントンが後にもてはやされた.『文明の衝突』は1998年.
また,ソーカル事件を発端とする科学論者と科学者間の間の論争である『サイエンスウォーズ』『知の欺瞞』が出版された.一連の流れにより,科学は正しいものという固定観念が崩れ始めるが,その悪影響として疑似科学が隙間に入ってくることとなる.
2001年は一般書・自己啓発本として『チーズはどこへ消えた?』や『金持ち父さん貧乏父さん』がベストセラーとなった.これらは自分探しブームの終焉でもあり,ありのままの全肯定でもある.その他の一般書では『声に出して読みたい日本語』のような日本語ブームが始まる年である.
ゼロ年代を象徴する批評家,東浩紀が『動物化するポストモダン』を出版し,アカデミズムからサブカルへの転向,遅れてやってきたエヴァ批評として有名となった.その後の現代思想,批評界は東浩紀とそのフォロワーによって進められることとなる.
また,疑似科学論争の大きなきっかけとなる『水からの伝言』がブームとなり,教育界では道徳の授業で使われたり,科学者集団がその疑似科学性を啓蒙したりする騒ぎとなった.
2002年は一般書では『生きかた上手』や『声に出して読みたい日本語』,『常識として知っておきたい日本語』がベストセラーとなった.また,『本当の学力をつける本』で陰山メソッドが有名となり,公立校の進学校化など各々が一律である必要がなく,教育にも個性や多様性を認めるような社会風潮となっている.とはいえ,これらの風潮は後の格差社会と繋がらないとは言い切れない.
格差社会といえば,玄田の『仕事のなかの曖昧な不安』は社会安定を失った日本の将来を予見する内容であり,当時の日本社会の空気を表す本としてピックアップすることができる.
不況下における人々の意識を表すかのように森永の『年収300万円時代を生き抜く経済学』がベストセラーとなった.この年を前後してエコノミストと呼ばれる人々が盛んにマスメディアに出るようになり,銀行に預けるのではなく,個人が投資する時代になったと盛んに喧伝した.
9.11以降の社会を分析するかのように,ネグリ・ハートの『<帝国>』やチョムスキーの『メディア・コントロール』などが読まれた.特に『<帝国>』は左派に大きな影響を与えたといえる.
2004年は『バカの壁』が大いにベストセラーとなり,養老孟司ブームが到来する.その続編でもある『死の壁』も同様にベストセラーとなり,これらと時期を同じくして,新書ブームが到来.多くの出版社が新書に力を入れ始める.
『仕事のなかの曖昧な不安』を受ける形で『13歳のハローワーク』が出版され,自分探し(何がやりたい?)と自己肯定(何をやっても自分らしい)が同時に薦められるような時代となった.その一方で堀江貴文『稼ぐが勝ち』が売れ,Tシャツ姿で六本木ヒルズで新進気鋭の社長となっているホリエモンが多くの若者の共感と多くの大人の反感を買った.この共感した若者は『希望格差社会』において希望が持てない若者たちであり,株取引による一発逆転という大平光代のサクセスストーリーとは別の形の逆転劇を夢想させた.
新書ブームを背景に『頭がいい人、悪い人の話し方』,『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』がベストセラーとなった.特に『さおだけ屋~』はタイトル売りという技を駆使し,その後多くのフォロワーを生んだ.また,これまで『仕事のなかの曖昧な不安』『希望格差社会』といった「労働」というジャンルのハードカバー本であった内容がついに『下流社会』と新書の形をすることで大衆化し,格差社会というゼロ年代のキーワードを体現した.
また,東一辺倒であった批評界において,『嗤う日本のナショナリズム』によって社会学の北田が登場し,2ちゃんねる批評というものが生まれた.これはゼロ年代が徹底的にサブカル批評へ偏ることを決定づけた.
相変わらずの新書ブームで『国家の品格』『人は見た目が9割』等がベストセラーとなった.『国家の品格』は養老孟司から続く理系人ブームを引き継ぐとともに,後の品格ブームを起こした.『人は~』は『さおだけ~』のフォロワーであるタイトル売りであり,『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』といったフォロワーも生まれた.
また現在まで続く重要な流れとして『ウェブ進化論』『Google』『「みんなの意見」は案外正しい』といったWeb論が生まれ,Web2.0,玉石混淆,群衆の英知といった言葉がよく聞かれるようになった.これらの著書により,これまでYahooを使っていた人々がGoogleに移行したり,Wikipediaが大衆化したりするようになった.これらのWeb論はあまりにオプティミスティックであると当初から批判されたが,アーリーアダプターにしか知られていなかったWebの様子を大衆化したその社会的影響は計り知れない.また,『フラット化する世界』がベストセラーとなり,インドの台頭が認知され始めた.
品格ブームを引きずって『女性の品格』,○○力ブームを引きずって『鈍感力』などが一般書としてベストセラーとなった.また,理系人による本として『生物と無生物のあいだ』が読まれた.
データが重要となったことを示すような本として『その数字が戦略を決める』がよく書店に平積みされていた.Web時代においてGoogleが大規模DBにデータをため込むようになり,既存の専門家よりもデータが多くを語るような時代が幕開けしたことを告げた.
その一方で,「炎上」という言葉が一般用語化し,梅田らオプティミストによるWeb論に対して,Webの負の面を大衆化させるような本として『ウェブ炎上』や『フラット革命』が登場した.
また,格差社会論は「ワーキング・プア」や「ロスト・ジェネレーション」といった言葉を生み出し,ワープア論壇やロスジェネ論壇と呼ばれるものが生み出され始めた.特に「『丸山眞男』をひっぱたきたい----31歳、フリーター。希望は、戦争。」という赤木の論考は衝撃的であった.
どういう流れからか,『×型 自分の説明書』という血液型本がバカ売れした.これも疑似科学ブームの一端なのだろうか.そして,はてなー大好きの勝間本『効率が10倍アップする新・知的生産術 自分をグーグル化する方法』がついにベストセラー化した.いつの頃からかライフハックという言葉がよく聞かれるようになり,多くの自己啓発本が書店に平積みされていた.また,サブプライム問題までは外資系コンサルが重宝され『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』が売れた.
批評界では東にケンカを売る形で宇野『ゼロ年代の想像力』が,東のフォロワーとして濱野『アーキテクチャの生態系』が現れたが,どちらも東の影響を多分に受けており,ゼロ年代批評が東一辺倒であることを決定的にした.
ロスジェネ論壇ではその名の通り『ロスジェネ』という雑誌が創刊し,蟹工船ブームが生まれた.また,秋葉原通り魔事件が起こったことにより,多くのメディアによって事件が消費され,それらは常にロスジェネ論壇,フリーター論壇とともに語られた.
文字ばっかりでごめんなさい.