はてなキーワード: 民意とは
え、それつまり「民意だから従え」といって批判すら許さないってこと?
いつも違法デモだなんだと言ってるから恨みに凝り固まってるんだろうけど
おまえの嫌いな左派みたいにはならないように気をつけろよな!
それ、「左派は『排外主義は差別だ』と主張している」ということをめちゃくちゃ回りくどくして、印象が悪くなるように見せかけてるだけだよね。
排外主義という民意を無視し、逆らうものは差別とレッテルをはって職を追う。議論などしない。
「ネトウヨは排外主義を唱えるな」←これは民意の否定だからよくないね
「ネトウヨの排外主義のここがおかしい」←もちろん批判はするよ
「排外主義を唱えたことを左派のせいにするな」←相手のせいにして開き直るのはよくないね
わかる?
誰も「排外主義を唱えたことを左派のせいに」なんかしてませんけど。
「ネトウヨは排外主義を唱えるな」←これは民意の否定だからよくないね
「ネトウヨの排外主義のここがおかしい」←もちろん批判はするよ
「排外主義を唱えたことを左派のせいにするな」←相手のせいにして開き直るのはよくないね
わかる?
ネットの発達によって良い面もあったが、政治決定や合意形成では悪い面のほうが増えた。
インターネットを通じて個人の意見を集約しやすくなったが、その結果「丁寧だが地味で時間がかかり少しづつしか変わらない改革」より「乱暴だがわかりやすい即効性のある対策」が好まれるようになった。何故って?大半の庶民は政治参加したらさっさと結果が見たいから。
また困ったことに社会問題の多くはグローバル化の影響で多様な様相が加わり複雑になりすぎ「単純明快な答」がわかりずらい。「地味で時間のかかる改革」を続けても社会情勢の変化のほうが早すぎて散々我慢して待っても大した結果がでないことも多々ある。
そうなるととりあえず分かりやすい悪玉を作り上げてそいつを叩いたほうが手っ取り早く人気がとれるし、即効性の結果っぽい事例はできあがる。
民衆も専門家が話すような地味でわかりにくい話よりも単純明快な回答が提示されたほうに支持があつまる。
中国のような独裁国家のほうが運営が楽なのは、こういう女心と秋の空のようにコロコロ変わる民意をガン無視して長期間かけて地味な政策を実行できるからだろう。
日本人を含め先進国の民衆の大半はインターネットを通じて自分たちより恵まれた人たちとばかりくらべ、いかに自分たちが損をしているか、何者かに搾取されてるかしか気にしない。だが自分らがいかに世界の大半の人たちより恵まれているかなんて事実は当たり前すぎて気にもしない。貧困と嫉妬と妬みが渦巻いてインターネットでは悪意のほうが集合しやすくなる。
受け入れがたいとか抵抗があるとかではなく、問題のレイヤーが違うと思う。
そもそも人間は感情がある生き物で、感情論を法に持ち込むなという話ならわかる。
タイトルはマイルドにしてあるけど、中身みれば序盤の論調で権威と紐付けたあと畳み掛けるように共感や同情=悪という印象を植え付けてきてるように見える。
という図式は成り立たないというのに、まるで二律背反関係であるかのように煽ってる。
この世から憎悪を取りのぞくために誰もに権利を=共感は危険です。はぁ?
そもそも大前提不完全な人間を不完全な人間が裁くために生まれたのが法なわけで、その2つは対立関係であるわけがない。
たしかに司法レベルの話になると民意や世論や被害者感情にバイアスがかかったり情状酌量なんて言葉があったりするくらいだから未熟さは感じるけど…だからこそブラッシュアップは必要。それは何においてもそうで、権利に関することばかりではない普遍的な課題でしかない
繰り返しになるが、法において同情や共感や感情論は不要という話ならわかるよ。
でもこの世においてまるで共感や同情は悪であると言わんばかりの思想には寒気がするよ。
はてなでポジティブな意見が多いのは、共感能力に乏しい人間がここには多いから、ああいう記事から許されている感覚と癒しを得て喜んでるだけでしょ。
とにかく、
世に渦巻く憎悪を解消するために