はてなキーワード: 禁止語とは
ありがとうございます。元増田です。
元より自分も理解力が飛び抜けて高いわけではないので、感じた不明点は積極的に確認するようにしていましたが、
改めてご説明頂きまして得心がいった次第です。
さて、仰るような
ロジックが繋がっていないのに繋がっているようなつもりで話をしてたり、繋がっているのに気づかなかったりがあるかもしれないけれども、そこには何か特段の意図があるのではなく単に俺の能力の問題なので、おかしいと思ったら変に深読みせず指摘して
ほしい場面というのは、いわば万人に生じ得る状況なわけでして、
かくいう私自身、日々もの言う折にはまったく同じ不安・懸念を抱いておるわけですが、
これに関しまして私から「俺は頭が良くないから」の前置詞を置きますと少なからぬ反感を買うことは必至、
実質的に禁止語を設けられている状態であるのがどうも落ち着かない気持ちでありました。
今後におきましては、ご謙遜はお気持ちのみお受けしたく存じますので、
是非とも皆様方、頭の良し悪し如何に絡めず端的に
虚しい希望を書き連ねてもうた。
小学生のころ、熱血教師みたいな感じのアレな先生が「バカとかしねとか言うのをやめましょう」って、言ってはいけない言葉リストが作られた。
当然反対するやつもいなかった。道徳的に完全に正しいし。
その結果。罵倒する語彙をみんなが調べまくって増えたのと、隠語が流行った。おもしろい顔だね、とかバカ→カバとかほんとしょーもないやつ。前者に至っては直接的に罵倒なんだけど、禁止リストに入ってないからという理由でめちゃくちゃ多用されてた。
最初はじゃれあいでそういう言葉が交わされたり、友だちに禁止語を無理やり言わせて遊んでたんだけど、あるときから立場が弱いやつに無理やり言わせて先生に通報する、という流れが流行りだして最悪になった。
結局1ヶ月してこの欠陥システムが終わったんだけど、そのあともしばらく流行ってたし、なんなら前よりそういう言葉がよく飛び交うようになって、小学生ながらになんだかなあと思った。
今この歳になって思うと教育のプロがそんなしょーもない仕組みで解決しようとしてたのが信じられなくて笑ってしまう。まわりの先生もなんか言ってやれよと。
世間では木村花氏の受けた罵詈雑言を十把一絡げに「誹謗中傷」と断じて、著名人が受けたものと同列に扱っているがそんな簡単に「感想」と分けていいものかと私は思う。
ある番組の出演者の振る舞いがどうしても受け入れられるものでないときに「番組を降板しろ」というのは罵倒ではあれ番組の感想としてはよくあるものではあるし、視聴者の表現の自由の範囲内にあるものではないか。「日本人はフィクションを認識できない」というわけのわからない論理で氏への攻撃を解説しようとする人もいるようだが、逆に番組のフィクション性を認識しているからこそ演者としての氏が許せなくて怒りを持って感想を述べ、結果的に罵倒する人もいるだろう。感想それ自身は表現の自由の範囲内ではないのか。禁止語句が含まれてるから誹謗中傷で、含まれてないから感想である、それでいいのか。
さて、元発言は
分解すると多分こうなる
となる。
そんなバカな話はない。田舎という概念はおよそ汎世界的なものだ(都会がないような地域の語を除く)。何語に置換しようとも、田舎は田舎。故に上記の理論は意味をなさない。対置として別言語を使えば問題はないのか(反語)。日本人(推測は正しいがあくまで推測でしかない)が外国語を使えば責任は雲散霧消するのか(反語)。ならばその隙をハックして提示する必要がある。就中、対置するなら能うる限り邪悪な語を用いなければならぬ。
さて、続く発言は
だ
この文章で、問題の語は筆者が「使うべき語」として提示されているか?
諸君ら福祉ナチスは、禁止語を見れば脊髄反射するが文脈をよく読んで考えてモノを言ったほうがいい。
米国では罵倒語としてfuckがよく使われていますね。というか日本語の「超」と同じくらいの感覚で「fucking」を使っていますよね。
しかし、TVなどではfuckは放送しよう禁止語ですし、ネトゲなどでもfuckは****のように伏せ字になったりします。
これ、日本に比べるとちょっと規制がキツすぎるようなきがするんです。
犯すぞ!はかなり怖いけど、殺すぞ!の方が怖いじゃないですか。
これは、米国ではfuckを禁止にすることで、それ以上にエスカレートした言葉を使わないことに成功しているのではないでしょうか。
ヘタすると犯罪予告にも聞こえるワードを、それ以下の言葉を伏せ字にすることで、抑制しているのではないでしょうか。
伏せ字になることを前提に、面白がって使っている側面もあると思います。
と、日本では放送使用禁止語と言うと差別用語がほとんどですが、もっと根本的な罵声語で多少ライトな言葉を伏せ字にしておけば、死ね!といった表現は本当に殺意を持ったような人だけしか使わなくなったのではないかと思います。
昔は氏ねとか伏せていってましたけどね。慣れって怖いですね。