俺もいない暦年齢でアドバイスできないけど、がんばって!
単純に信用できないんだよね。従順にしていたら、馬鹿にされ貶められ虐められる。そういう酷いことをする老害って少なからずいるんだよ。もう虐められるのは嫌なんだよね。今、虐められることを我慢するぐらいなら、将来行き詰る方がまし。
という奴がいたり、「父親の権利が守られて良かった」と言うのがいたりと反応が面白いくらい真っ二つなんだが
結局どうすりゃ満足なんだこいつら
こういうひとって自己啓発書とか読みまくって
なんて言うかアンビバレント女々さんの強がってるけどナイーヴ丸出しな感じが女性のスタンダードって感じで微笑ましい。
別に馬鹿にしてるわけじゃなく女性の殆どがこうだよなって。女性なんてさ 理屈なんて通じないでこんなもんなんだなって割り切った上で
支えるんだよって若者に伝えるための教材みたいな人だよね。
進学じゃなくて、学校に行ってない子が高校受験を目指す塾で働いて長いんだけど、不登校って遺伝するのかな。
っていうか、うちの塾の場合そんなので兄弟そろってくるのがほとんど。
遺伝なのかな。
家庭環境なのかな。
まあこっちとしては親がどんなのか知ってる分だけ楽できていいんだけどさ。
父は毎晩アルコール漬けになって暴れて、母を殴る蹴るするような人だった。
なんとベタな、と思われるかもしれないが、この点は疑いようのない事実だからしょうがない。
母は私と2人きりになればいつでも父の事を話した。
昨夜も暴れて大変だった、泥酔して部屋の中がめちゃくちゃになった、今度こそ警察を呼ぼうと思った。
母はいつも頭に十円玉くらいの禿げがあったし、時折顔や腕にアザが出来ていたから、幼心に父が本当に恐ろしいモンスターのようだと思っていた。
母の話の〆はいつもこうだ。
「お父さんが早く死ねば良いのに」
このセリフはもう何百回、何千回と聞いたと思う。
そして先日、本当に父が死んだ。
聞いた瞬間、やったと思った。
これで遂に母の願いが叶った、母はもう今日から自由の身なのだと心底喜んだ。
ところが電話口の母の様子が明らかにおかしい。泣いている。おとうさん、おとうさん、とうわ言のように呟いて泣いている。
最初は嬉し泣きかと思った、でもすぐに違うと気づいた。
母は父の死を心底悲しんでいた。
思い切り頭を殴られたようなショック、虚しさ、裏切られたと言う気持ち。
あんなに父の死を望んでいたはずなのに、母はいざそうなったらみっともなく泣いて悲しんでいる。
私の気持ちは宙ぶらりんで、底抜けに晴れやかな気持ちと、吐きそうなほどの絶望感との間で発狂しそうだった。
小さな頃から父を恐れ、母に従い、母の幸せを願い、父の死を願っていた。
これでみんな幸せになれるはずだったのに、どうして私も父も母も不幸になってしまったのか。
消化しようにもあまりに長い年月をかけて積もった感情はちっともうまく消化できない。
もしかしたらもうずっと前に私の頭はすっかりおかしくなっていたのかもしれない。
そもそも誰かの死を望んで幸せになんてなれるはずもなかったのだ。
バイトに熱を入れまくっている人ほど宗教に入ってんじゃないのコイツ?と思えるような信者とかしてたね。
そしてやたらメンヘラ率が高かった。それなのに仕事にはアホみたいに熱心。メンヘラなのに働けるのはすごいなーと思ったけど、夢の国(笑)で現実とか世間から離れてしまうなら働かないほうがいいのになと思ったな。
いい話だ~ ( ;∀;)
※これは頭のネジがゆるいビッチのたわ言です。世の大多数の女性はもっと真面目に誠実に生きていると思います
2014/07/18 お礼を書きました。http://anond.hatelabo.jp/20140718205540
【結論】
【経緯】
彼は謝罪し、ちゃんと時間をかけて誠意を見せてくれた。人間だれしも過ちを犯す。一夜の火遊びぐらい寛大な心で許してやろうとその時の私は思ったのだ。
数年後、その彼と結婚した。
結婚するとき、少しだけ浮気の件を思い出し、本当にこれでいいのか?と迷った。
浮気は繰り返すと聞く。彼はもう浮気をせず、私だけを大事にしてくれるのだろうか?と。
悶々と悩んでいたが、客観的に見ると高学歴で大企業に勤め、身長も高く思いやりのある優しいイケメンが、薹の立った顔面偏差値20を切るほどの私を嫁にしてくれると言っているのだ。
こんな美味しい話が、今後の人生において降ってくることがあるだろうか。いやない。絶対ない。そう考えたら答えは簡単だった。
結婚後、3年間は何事もなく過ぎた。
子供は出来なかったけど、旦那は変わらず優しいままだったし、いまだに私のことを「世界で一番可愛い。愛してる」と言って憚らない。
こんなブスを相手に何を言ってるんだ。頭おかしいんじゃないか、と思わなくもないがブタもおだてりゃ木に登る。多少身なりに気を使うようになったことで容姿に対する劣等感は昔よりほんの少しだけ薄れたような気がした。
それでもふとした時、例えば旦那の帰りが遅い日とかは、やっぱり浮気の件を思い出しては一人でハラハラすることが度々あった。
大学生の男の子が私の職場にアルバイトとして来たのはそんな時期だった。
私の職場は学生バイトがそこそこいるところで、私はそこで一応管理職をやっている人間だ。
女子大生ばかりの中で久しぶりに入ってきた男の子に、周囲は浮き足立っていたが私は特に気にも留めず普通に仕事をしていた。
私は既婚者だし、年下は好みじゃなかったのでスルーしていたのだ。
ここまで読んでいる人ならもうお分かりだろう。何故かその男子大学生は私に懸想してしまったのだ。
今時の草食系っぽい外見でありながら意外にもガンガン押してくる子だった。
最初のアタックは職場の飲み会。私の隣にちゃっかり座り、帰り道は「途中まで送ります」とか言って気付いたときには二人っきりだった。
「うん」
「旦那さん、どんな人ですか?」
「すっごく優しい人」
「今でも好きですか?」
「うん、好きだよ。良い旦那様だと思う」
嘘は言っていない。だが、見栄を張っていたと思う。”私は幸せなんだ”と自分に言い聞かせていたと思う。
その返事で彼が何を思ったのかは知らない。だけどその次に私をしっかり見据えてこう言ったのだ。
「俺、増田さんのことが好きなんです」と。
ほろ酔い気分も一瞬でさめた。はぁ?というのが正直な感想だった。
「えっと、私既婚です」
「知ってます」
「なので無理」
「どうしてですか?俺のこと嫌いですか?」
「いやいや、そういう問題じゃないでしょう」
「じゃあ嫌いではないんですね?」
そういうことじゃないだろう!と思いつつその後も進展のない話しを少しして、結局「私、不倫するつもりないから」とバッサリ切り捨てた。
10歳近く離れていたし、若さゆえの気の迷いだろうと結論付けてその後は努めてビジネスライクに振舞うようにした。
しかし、彼は諦めなかった。若さゆえの行動力というか、なんとかタイミングを見つけては二人きりになり「増田さん、好きです」と繰り返した。
職場にそういうことを持ち込むな!と叱ったこともあった。メールアドレスも電話番号も絶対に教えなかった。
そんなまま2年が過ぎた。2年もそんなことを繰り返すと誰しも情が湧くのではなかろうか。自分のことを好きだと言ってくれる人を嫌いになるのは難しい。(ストーカーは除く)
なのでその頃には個人的な付き合いは全くなかったが「増田さん、好きです!」「はいはい、ありがとねー。気持ちだけ受け取るー」と返すぐらいの関係にはなっていた。
自分を好きだと言ってくれる人がいる、という状況を楽しんでいたのだ。
状況が変わったのはその年の冬だった。
「うん、知ってる」
「うん、そうだね」
「へー、そうなんだ」
「寂しくなりますか?」
「そうだね、みんな寂しがると思うよ」
こちらがあえて曖昧な返事をしたことに気付いたのか彼は悲しさと諦めが混ざったような薄い笑みを浮かべて、すぐに真面目な顔になった。
「一生のお願いです!最後の思い出に一度だけ増田さんを抱かせてください!」
そう言ってすごい勢いで90度に頭を下げた。
意味を理解した瞬間、それ女子の台詞じゃない?と思った。「最後の思い出に抱いてください」とか、三文小説とかにありそうだなって。
でも目の前の男の子は、一生懸命でものすごく緊張しているように見えて。ああ、マジでそう思ってんだろうなぁと思った。
これがもし演技でも、だまされてやっていいかなって思った。それ以上に、これは旦那への素敵な復讐になるってどこかで冷静に計算していた。
「いいよ。最初で最後だからね」って言って驚いている彼の手を引いてホテルに行った。
正直、セックスは気持ちよくなかった。下手だし、勢いばっかりで。でも若さゆえのがっつき方がある意味楽しかった。
家に帰ったら旦那様はもう寝ていた。その寝顔を見ても自分でも驚くぐらい罪悪感は感じなかった。自分が旦那より最低の人間に落ちたんだと思って面白かった。
次の日が土曜だったので、寝ている旦那の布団にもぐりこんでセックスをせがんだ。旦那は喜んで優しく私を抱いてくれた。最高に感じた。今までで一番気持ちよかった。
あっという間に春が来て大学生の彼はバイトを辞めていった。約束どおり彼はあの夜以来、私にちょっかいをかけなくなった。
最後の送別会の日、彼は「増田さんを好きになってよかったです」と言ってくれた。なんだか気恥ずかしくて「そっか」とだけ答えた。
夫婦仲は更に良好になったと思う。彼が不倫をしてるんじゃないかって心配を全くしなくなった。したいならすればいい。私にばれないようにやる分には全く問題ない、とまで思うようになった。
もし、大学生の彼が将来、旦那にばらしたらどうしよう、ということも考えたことがあったが、その時は大人しく旦那に慰謝料を払って離婚しようと思った。
子供はいないし、仕事はある。捨てられても別にいいや、と今でも思っている。
あの後、わずかに芽生えた罪悪感から私は今、旦那にとても優しくなれる。大抵のことは笑って許せるようになった。
旦那は今でも相変わらず私を「可愛い」、「愛している」と言ってくれるし、お願いはだいたい聞いてもらえる。
私も毎日旦那に「愛している」と言うし、彼の望みなら何でも叶えてあげたいと本気で思っている。
周囲には「増田さんちはいつまでたっても新婚さんみたいでうらやましい」と言われる。
子供がいないのがちょっと残念だけど、まぁ、できなかったものは仕方ない。
先日、数年ぶりに職場に大学生の彼が遊びにきた。話を聞くと結婚するので彼女を親に紹介するため地元に帰ってきたらしい。
職場の皆と「立派になったね」、「男前になったね」と彼の成長を喜んだ。
彼女はどんな子かと誰かが尋ねると恥ずかしそうに皆に写真を見せてくれた。
つやつやとしたロングの髪が綺麗で上品そうな女の子が写っていた。青いワンピースがよく似合っている。