2014年03月29日の日記

2014-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20140329211152

一人称じゃあないけど、「コインロッカー・ベイビーズ」(村上龍)は完全にトリップしててお好みだと思う。

自分トリップできるか、トリップした人を間近で見る気持ち悪さで吐きそうになるかのどちらか。

http://anond.hatelabo.jp/20140329192736

間違えても、奨学金という借金抱えてるのに、

自動車ローンなんて組むなよ。

大概そのパターンは40過ぎまで金の工面に苦労する。

http://anond.hatelabo.jp/20140329210825

これ本当のことを書くと、頼れる実家があるから働けないんだよ。

俺も精神ボロボロだけど、親に捨てられ養護施設で育って頼れる人がいないから、メシ食うために働いている。

正直毎日辛い。

けど働くんだよ。


今は頼れる親がいるなら、たぶん自分の中のリミッターは当面外れないだろうから、そのまま安静にしているのも一考。

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正統派有名どころなら夢野久作ドグラ・マグラ』(ちゃかぽこできるぞ)。

軟派な有名どころなら竜騎士07作『ひぐらしのなく頃に』(三拍子そろうぞ)

教えて!Scalaちゃん

ListにはtoVectorはないのか。

val a = List().toVector

と書いて実行してみる。

REPLだと当然OK。

scala> val a = List().toVector

a: Vector[Nothing] = Vector()

ファイルにしてsbtでコンパイルした途端これだよ。

[error] ...\main.scala:14: value toVector is not a member of List[Nothing]

[error] val a = List().toVector

[error]

うがー、意味わからん。一日中悩んでる。

メディアは「年収400万円子持ちが、何とかやりくりしている実例」を取り上げよ

ニュース番組情報番組新聞雑誌・・・には、「子育てで、これだけカネがかかる、大変でした」という記事は毎日掲載されている。

だが、

首都圏年収500万円ですが、何とかやりくりして、2人の子供を育ててます

 具体的には●●を工夫して、市役所の●●の制度を使いました」的な「成功例」は、あまりマスコミは報じない。

マスコミ的には、「子育てに莫大なカネが掛かって、それが少子化に直結している。政府予算を回せ!!」という

構図の記事にするのが「社会の木鐸の使命」と思い込んでいる。

というか、「子育てにカネが掛かる、ケシカラン!!」というトーンの記事の方が「読者に支持される、売れる」と思い込んでいるから、

そういう記事ばかり量産する。

確かに子育てにカネが掛かり、それが少子化を推進している点は事実だろうが、

一方で、

「あまり知られていないこういう制度を使えば、子育てもっと楽になる」のような、「真の意味での情報番組」、

伊東家の食卓番組」がもっとあれば、

「ああ、こういう工夫をすれば、意外と負担少ないんだな。

 子供を作る気はなかったが、じゃあ子供作ってみよう」的な出産誘引作用もあるんじゃないか?

いわば「子育てライフハック」、そういうトーンの新聞記事雑誌記事・テレビ番組が、意外と少ない気がする。

仮にあっても、そういう情報は「(既に子供を持ってる)子持ち層をターゲットとした雑誌」なんかに限定されていたりする。

しろ、「(経済的理由が主因で)子供を持つことを躊躇している層」に、その手の情報は届けるべきであり、となると

一般的ニュースとか、一般的総合雑誌なんかにも、どんどん掲載されるべき。

ビッグダディは極端な例だが、年収300~500万円くらいで、さまざまな制度を駆使して、

何とか子育てを乗り切っている実例(いわば「成功例」)を10例くらい、新聞テレビが特集して取り上げないものか?

多分、今はやりの「マイルドヤンキー家族」が多数出ることになるだろう。

23区内の一部上場企業勤めで、マイルドヤンキーと無縁な人は、「子供作るのには年収1,000万円なきゃできない」と

思いこんでいて、1,000万円達するのを待っているうちに卵子老化して医学的に生殖不能になったりする。

そういう人に、「年収400万円の子育て成功例」の情報シャワーを浴びせれば、

「な~んだ、今の年収600万円でも、なんとか子育てできるかもしれない」と気軽に出産に踏み切る人も出てこよう。

あと、「子供1人育てるのに、成人まで3,000万円程度かかる」といった報道は、事実かもしれないが、

完全に子供を作る気を萎えさせる。

少子化促進のためのあおり記事と言っても過言じゃない。

今時マンション業者でも、ストレートに「このマンションは5,000万円です。」と「金額だけしか言わない営業」はいない。

ちゃんと噛み砕いて、「30年ローンで、毎月●万円、ボーナス時●万円の支払いで済みますよ。家賃よりトクでしょ?

繰り上げ返済もできますし、イザとなれば団信でローンも消えます・・・」と営業トークして、客の購入意欲を煽る。

「5000万円」という金額を聞くと「自分に縁のない数字、高すぎる」と感じるが、毎月の返済額に置き換えると、

一気に「身近な数字」「なんとかなりそうな数字」に変身して、そのまま購入へとなだれ込む。

「成人までに数千万円掛かります」という報道だと、普段縁のない「千万」という単位になって、

子育てを「経済的に無理!!」と思わせちゃう

これが「月々●万円」という報道なら、結果的には同じ金額でも、なんとなく、「ちょっと頑張ればなんとかなる数字」のように見えてくる。

日々接している「万円」という単位系に置きなおしたことによる、感覚変化のマジックである

増税とかマジやめて欲しい

滅茶苦茶社会迷惑かかっとるやん、対応の手間で余計な仕事増えるし、完了後は負担増えるし

なんでこんなひどいことするん?鬼か

物語において、世界を滅ぼすのは簡単だ。

第三次大戦が起こる必要はないし、古の邪神は目覚めなくていい。

我々との窓口たる主人公が、ただ滅亡の幻覚を見ればそれでいい。



一人称視点の作品において、我々が物語に触れるためには必ず何らかのキャラクターを通す。

もしそのキャラクター精神病麻薬の類で幻覚を見たとしよう。

その幻覚は、物語における現実と一体どれほどの違いがあるのだろう。



……とか、そんなポリシーで作られた作品ってないですかね。

素晴らしき日々プレイして以来、ずっと考えています

鬱だが就職したい

31歳、無職

鬱、不安障害で通院中。

実家を出て就職したい。

でも社会が怖い。人が怖い。

薬が効いてるかどうかも分からない。

頭が締め付けられる。

名古屋就職先を見つけたい。

どうしたらいいのか分からない。

肉体労働ができない。

知的労働は、鬱になってしまったらもう終わりなのだろうか。

死にたくない。

怖い。

引っ越しをするのにお金がかかる。

教えてほしい。

精神科病院就職について相談できるのだろうか。


お金を稼いで自立したい。

怖いものが多く、できるかどうか分からない。

でもしなければ生きていけない。

俺は・・・俺は・・・

アラサーになってくると

それまで楽しい仕事できればいいやー、と思ってきたのが、

急に現実的に「お金」ってあればあるほどいいものなんだなぁ、と思えてくる。

なんか大きいお金が出て行くことが多いんだよな。

そして、二十代ぜんぜん貯蓄してなくて、急に焦り出すわけだ。

今はプログラマーやってんだけど、この先どうしようかなー。

http://anond.hatelabo.jp/20140329194643

マジレスすると、将棋チェスは盤面の情報を完全に、正確に取得できるのに対して、カーナビ路線案内は、駅や道の情報は人が入力してて、曖昧かつ網羅するのが難しいから

http://anond.hatelabo.jp/20140329171740

他人だからこそ他人の意見を言わせてもらうと

改善努力はした上で死ぬほどつらかったのだから

それが一番楽な選択だったのだと思うよ。

死ぬことは肯定したくない気持ちはあるけれど

そのくらいつらいものだったのだろうから

http://anond.hatelabo.jp/20140329045710

ゆとり」という言葉の語感に寄りかかって自分主観を吐きだしてるだけじゃねーか。

社会で生きていくための知識を若い頃に詰め込み」しまくったトップランナーが、自分の頭で物を考えることのできない今の無責任な50代連中だろーが。アレを見て「こりゃダメだわ」…で始めたのが今の教育。詰め込みに戻しゃいいなんて、どんな寝言だよ。

吉野家コピペの作者が回転寿司大学イモが流れてきて怒った話を数年前見て面白かった記憶があるのだが

最近ラーメンとか流れてくるらしいな。ホント

大学生活が終わる

ああああああああああああああああああああ

自由気ままだった4年間が終わり刑期40年の社畜としての人生が始まる。(3年以内で仮釈放され非人になる人も多いらしいがそれはそれで)

思えば大学生活ほんとなんもしてこなかったな

バイトサークルもせず友達も誰一人つくらずずっと家にいた。大学スーパーと家を往復するだけ。暇だから1,2年で単位ほぼ取ってしまって3,4年はほとんど家にいた。

2chしてアニメ見てゲームして漫画見たり、アプリ作ったり、スポーツ中継みたり、ネット小説書いたり、お絵かきしたり、料理したり。

大学勉強は最低限の講義テスト前日の1,2hの勉強しかしなかった。

他人からは糞みたいな時間の使い方だが自分的には最高に幸せ時間の使い方だった。暇だと思った瞬間はなかった。

ただそこから何も自分の糧になったものはないことは確かかも

唯一苦労したのは就職活動だった。正直に私はほぼ家に引きこもっていました。と言って採用するところがあるはずがない。自然に嘘が言えるようになるまでは苦労した。結局入ったのは2chの某業界偏差値ランキングでは下の方でボロクソ言われてた企業から結果うまく言ったとはいえないかもしれないが。でも希望の職種につけて、着きたくないと思ってた職種は回避できたのはよかった。

書いてて思ったのは2,3ヶ月の就職活動がこの文の中で大きな割合を占めてる時点で私の大学生活がいかに薄っぺらかったのかを表している気がする。この文を見た10年後の自分果たして何を思うのか。やはり月並みに後悔するのだろうか。

思えば大学時代に一番喋った人はと面接という名の雑談を1hやった某企業の人事だな。

社会適応できる気はしない。

ベーシック・インカムはよ

イケダハヤトに言及してアクセス数を稼ぐ乞食

自称ブロガー(笑)がアフィのために必死にコバンザメになってるのが笑えるw

コンピューターチェス将棋人間に勝てるほど進歩してるのに

何故乗り換え案内やカーナビ人間より賢いルートを出してくれないのか。商業的な需要はこちらの方が圧倒的にあるのに遅れているのは何故か。

もの凄い文章力の持ち主が所詮娯楽である小説を書く仕事を選び、多くの人の役に立つはずの機械マニュアルを書いたりはしない(なので劣る人が書くからクオリティが上がらない)みたいなもんか。

要はリソースは持ち主の興味がない所には投下されないというだけの話か。

http://anond.hatelabo.jp/20140329163443

その手の上昇指向メリトクラシーだけで上がってきた40代ホワイトカラーなんて

これから真っ先にリストラされる対象だろうに。

http://anond.hatelabo.jp/20140329173812

普通はその手の貧乏人が一発当てる汚れ仕事って言ったらド定番なのは兵士だよな。

国内仕事がもらえなかったら国外に行って戦争で一発当てて帰ってくる。

昔の欧州から見た新世界戦前満州南洋もそうだった。

今は特殊事情戦争放棄福祉とかほざいてるでどあんなのは長続きするわけがない。

http://anond.hatelabo.jp/20140329193409

ボンボン羨ましい。うちのクソみたいな家に1000万くらいでいいから恵んでくれませんか。

親が兎小屋みたいな家の住宅ローンすら払えなくなって困ってるんです。

夕暮れどきに雑炊を作った

毎日のように一緒にいる彼は帰省している。

少ない友人を遊びに誘う意気地もなければ、誘ってくれるかといえばそう頻繁に誘いは来るものではない。

バイト休みで、やらないといけないことが残っているけれど、なんとなくだらだらしてしまう。

暇を持て余して食べ過ぎ、胃もたれを起こしているのに、一丁前にお腹はぐうと鳴る。

雑炊がいいな。昨日買ったかつお節があるから、それも入れよう。ご飯も炊かなくちゃ。

久しぶりに米を研いで炊飯ボタンを押した。一時間弱すると炊きあがりの合図が聞こえたので、キッチンに行く。窓からは夕暮れの気配がして、ふんわりと炊きたてご飯の香りが広がっていた。

そのときデジャヴを感じた。一人暮らしをし始めてすぐの強烈な孤独感とさみしさだった。

少しだけその場に立ち尽くして、電気ケトルに水を注いだ。がんばらなくちゃなあと思う。

俺に一番影響を与えた人

子供の頃から「坊ちゃま」「坊ちゃま」と言われて育った。

それは自分病院の跡取り坊っちゃんだったかである

しわくちゃな手をした人たちが自分を取り囲んで、

「手がきれいだ」とか「賢そうだ」とかいう。

自分だけきれいな恰好をして申し訳ないような、浮いているような、居心地の悪さが常にあった。

はいえ期待されていたかというと全く逆で、学究肌の父親は、「お前は医者になるな」が口癖であった。

自分弁護士になるつもりでいたから、そういう点では父親とは全くぶつかることもなく、仲良く過ごしていた。

「東大理Ⅲしかさない」とか言っていたとぼけた祖父も中学の時に亡くなったので、特になんのプレッシャーもなく育った。

高校3年のとき病気になって手術を受けた。

都内の大きな病院だが、執刀医は父親の親友であった。

受験前なのに勉強道具を持っていかなかったのは、どうせ病気をしているのに勉強したって効率が悪いからに決まっているからで。

自分高校名も父親の名前バレバレであり、「さすが頭がいい人は勉強道具を持ってこないのね」などとナースがいう。

嫌味には全く聞こえなかった。

あなたもお医者さんになるんでしょ」と皆が言った。いつの間にか病棟患者さん全員が知っていた。

そういうつもりはないのです、とは言わずに、「なれると良いですね」と答えていた。


手術後は貧血があるだけで元気であった。

まりにもやることがないので、毎日の日課は回診だった。

今思い出せば、それは末期がんの患者さんが多くいる病棟であった。

当時、流動食(で、かつ高カロリー)というのは病院メニューにはなかったようで、ラコールやらエンシュアやらいう薬もなく、

自分ミルクセーキのようなものを作ってチューブで流し込む、というような生活をする人がいた。

その人は喉頭が失われていたので意思の疎通は筆談なのだけれど、わざわざ病院の近所のスーパーに買いに行っていたか自分がお使いをしたり。

あとは各部屋で何時間患者さんたちと喋りこむのである


俺は高校生で全くの素人なわけで、そんな自分健康相談をするのは全く間違っている。

全く間違っているわけだが拒絶するのもおかしな話だし、第一自分の家は病院で、物心ついた時には患者さんたちや従業員さんに囲まれて育ったわけだから

死ぬとか、苦しいとか、そういう事について多少は自分なりの考えを持っていたんだろうとは思う。

(「死ぬのは苦しくはないんですよ」というような。それはうちの病院が30年前にすでに緩和ケアみたいなのをやっていたから本当の話)

はいえ、自分が何か話す、というよりは人々の話を聞いたり、会話の媒介者になる、ということをただただ繰り返していたわけだ。


そんな中に顔色の悪い「その人」はいた。

30歳ぐらいの「その人」はいつも口数が少なくて、元気がなかった。

家庭の事を聞いたかもしれないけれど、良く覚えてはいない。

でもだんだん日にちが経つうちに、打ち解けて来たかもしれない、という印象を持った。

今はその人がどんな病気だったかがわかる。乳がんで、たぶんあんまり予後が良くない状態なんだ。


俺が退院するという日になって、「ちょっと話がある」と地下に呼び出された。

なんだろうと思ってついていくと、めっちゃいかつい男性がいた。こわい。

どう見てもその筋の人である

どうしよう、怒らせてしまったのだろうか。

喫茶店で俺の向かいにその二人が座ったが、

別に文句を言われるでもなく、

「夫です」などと自己紹介をされた。自分はといえば、どこから刺青が見えるんじゃないかとかそんな事を考えながらさりげなく相手を観察しつつ

はいはい」と話を合わせていたのだけれど、そのうち「その人」の顔つきがちょっとかわって、

「○○くん、絶対医者になってよ」と唐突に言う。

はい?」

「○○くんは絶対医者になってほしい」

「と、妻が申しております

その男性までが頭を下げるのである

頭を下げてお願いされたのは、その後の人生でもあまり記憶にないのだけれど、

こんな一瞬の出来事が、自分医者になった理由である

医学部面接では、

途上国医療に貢献したい」

と言ったが嘘である

知らない人に頭を下げて頼まれたから、という理由ではあまりにもいい加減すぎるだろう。


あとがき

この話は本当の話。

なんで医者に向いてるんだか全然わかんないまま「その人」に指示されるままに突っ走ってる。

転載はご自由に。

たくさん素敵な人と出会ったよ。

師匠の話も何人か読んでくれたかなあ。

あの人も本当素敵だったんだよ。

新社会人だがクルマがほしい

公共交通機関はあまり役に立たない、地方にやってきた。

街の様子を見聞きしたところによると、若者学校バイトに行く場合ですらクルマを使うらしい。

俺もほしい。というか必要っぽい。

しかし基本給に多少の手当がついたとしても、家賃やら税金やら奨学金返済分やら払ってたら手元に50000円も残らない。

これで車なんか買った日にはちょっとの遊びも貯金もできないのでは、と不安に思う。

ボロの軽自動車買うしかないのか・・・

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