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はてなキーワード: どっちもどっちとは

2024-01-09

anond:20240109122632

それ肯定したとしても「どっちもどっち」にしかならなくね?

「俺等はパヨカスと違って自民党の腐敗に責任を感じているぞ」

とは言えないわけ?

2024-01-07

anond:20240107124930

社会学問の上で何十年も議論され尽くしてる話題に、素人荒唐無稽コメントを並べて、どっちもどっち(笑)とか価値観(笑)思い込み(笑)とか言い始めるの明らかにワクチン陰謀論者のそれなんだよな

この考えが正しいとか寛容とか議論する前にまず大学行った方がいいよ

医師免許ない奴のワクチン持論なんか存在意味ないでしょ

anond:20240107061612

日本最高学府である東大卒

それを使うんだから

日本凋落するわな。

と言いたいところだが、

しかし、匿名誹謗中傷に対する

返しだからどっちもどっち

自己防衛本能に過ぎない。

Xは、そろそろ治安をよくした方がいい。

難しい問題だと思うよ。

匿名誹謗中傷が争いの始めだから。

攻撃に対してお上品には成り立たない。

はて。さて。

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.3/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221401

三つ目になる。飲み会のことだ。

あれは、F君が福祉課2年目の時だった。課内で飲み会があったのだ。肝心のお店だけど、和風洋風かどっちつかずの、食い倒れ的な意味で名店と呼ばれるところを予約した。課のほぼ全員が参加する、夏場の納涼飲み会だった。

あの頃の俺は……異動した先輩の跡を継いで苦戦中だったけど、ようやくマトモに業務を進めることができるようになり、調子に乗ってた。後輩にもマウント取ってたかな。まだ当時は、マウントを取るというネットスラング一般的ではなかった。

しかしまあ、俺はやはり調子に乗っていた。当時は、市内に軽く十以上はある社会福祉法人指導監査をする立場だった。会計報告も読み解かないといけない。その業務担当者になったのは、俺が史上最年少だった。

でも、仕事負担はどんどん重くなった。特に人間関係トラブルとか、犯罪性のある監査事案になると実力が追い付かなかった。年を経るごとに消耗していった。躁鬱的な症状だ。

年を経るごとに、冒頭あたりで説明したような、よくない先輩方に近づいている感覚が出てきた。

飲み会の話に戻るけど、自分と若手複数名が幹事役だった。予算を考えるとか、お店を押さえるとか、当日の司会進行とか、みんなの注文を伺うとか、二次会の手配とか、上司タクシーを呼ぶとか――増田社員のみんなもやったことがあるような飲み会仕事だ。

納涼会にはF君も参加していた。こういう会だと奥の方で大人しくしてることが多い。協調性がないキャラだったから、どの上司もF君に幹事を任せようとしなかった。彼も任されそうになると断っていた。

予約した居酒屋は、料金に比して料理がたくさん出ることで有名だった。部屋に案内されると……広い客間の中に、テーブルをいくつも合体させたうえで純白のクロスが掛けてあった。みんなゾロゾロ椅子腰かけて、料理を楽しみに待っていた。いや、サランラップがかかった刺身はすでにあったかもしれない。

食卓の見た目は洋風で、床はカーペットだったけど、部屋の造りは伝統和風スタイルだった。参加人数は、三十人ほど。

飲み会スタートから数十分後のテーブルの上には、刺身の盛り合わせとか、おしゃれな豆腐とか、唐揚げとかポテトとか天ぷらとかフランクフルトとか、なんかもういろいろと並んでいた(高そうな料理もあったが名前がわからない)。食事的な意味で皿を片付けるのも難しかった。

俺と同年代職員幹事役で手一杯だった。注文の多い上司や先輩が多かった。福祉課長もその1人だ。毎回違うお酒を注文する。飲み放題メニューにないお酒の注文は、もはや基本だった。

そのうち、飲めや歌えやの大騒ぎになった。カラオケはなかったが、大声で民謡を歌う人はけっこういた。フローリングの上に敷いてあったカーペットが柔らかかったな~。もう長らく行ってないけど、今度地元に帰った時に行ってみよう。

F君は、端の方で大人しくしていた。たまに会話に混ざったりしてたかな。俺は参加者全員の様子を見てたけど、F君は基本こぢんまりと黙食していた。お酒は飲んでなかった。烏龍茶緑茶のどっちかだ。

覚えてるのは、F君が年配の職員とか、臨時職員さんとおしゃべりしてたのと、あとは女性職員がおそるおそる彼に話しかけていたのを見た。会話の内容はわからなかったが。

F君は、隣の人の空になったビールグラスをサーバー(※樽の方だ。基幹システムの方じゃない)まで持って行って、注いであげてた。

うるさい飲み会だったけど、若いから気にならなかった。でも、嫌なことが数点あった。こういうのが、数年後に市役所を辞めたきっかけになる。

早い話、この福祉課全体の飲み会でひと悶着あった。ひとつはF君案件だ。その飲み会で片隅に座っていたF君が、近くにいた福祉課長や直属のグループリーダーその他先輩がいた席まで呼ばれた。「おい、ちょっと来い」と呼ばれてた。なんか最近、彼が失敗したことがあったらしい。

ところが、F君はストレートに断った。「行きません」だって。周りの空気が冷たくなったのを感じた。要は突っぱねたのだ。

それで、上司や先輩方と口論になった。周りは雑談してたけど、やっぱり気にしていた。俺達幹事はどうしようかって感じだった。そしたら、先輩方の態度が軟化してきて、F君のところに行って「まあ一杯飲めや」と勧めたのだ。そしたら、それも断ってしまって、また険悪な雰囲気になった。

でも、そのうち優しめの年配職員がF君の隣の席に移ってきて、「まあ飲みなよ」とお酒を注ごうとした。「グッジョブ!!」と心の中で感じたけど、F君は「帰りが~」と言っていた。聞き取れなかったけど、そんなことを言ってた。※F君は自転車バイク通勤していた。飲酒運転を気にしてたのではないか

それで、そういう態度に憤った福祉課長その他数名が、F君のところに詰め寄ってお酒を飲ませようとしていた。下は、ほぼ福祉課長セリフだ。印象的なやつだけを抜粋してる。

「帰りがバイクでもいいだろう。一杯だけでいい。飲め」

「ここは呑んでおく場面だ。呑まなかったら男じゃない」

「上の人から酒を勧められたら飲まないと。法律かい問題じゃなくて、社会常識だ」

「お前。結婚してるか、する予定があるのか……ない? だったら、増田君の方が『上』の存在だよ。婚約者いるんだからな」※当時、俺は婚約中だった。

結婚できない人間は、お前みたいに人間性に問題があるやつが多いんだよ」

といった、福祉課長その他の発言が心に残ってる。それでも断固とした態度のF君に、彼らは声を荒らげて、ついにグループリーダーがF君の胸襟のあたりを掴んだところで、「やめてください!!」と彼が拒否して……。

隣の客間にも聞こえていたと思う。はっきりいって大声だった。店員数名が「どうしました!?」と客間に入ってきたことで、それでようやく騒ぎは収まった。

かくいう自分は、どっちもどっちだと感じていた。双方とも行動に問題があった。まず、F君は協調性がない。お酒の一杯くらい飲んでもいいじゃん。限りなく透明に近い酎ハイとか作ってもらってさ。

上司や先輩方だってアルハラなる言葉はまだ世間に浸透してなかったけど、さすがに飲酒運転容認はまずいだろう。

それからも、俺にとっては歯がゆいというか、嫌な飲み会風景が続いた。大体こんなところか。これでもだいぶ端折ってる。

福祉課長柔道の技を職員にかけて転がしまくっていたこ

臨時職員パートさん達がみんなにお酌をして回っていたこ

 ※公務員原則たる身分保障が働かないから、首を切られないように気を遣ってる

女子職員キャバ嬢扱い。女の子場合、全員の席を周ってお酌は基本だった

・酔いつぶれて動けなくなった職員を店の駐車場放置して帰ったこ

・少なくとも3名の職員飲酒運転二次会に行っていたこ

低い次元の話は置いといて。飲み会の話に戻ろう。

あんなことがあったが、F君は堂々としてたよ。その後にあった余興(参加者がひとりずつ挨拶抱負を述べる。やりたい人は芸とかする)でも、超然として仕事抱負を述べていた。「自分、まだまだだけどフツーに頑張ります」みたいな感じか。

堂々としていた。自分が正常な人間みたいに振る舞っている……微妙に笑いも取っていた。それを見てる人達は「おー」みたいな雰囲気になってた。

さすがに一発芸はしなかったけど、F君には芸があった。中学生の頃、ムジナ(アナグマ)の物まねをして剣道部の先輩連中に気に入られてた。「ムジナってなんやねん!!」て感じで。ムジナが身を低めながら、スウェーバックで後ろに下がって、また出てきて、身を起こして威嚇するポーズだった。

ようつべで野生のムジナ(アナグマ)を見ることができる。「アナグマ ムジナ」で検索してみよう。

(一応、YoutubeURL)

Youtube検索:アナグマ ムジナ

別に、そこまでF君に興味があったわけじゃない。ただ、あまりに珍しいというか。学校公務員民間を通じて、これまでに見たことのない存在だった。

その飲み会でも、確かにF君は浮いてたけど、でも完全ボッチチェリというわけではなかった。年配の職員とも、中年職員とも、同年代とも、若い職員とも、数は少ないけどコミュニケーションは取ってた。料理の取り分けとか、空いたグラスや皿の片付けもやってた。もしかすると、発達障害とかパーソナリティ障害の人がする『擬態』みたいなやつかもしれないが。

飲み会が終わった後は、手配したタクシー上司や先輩を乗っけて二次会まで連れていく仕事が待っていた。帰ろうとするF君を見ると、なんと杜甫ではないか!! 今日バイクに乗ってないみたいだ。

帰り際に呼び止めて、F君とちょっと話をした。「今日は災難だったね」と言うと、「まあ、こんなもんでしょ。次に期待。料理うまかったし、無事に終わって神に感謝」という答えが返ってきた。ひどい目にあったのに他人事みたいだった。キャラクターが読めない。

それからF君は、上司や先輩から姿を隠すように、公道に出ずに駐車場フェンスを飛び越えて(笹食ってる場合じゃねぇ!のやつ)、店の裏側にあった河川管理道に躍り出ると――そそくさと帰って行った。



まあ、問題職員(モンスター社員)のことばっかり書いてるけど、実際なんであいつらは発生するんだろうな。普通イメージだと、モンスター社員採用試験で間違えて採用される、といったところだろうか。

いや、でもわからない。もしかしてモンスター社員採用試験を受ける時はまともな人間なのかもしれない。それが、組織環境に当てられることでモンスターに変化してしまう――そういう見方はできないだろうか?

こんなことを書いてたら、とある書籍記述を思い出した。書棚から引っ張り出して引用してみる。

 組織の成員を変えようとするよりも、創造革新を阻む組織内の要因を探った方がよいのではないだろうか。「現在環境で、なぜ人びとは創造したり革新したりしないのか」という問題を提起すれば、正しい方向に一歩踏み出したと言えるだろう。ここで思い出されるのが、もはや伝説存在となった著述家であり、いまなお精力的に啓蒙活動を続けるピーター・ドラッカー逸話である。彼は企業上級管理職向けの講演会で、社内に「無用の長物」を大勢抱えていると思うひとは挙手するよう求めた。多くの手が挙がったところで、ドラッカーは次のように尋ねた。「そのひとたちは、皆さんが面接を行い、採用を決定した時点から無用の長物だったのですか。それとも、入社後に無用の長物と化してしまったのですか」 P19 完全なる経営(2001) P.19 A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳)



モンスター社員が先なのか、組織文化にあてられるのが先なのか。どっちなんだろうな。

次 https://anond.hatelabo.jp/20231231221403

2023-12-30

anond:20220425175146

俺は字が下手だけど、必要もないのに字が上手いやつを見下してるところあるのでどっちもどっちだと思うよ

2023-12-22

どっちもどっち論はなぜか左派劣勢の時だけ現れる

なんでなんだろうな

2023-12-18

はてなートーキッズのこと勘違いしてると思う

別にトー横の知り合いが何人も居るわけじゃないけどさ

報道見てわかんないか

他県からめっちゃ来てるわけよ

そんなん家出した少年少女がとりあえず天竺目指すかみたいなノリでトー横来てるに決まってんじゃん

別にあそこに行ったら何かが解決するとか思ってねーよ

あと家出してるからって虐待とも思うなよ、大抵は親子どっちもどっちパターンから

トー横を有名に下のは半分はTikTokだけどもう半分はテレビだよね

遠い他県からってもう観光地じゃん

半年前に居た層とだいぶ入れ替わってそう

anond:20231218133226

アノンくん旗色が悪いからってどっちもどっち論に持ち込むのは良くないんじゃないの?

2023-12-11

anond:20231211112233

漫画が言ってるのはどっちもどっちではなく「絶対的正義存在しない、だからお前も自分正義(正しいと信じていること)を疑え」ということなんじゃねーの

漫画戦争どっちもどっち論はやめて欲しいわ

昭和の頃からドラえもん戦争なんてどっちも自分が正しいと思ってるとか言ってるし、この前の呪術廻戦でも俺たちの戦いは正義押し付け合いだとか言ってるし。

こんなこと子供に吹き込んでるからロシアウクライナ一方的侵略戦争でも「ウクライナにも悪いところありますよね」とか、すぐ抵抗をやめて領土ロシア差し上げろとかいう人現れるんじゃないの。

2023-12-07

anond:20231207071219

岩崎啓眞根拠Twitterで書き散らしているだけなのでどっちもどっちという感じがある

本の方はちゃん検証可能な形で根拠がしめされてるのかね

2023-12-06

KADOKAWAトランス翻訳騒動どっちもどっち案件でしょ

https://www.kadokawa.co.jp/topics/10952/

米国サイトとか見ると確かに『あの子トランスジェンダーになった SNSで伝染する性転換ブーム悲劇』の元の本は極右系のトランスヘイト思想であるのは間違いない。

ただ、この本が売れた背景としてトラカルという過激思想集団が好き勝手暴れて10代の少年少女負担の大きい投薬・手術を推奨したことへの反発なんかもあるわけだよ。

現にKADOKAWA批判しまくったトラカル連中もそういう背景にはまったく触れずに(気づかれると困るもんな)著者への人格攻撃かに走っている。

こんなのどっちもどっちだよ。くだらない宗教戦争から早々に撤退したKADOKAWA決断妥当だった。

2023-11-29

女「男はバカ!」男「女はバカ!」こういうヤツらって…

人類の半分を一括りにして語ってる時点で視野が狭すぎ。

男は犯罪者!女は陰湿嘘つき!とか言ってる奴らもそう。

同性側を擁護して異性側を叩きやすいのは分かるけど、結局どっちもどっちでしょ。仲良くしようぜ?

2023-11-28

anond:20231127201500

これに対してどっちが先かわからない、どっちもどっちとか言ってる人の中では女性が抑圧された歴史とかは無いものとされてるのかね。

男女で子供を作るのに一方だけが肉体的社会的に絶大な負荷を科せられ、姓を変えたくないと言っただけで変人扱いされ、それでも「現状平等であり文句を言ったほうが悪いどっちもどっちである」みたいな認識なのかよ

2023-11-26

恋愛を諦めて」って言ってる時点で向こうはこっちをただの財布要因か、世間体や安定のための要員にしようとしてるんだからギリギリまで引き伸ばされて関係解消されてもどっちもどっち

だって千葉真一の息子に生まれていたら普通に女性と愛し合って交際して結婚してたよ

2023-11-23

anond:20231123190203

最初期はあったようだが先輩風ふかして従わせてたのと中川もだいぶ世間知らずで当時の若者気質でヤバかったか問題ないどっちもどっち描写だった

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