2022-10-13

anond:20221013112718

よく勉強してますねー。

基本は「闘争」「反体制」「暴力主義」ってことでいいと思いますよ。

まり永遠に平和があってはならない。

マルキシズム暴力正当化している

沖縄米軍基地で何やら暴力をふるったとか振るわなかったとか話題になっている。

沖縄米軍基地だとか、今のフェミニストだとか、その辺でリーダーシップをとっている人たちを調べるとおそらくだが、直接に果敢説にかは知らないがマルキシズムの影響を受けていると思う。

フェミニズムでいうところの上野千鶴子Wiki見れば一発でわかる。

マルキシズムを雑に言うならばこんな感じだ。

世界労働者プロレタリアート)が資本家ブルジョワジーから搾取され抑圧されている

プロレタリアートはそんなブルジョワジーに対して不満を蓄積し続けている

プロレタリアートたちの不満が一定レベルを超えると世界中で労働者による暴力革命が起きる

世界はそんな簡単な構図じゃないし、労働者ならだれもが不満を持っているかといえばそうでもないし、そもそも不満が一定レベルを超えたら革命を起こす前に転職を考えるという点でこの思想はあまりにも現実無視しているものになるのだが、「お前もそうだろ!?なぁ!?違う!?じゃぁ死刑な!」ってなった国がかつてあったことも記憶に新しい。

とはいえいまだにマルキシズムのものダイレクトに信じている人はいとはいえ舞台からは姿を消して今もどこかで人知れずぐつぐつと煮えこまれているんだが、このマルキシズムの流れを汲んだ、もしくはその思想の影響下にある思想というのはたくさんあり、そのどれもが以下のような特徴を備えている。

抑圧された被害者としての自分たち犯人であるほか全部という雑なグルーピング

自分たちを守るため・敵を攻撃するためならどんなめちゃくちゃな論理でも立ててくる

自分たちの内輪で勝手合意して真実として話してしま

問題提起から解決までに期待される時間が異常に短いか何ならマイナスになるくらいに急進的

フェミニズムというのは本来的に言えばマルキシズムとは全く合わない思想だ。なぜなら、弱い女性を守る名目とはいえ社会から排除されてきた女性男性と手を取り合って一緒に仲良く協力して社会を作ろう、というものからだ。敵対関係でもないし、暴力革命も起こらない。

だが、マルキストたちのフィルターを通過したことフェミニズム日本では異様な変質を遂げている。

私はこういった変質そのものについては歓迎されるものとも考えている。なぜなら新たな視点論点を持ち込むチャンスでもあるからだ。

だが、それはオリジナルも等しく持ち込まれており比較できれば、という条件が付く。

マルキストたちは情報統制でもしているのかはわからないが、諸外国は「自分たちフェミニズムが達成された楽園」であり、日本は「いまだに男が女を抑圧し続けている地獄のような世界」という筋機でしかものを見ない。

暴力革命をそのコンセプトに置いているマルキシズムは、結局「革命を達成するためなら何でもあり」というように考えている。そりゃそうだ、何なら資本家を皆殺しにする勢いの思想名だし、それは労働者楽園を作るために必要な「正義の行動」だからその行動に制約を貸す必要もないしブレーキをかける必要もない、ひたすらアクセルを下手踏みにして何の問題もない。正義からな。

そして結局何が起きているかといえば社会の深刻な分断だ。

私はマルキストたちはこうやっていろいろな思想を改変しては日本に導入して次の飯の種をせっせと育てていると思っているのはこういう理由からだ。

マルキストたちは一体いつになったら暴力否定するのだろうか。

くちでは暴力はだめだよねと言いながら行動で暴力をふるい続けていることに気付いている人たちもいるだろうが、それは彼らにとっては自分たち暴力きれいな暴力から許容されるべきという内部ルール勝手に納得しているからあのようなことも矛盾を感じずにやることができる。

しか暴力肯定している限り味方は増えないだろうし、社会に受け入れられるかといえば受け入れられない。

本当に差別問題とか解決したいんだったら、暴力革命じゃダメだろうと俺は思うので、早く自分たちマルキストであることを認めて、暴力革命否定し、言動も行動も変革したほうがいい、今の資本主義者たちの様に。

Permalink | 記事への反応(0) | 言及する | 11:27


何も分かってないな

暴力革命をすべきと言ってるんじゃなくて、必然的暴力革命が起こるっていう客観的分析を行ってるんだわ

歴史見れば明らかだろ

民主主義革命暴力明治維新暴力、そうやって暴力による革命が起こって、新しい社会体制ができたってだけだ

資本主義が何故、そうなるかって、資本主義が今までの階級社会本質は何も変わってなくて、労働者搾取で成り立ってるからなんだわ

しかも、その構造が複雑で一見搾取が起こってない平等社会のように見えるんだわ

AIが完全に生産を担った時どうなるか?人の仕事は無くなるだろう

そうなった時に資本を独占してる企業資本家が全ての生殺与奪権を手に入れる

そうなった時にもはや私有財産などとは言っていられないだろう

全ての人が生きるだけの資源が生み出せるのに、それを一部のもの私有財産権の元に独占する事に必要性がないわけだ

からその資本を共有財産とするための革命が起こるとこう言ってるわけだ

それなのに、何を今の共産国家を作った奴らは勘違いしたのか、暴力革命を起こせばそのような社会が早く訪れると勘違いしたのか、はたまたその理屈自分権力を手に入れるために利用したのか

今のような独裁共産主義国家と呼ばれる、マルクスが言った物とは程遠い国家ができたわけだ

変わるべきなのは社会の方なのに馬鹿だな

資本主義はその構造上、搾取が起こり、寡占独占が進むように出来てるんだわ

から、その資本主義構造分析してるから資本論と言ってるわけで、そもそも資本主義と言われ出したのはマルクスがこのように今の社会分析する上で理解すべきなのは資本だと名付けたからなわけで

こうやって、不満持ってる奴が変わるべきなんだから、お前らの自己責任なんだからってやるほど暴力的な革命に近づくんだわ

穏便に社会が変革するようにしたいなら、不満を解消すべきなんだわ

人類は全く進歩しねえな

言ってる事が独裁者と同じなんだわ

自民党もどうせこんな考えなんだから無敵の人は増え続けるやろな

ちなみにMMTマルクスの焼き直しだから

貨幣ってのが資本主義構造を隠す役割を担ってるわけで、金融構造を見てると経済学で言われてる事と全然違うぞって、ウォーレンモズラーが気づいたところから始まってるんだよな

MMTJGPという一つの解決策を示したわけで

でも、何故か日本の奴らは金刷れ理論だと思ってるんだよな

政府予算的な制約がないのなら、失業者は全員雇えるってところが重要なのに

実物的な制約はあるわけで、その実物の生産を担ってる労働者保護しろってのを無視して、金刷って景気良くなればみんなハッピー理論だと勘違いしてるんだよな

景気を良くするという経済学金融側の思惑こそが景気の不安定を招くという真逆の話なのに

日本だけの話かな…

アメリカなんかじゃフェミに限らずポリコレ活動全般が「沈黙共犯」とか言って敵味方分かれて壮絶な源平合戦を展開してるが

で味方に異を唱えたマイノリティ同胞の店が破壊されたりする

すごい本場のマルキシズムを感じる

日本沖縄左翼活動なんかも凄く親米的で、本場アメリカポリコレ活動ロジックをよく理解して実践してる

マルキシズムは、当時はそもそもそんなものなかったから仕方がないが、労働者権利が適切に守られないという状況を前提にしているので、労働者権利を適切に守れるように日々改善を続ける今の社会には合わない、という欠点がある。

いまだにマルキシズムやってる人たちが永遠に労働者権利を守れと大騒ぎする理由はよほどわけもわからず盲従しているんじゃなければ労働者権利が適切に守られてしまったらマルキシズムは成立しなくなるということでもあるだろう。そして多くの人々は権利は適切に守られていると感じているから彼らの言うことがちっともわからないということでもある。

おそらくマルクス看破したことの中で真理が一つあるなら「資本家ルールの中で最大限搾取をする」という事であり、裏を返せば「ルールがなければ無限搾取する」ということでもある。

日本では企業有利な制度が敷かれているためほかの国よりもより搾取がしやすく、またそれを実行している社会でもある。企業自分たちに有利な制度がある限りはそれを最大限活用し続けることからマルクスの見抜いたであろうことは正しいと思っている。Youtube何かでは「経営者いか税金を払わないか教えます!」といって制度活用方法を堂々と指南しているが、堂々と言えてしまうくらい「当然のこと」と認識しているのだろう。あれらの話が本当に適法かどうかはわからないし、みんながやりだしたらあっという間にふさがれるからいうメリットはないが、いうということは何かあると考えたほうがいい。

仮に制度ではお前が稼いだ金の80%まで搾り取っていいことになっているが、そんな搾取は嫌だから65%にします!なんていう商売人がいたら彼らの世界では失格の烙印を押されるだろう。株主利益をわざわざ減らす行為でもあるから、多分速攻で解任されると思う。もしくはそのほうが搾取効率が上がるからやっているのかもしれない。

マルキシズム勉強したっぽい人がレスをつけているが、この手のことを考えるためには、その時の社会情勢も併せて考えなくてはならない。

労働法制がきちんとできていないというか資本家制度上野放しになっていた状況で資本家たちはいくら搾取しても違法にならなかったかいくらでも搾取をしたという大前提を抜きにして今の世の中でルサンチマンがとかアウフヘーベンがとか子揚がとか、暴力革命がとか言ったところで「今の時代には合わない」の一言で終わってしまう。なぜなら法制度によって資本家たちが無限搾取できないようにしているからだ。

ただ、日本がかつて中国工場移転させたように、制度問題ないなら自分たち利益が最大化するように動くという性質は変わらないだろうが、それによって人々が被る不利益労働者による搾取だと大騒ぎするならそれもまた見当違いだ。

だけどマルキシズムに夢を見た人たちはいまだにいつか起こる暴力革命を夢見て(というか今まさに自分たちがやっている気分になって)暴力をふるいまくっているという現実はどう考えても問題だし、そんな状態はいくら言っても誰も納得しないし受け入れないだろう。

そしてマルキシズム世界観を持つ上野千鶴子みたいな人がフェミニズム魔改造して導入したせいでフェミニズムおかしくなっているが、その裏にあるのはやはりマルキシズムがコンセプトにしている暴力革命だと思っている。だからこういう暴力的なことを否定してきちんと自分たち思想を再構築せよといった。

労働法制が出来上がり、人々が労働者権利について発言しても何の問題もない社会なら暴力革命は起きない、というか起こすほどに不満をため込んだ労働者が少数になるから起こしようもない。

マルクスが言っていた社会というのは実は簡単に成立しない状態にできてしまうし、それを受け入れられない一部の狂信者たちが今日もそこいらじゅうに呪いをかけまくっているみっともない状態になるだけのものしかなかった。

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