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はてなキーワード: 村上龍とは

2024-04-23

ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。途中で止めてしまうから無理になるんですよ」 村上龍「?」

ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。途中で止めなければ無理じゃ無くなります

村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』んですよね?」

ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」

村上「?」

ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」

村上「一週間」

ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」

村上・・・んん??」

ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。『無理』という言葉は嘘だった」

村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」

ワタミしか現実としてやったのですから無理じゃなかった。その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」

村上「それこそ僕には無理だなあ」

2024-03-25

anond:20240325044535

村上龍は「社会に対し、あるいは特定の誰かに対し、伝える必要価値のある情報を持っている」ことが作家になる条件だと書いてる。

条件の揃っている人は、他になるものがなくなれば勝手になってしまうので「なりたい」とか「なれるかな」とか考える対象では無いと言ってるんだと思った。

今落ちられる高さにいるからと言って、別に必ずしも落ちる必要なんてない。

いつまでもそこでゴロゴロしていろ。

anond:20240325043301

村上龍が言うように、小説家ってなりたがってなるべき職業じゃないと自分も思うんだよなあ

でも、世の中、夢見すぎたドリーマーとかワナビーが多いので、こぞって小説家になりたがって、華やかな生活が送れるとでも誤解してるんだろうけど

13歳のハローワーク村上氏が書いていたように、最後最後に選ぶべき職業だと思うんだよなあ

というか、自称~なんて、いいかげんな名乗れば本職みたいな職業はみんなそうだろう

周囲の人間からしたら、バカだろうと思われるだろうし、実際馬鹿から警察に厄介になっても自称画家とか自称小説家とか名乗るんだよな

医者小説家になることはできるが、小説家医者になるのは難しい

人生、いつだって落ちぶれることは簡単だ、這い上がることは難しい

医者になりたくなかったとしても、人生最初医者を目指すべきだ

いつだってドロップアウトすることはできる

医者になって、耐えられなくなって、ドロップアウトしたら、小説家にでも画家にでもなんにでもなればいい、自称で構わないいいかげんな職業を名乗ればいい

自称犬の訓練士みたいなもんだ

死刑囚小説家になることはできるが、小説家死刑囚になることは…、いや、これはできるな…

医者ドロップアウトして小説家になり、小説家になった医者ドロップアウトして死刑囚になる…、これは可能だな

人間、落ちるところまで落ちるのは簡単なんだな

すべては重力のなせるわざ

高いところから飛び降りるのは簡単だが、飛び上がるのは難しい

自分質量を高いところまで引き上げる仕事運動エネルギー必要から

俺はもう落ちるところまで落ちるべきなんだろう

2023-09-29

anond:20230927190903

「文藝春秋」2016年9月号の芥川賞選評。受賞作「コンビニ人間」を、普段辛口村上龍が絶賛し、島田雅彦が"不本意な結果"として多少の疑問を呈しつつ、候補作「ジニのパズル」を評価しているのが、何だか対照的で興味深く、逆に「ジニのパズル」を読みたくなる。

2023-08-17

地方文化教養みたいな話

少し前に東京文化地方都市文化、みたいな話題増田で盛り上がっていた。

大体、こういう話題オチ東京は消費文化に過ぎないとか、クラブカルチャーのようなもの地方都市では生まれ得ないといったマウント合戦になる。

お盆帰省していたので亡き父の書斎の整理をしていた。

我が家地方都市自営業地主階級ではなく、単なる1代限りの商売をした層だ。自分は継がずに東京サラリーマンをしている。

そんな父はエスタブリッシュメントではないが、書斎職場倉庫に優に2万冊を超える書籍を残していた。

思い出せば父は休みの日は本を片手にソファで寝っ転がっていた。インテリ風な見た目、オシャおじな見た目では全くなかった父は、家族以外の他人からはいつも印象と蔵書量がピンと来なくて驚かれる。

まり父と本の内容や政治経済の話をしないので、読んでいた本の傾向はわからないが、いわゆる雑食型だと思う。そもそも大学教授地方研究家というわけではないので雑食で問題なかろう。

もともと経済学部出身だったこともあり、経済関連の本は多く、地方都市のただの自営業者にもかかわらず世界経済に関する書籍が多いのは少し笑った。実学よりも知識欲だったのだと思う。

とはいえ堺屋太一立花隆村上龍などの著作はかなりあり、好きだったのだろうと思わされる。

もともと文学少年だったようで、小説が最も多く、1万冊程度、あとは歴史が好きなので歴史関係書籍が数千冊、経済思想美術あたりが多い。子供東大に入れるための教育法、不動産投資で失敗しない方法みたいな本棚に並べるのも恥ずかしい本もあって笑える。そのあたりも雑食で好感が持てる。文学自分が全く知らない著者や世界文学の本もあり、なかなかの教養を伺わせる。生前にいろいろ聞いてみたかった。

理系の話がわかるようになる本、大学受験用の数学物理生物参考書大学以降の化学教科書東京化学同人とか)もあって、このおっさんはどこに向かおうとしてたんだと思う。コンプレックスかもしれないし、学生時代に身につけられなかったことを少しずつ勉強していたのかもしれない。よくわかるレアメタルの本、とかよくわかるEVの本みたいな仕事と全く関連ない本も読んでいて本当によくわからない。付箋がついているので読んでいる跡はある。

画集詩集も多く、このあたりはまったく詳しくないのでどう評価したらいいのかわからない。でも、昔から美術は好きで、海外にはよく美術館巡りをしていた。ルーブルに3日連続で通ったあとに、全然見れなかったからまた来たいなぁと言っていた。その想いは叶わなかったけれども。

私が知る限り、父には友人らしい友人はいなかったし、小説を書いて応募したという話は聞かないし、金儲けで成功したという話も聞かない。せいぜい母と私と兄を養ったという我が家にとっての偉大な功績があったくらいである。

父の仕事に直接関連する書籍は蔵書の中の1%未満であり、父は人生可処分時間の大半をステップアップや成長のための読書ではなく、趣味のための読書自分のための読書で過ごしている。父が得た知識理解はどこにもアウトプットされることなく、灰となって消えてしまった。

そして、これが地方文化の一つの形ではないかと思う。

もちろん地方都市に父のような生活をしてる人が大半だなんて言うつもりはない。おそらく少数派だ。しかし、人口20-30万人くらいの小さな地方都市には大体、父のような人間がいるものだ。

東京大阪にもいる、という話ではない。そんなのいるに決まっている。

地方都市自営業者のような世間的にはそんなに尊敬される、すごいと思われるわけではない職業についた人々が、自身知的好奇心リブンで年収職業訓練になんの役にも立たないことをしている。そういうのも一つの地方文化だと思う。首都圏まれの人には想像しづいかもしれないが、いわゆる知識階級大学教授医師弁護士といった士業など)の肩書を持っていないが、準知識人(もしくはエセ知識人、隠れ知識人かもしれない)がそれなりに埋もれている、そういうことも知っておいてほしい。

2023-07-29

この30年あまりずっと村上龍の話すると村上隆の話をかぶせてくる人が怖すぎる

2023-07-17

加齢のせいか村上龍特有のおばさんやブスに対しての異常なまでの辛辣さを普通に読んでてきついと思うようになってきた

2023-07-05

anond:20230705173253

村上龍さんの後輩の中村認証できないだろ。

指紋がなかとです」

2023-06-16

自分らの生まれたころを『〇〇世代』っていうの

村上龍テレビラジオで「世代論って嫌い」といってた言葉呪いのため

未だにクソダサいことに思える

たまたままれただけの時期を一括りにされてまとめて語る無意味さと無責任さはないな

これだからゆとり世代は信用ならないんだよ

2023-06-15

anond:20230614234825

わたしが読んだことのある村上龍小説は、だいたいこういう感じだった気がするが、具体的にどういうところにそう感じるのかと問われるととても答えにくい

2023-05-28

20230528[アタック25]Next 2023年5月28日 #63 30代大会 2023-05-28結果

BSジャパネクストで日曜昼などに放送

10月からの本放送は1時「25」分から

BS1からボタン2回とか

ケーブルテレビSTBでは見られない場合が多いようなのでBSパススルーとか

地域によってはSTBで見られるようになったかもしれないので最新情報確認

 

今日の答え(放送とは表現が異なる場合があります

・01 [ある野菜名前]アスパラガス

・02 ハチ

・03 高橋留美子 たかはしるみこ

・04 [敦賀市][3択]郵便]ポスト

・05 こんにゃく(の日

・06 [すべて]宇都宮市 名古屋市 和歌山市 鹿児島市

・07 [頭文字]あやめ

・08 [2択]立方体

・09 [近似値]612(人

10 農林水産(大臣

11 前田利家 まえだとしいえ

12 シルク(スクリーン

・13 [品種]メークイン

・14 井口理 いぐちさとる

・15 [都市]ケルン

・16 ピエール

17 [ふるさとクイズ][三重県]道の駅 紀伊長島)マンボウ

・18 シュウ ウエムラ

・19 アルカイック(スマイル

20 安藤なつ あんどうなつ

・21 徳俵 とくだわら

・22 [AC]内閣府

23 [AC2]村上龍 むらかみりゅう

24 ベトナム

・25 [3択]真珠

・26 サリー

・27 ひまわり

28 野口雨情 のぐちうじょう

・29 ピッコロ

・30e 60←

修正済み

・xx [ある川の名前]淀川 よどがわ

2023-05-22

蛭子能収森永卓郎は凄すぎる。過小評価されてる

漫画家から文化人枠でテレビ出るようになる人はそこそこいるけど蛭子能収ほど顔が売れてしかも実働年数長い人はいない。

同じように高学歴エリートサラリーマンだった人が経済評論家的な枠でタレント化した人もそこそこいるけど森永卓郎ほど顔が売れてしかも実働年数長い人はいない。

村上龍は充分評価されてるからあれだけど、例に挙げた人々は文化人タレントのなかだと、まるでミュージシャンのなかの桑田佳祐のような成功を収めている稀有存在だ。

2023-05-04

anond:20230504112836

コインロッカー・ベイビーズ」に、ロッカーに置き去りにする直前に産んだ子供の陰茎をくわえて魚のような味わいがした、って描写があったのを未だにおぼえてる

(アレなんであんなこと書いたんや村上龍…)

2023-04-01

anond:20230331114450

トリスタンとイズー」

神話じゃなくて恋愛物語だけど、なんじゃそりゃなんじゃそりゃ、の連続おすすめ。神をも欺くなんじゃそりゃ。


リチャード・バックイリュージョン

邦訳2回出ててサブタイトルがそれぞれ違って

イリュージョン 退屈してる救世主冒険村上龍訳 

イリュージョン 悩める救世主不思議体験』佐宗鈴夫

作者のバックは「かもめのジョナサン」の人。カルト自己啓発かぶれてたようで、なるほど作品もそんな感じなのだが、イリュージョン特にそんな感じの飛行機乗りの神話だ。二人の複葉機乗りが空飛びながら問答を繰り返す。気まぐれに救い、気まぐれに救わない。

それにしても新訳版、読んでいないが表紙がやたらと爽やかで胡散臭い

2023-02-14

anond:20230214001337

https://twitter.com/riri_riri55/status/313278830880124928

@uirousakura

重長です。事件が起きました。現金多額と携帯スペアキーが盗まれ犯人村上龍二という男性です。桜井さん電話番号現在分かりません。助けて下さい。

なぜか桜井さんに助けを求めるようなリプライがあるみたいです。

本人いわく、平さんとは親戚()らしいので、苗字は確定でよさそうでね。

2022-02-14

anond:20220213092456

前に増田に書いた通り、あの時は村上龍がべた褒めしていたので行った。

https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/2009/0914/ だったからもう10年以上も前か...

正直、聞いたことがないお店だったので好奇心で行ってみた。

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