はてなキーワード: 土俵とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 95 | 9558 | 100.6 | 44 |
01 | 51 | 7557 | 148.2 | 50 |
02 | 26 | 3626 | 139.5 | 36 |
03 | 29 | 12490 | 430.7 | 315 |
04 | 16 | 5518 | 344.9 | 147.5 |
05 | 14 | 1411 | 100.8 | 72.5 |
06 | 7 | 430 | 61.4 | 38 |
07 | 28 | 3938 | 140.6 | 74 |
08 | 56 | 8156 | 145.6 | 77 |
09 | 112 | 12819 | 114.5 | 61.5 |
10 | 94 | 10085 | 107.3 | 50.5 |
11 | 174 | 15613 | 89.7 | 47 |
12 | 129 | 9989 | 77.4 | 50 |
13 | 239 | 15547 | 65.1 | 44 |
14 | 115 | 13037 | 113.4 | 46 |
15 | 132 | 16632 | 126.0 | 46 |
16 | 161 | 13126 | 81.5 | 41 |
17 | 110 | 14171 | 128.8 | 45.5 |
18 | 104 | 8354 | 80.3 | 37 |
19 | 107 | 9632 | 90.0 | 41 |
20 | 111 | 9014 | 81.2 | 45 |
21 | 153 | 14797 | 96.7 | 48 |
22 | 126 | 9055 | 71.9 | 37.5 |
23 | 102 | 8022 | 78.6 | 43 |
1日 | 2291 | 232577 | 101.5 | 46 |
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ニュースで知ったけど、30年以上前に当時の森山眞弓法務大臣が土俵に上がろうとして、相撲協会から拒否されている。
あれから30年が経過したけど、未だに女人禁制の伝統は続いている。
30年以上が経っても未だに角界が変わらないということは、おそらく今後も変わらないと思う。
何が言いたいかというと、相撲協会に自浄作用を期待しても絶対に不可能であるということ。
人命救助で「女性は土俵から降りて下さい」ってアナウンスした行司と同じだろ。
だから、人の命がかかっていても宗教にしがみつくし、味付けでしかないファンタジーをマジに捉えて辞めさせようとする。
あ、女性市長を呼んでおいて土俵に立たせないっていうのは失礼極まりないから擁護しないよ。
でもさ、「女人禁制」「男子禁制」のファンタジーを許さない人らは、歌舞伎・宝塚歌劇という存在も許せないのか?(今回まさに宝塚市長の話なんだから面白いわ)
ツイッターの男達「『女だけの街』って言うからにはインフラも力仕事も自分達だけでやれよ?まさか都合のいい時だけ男頼ったりしねえよな?」
女性救命士「土俵に女性が上がってはいけないと知っていますし、きっと批判もされる。それでも助けます。当たり前。」
この差。
ここからは想像だけれど、ニュースでわざわざ【顧客】と表現されるからには、ある程度の発言力のあった人間だったんじゃないかと思う。
一通り見たけど「観客」とか「客」って表現しか見つからないし、Twitter検索で「土俵 顧客」で検索してもそれらしい話題はないんだが
どのニュース?
土俵の上で真剣勝負する力士たちが、女性には土俵に上がって欲しくない、と言ってるんだよ。たとえ迷信でもね。
宮司の近くに座ってた人が文句言う「顧客」なんか居なかったと言ってる、とか
アナウンスだけではなく救命中の女性に直接土俵から下がれと言ってるのもいたとか、
色々な噂が飛び交ってるけどね。
最初は「救命活動が終わった女性に下がれと言っただけ」と言って
自分はサービス業だ。お客様相手に商売をして、お客様の要望に応え、お客様の顔色を伺い、時と場合によっては奴隷のようにこき使われている。
今回の土俵女人禁制のあれこれ、誰が一番カスなのかと言ったら、それは行司ではないと思う。
通り一遍のニュースしか見ていないが、【顧客】からの「なんで女が土俵に居るんだ」の声で行司のあのアナウンスに至ったと見た。
行司のアナウンスは判断ミスであったというのは否定しようがないと自分も思う。
どんなときでも人命より優先されるものなどないし、もう少し一歩立ち止まって冷静な判断ができていればあのようなアナウンスにはならなかったと思う。
また、あのアナウンスに行き着いてしまう相撲というものの体質にも問題はあると思う。
ここからは想像だけれど、ニュースでわざわざ【顧客】と表現されるからには、ある程度の発言力のあった人間だったんじゃないかと思う。
それが金銭的なものか政治的なものかは知る由もないけれど、そういう人間から声があったとき、客商売の人間の力はすごく弱い。
行司の立場が自分だったらと置き換えるとひょっとしたら自分もそうしてしまったかもしれないという思いは捨てきれない。
そこに加えて、土俵の上で人がぶっ倒れるという前代未聞の事態があれば、冷静な判断力を欠いても、仕方ないとは言わないまでもある程度は同情してしまう。
自分の職場で何かが起こったとき、万全な対応ができるように日ごろの消防訓練も受けているけれど、たとえば超超常連客に、避難したあとで「どうしても取りに戻らないといけない書類がある」とか言われたら、それを留めることができるかどうかは、正直あまり自信がない。
今の冷静な頭では絶対に押し留めると思っていても、それが小火だったり、低震度の地震だったりしたら、ひょっとしたら許してしまうかもしれない。
あくまでひょっとしたらの話だけど。(小火や低震度地震と人命救助がイコールじゃないのはわかっている。あくまでそういう要素があった場合としての話で)
繰り返し言うと、現場の判断としては間違いなくあれは間違った判断だった。
でも間違いのない人間なんて居ないわけで、行司の「動転していた」という弁解はそれ以上でもそれ以下でもないと思う。
必要なときに必要な行動が取れる人間というのは普段思っているより少ない。その点、あそこで土俵に迷いなく上れた女性は本当にすごい。
相撲業界もあの体質だから、きっと体育会系で女人禁制に始まる相撲のしきたりを身体に叩き込まれてたんだろうと思う。
そうなってしまうと、悲しいかなイレギュラーなケースでその目に映るのは現実への対処よりも凝り固まった原則やしきたりなんだよね。
そういう現場は、今まで自分がサービス業で仕事をしている中でもゴマンと見た。普通の日本の企業で働いていても、そういうことって実務レベルでも日ごろからあると思う。
何より強調したいのは、誰が一番カスかというと【顧客】だと思う。
昼間に飯屋で流れてたニュースで、常連のおっさんはひたすらに行司を悪く言っていた。それに対して、明日はわが身のサービス業としては、何も言えなかった。
職務を果たせばいいだけの話だけど、それを忠実に冷静に、臨機応変にできる人間はそうそう居ない。
責めるべきはミスよりも、無責任に大した想像力も働かせず声を出した【顧客】であると自分は思ってしまって仕方がない。
世の中は声のでかい馬鹿(この場合は顧客)を中心に回ってるんだな、と思えて仕方がなくて少し悲しくなった。