はてなキーワード: 本州とは
北海道在住。
飛行機の搭乗も全てスマホなのと、私と妻は空港で飲食をしないタイプ(どんなタイプ?)なので気付かなかった。
「そういえば」
妻が思い出し、私も思い出した。
もう駄目だ。タクシーの運転手さんと宿に事情を説明して土下座するしかない。
「え?あ?え?」
入れてから一度も使ってはいなかったけど、自分のスマホにはpaypayがインストールされていた。
お騒がせしてすみませんと、今回旅行で使う予定だった分のお金をチャージして支払い。
「よくあることなので」とタクシーの運転手さんは爽やかに去っていった。
図らずもキャッシュレスデビューしてみたが、行きたかった居酒屋と個人商店2、3店舗が電子マネーに対応していなかった以外はどこも利用できた。
身軽で楽だなと感じたが、今回の旅行のメインでもある居酒屋に行けなかったので、旅行先で現金無しのキャッシュレスはまだまだ難しいと感じた。
都内に生まれた毒親持ち、毒親から逃げるってどこに行くんだろう
地方出身の自分からしたら、一都三県や北関東はかなり近距離なイメージがある
求人の有無とか考えたら、京都大阪とか名古屋とか福岡とかみたいな都市を目指すことになるのか?それとも海外に出るのか?
山口出身で、大学で関西、就職で都内と少しずつ実家から物理的に距離を離して、今は転勤族と結婚して東日本をメインに転々と暮らして、直近は北海道に転勤になってついに本州を離れたのでめちゃくちゃ心軽やかになったけど、例えば福岡や広島で進学就職してたらいまだに心理的に実家の支配下にいただろうし、関西でもまだ近い…と思ってしまうから、初手で大都会だと逃げるハードル高そうとおもってしまった
東京の人に関東東北のこと聞いても東京の街遊びしか知らないのと同じ
そして九州外の人は九州に行けばなぜか無駄に一周しようとするけど、お遍路するわけでもないしちゃんと目的のところ絞ったほうがいい
九州外の人はなぜかまとめて、「九州行くんだけど!」と言いがちなのもおかしな話で
「関東行くんだけど何したらいい?」と言われて「高崎と犬吠埼と鎌倉に行きなさい」と言われてもクソアドバイスやん、と言えばわかるかな
博多というのは福岡市の一部を指す地名で、今では福岡市博多区という昔の商人の町が博多だ
中洲のある那珂川より東側が博多で、西側が福岡なので、九州一の繁華街の天神は博多じゃなくて福岡
ここ間違うと九州民には生暖かい目で見られるから注意するように
ちなみに福岡の地名は岡山県の備前福岡から来ているので福岡は岡山の舎弟
とりあえず九州中の美味しいものや土産物があつまる九州の玄関口
東京は高いものは美味しいが安いものはまずいのに対し、福岡は安いものでもすごくうまい
九州にはっきりした目的がないならひたすら福岡で食べ歩けばいい
戦国好きなら、母里太兵衛が酒を呑んで福島正則から貰い受けた名槍、日本号がある
全体に螺鈿細工を施されめちゃくちゃ美しい
ちなみにその時のエピソードは黒田節という歌になっており、博多駅前に黒田武士の像があるので見てみよう
7月じゃなくても櫛田神社に行けば常設の飾り山がひとつあるので、ここだけは見ておくべし
鶏をどろどろになるまで煮込んだ水炊きはめちゃくちゃ美味しくて、九州の鶏文化の結晶と思う
もつ鍋はどうでもええ
あとは魚
そして物価も安いので、刺身取り放題海鮮丼バイキング1500円みたいなのがちょこちょこある
当たり前だけど値を疑うくらい魚の質もよい
魚なんてどこも同じと思わず、とにかく生魚を九州の醤油で食うべし
あとはうどん
今の日本はとりあえず硬ければ硬いほどうどんはうまいみたいな過剰なコシ信仰があるけど、あれは邪道
べちゃべちゃなご飯はまずいがお粥は美味しいように、福岡の極限まで柔らかくいい出汁と一体化したうどんは、そういうものと認識さえすれば美味しい
ただ、櫛田神社のそばにある名店、かろのうどんは柔らかいのに一筋の腰を残す絶妙さ
福岡の定番はごぼてんうどんで、本州のごぼうの入った練り物のごぼう天ではなく、まじでゴボウのかき揚げみたいなてんぷらが入っている
福岡編だけで書きすぎたわ
氷河期世代。東京近郊の県に生まれ東京の文化圏の風が吹くところで育った。都心まで電車で1時間の距離だ。
学生時代は東京近郊の県育ちにありがちな東京コンプレックスを抱いていた。
電車まで一時間の距離の壁は大きかった。音楽が好きだったのでライブによく行った。しかしライブに行ったとしてもその余韻を抱いたままは帰れない。
遅い時間帯の酒臭い電車で、疲れたサラリーマンに囲まれて現実に引き戻されながら、一時間の距離を揺られて帰らなければならなかった。
周りも似たようなものだった。皆東京に憧れ、東京をを目指していた。
大学で無事都内の大学に進み、憧れの一人暮らしと東京在住のステータスを手に入れた。
ライブに行っても下手したら歩いて帰れる距離。夜道は明るく、お店は星のように数限りなく、おしゃれな人々は目をひき、どこに行ってもまばゆいばかり。
安下宿でぎりぎりいっぱいの生活をした。お金がなくても行けるイベントのチケットにつぎ込んだ。
私は今やもう東京人だ、と思った。憧れの、東京ならではの文化に塗れた生活。
でも学生だった自分は、ポストに投げ入れられるチラシのマンションの価格や近くに建設されているタワーマンションの豪華さを見て、どういう人たちがこんな高額なマンションを買えるのか不思議で仕方なかった。
どういう職業についたらそんなにお金を稼げるんだろう。きらびやかなマンションの中でどういう生活を送っているのだろう。自分は安い賃貸物件でぎりぎりいっぱいの生活をしているのに。全く想像がつかない。
しかし時はフリーターが人権を得ていた時代でもあったので、ぼーっと世間知らずでろくな就活もしないままフリーターになり、そのままバイトや派遣社員などでつなぎながら音楽とサブカルに浸った生活を続けていた。
結婚したらもれなく転勤がついてきた。夜遊びも体力的にしんどくなってきた頃で、ちゃんとした仕事にもついてなかったのでおとなしく転勤族になった。初めての地方都市。初めての方言。初めての車社会。初めての海と山のある生活。
初めてだらけの生活の中でやがて子どもも生まれ、専業主婦になった。
転勤も数回を経た後にこれ以上異動しなくてよくなったので、その時に住んでいた見も知らぬ土地のあたりに家を構えることにした。
家を探す条件は本州の地方都市であること、治安が悪くないこと、自然災害がひどくないこと、大都市まで電車で1時間以内で行けること、車に乗れなくなってもなんとかなるぐらい電車とバスが発展していること、気候が厳しくないこと、自然が豊かであること。
そこそこの値段の建売住宅を買うことにした。土地も家も安いので頭金を多めに出して、賃貸を借りていたぐらいの家賃を毎月払うぐらいの金額に設定しローンは15年で組んだ。
そんなわけで今のところに住み始めて5年が過ぎた。
生活はほとんど車で移動するようになった。自治会は思ってたより全然負担が少なかった。人々はフレンドリーで穏やか。海も山も近く。家が安かったので車を2台持って使い分けている。
食材は豊富すぎるしおいしいし安い。教育はそこそこ。近くに大きな産業があるので工場も多く、仕事もそういう関係が多い様子。
中小企業、個人事業主も多いのでいい車がいっぱい走ってる。大都市に電車で行けるのでライブとか行こうかなと思って一度行ったけど、もう音がうるさすぎて自分には無理だった。おしゃれで洗練されたショップやレストラン、美術館や博物館、何かのイベントも電車に乗れば手は届かなくないけど、自分の中でもうそんなに熱量を注げなくなっていた。
今住んでいる都市はそこまですごくいいものは少ない。だから誰も何もわざわざ主張しない。する必要もない。高いバッグも洋服もいらない。着ていくところがないから。話題になるスィーツとかレストランもない。
でも普通のご飯がめちゃくちゃ美味しい。休みの日はだいたい車で家族でちょっと遠出する。歴史が古い地域なのでいろいろ見るところがある。何気ない散歩が楽しい。海が見れる。山に登れる。どこに行ってもそんなに混んでない。キャンプ場もたくさんあるし、アウトドアアクティビティも充実している。何より東京に住んでいた頃に比べ、ストレスが桁違いに少ない。
マスコミが最強寒波と騒いでおり、Twitter上の気象予報士たちも水道管凍結とか大雪とか騒いでいるが、各機関の予想を見る限りこれは「大げさ」である。
確かに24日から寒波は来るが、長続きしない。雪も報道量ほどは降らない。
以下、GFS(https://weather-models.info/latest/gfs.html )やECMWFなどの各機関の実際の予想図を元に解説する。
寒気が西からやってくるため九州は朝から雪が舞う。種子島でも850T(上空1500m付近)-10℃がかかった状態で降水があるので、その種子島でも積雪が予想される。奄美大島近辺でも850T-5℃くらいまで下がるため標高の高いところでみぞれが降る可能性はある。
一方、大陸から離れているところは寒気流入が遅くなる。冬型の天気で雨がみぞれに変わる目安は850T-6度、みぞれから雪に変わる目安は850T-8℃あたりだが、24日朝の時点で松江は850T-6℃、富山金沢福井は-3℃くらいである。従って北陸3県は午前中は雨が降る。昼過ぎから順次雪に変わり、18時くらいには完全に雪になる。夜21時前後に雪はピークを迎える。強い雪が予想されるのは山陰は出雲、近畿では彦根米原、北陸では高田あたりである。
一方、関東地方は寒気流入が夜遅くにずれこむため昼間はポカポカの天気。気象庁の予報でも東京都の最高気温は11℃である。少し前は夜に雪が予想されていたが今はなくなっている。
雪は西から止んでくる。九州は明け方までに、山陰は昼過ぎまでに、近畿北部と北陸西部は夕方までに雪はほぼ止む。累積降雪量はGFSベースで鹿児島や福岡で5cm前後、四国徳島で10cm、山陰~近畿北部の平地で20-40cm、北陸西部で20-30cm、北陸東部と高田で40-60cmといったところ。ECMWFだと概ねこの半分くらい。今回は降水量に影響する「500T(上空5500m付近)の寒気」が25日のうちに早々に北上してしまうため予想されている降水量が少なく、山間部でも累積降雪量は多くて1mといったところ。昨年末の寒波で「山間部は2m超える」と言われたがその半分にもならない。先日の暖気で融雪が進んで雪不足になっている西日本のスキー場にとってはちょっと残念な状況である。
一方で850Tの寒気は25日いっぱいは居座るので酷寒となる。九州でも最高気温予想が3℃前後だがこれは大げさではない。ただ関東地方は朝の冷え込みは他と比べて比較的弱い。横浜の予想最低気温は0℃で氷点下ですらない。水道管凍結は関東地方ではあまり起きないだろう。
日本海に低気圧が出来て東進する。そのため南からやや暖かい空気が入り寒気は次第に緩む。ただ先日の大暖波のようにはならず、北陸から山陰までの本州日本海側は850T-7℃前後になるため、朝晩にみぞれが予想される。
気象庁の北陸3県の週間予報は昨日時点で「曇時々雪:信頼度A」であったが、今日になって「曇時々雪か雨」に修正した。気温も5℃前後まで上がるが日中帯は晴れそうなので7℃前後まで上がる可能性がある。融雪が進みそうだ。
それ以外の地域も鹿児島で10℃以上、九州~関東の太平洋側でも9℃前後まで上がり、寒い状況は一息つく。
27日になると寒気が少し南下し、その後は850T-6℃が南岸沿いに居座る状態が続く。ただ25日のようなことにはならず、ダラダラとした低温が全国的に続く。日本海側は雪はそこそこ降るが大雪にはならなそうだ。
31日の少し前からその寒気も北上を始める。中国大陸に目を向けるとモンゴルあたりの850Tの気温は24日と比べて10℃~15℃も上昇する予想となっている。大陸から寒気がなくなっている証拠であり、その大気が東に進んでくるため31日からは日本もだんだんと春めくことになるだろう。
マスコミは煽るのが仕事なので「最強寒波」と騒ぐが、その影響を受ける時間帯は思いのほか短い。25日を過ぎれば平和な日々となるだろう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASQD06SQFQDVUTFL016.html
どうせまたU値とかC値とかQ値とか言い出すんだろうなぁと思ったら案の定でした
窓メーカーが指標値を提示するのには意味があるけれど立地も間取りも全然違う住宅そのもので指標値競っても全然意味ないからね
同じ土地の2階建てで5LDKと2LDKの間取りだったら全然違うだろうなぁ、って想像できるよね
そもそも、はてなー達はみんな「日本の住宅はアルミサッシだから寒い!」というエセ科学をなぜ信じてしまうんだろうね
トリプルガラスにしたところで壁と比べたら雲泥の差なのでそりゃ寒い
じゃぁなんで馬鹿デカい窓を付けるのか、っていうと家が小さいからに他ならない
性能を求めるなら窓を小さくすればいいだけ
ただ、実際に家を建てるとなって、「開放感のあるリビング」と「断熱性能」が天秤にかかると、たいていの人は開放感の方を取るよ
見た目って大事だし、それによる満足感も人生において大切な要素なんだよね
完全にこいつは諸悪の根源でさっさとやめた方が良いと思う
そもそも24時間換気が義務づけられたのはアスベストのハウスダストが問題になったからで
最近の建材で作った家だとハウスダストはほとんど問題にならない
とはいえ1年ぐらいは常に換気をすべきだけど、それ以降は全く必要無い
30年住むとして最初の1年のために残りの29年間も換気し続けてるっていう異常
おまけにそのために外気と熱交換する換気システムまで作り出すっていう狂気を逸した国、それが日本
高気密とか言ってめちゃくちゃ苦労して精密測定までやってるのに24時間換気してる異常さに気付いてほしい
北海道の住宅へ行くと分かると思うが馬鹿デカい暖房設備が付いてる
いわゆるセントラルヒーティングで家中を暖めるようにそもそも家が作られている
海外の住宅にしても家を建てるときに「暖房計画」がちゃんとされているから家丸ごとが温まる
最近だとリビングに床暖房を付けることが多いけれど2階は付けないことが多いからあんまり意味が無い
ぶっちゃけ暖房設備をちゃんとしてれば窓とか24時間換気とかどうでも良いレベルになる
で、なんだっけ?樹脂サッシだっけ?まぁ、そりゃ効果あるでしょうね
「樹脂サッシを義務づけろ!」