「名誉教授」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 名誉教授とは

2011-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20110331085057

http://www47.atwiki.jp/goyo-gakusha/pages/13.html?pc_mode=1#

大槻義彦物理学界のスーパースター早稲田大学名誉教授

朝っぱらから笑わせて貰ったわ。

個人的にはあの人は、何年か前に「人類は月へ行ってない!」とかいバラエティ番組の与太話に荷担してた人って印象しかない。

2011-03-18

http://anond.hatelabo.jp/20110318011356

家族の一人は「TV」と「新聞広告」の宣伝は全て「新聞TV報道されているから本当だ」と信じきっている。

名誉教授」とか「○○研究所」というキーワード鵜呑みにするので困ってる。だからネットは見せない。

自分の頭で資料を集めて考える教育を受けず、他人から情報に頼りきってるとこうなるといういい見本。

原子力専門家じゃないんだから、「退避情報」「避難情報」「天気予報」「逃げるときにどこまで逃げるかという時のための交通情報と非常時に持ち出す袋の確認」

津波情報」だけ気にすればいい。

2010-11-29

沖縄への本土ブサヨ侵略への沖縄県民の勝利の知事選

本土のブサヨはよく聞け。沖縄へ侵略してきた本土のバカな奴らは、本土のブサヨのことだ。今回の仲井真当選は、本土のブサヨ侵略からの奪還を沖縄県民が示したものだ。沖縄には本土の新左翼過激派が来てブサヨ運動をしているのは、新左翼過激派サイトでも報告している。沖縄県民はこういう本土ブサヨに本当に困ってきた。

今回は、民主党が県外を主張して寝た子を起こし、それでまた県内主張に戻し沖縄県民を愚弄してきたこと、幸福実現党からの立候補者、そして本土から大量のブサヨ運動をしてきていたことなど、伊波に都合よく有利に働く条件が揃っているとブサヨは思っていた。しかし、結果は、そのブサヨに好都合な状況を覆しての仲井真当選だ。ブサヨ敗北の象徴的な選挙だ。

米国は脅威だが中国北朝鮮は脅威でない!

http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/aca1a0ad582815c6c7d0dd482cd2d00c

伊波は海外特派員協会での記者会見外国人記者から「北朝鮮中国は脅威」について、質問された。伊波は、「脅威ではない。脅威なのは米軍中国とは何千年もの経済文化の交流がある」と答えた。伊波の非武装中立思考は、沖縄に属する尖閣諸島での中国侵略が問題になっても、中国に対して話し合い路線なることを言っている。

正論杏林大学名誉教授田久保忠衛 脅威迫る中、また「米軍帰れ」か

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101126/plc1011260218001-n1.htm

「仲井真候補は日米同盟を認めているが、伊波候補は「軍事同盟である日米安保条約をなくす」(11月14日付琉球新報)と明言している」とあるが、日米安保をなくすのならば、自主防衛をするべきだが、伊波はそんなことは言わない。ただ出て行けというだけだ。

こんな伊波が知事にでもなったら、沖縄反米闘争のブサヨの島と勘違いされるが、沖縄県民は本土のブサヨ侵略から沖縄を守った。もうブサヨ沖縄でも流行らないんだよ、ブサヨはもう日本から出て行けよ。大量の本土ブサヨを動員して、沖縄スーパーとかでさえも伊波応援チラシを配ってブサヨ運動をしても、仲井真当選をするのが今の時代だ。ブサヨは時代が読めていない。赤い大地と言われた北海道でも状況は変わっている。ブサヨなんか内ゲバ人殺ししまくりの人権なんか何も考えていない阿呆の集まりなんだから。

沖縄トンデモ反米の島というのは本土ブサヨが煽ってきたから印象付けられただけだ。ブサヨネットに引きこもって見えない敵と戦ってばかりで、現実沖縄県民を知らない。ブサヨは、本土ブサヨに辟易してきた沖縄県民と話したこともない。アメリカに物を言うなら、中国にも物を言え。中国にもアメリカにも北朝鮮にも韓国にもロシアにも物を言う、これが正義だ。伊波とかブサヨのように反米だけの阿呆は、時代から取り残されて淘汰されるんだよ。

米軍自衛隊存在は、平和への「脅威」である

女性の産・官・学界をはじめ、あらゆる分野での主要ポストへの登用を促進

日米安保条約の早期撤廃

無防備地域宣言をし、軍隊によらない東アジアを構築し、新たな「沖縄州」(仮称)を創る。

学力テスト不参加 独自教科書カリキュラム

http://www.okinawashadai.com/seisaku.html

伊波は、こんな↑沖縄社会大衆党から支持されている。ブサヨは知らないが、沖縄には本土ブサヨに侵略されて普段は言えない保守派がかなりいる。ネットで今までサヨクに支配されてきたとか言ってるのがいるが、それは沖縄に一番当てはまることだ。ネットの言論が一番影響を受けるのは、沖縄だ。沖縄タイムス琉球新報の二紙を見れば分かる。特に、沖縄タイムス中国新聞かと思うくらいだ。

ネット言論の覚醒という意味では、沖縄にいる静かな沖縄県民保守派の炎が覚醒してきていることは、もう隠しようがない。本土ブサヨ観念しろ。沖縄ネット回線を遮断するとかのトンデモ外道をしない限りは、ネット言論の浸透は沖縄県民ますます拡散していく。本土ブサヨの都合のいい人形に操れる沖縄県民は、ますます少なくなり、やがて天然記念物のようになる。ネット言論の覚醒は沖縄に最も強力に働く。沖縄メディアの状況があまりに酷いからだ。沖縄県民は覚醒していく。

今回の知事選挙の投票率が高ければ、ますます伊波は盛大に負けていた。ネット電子投票ができるようになった時が、沖縄への本土ブサヨ侵略が本当に終わる時だ。今回選挙に行かなかった沖縄県民まで含めると、沖縄では伊波のトンデモ主張を批判することなど、普通に言われていることだ。

沖縄を侵略してきたのは、本土サヨクの本土ブサヨである。本土ブサヨ侵略者は、沖縄から去れ。サヨクブサヨは侵略者である

2010-10-05

日本で言う権威とはなんなのだろう。

科学名誉教授政治家最高学府大企業などなど、あらゆるものが権威的振る舞いを見せる日本だが、日本人が真に「権威」を感じるのはなんなのだろう。

お上、と思ったが、科学や、ましてや現代にとって政治家は、お上というにはちょっと違和感

「○○界の権威」というように、権威は個人にかかるもので、概念社会属性権威と使うのはあたらない。だから大企業にも権威などとはクソ喰らえである。

では、権威とは?

科学権威である、という本質は?

わからない。

2010-09-29

眠れないので

睡眠薬を飲んだ。

が、頭が冴えるので「それなら普段やらないことをしよう」とあれこれ考え始めた。

そういえば母がかつてファンだった著名人テレビ雑誌かで見かけて懐かしく思ったので

(母が今でもファンかは深夜なので電話もできずわからないが)

子ども増田から、その人にファンレターでも出そうかと思う。

その著名人現在も活動はしているようだが現職は引退しており、住所は不明。

マスコミ電話帳なんて深夜に探せないので、その人がかつて務めていた学校

現在名誉教授のような肩書きがついていたと思う)もしくは

著作を出している出版社気付が一番近いかなと思うのだが、どちらがより早く届くだろうか…。

文面書く前に、宛て先で悩んでそのうち眠れるかしらね

2010-09-06

日本人家族観

国柄探訪: 日本人家族観

 先祖から子孫への連綿たる生命リレー

中間走者として自分がいる。

転送歓迎■ H20.07.13 ■ 38,373 Copies ■ 2,891,505 Views■

無料購読申込・取消: http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/

  • ■1.「親と子の血のつながりに対する運命的一体感」■

 秋葉原での無差別殺傷事件で逮捕された青年の両親が自宅前で報道陣に取り囲まれ、会見をした。父親が「謝っても償いきれない」などと謝罪の言葉を述べている途中、母親は急にひざから崩れ落ち、頭をうなだれ土下座するような形でそのまま動けなくなった。

 両親に法的な責任はないが、こういう子どもを育てた道義的責任はある、というのが、日本人常識的な感覚であろう。

 かつて神戸中学生小学生を殺し、その首を校門の前に晒す、という異常な事件が起きた。これに関して、儒教研究家加地伸行大阪大学名誉教授は、こう書いている。

 ・・・もし私が加害者中学生の父であったならば、自裁(自殺)をする可能性がある。私は日本人であるから、親は親、子は子、別の独立した人格であるというような、欧米人流の個人主義的行動をとることはとてもできない。それに、自裁する前に、罪を犯した子を自らの手で処置する可能性さえある。[1,p6]

 殺人を犯した我が子を手にかけた後で自殺する親がいても、日本人感覚からは、同情こそすれ、「狂気の沙汰」とは見なさない。

 加地氏は、これを「親と子の血のつながりに対する運命的一体感」と呼び、「欧米個人主義の立場からは絶対に生まれない感覚意識」だとする。

 こんな所からも、日本人家族観が現代においても欧米とはまったく異なるという事が窺われるのである。

 日本欧米との家族観の違いは、我々の日常生活でも随所に姿を現す。

 たとえば、最近では日本でもキリスト教式の結婚式が広まってきているが、神の前で互いに相手を伴侶とする宣誓をするのは良いとしても、さらに契約書にサインまでするというのは、どうにも違和感がある。日本人普通感覚では、「契約」とは他人行儀のビジネス行為であって、それが家族の中で行われるというのは、どうしてもなじめない。

 欧米キリスト教的な家族観では、家族とは男女の個人間契約を基盤としている。そして神の前での契約こそが、神聖なものなのだ。

 また欧米の家庭では、子どもが生まれて大学生にでもなれば、もう親とは別の独立した「個人」となる。ある小説で親が成人した子どもに「これからは友人としてつきあっていこう」などと語るシーンが出てきて、こういうセリフ日本人では思いつかないな、と感じたことがある。

 当然、子どもの方にも、年老いた親の面倒を見なければならない、などという義務感は薄い。子や孫との家族的関係を持ち得ないアメリカの老人たちはいかにも淋しげである。

 実はヨーロッパにおいても、ギリシア時代やローマ時代など、キリスト教が栄える前は、人々は家毎に祖先の神霊を祀り、それが家族の基盤をなしていたのである。それは古代日本も同じであり、現代日本人家族観はその伝統を色濃く受け継いだものである。

  • ■3.先祖の霊は「草葉の陰」で子孫を見守っている■

 古代の多くの民族は、亡くなった祖先の霊は、子孫が祭祀してくれれば、いつでもこの世に戻って来られるものと信じた。日本語で言えば、「草葉の陰」で子孫を見守ってくれるのである。

 「死んだらどうなるのか」というのは、常に人間不安にする疑問であるが、死んでも自分の魂は存在を続け、子孫とともにある、というのは、生死の安心を与えてくれる信仰であった。

 また残された子孫にとっても、自分を愛し、育ててくれた祖父母や両親が、死後も見守ってくれる、というのは、その死の悲しみを和らげてくれる物語であった。

 先祖祭祀というのは、先祖キリスト教的な唯一絶対神として祀る、ということではなく、先祖の霊とともに生きている、という生活感覚なのである。それがわが国においては古神道となり、中国においては儒教に発展した。

 キリスト教では、死者の魂は最後の審判を受けて、魂は天国地獄に行く。仏教では、魂は輪廻転生を続け、解脱をしない限り、次は蛇や虫として生まれ変わる恐れがある。

 よくキリスト教仏教を「高等宗教」とし、先祖祭祀などは未開の宗教であるかのように言うが、死後の魂がどうなるか、ということについては、それぞれが違う「物語」を持つ、というだけのことであって、どちらが高等かなどと比較できるものではない。

 魂が輪廻転生を続け、解脱をすれば浄土に行ってしまう、とする古代インド仏教が、先祖祭祀を信ずる中国日本に入ってきた時、その死生観の違いが文化的衝突を引き起こした。

 インド人にとって見れば、魂は他の人間動物に生まれ変わるか、浄土に行ってしまうので、肉体はその乗り物に過ぎない。だから焼いて、その灰はインダス河にでも流してしまう。これが本当の火葬である。

 日本火葬というのは、遺体を焼却した後に骨を拾い、墓に収める。これは本来の意味火葬ではなく、土葬の変形なのである。古代中国では、人間精神を支配するものを「魂」と呼び、肉体を支配するものを「魄(はく)」と呼んだ。人間死ねば、「魂」は天に上るが、「魄」は地下に行く。「魄」を地下で大切に守るのがお墓である。

 これと同様の感覚日本人も持っており、遺骨には死者の「魄」を感じる。戦後アジア太平洋の島々にまで戦死者の遺骨収集に行くのも、骨を故郷の地に埋めなければ、死者の魄を供養できないと考えるからだ。

 これについて興味深い話がある。昭和45(1970)年日航よど号ハイジャックして北朝鮮に逃亡したグループリーダー田宮高麿が平成7(1995)年に亡くなり、「祖国の地に骨を埋めたい」という気持ちから、田宮の遺骨は北朝鮮にいる妻子と日本家族とに分けられ、新潟県内の家族の墓に埋葬されることになったという。

 共産主義者は無神論者のはずだが、異国で死期が近づくと「祖国の地に骨を埋めたい」と願うのは、心の底には日本人死生観が根づいている証左である。

 輪廻転生を信ずるインド仏教中国に入ってきた時、遺体は焼いて川に流してしまう、という生死観は、先祖祭祀を信ずる中国人にはとうてい受け入れられるものではなかった。

 そこで中国における仏教は、魄を納める墓や、先祖の魂を呼び戻して依り憑かせるための位牌を取り入れた。

 わが国に中国から仏教が入ってきた時には、このように先祖祭祀を取り入れて換骨奪胎したものになっていたので、比較的抵抗は少なかった。

 それでも日本にも仏教輪廻転生をそのまま信ずる人はいた。鎌倉時代初期の親鸞である。親鸞阿弥陀仏衆生を救おうという本願にすがって、浄土に行けば輪廻転生の苦しみから脱却できると説いた。となれば葬儀も墓も先祖供養も不要になる。

 しかし、親鸞弟子たちはその教えに背いて、葬儀・墓・先祖供養を続けた。その後裔たる現代の浄土真宗本願寺派も、墓を作り、葬儀先祖供養を行っている。

 今日日本では、大方の人々が仏教に求めているのは、墓・葬儀先祖供養である。そもそもの輪廻転生からの解脱仏教に求める人々は例外的であろう。これほどに先祖祭祀は日本人の心の奥底に根付いているのである。

  • ■6.仏壇に向かう■

 仏壇も、墓や葬儀と同様、仏教本来のものではない。中国においては、一族の長の家に宗廟(そうびょう)という別の建物を建て、そこで先祖祭祀を行った。これが後に、祀堂(しどう)や祀壇(しだん)となり、それを仏教が取り入れた。

 日本では、これが部屋になって「仏間」となり、さらにはそこに置かれた仏壇が、一般の部屋に置かれるようになった。各家に仏壇を置くという習慣は、中国朝鮮にもない、日本独特のものであるそうだ。[1,p191]

 仏壇には、灯明と線香と位牌がおいてある。灯明は先祖の霊が降りてくる場所を間違えないよう、明るくするためのものである。線香に火をつけると、その香煙に乗って、霊が降りてきて、位牌に依りつく。

 そこで子孫たる我々は、降りてきてくださった祖霊に対して「ご先祖さま。おはようございます。今日も一日よろしくお願い申し上げます」などと挨拶をするのである。

 今日自分たち家族が生きていられるのも、亡くなったご先祖様のお陰であり、そのご先祖様の恩に応えて、自分家族のため、子孫のために今日も頑張ろうと、心を新たにする。これが先祖祭祀に基づく生き方だろう。

 核家族化が進んで、仏壇のない家も少なくない。しかし、仏壇のある祖父母の家に里帰りした時などは、幼い子どもとともに、仏壇に線香を上げると良い。幼い子どもは遊びのように喜んで仏壇に向かう。自分がここにあるのも、ご先祖様のお陰だということを教える何よりの機会である。

 もう一つ、インド仏教中国日本先祖祭祀と衝突した点は、出家を説いた点である。「出家」とは文字通り、家を出て、財産への執着や家族への愛着を振り切って、個人の解脱を求めることである。

 しかし息子に出家されたら、その家は断絶し、先祖の霊を祀る子孫がいなくなってしまう。個人的な解脱のために、先祖の霊をさまよわせ、子孫の未来を奪うのは、先祖祭祀の立場からは、とんでもない「不孝」と考えられたのである。

 そこで中国日本においては、「在家」すなわち家族の実生活の中で仏教を奉ずることが理想とされた。聖徳太子在家の長者・維摩が教えを説いた「維摩経」、および、同じく在家女性信者である勝鬘(しょうまん)夫人が仏道を説いた説いた「勝鬘経」をとりあげて注釈書を書かれた。

 前述の親鸞は、聖徳太子を「和国の教主」と仰いでおり、その在家主義を受け継いで、結婚し、子をもうけている。今日でも日本の多くの仏教僧は、結婚し、家庭生活を営んでいる。

 オウム真理教インド仏教を受け継いで、出家して修行を積めば、輪廻の苦しみを脱して解脱できると説いた。それを信じて家族を捨てて教団に入った子どもたちを、親が返せと叫ぶ。これも「出家」と「在家」の衝突の一例である。

 「在家」とは、家族の一員として生きていくことであるから、まことに不自由なものである。「出家」のように好きな所に行って、好きなだけ座禅を組む、などという気ままは許されない。

 しかし、その不自由な家族の中で、我々は生まれ、育てられて、大人としての生活を送る能力を身につけていく。まず家族の中に生まれて、育てて貰わなければ、大人として自由な生活を送る事も、そもそも不可能なのである。

 さらに成長の過程で自分を育ててくれた親への感謝や、その恩返しとして今度は自分子どもを立派な人間に育てる義務を学ぶ。このような事が人格の基盤を構成するわけで、感謝や義務の心のない人間は、自由を与えられても、自分利益しか考えない利己主義者になってしまう。

 西欧に発展した近代個人主義においては、ひたすらに個人の自由と権利の拡大を図ってきた。しかし、キリスト教社会においては、神に対する畏れがあり、それが野放図な利己主義に転化する抑止力となってきた。

 わが国においても西洋的な自由と権利の主張を鵜呑みにして、家族制度を「個人の自由を抑圧する封建的制度」などと罪悪視する思潮がある。

 しかし、わが国においては家族制度が、利己主義への抑止力となってきたのであり、それを破壊することは、利己心の抑制を持たない人間に野放図の自由を与えることになる。都会の雑踏で無差別殺人を行う青年とは、その極端な姿ではないのか。

  • ■9.「なぜ生命は大切なのか」■

 こうした事件を防ぐべく、子どもたちに単に「生命を大切にしよう」とだけ教えるのでは、「なぜか」が伝わらない。

 それがわが国の家族観に従えば、「生命を大切にしよう。生命とは何代ものご先祖様から君たちに伝えられ、そして君たちから何代もの子孫に受け継いでいくべきものなのだから」と教えることができるのである。

 先祖供養とか仏壇、お墓参りなどは、すでに形骸化した「葬式仏教」の遺産であると考えがちであるが、それらは我が先人たちが産み出してきた工夫なのである。そこには先祖から子孫へと連綿とした生命リレーの中で人間を捉える伝統的な家族観が生きている。

 その家族観の深い思想を知らずに、単に古くさいの一言で片付けながら、新しい家族観を産み出すこともできずに、社会的混乱を招いているのが、現代の日本人ではないだろうか。

 これではご先祖様も草場の陰で嘆いていよう。

(文責:伊勢雅臣)

■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)

  →アドレスクリックすると、本の紹介画面に飛びます。

1. 加地伸行家族の思想』★★、PHP新書、H10

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569603084/japanontheg01-22%22

2010-07-18

産経ニュース

地デジ移行「2〜3年延期を」

2010.7.18 09:07

 約1年後に迫った地上デジタル放送への完全移行について、清水英夫青山学院大名誉教授らが17日、東京都内で会見し、完全移行を2〜3年延期するよう求める提言を発表した。提言では一般家庭や事業所などの対応が遅れていると指摘。「テレビを見られない家庭などが数百万規模で発生する恐れがある」としている。


という記事があった。

我が家にはもう2年前からテレビを置いていないが、なんの問題もない。もともと見る価値のある番組はとにかく少なかった。変なバラエティばかり。

テレビが見られなくて困る家庭、ってほんとうにあるのか??見られなくなったら、見られなくなったで、強く逞しく順応していくだろうから、そんな気遣いいらないよ。大学教授なら、もっと社会の役に立つような発言してくれ。

2010-06-18

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100617-OYT1T00018.htm

 少年逮捕については専門家の見方も様々だ。元判事広瀬健二・立教法科大学院教授は「再発や被害を食い止め、少年を監護する手段が他にないのであれば、逮捕もやむなしだった可能性がある」と語る。

 一方、関西学院大の前野育三名誉教授少年法)は「児童相談所で一時保護する方法もあった。京都府警逮捕の理由や事件の特殊性を十分に説明し、他の警察が安易に踏襲しないよう配慮すべきだ」としている。(高橋雄介、安田栄一)

権利侵害された漫画家出版社の声はガン無視かよ。今回の一件の最大の被害者は彼らだろ。そこを棚上げして逮捕の是非を論じてもしゃーない。

2010-03-16

なぜ高校生は、理系に行かないか

ttp://hidehide333.blog.shinobi.jp/Entry/192/

数学の授業は授業時間が限られている加減で、生徒をとにかくだまして結論へと持っていこうとする。要するに、「こうなるんだ」の連発だ。  

東京大学名誉教授畑村洋太郎先生が書いた「直感でわかる数学」は、数学が嫌いになる理由を見事に言い当てている。自分の高校時代の気持ちを代弁してくれていて、すっきりする。

例えば、高校の教科書にある「原始関数」についての説明を、「うまく誘導し、積分を教える準備が出来たつもりになっているのであろうが、教わるほうからみれば、まったく逆である。なにか、まんまとハメられたような疑念がわき、意味不明概念を丸飲みさせられる気色悪さを感じる。」と批評する。「その通り」と思わず叫びたくなった。

さらに、教師側にとって、次のくだりは図星だ。「教師は、AならB、BならC、CならD、というように一直線な教え方をする。しかし、本当はAならばBとはいかず、B´かもしれない、Pかも、Kかもしれないと考えるのが普通だ。実は裏でこっそりD-C-B-Aと逆に組み立てて論理のつながりが確認できたところでひっくり返している。」と明かす。静かにうなづかざるを得なかった。

ある卒業生に、就職を考えて、高校では理系に進めと言った。しかし、なんとその学校教育課程に、数Ⅲ、数Bがなかった。数学は高校にも敬遠されている悲しい存在だ。

2010-03-08

再掲:森毅の火傷にざまぁみろと思う

http://anond.hatelabo.jp/20100307133147

匿名なのだから記事が残っていようが本人には何の痛痒もないはずだ。

匿名なのに記事を消すなど不合理だと思う。

よって再掲させてもらう。

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昨年の今頃、森毅という京都大学名誉教授事故に遭った。

料理中にコンロの火が服に燃え移り、腕に火傷の重傷を負ったという。

ざまぁみろ、と思った。気分がすっとした。

このときの感情は、さすがに倫理にもとると感じて封印していた。

だが一年たって、正しい感情の発露だったと思い返した。

ために、ここで打ち明けてみようと思う。

今から20年ほど前、高校生だった私は森毅エッセイをむさぼるように読んでいた。

進学校に通っていたが、地頭はそれほどよくなかったし、学校の雰囲気や、教育熱心な母の重圧に少々参っていた。

そんなときに、森が著書の中で

「ええかげんでいいんや。大学では勉強なんてしなくていい。エリート勝手に育つもんだ」

と主張していたのに、救われた気がした。

それまでは頑張ろう。そして、大学では遊ぼう。

そう考えて頑張った結果、大学では、早慶クラスの、名の通った大学に入った。

大学では、遊びほうけていた。

とはいっても、それまで遊んだことのない人間の遊びなんてたかが知れている。

授業をさぼり漫画喫茶で一日を過ごし、友達とくっちゃべって一日が過ぎていた。

遊ぶ、というより、勉強をしない、といった方がいいかもしれない。

大学卒業してから20年、そのことを非常に後悔している。

地頭の悪い奴こそ、勉強しつづけなければならない。

高校までの受験勉強で学んだ知識が、実生活で生きる訳ではない。

若い頃に「勉強して、知識を記憶にたたき込み、それを応用する」という習慣をつけるために、受験勉強というものはあるのだ。

だから、高校まで勉強をつづけた後、大学ではそれ以上に勉強することが必要となる。

本当に自分がやりたいことを模索して、選択して、一心不乱に勉強する……それが大切な時期なのだ。

頭が悪い奴ほど、勉強の習慣を崩してはならないのである。

ただですら、怠惰に流れがちなのだから。

私は、貴重な4年間を、彼の思想の影響を受けたせいで無駄にした。

彼の言葉福音だと思っていたが、なんのことはない、怠惰人間に、「それでいいんだよ」と甘い言葉をかけていただけなのだ。

悪魔言葉だった。

彼に影響を受けた私は、勉強の習慣を失い、未だにダメサラリーマンをつづけ、うだつがあがっていない。

どのような人間師匠とするかが、いかに大切なことだと、今になってわかる。

彼の言っていることは、元々地頭のいいエリート向けの言葉であって、それ以外の9割の頭の悪い人間にとっては、地獄への一里塚だった。

彼にとってみれば、受験教育のために潰されそうになっている1割の人間を救うために、書いたのだろうし、彼の本を読んで影響を受けた1割はそれで救われたかもしれない。

だが、9割は社会から脱落していったのではなかろうか。

まさに、

地獄への道は、善意で敷き詰められている」

私が彼を知った少し前から、彼の著作はブームになっていたので、影響を受けた高校生も多いだろう。

そのほとんどは、進学校に通う、受験生活に疲れた少年だったように思う。

そのほとんどは、その後の人生に失敗をしているように感じる。

森の吐いたメッセージは、そういうメッセージなのだから。

社会では、失敗者の言葉が掬われる機会は少ない。

だから、失敗者の声は届かない。

だから、彼はこれまで称揚されてきたのだろう。

テレビで数年前まで、コメンテーターとしてよく出ていた。

見かける度に、反吐が出た。

その森が、火傷を負ったときいて、胸がすぅっとした。

日本では、知識人無責任な放言が許される雰囲気がある。

だが、青少年怠惰を吹き込んだ森のような人物は、罰をうけるべきだ。

重傷の火傷は、天罰だったにちがいない。

2010-02-23

2/23 マルチ漢字テストの人

ttp://nihon9999.blog77.fc2.com/blog-entry-4398.html

石井一 民主党選対委員長

鳥取島根日本チベット」、

「時代と逆行するような選択をされるのなら、 民主党政権長崎に対してそれなりの姿勢を示すべき」、

「1票くらい、聖徳太子1枚くらい出せば十分取れる」、

年金未納、

漢字テスト

郵便不正事件、

新興宗教崇教真光』の信徒

株式会社イオンド大学名誉教授学位商法)、

上海大学顧問教授

金丸訪朝団事務総長

金正日北朝鮮国防委員会委員長に推戴されたことを記念する祝賀宴に参加、

北朝鮮との対話友好を目指す議員連盟朝鮮半島問題研究会顧問

ネットワークビジネスマルチ商法)推進連盟名誉会長

マルチからの資金提供問題、

パチンコ・チェーンストア協会政治アドバイザー

パチンコ換金合法化推進「民主党娯楽産業健全育成研究会初代会長・現名誉顧問

禁煙料理店で“逆ギレ喫煙コーナーを設置させる、

関税法違反逮捕に対して東京税関長を呼びつけて圧力をかける、

副議長ポスト争いに敗れ「お前たちの情報収集と根回しが悪いからだ」と秘書全員を解雇した、

他になんかある?

2009-10-28

ノーベル賞南部氏、受賞後初の国内会見

 昨年ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎・米シカゴ大学名誉教授(88)が26日、京都大学記者会見し「先生に教わるのではなく、1人でじっくり考える習慣が身についていたことがよかった」と振り返った。若い研究者について「日本米国も優秀だが、情報過多でゆっくり考える余裕がない」と同情した。

http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091026AT1G2602S26102009.html

情報過多は時代の病。

ゆっくり考えよう

2009-10-14

資格ビジネス

「認定ソフトウェアエンジニアテスト資格:CTSE」という資格受験案内がばらまかれてきた。

顧問とか理事とかの名前にやたらと「名誉教授」とかが多い。

不景気が続くと、認定○○とかのビジネス流行るんだと実感。

仕事が無い人は藁をもすがる気持ちで受験するのかもなぁ・・・

2009-05-04

日本が終わっている本当の理由

日本が終わっている理由を個人的に書きます

名乗るまでもない者なので、匿名ですいません。

ちょっと勇気がいりましたが、偉い方、若者

一人でも読んでくれれば幸いです。

ブクマを期待してるわけではありません。

司法行政マスコミとも解決できない問題であるので

こちらに書かせて頂きます

問い合わせる機関相談する場がないんですよね。

誰も問題に対処しない…長年。

問題あったらすみません

予備校生として上京した中、3日で宗教団体につかまりました

白昼堂々、交番もある高田馬場という駅です

相手は早大生だったので、何度も断りましたが、弱い立場の予備校生

信用したというか。押し切られた感じですね。田舎出身の未成年なので、人間的にも未熟でした

信仰をしてる人で悪い人はいないだろうみたいな。警察の前で堂々と悪いことしないだろうみたいな。

その後、入るのになんだかんだとお金が20万くらい、かかりました

滋賀に行こうとも言われました

お金がないなら、「予備校の講座を取ると言って送ってもらえ」

などども言われましたが。

滋賀に行った際に、学校行かないで仕事やめて

布教しなさい」とかいわれ、学校に行かない決意、仕事しない決意

ができるまで、滋賀の山奥からバスが出発しないことにまで

なりました。(この団体では自己放棄という)

世界平和とかの大義、自分をとるか困っている人をとるか

情や人間関係良心や弱みなどにつけこんできます

何かしら悩みを持ってると、さらにつけいられます

有名商社出身の方も活躍してました伊藤忠商事

全員たたせて、自己放棄を決意したから座っていく。

最後に一人立ってたら、「なんでこいつ立ってんの?」

とか、いわれましたね。



結局、予備校にはほとんどいけないまま、入試を迎えました

その後、なんだかんだとつきまとわれ、

借金を抱え、禁治産者にされそうになり、地方に戻りました

逃げ切れないのは、なんでか?いろいろ手法・理由はありますが…。

ここでは割愛します。

借金献金でも有名な団体です。この団体は。それで建った美術館滋賀にありますよ。

ミホミュージアムっていいます。

http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20071016.html

http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2010/0117/index.html

だまされないでくださいね

ドロップアウトした状態のまま、ワープアになるか破産しますよ。

(ちなみに、そういう宗教にかかわったとなると

自分が悪いとされるんですよね。)

被害者加害者にして自己責任

ほんとの加害者は、蓄財し評価されてメディア活躍

そして、また被害者連鎖をつなぐ。

もうやめにしませんか?

こういったことが、白昼堂々、交番のいる前で、

起こっているわけです被害者は数百人を越えると

います。

そして、長年裁かれることなく、今年、学校建設許可が先日おりたそうです

政治家献金して集票マシーンになってるから変わるはずもないですが。

http://zara1.seesaa.net/article/114267878.html

文科省は何をしてるんでしょう。すごい国ですよね。


なんで滋賀県に行ったのかって?

なんだか、有名な建物があるんですよ。

NYワールドトレードセンター(9.11で無くなったビル

を作った人が、本部を作ったり、設計東大の人がしてたり。

芸能人、お偉いさんが来てたり。

最近では、美術館がありますよね。ルーブル作った人みたいです

そこも東大名誉教授が館長で、NHKの爆笑学問にも出てましたよ。

伊藤若冲がお好きな辻さん。ミホミュージアム 館長。

ミシュラン日本ガイドにも出てますフランスではカルト指定されてるのに?

白洲正子展とかもしてましたね。元首相細川氏来訪などもあった

ようですデザイン経産省の賞などもらったりしてます



そういう権威付けをうまく利用するんでわからないんですよね。

そういえば、初代館長は、京大出身の某有名思想家した

梅原猛

ここまで有名人とお友達ということは裏で何か

あるのかもしれませんね。

犯罪を犯しても裁かれない仕組みが。怖い国です

もう少し国というものを信用してました普通に安全に

暮らせるもんだと思ってましたけど。

気をつけてください。若い人たちは。

私みたいにならないように。消費者庁がんばってくださいね


できれば、その宗教団体の人も謝って補償してほしいですね。

偉い方々には丁重に謝ったという話は聞きます

本気で世の中よくしたいと

思ってるなら。

神慈秀明会

わけないですけど。

もう少し、普通若者普通に生きていける国になればいいですね。

借金を繰り返して経済的な余裕がないことを知りながら献金させたのは不当として、川崎市40代女性宗教法人神慈秀明会」(本部・滋賀県甲賀市信楽町)と代表者らに約2000万円の損害賠償を求めた訴訟判決が25日、京都地裁であった。中村哲裁判長は「(献金の)勧誘行為は社会的に相当な範囲を超えて違法」として660万円の支払いを命じた。

http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2008/01/post_e65d.html

2009-04-04

所詮“自称”普通人なんてこんな程度。

↓あのさぁ、「自分がされて嫌な事は、他の人にもしてはいけません」と教えられてこなかったか?

http://anond.hatelabo.jp/20090403234837

俺達だって別に読みたくて読んでるわけじゃないのに

それとも、先人たちが繰り返し訴え続けてきた“それ”は実の伴わない「ただのキャッチフレーズ」なのか?

「薄馬鹿」と罵倒すれば“ダメージを与えられる”とか、追い詰め追い込んで言う事を聞かせられるなどと思っている時点で、品性下劣である事を宣言しているようなものだ。馬鹿で何が悪いのよ?

 正しく、「薄馬鹿言うものが薄馬鹿」。

別に「普通の人」でも、「迎合してヘラヘラ笑ったり、納得のいかないことで謝罪を要求され続けて」いるのは、ものすごく嫌なのだということです。でもそうしないと生きていけなかったりするので仕方なくしているのです。

「ものすごく嫌なのだ」というなら、しないで済む様に頭を使ったほうがよほど健康的で建設的ではないのかね?

http://anond.hatelabo.jp/20090404045713の↓には激しく同意

大体空気嫁というフレーズデコードしたら9割方が「うまい言い方が思いつかないが、とにかくお前の態度が気にくわない」

加藤諦三早稲田大学名誉教授によれば、

何事につけ完璧を求めたり、他者には他者の都合も事情もあることが受け入れられなかったりするのは、心理的に不健全な証拠

なんである。http://www.katotaizo.com/ぐらいは読了しておこうぜ?もっとも、この人の語り口はどっかネガティブな匂いがするので、耐性がない人にはおススメでないかも知れん。

2008-10-20

マルチ議員を組み合わせた全く新しくない

石井一議員の話題が出ててうぃきぺどってたんだけど、ネットワークビジネス推進連盟云々以前に「イオンド大学名誉教授」という文字列に釘付けになってしまってもうそこから先に読み進められない件。

2008-10-09

躍進する東アジアの基礎科学研究

下村脩ボストン大学名誉教授ノーベル化学賞を受賞したことから、これで韓日両国でのノーベル賞受賞者計数は16名となった(アメリカ国籍南部陽一郎氏を除く)。

これは非欧米地域では突出した実績であり、韓国日本世界科学への貢献は光り輝いている。

2007-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20071114140448

子供4人

正確には5人。次男の森不律(Fritz)は生後半年で亡くなっている。彼を除いた簡易家系図を書くと

読みの後ろに「*」が付いてるのが鴎外自身の命名。そうですねー。鴎外はいま流行の「姫空梓(ぴくしー)」とかDQN命名の元祖なんですねー。Jaquesとか、もはや字自体がヤバいしw 自身の本名「林太郎」がドイツ人に正しく発音されなかったことがコンプレックスだったとか。

しかしまぁ。みなさんDQNネームに負けず、旧帝大早慶出ばっか。孫の代まで見てみても、まず8割方著作がある。偉大な家系ですわ。

歴史青年期あらゆる希望を胸に、いきりたって人にケンカ(論争)をふっかけた鴎外。

 以後官僚として栄達をのぞみ、ドロドロした権力闘争にも身を置いた鴎外。

 歴史…それは男の当然の生き様であるが、晩年のわずか五年間、鴎外、

 栄達がのぞめなくなると急に肩の荷が降りたのだろうか?

 小説家森鴎外俄然輝きを増す。

 彼は負けたのだろうか? 男の生涯、ただの男になって死に様を見つけた。」

                         エレファントカシマシ / 歴史

2007-09-27

国菌

コウジカビ(ウィキペディア)

2004年に一島英治・東北大学名誉教授日本醸造協会誌第99巻第2号巻頭随想において「麹菌は国菌である」と提唱。2006年10月12日日本醸造学会大会で麹菌(Aspergillus oryzae )が国菌に認定された。

マテ

2007-02-24

宮澤喜一

正直な話、学歴コンプレックスはほんと対処が大変です

ほかの大学のやつと飲んできた

人間の序列

宮澤喜一 - Wikipedia

母校東大へのこだわりが強く、後輩議員新聞記者たちに学歴を事細かに聞くので

非常に嫌われていた。

早稲田大学出身の竹下登竹下派経世会をそれで敵にまわした。宮澤が竹下登と初めて会ったときに「(東大法学部の)何期生ですか?」と尋ね、竹下は「早稲田です」と返した。そして宮澤は「じゃあ、政経政治経済学部)ですよね?」と言い、竹下が「いえ、商学部です」と返したところ、

宮澤は竹下のことを鼻で笑ったという。

また、温厚な竹下が、宮澤から「貴方の頃の早大商学部は無試験だったそうですね」といわれたことを

「許せない」と言っていた

というエピソードを、佐々淳行が伝えている(『後藤田正晴と十二人の総理たち』)。

所属する宏池会の親分であった大平正芳(東京商科大学(現在一橋大学)出身)さえ

宮沢に好意をもてずにいた事は広く知られている。

とはいえ、最近では昔のような東京大学の圧倒的優位の時代は終わり(宮澤以降の首相現在まで8人連続で私大出身者)、

宮澤の息子は早稲田大学理工学部を、娘は慶應義塾大学法学部をそれぞれ卒業している。

また、宮澤の岳父は早稲田大学名誉教授である。

ハロー効果 - Wikipedia

例として、ある人が難関大学卒であった場合、その人が学力においてだけでなく、人格的にも優れてると思い込んでしまうケースが挙げられる。

また、有名人タレントを通じたCM広告がその商品サービスを実際に使ったりみたりした事がないにも関わらず、良いイメージを与える。

それによって購入意欲を刺激したり、購入したりする。

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