はてなキーワード: モンハン4とは
あれはモンハン4が出た頃でした。私と友達のAはMHGからの狩り仲間でSkypeでしゃべりながら3DSのオンラインを遊んでいました。
Aが
「俺はそろそろ飽きてきた」
と言ったので、私は
いつものように二人で遊んでいたのですが、ある日突然、「ゆうた」というプレイヤーが入ってきました。
ゆうた:はちみつちょうだい
彼は、MH4時代にたくさんいた「ゆう族」の1人。ゆう族に関しては「ふんたー」などで調べるとわかっていただけると思います。
「おいwゆうたがきたぞw俺が相手してやるw」
Aは明らかに盛り上がっていました。飽きてきたところにいじれて楽しめる寄生プレイヤーの登場。Aは応対しました。
A:やだ
ゆうた:てつだって
A:やだ
ゆうた:はやくいこ
Aは面白がっていました。
私は「おい、そろそろやめておけよ、相手は子どもだぞ」というとAは「大丈夫、大丈夫」と言っていました。
A:てかおまえさ、別にここじゃなくていいだろ
ゆうた:ぼくがへやたててもみんなこない
A:ふーん
ゆうた:その名前ちょうだい
その文字を見た瞬間、通話の向こう側からいきなりAが「ギャー」と叫びました。
私は
「おい大丈夫か?どうした?」
というと、1分ほどの沈黙の後こんなことをAは言い出しました。
「ぼくの名前は?」
ぼくの名前…?なんでいきなりそんなことを?と思っていたのですが、
「Aだよ」
と答えると。Aは
「そうか、もどれたんだ。よかった。」
と言い出しました。
詳しく聞くと、「名前をちょうだい」と言われた時に自分のキャラクターがゆうたになり、「はちみつちょうだい」や「てつだって」としかチャットでうてなくなり、いろんな部屋に入っていると「その名前ちょうだい」とチャットすることで出来て、戻ってきたという話でした。
「きみはだれなの?」
あわよくばアニメ一緒に見ながらあーだこーだ語り合える彼氏ほしいな、とかそんな妄想を膨らませながら。
別に、オタクな会話ができる人じゃなくていいなら普通の婚活でいいのよ。
普通の婚活パーティじゃなくてこのパーティにしたのは彼氏とオタトークで盛り上がりたいからなのよ。
なのに、オタク会話どころか、普通の会話すら成り立たない男性がちらほら居てびっくりした。
私の投げた言葉のボールを受け取りはするものの返してくれないの。
言葉のキャッチボールが、ただの投球練習みたいになってしまって辛かった
女性とうまく喋れないのかもしれないが、「あ、はい」「あ、そうです」だけの発言って会社でうまくやっていられるのかな、と余計なお世話だが心配になってしまった
あと、好きな作品や声優としてプロフィールに挙げている割に熱意が感じられない
「○○さん好きなんですね、昨日ライブツアーの東京公演があったんですよね」って話しかけても、「ライブ行かないです」「CD買わないです」「曲、いくつかしか知りません」みたいなの
お金落とさない&もっと知りたいって欲が無いだけで、本当に好きなのかもしれないけどさ…
ただ、そこから話を広げられない人ばかりだった
CD買わなくてもいいけど、前向きなアピールや相手に悪い印象を与えないよう上手く話を繋げてくれや
モンハン好きって書いてあるからさ、モンハン4について熱く語り掛けたら「4ってwwモンハンは3以降クソwww」とか言わないでください
一瞬にして私の気持ちは海底2万マイルだよ!
好きな作品に挙げられてる作品について、劇場公開もされましたよねって話しかけると「映画見に行かない」「BD・DVD買わない」「レンタルしない」って返されたので、
めげずに「そ、そうなんですね…わたしテレビ放送見てました~!(キャラ名)好きです~^^」って返すと「そのキャラ、ぼく嫌いなんだよね~^^」「ぼくは××たんがしゅき~^^」って嬉しそうな顔して言われても凍り付きます。
オタク婚活に参加する男性とは、アニメや漫画やゲームといった物が好きでグッズ買いまくったり愛や評価を語りまくる、みたいなのを思い描いてしまっていたのは自分でも反省した
自分だったら好きな作品はお金を使うし、好きなアーティストはライブとかガンガン行っちゃうし…っていうのがあって、自分をオタクの基準にしていて
だからお金を使わないのはオタクとして軽すぎると思ったのは良くなかったかもしれない
とはいえ、その代わり語りつくせるぜ!ってわけでもなく、じゃあこれらの人たちのオタク定義って何なんだろう…うーむ
これで見事カップルになっても、その後逢瀬を重ねることを「面接」と呼ぶらしいので、これはまさしく受験や就職と同じようなものかもしれない
もし今後参加してみようと思ってる人がいるなら、それこそ受験や就職の面接くらい、ゲンジ通信あげだまの如く気合い入れろよ
追記。
うろ覚えだが、わたしが参加したのは確か30代男女限定のパーティだったはず。
年齢が近かったら、若いころに見ていたアニメや漫画などでも盛り上がれるかな?とか期待したけどそれ以前の問題が大きかった。
男女ともにカップルになれなかった人たちで後で集まって盛り上がったっていう話をちらほら聞くし、男女ともに異性慣れしてない参加者も多そう(=同性とはちゃんと喋れる)
関係ないツッコミだが、MH4でグラフィックを荒くしている理由は開発コストではなく
処理能力のコストを切り詰めるためなので、あれは作り込みが浅いって話ではない。
むしろ、生データを利用可能な処理能力で扱えるように調整しているって意味で
作り込みがされている側の例として上げられるべき例だ。
スガシカオ氏の言葉に対して、作りこみは是か非か、という話が出ていてふと思ったんだけど、
そんなに素晴らしい音楽を作っているなら売価高くすればいいのに。と、思うんだよね。
もちろん、ご本人に利益が数%しか入らない仕組みがおかしいのは確かだしそこを直すのは当然の話。
それとは別に、人より良いものを作っているとか、手間ひまかけて作りこんでるなら、一般的なものより高く売ればいいんじゃないの?といつも思うんだよね。
他の商品は大体そうなってるじゃない、洋服しかり、食品しかり。
良い物が分かる人はブランド品を買うし、拘らない人は安い値段でそこそこの物を買ったほうが幸せ。
というか正直な話、音楽が全然分からない非音楽オタクにとっては
せいぜい歌詞とメロディくらいしか分からない。コード?とか音がどうとか、そんなものより4音くらいの食器で演奏してみた音楽のほうが面白く感じたりする程度だ。
こんな自分にも作りこんだ匠の音楽を安価で聞かせていただける環境というのは素晴らしいんだと思うけど、ごめん、聞いても分からん。
分からないので「Youtubeで食器演奏動画をタダで見れるのにこのCDって奴は高いなー」という感想になる。
こんな奴に無理矢理安価でいい音楽を提供してやる必要なんて無くていいんじゃないかな。
本当の音楽が分かる人だけに、高く売ればいいんじゃないの?ブランド品みたいに。
ゲームもそうだと思う。
モンハン4が出た時にグラが汚いという意見が大量に出たけど、わざわざ言うほど汚いとは思わない。
よく見ると粗い、という意見もあったけど「よく見ないと分からないような所に拘ってコストをかけることが是か非か?」と疑問に思っていた。
自分はゲームに関しては音楽よりもオタクだと思うけど、それでも遊べればグラなんてどうでもいい。minecraftなんてドットが粗いけど楽しいじゃないか。グラなんてGBAとかSFCレベルで十分だ。
ゲームについてはDL販売のおかげでコンパクトかつ安価なものを楽しみやすくなってきたけれど、パッケージの価格は抑えられているものが多い。
これも、HD版を高価で売れればいいのにと思う。
そんなにグラや音質に拘らない人は安価、拘る人は高価版。
実際はHD版を別で作る手間のほうがかかりそうだから無理だと思うけど
別売りで「画質音質拡張パック」みたいなのが出来ればいいのに。そしたら画質や音質に文句言う奴は課金しろで済むし。
ただこうなると匠の商品はより高価になり、一部の人間しか入手できなくなって、売上げはさらに落ちるんだろうけど。
幅広く大勢の人に購入のチャンスを…となると、やっぱりスーパーで売られるようなそこそこの品質でそこそこ安い物を作らないとダメなんだと思う。何事も。
もうすぐモンハン4発売
http://www1.capcom.co.jp/monsterhunter/4/
ということで、弓使いの自分としてはいわゆる「モンハン持ち」をしてやりこみたい。