なんだよ単なるネタで言ってるだけだったのか…。まあ見抜けなかった俺が悪いわな。
それならフィクションの暴力も殺人も徹夜も全部禁止しないと。と思ってしまう。「のび太のくせに生意気だ!」みたいにジャイアンのマネしてぶん殴られたいじめられっ子も多かろう。
その説明だけ読むと、ネトフェミエクスプロイテーション映画なの?と思ってしまう。
組織体制が正しいとか正しくないとかいう話をしてるんじゃなくて、その個人が何が出来ないのかという話をしてるんだよ。
全てはスペクトラムであって「締め切りを守れなかったらADHD, そうでなかったら定型」とかいう二者択一のものじゃないんだよ。当たり前だけど。
人の名前にしても英単語にしても何回も繰り返さないと覚えれない。
今修士2年だけどB4の名前がこの時期になってようやく顔と名前が一致する。
滅多に顔出さなくなったサークルの後輩は覚えるの諦めるようになって久しい。逆に後輩たちはちゃんと僕のこと覚えててくれて大変申し訳ない。
英語も単語帳をずっと睨んでても覚えれずに長文で困り果てて何十回と辞書引いて結局雰囲気でなんか読んでる。
今考えれば大学入試の頃も英単語や単純な積分聞いてくる地元私大は100点足りず落ちて、逆に某旧帝大に受かったのはそういうことな気がする。
いやーすごいね。いつの話してんだよって言われそうだけど、まだの人もいるでしょ、観たほうがいいよ。
救世主たる "働く女" がジャンヌ・ダルクよろしく立ち上がり "男に従属させられてた女たち" を「女は男の奴隷じゃないのよ!子供を産む機械じゃない!一緒に逃げて自由に生きるのよ!」と説き伏せて男社会から逃亡。興が乗ってきたのか、逃げるだけの予定がいつの間にか反旗を翻し、支配者たる男とその男系一族による圧政に苦しむ民を開放しちゃうのね。ついでに、その一助となった数少ない男は、決して女に対して性的興奮を催したりせず、最後には都合よく去ってくれるわけ。
こんなにおフェミスト・おリベラリストのみなさんが気持ちよくなれる映画がいまだかつてあっただろうか。いや、無い。しかもこれは三部作の第一作目なのである。本当によかったね。(笑)
いや、病的にできないっていうのは、締め切り破ったりする人でしょ?
締め切りになってもやってないとか。
この人はギリギリにしたって締め切り守ってるわけで、また病気とは違うと思うけど。
4.多くの計画を同時進行するが、大部分を最後までやり遂げることができない。
から外れてる。
特定の属性や趣味を持つ者への侮蔑やレッテル貼りをするのは酷いという流れの中で、普段からそういうことを行っているnekoraがいつも通りそういうコメントをしていて、尚且つそれが喝采をもって迎え入れられているのがよく分からない。
http://esdiscovery.jp/griffin/psycho01/dsm5_102.html
てかやっぱそのくらいのことも理解されてないもんなんだねえ。
今朝、喫煙場面ある映画は成人指定をするようにWHOが各国に勧告したというニュースが流れました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160201/k10010393331000.html
が、そのWHOの勧告の詳細みたいなものをあまり見かけなかったので、WHOの発表を読んでみました。
今回の勧告のWHOからのプレスリリースの詳細はこちら(英文)
Films showing smoking scenes should be rated to protect children from tobacco addiction
http://www.who.int/mediacentre/news/releases/2016/protect-children-from-tobacco/en/
Smoke-free movies: from evidence to action Third edition
http://www.who.int/tobacco/publications/marketing/smoke-free-movies-third-edition/en/
全文を翻訳する気力は流石にないので、さっと流し読みしたのを要約すると、
・以前からアメリカでは若い世代の喫煙と映画が明らかに関係していることが研究の結果わかっていた
(http://cancercontrol.cancer.gov/brp/tcrb/monographs/19/m19_complete.pdf)
・映画(特にアメリカ映画)は世界中で楽しまれており、他者に憧れたりその行動を真似たりする若者世代に多大な影響を与える。
・喫煙するシーンのある映画への暴露と若い世代の喫煙との関係性は集団ベースの科学的統計、間接的な科学的統計、ランダム化試験、脳画像検査、映画出口調査から科学的、論理的に明らかである。このことはアメリカだけではなく、イングランドやインド、メキシコ、ヨーロッパの一部でも同じだという研究調査結果がある。
(http://cancercontrol.cancer.gov/brp/tcrb/monographs/19/m19_complete.pdf)
・他の広告については規制が行われてきたにも関わらず、映画の中の喫煙シーンの制限は行われて来なかった。喫煙シーンがある映画の中には国の助成金を得て制作されたものもある。業界の自主努力によって喫煙シーンが減少したことはあったが大きな成果は得られなかった。映画業界は「タバコはストーリーを語る上で必需品だ」と訴えている。
・若い世代の喫煙をコントロールするため手段として、タバコ会社から出資を受けない、タバコのブランド名を明記させない、反タバコメッセージの強い広告を打つ、喫煙シーンのある映画へのレーティング導入などを推奨する。
・実際に一部の国では映画での喫煙シーンの制限や、喫煙シーンのある映画やテレビ番組において煙草の危険性を喚起するメッセージの表示などを実施している。
ということの模様。誤訳があったらすまぬ。
「煙草吸ってる映画見たから煙草吸う訳じゃないだろう!」と言っても、これだけのデータを示されると、「うーん…」という感じ。
といっても、日本では若い年代の喫煙と映画の中の喫煙シーンの関係については研究されてない模様(文献あったらすみません)なので、日本での規制という話にはまだならないのかもしれない。
どちらかといえば全世界で見られているハリウッド映画をターゲットにしているのかもなぁと、なんとなく読んでいて思いました。
タバコによる社会的損失が3兆だとか(古いデータかも)、タバコを吸うのは個人の自由だろうとか、色々ありますが、今回のWHOの勧告は科学的な根拠に基づいていて、感情論で反応してる訳じゃないんだなぁ、というのが個人の雑感です。