はてなキーワード: ティム・バーナーズ=リーとは
俺にとってはビル・ゲイツよりもスティーブ・ウォズニアックよりもリーナス・トーパルズよりもケン・トンプソンよりもアラン・チューリングよりもティム・バーナーズ=リーよりもブライアン・カーニハンよりもビャーネ・ストロヴストルップよりもジョン・バッカスよりもグレース・ホッパーよりもデニス・リッチーよりも数々の功績を挙げた偉大なプログラマよりも本当に本当に偉大なプログラマだった
親父の職業がプログラマだと子供の頭で理解したとき本当に驚きだった
俺の親父はテレビテニスが作れると知ったとき、オリジナルのゲームウォッチを目の前で作りあげ誕生日プレゼントだと渡してくれたとき、俺の親父は何でも出来る人なんだと本当に憧れた
PC9801やX68000で疑似3Dやワイヤーフレーム3Dをレンダリングされた際の衝撃が理解できるだろうか?俺はまさに最先端のゲームを目にしていると子供ながら身を震わせてしまったことを今でも思い出せる
「小さなプログラムで大きな事を成せ」と教えてくれた親父はもう居ない
世間に注目されない俺の仕事を少年期のままに褒めてくれた親父はもう居ない
1970年代〜1980年代にかけて活躍した俺が最も尊敬する偉大なプログラマはもう居ない
なぜ俺はもっと話をしなかったのか
なぜ俺は日本の計算機界を支えた偉人の資料をまとめなかったのか
親父は亡くなる3日前に「パソコン持って来い」と俺に言った
親父はちょっとコードを変えてはコンパイルしちょっとコードを変えてはコンパイルしていた
親父はバイナリエディタでその中身を眺めては再びコードを変えてコンパイルしていた
親父は寝て起きてコーディングしコンパイルしてバイナリエディタで眺めるを繰り返しているうちに起きなくなって亡くなってしまった
お袋は親父のその姿をずっと横で見ていた
お袋は「まだパソコンできるって言いたかったんだよ」と教えてくれた
親父は最後の最後まで俺が小さな頃から憧れ続けた偉大なプログラマのままで逝ってしまった
ありがとう親父
親父が作った動かなくなってしまったオリジナルのゲームウォッチをどうにか修理して「爺ちゃんが昔作ってくれたゲームだ」と息子に自慢しようと思う
9600bpsのモデムが100万円をきって、購入の稟議書が常務決裁で良くなったころから。 https://t.co/JtHatCYbrn— 河野太郎 (@konotarogomame) October 7, 2019
いや別に「政治家という公人がSNSアカウントから情報発信するなら国民をブロックするな」という主張には一定の理があるとは評価している。
もちろん国民には代議士を評価する権利があるわけだし、どのような言葉で評価しても良いとは思う。
代議士としての資質、大臣としての資質を問うのも良いと思う。国民の権利であり当然だ。
でも流石に河野太郎へブロック担当相という揶揄は一定以上のITリテラシーがあれば出来ない揶揄だ。
何故ならブロック担当相という揶揄はどう評価しても揶揄した本人のITリテラシーは低いですと宣言しているようなものだからである。
恥ずかしすぎて普通はできない。
往年のインターネットには「パソコンの大先生」というミームがあったけれど、河野太郎へブロック担当相という揶揄する連中のITリテラシーを表現するなら「Twitterの大先生」だろう。
スマホが使えて、ググって調べものが出来、Youtubeを楽しみ、タッチ決済して、SNSを炎上しないように運用し、COCOAでコロナ対策していますみたいなITリテラシーレベルの連中が、河野太郎へブロック担当相と揶揄しているわけだから、そんな連中には「Twitterの大先生」という称号を贈呈したくなる。
河野太郎は勘ではなく正しい知識でこれへ対して回答してくるという信用があるけれど、Twitterの大先生たちは2が何かわかるだろうか?なんなら3や4や5も河野太郎は答えてくるだろう。
河野太郎へはネットワークという言葉も、プロトコルという言葉も、キャラクターという言葉も、入出力という言葉も、様々なITの基礎的な言葉も説明しなくたって伝わる人である。
もちろんITであっても触れてこなかった言葉や新語は知らないだろう。しかし近似した知識や概念、理論を既に知っているので「○○みたいな感じかな?」と直ぐに理解してくれるだろうなという安心感がある。
やっと日本国のデジタル担当相にそんな安心感がある人が就いたのである。
ちなみにこの問題は本当に初歩的なものであり、一定以上のITリテラシーがある人であれば「は?バカにしてんのか?」とか怒り始めたり「いや可能性としては・・・」などと曲解をはじめたくなるような初歩中の初歩の問題である。答えはシンプルで良い。
この問題を即答できなければお前のITリテラシーは河野太郎以下だ。
多くのIT有識者は「そんなことはわかっている」と言うだろうが待って欲しい。極ひと握りの河野太郎以下のITリテラシーしか持っていない連中へ説明してあげないといけないだろう。我慢してくれ。
まずIT分野には3種の人材が居る。それは「実務者」「研究者」「利用者」だ。
実務者とはいわゆるプログラマーのことだと思っておけば良い。
プログラミングを通してシステムなどを開発する人である。
オードリー・タンはここに属する人材。実績から言ってもオードリー・タンはハッカーだと評価しても差し支えない。
研究者とは新しいシステムや開発手法などを考え提唱する人。
わかりやすい例を挙げればビットコインなどのブロックチェーンを提唱した謎の人物サトシ・ナカモトもこの枠組みで良いだろう。
URLやHTTP、HTMLを開発したティム・バーナーズ=リーもここの枠組み。
そして最後の利用者は上記の2つを利用する人だ。
消費者もここの枠組みへ入れても間違いはないが、IT分野で何かを駆動させようとするときの利用者とは消費者というよりも、わかりやすく例を出せばスティーブ・ジョブズのように実務者や研究者と共に何かを始めたり維持したりする人のことだ。
そして河野太郎はここの枠組みの人なのである。
流石に河野太郎とスティーブ・ジョブズを比較するのはアレだが、枠組みとしては同種のポジションであり、実務者のオードリー・タンと比較するよりかはかなりマシな比較だと多くのIT有識者は賛同してくれることだろう。
まったく別分野で例えると変な誤解が生まれるかも知れないのでしたくはないが、理解が追いつかない人に例え話をするとオードリー・タンと河野太郎は寿司職人と寿司を食いに来た客くらい違う。
そもそものポジション、役割がまったく違う。
ITリテラシーの低いTwitterの大先生からするとIT分野に居る人材はITに関することなら何でも出来る知っていると誤解しやすい。
そして、そう誤解するのも無理はないなと個人的にも思う。
何故ならIT分野に居る人材は一定レベルを超えると3種の能力を相互に持ちがちだからである。
つまり、実務者であっても理論を提唱し、研究者であってもシステムを構築し、利用者であってもプログラミングしたり理論を知っていたりするからだ。
例えばイーロン・マスクなどは良い例だろう。彼は実務者から利用者へ転向した代表例と言って良い。
そして河野太郎もまた一定レベルを超えたITリテラシーを持った人物であり、河野太郎を利用者として評価するならば昔懐かしい「パワーユーザー」と表現するのが最も実像的であると考えている。
河野太郎はパワーユーザーだ。そしてパワーユーザーが日本のデジタル担当相になったのだ。
ブロック担当相などという揶揄はITリテラシーの低いTwitterの大先生が、自身の理解が及ぶ、自身が得意分野だと考えるSNSの使い方という枠組みまで矮小化してやっと出てくる言葉なんだよ。
「ITは小難しくてわかんないけどぉTwitterならわかるからTwitterで批判しよwww」と批判対象の能力を考慮しないバカとしか言いようがない思考を伴わないとできない発想。
真っ当に河野太郎デジタル担当相を批判するなら「河野太郎は利用者であるからオードリー・タンのような実務者的言動を取ったときに批判する」べきなんだよ。
オードリー・タンは凄い人だよハッカーだよ、だからこそ河野太郎も真似したくなるだろう。
それを防げ!河野太郎がオードリー・タンのモノマネを始めた時に必死で止めろ!!!!!
河野太郎がオードリー・タンのモノマネを始めた行く末は間違いなくメテオフォール型開発であり日本の将来へ最悪の禍根を残すことになる。
パワーユーザーたる河野太郎デジタル担当相だけが今のところできることは旗振り役だろう。
「旗振り役なんて誰でも出来るじゃん?」なんて思うかも知れないが、やはり時代が進んでいく方向という概念はあり、せめてマシな方向へ進んで行って欲しいというのが人情であり、IT分野であればITを知る人がマシな方向を選んで欲しいではないか。
ITのことを全く知らんのであれば置き物であって欲しいが、大臣が何も言わないのもそれはそれで問題であり、だからこそ何か言わなきゃならないのだがITのことを全く知らんヤツが口走ったことに付き合わされる省庁やIT業界のことを考えてみろ、可哀想だろうが。
最後にオマケとして河野太郎およびデジタル庁の動きへ対して取るべきリアクション一覧を置いておくので参考にして欲しい。
オードリー・タンのモノマネをした | 徹底的に非難する |
非IT系人材を登用した | 非難気味に注視する |
IT系人材からレクチャーを受けた | 肯定気味に注視する |
金融系のWeb3を推進し始めた | 徹底的に非難する |
学術系のWeb 3.0を検討し始めた | 注視する |
マイナンバーの改良を検討した | 注視する |
マイナンバーと金融情報の紐付けを検討した | 非難気味に注視する |
マイナンバーに分散型ID(DIDs)の応用を検討した | 肯定気味に注視する |
国家行政発行資格証の統合を検討した | 肯定気味に注視する |
中央・地方の行政システムの統合を検討した | 非難気味に注視する |
オープンデータを拡大した | 肯定する |
議会システムの更新を検討し始めた | 肯定気味に注視する |
セマンティック・ウェブ(英: semantic web)は W3C のティム・バーナーズ=リーによって提唱された、
ウェブページの意味を扱うことを可能とする標準やツール群の開発によってワールド・ワイド・ウェブの利便性を向上させるプロジェクト。
セマンティック・ウェブの目的はウェブページの閲覧という行為に、データの交換の側面に加えて意味の疎通を付け加えることにある。
現在のワールド・ワイド・ウェブ上のコンテンツは主にHTMLで記述されている。
HTMLでは文書構造を伝えることは可能だが、個々の単語の意味をはじめとする詳細な意味を伝えることはできない。
これに対し、セマンティック・ウェブはXMLによって記述した文書にRDFやOWLを用いてタグを付け加える。
この、データの意味を記述したタグが文書の含む意味を形式化し、コンピュータによる自動的な情報の収集や分析へのアプローチが可能となると期待されている。
1999年にティム・バーナーズ=リーによって作られた「Web 3.0」とも呼ばれているセマンティック・ウェブの概念に一致するのか?
へぇー
WorldWideWebを発明したティム・バーナーズ=リーも、数々の電化製品を発明したトーマス・エジソンも、スマホを発明したスティーブ・ジョブズも君にとっては凡人なんだ
徹底的に単純化、抽象化することで、馬鹿でも分かるようにしてメンテナンス性を上げるとか、(もちろんドキュメントはちゃんと書け
技術者の本懐だと思うんだけど、無暗に複雑化したい、見栄えを良くしたいという考え方がまったく理解できない
そもそも、お役所関係の仕事ってフリーランスでもみんな避けたい案件で、
一度作ったら保守とか改善をしたがらないし、それはお金の決め方が民間と違うからそうなるわけで、
逆に、余ったから道路工事みたいに予算消化に協力してよみたいになって寧ろバグやセキュリティーホールを埋め込んだりとか、
予算がないならないで公務員に勝手にいじられて無茶苦茶にされたりとか、
Google Mapsなんかも公的なサイトとか企業とかはGoogleにお金払わないと使えないわけだけど、
それも決められた予算内でだったり、稟議の遅さとか、普通のお客とは大きく異なるわけで、
あと、なんか政府も含めて、DXだのカッコイイ表現をしたがったり、ナウでヤングな開発スタイルやるぜ!みたいなノリだったり、
そういうの止めた方が絶対にいいと思う
そんなの当たり前じゃん、馬鹿なんじゃないの?と思われるぐらい単純化、抽象化するのが論理的思考の基本中の基本であって、
そこまで落とし込んでもいないのに、余計なことをするもんではないと思う
手書きのHTMLが温かみがあるwみたいに馬鹿にする輩がいるが、
元の文章はMarkdownなりはてな記法なりで書いて、静的HTMLに変換して、基本的なCSSで充分見栄えも良くなる
というか、マイナンバーカードを申請しても返信がずっと来ないので、さっきまで国のマイナンバーカードのページを眺めていたのだけど、
「文言が下手」「文章が冗長」「同じことを繰り返し書いてないか?」「FAQが読みづらいレベル」
という感じで、これ住んでる県とか市のWebもそうなんだけど、もっと端的にズバッて書けるんじゃないの?
デジタル庁の採用ページも必要ないエフェクトとかアホかと思ったが、文言も駄目、やりなおしレベルだと思う
思うけど、なんかポエム書く人の方が出世したりする世の中だったりするのでウンザリする
要は、その上のオッサンや老人を感動させなければいけないみたいな圧力に従った方が出世したりするわけだけど、
まあ、ティム・バーナーズ=リーとかだったら最近はどういう意見を言うのか、JavaScriptアリアリでしょと言うのか、
単純なテキストを相互に通信するのが基本だから、みたいに言うのか興味はあるけど
いずれにせよ、公的案件を普通の案件と同じに考えると痛い目に遭うし、
デジタル庁ではそういうのはやめて、モダーンでナウでヤングにバカウケな開発スタイルでやるぜ!
とか正反対に全力疾走されても不安になるんで、そういうのはやめてくださいとしか思えない
個人的には、こういうことを言うとまた馬鹿にする輩が出てくるんだろうけど、
jQueryみたいなのちょっと添えるぐらいで、それでもJavaScript切っても動作するように書けるわけだし、
とにかく、最新最近のやり方じゃないとか馬鹿にされても、余計なことをしない、
そうすることで仕事量を減らす、
基本的にJavaScriptがなければ成立しないようなページを国が必要にするようには思えない、
フォームで充分なわけで、寧ろレガシー寄りで5年10年、下手すると20年安定することを考えるべき
一方ロシアは鉛筆を、Intelではなく並列処理させたZ80を使った、
みたいにローテクでも確実に長期に動作させることを考えるべきだと思う
JavaScriptのフレームワークの流行り廃れが変わる度に無駄な税金を使われてたまるか、
という気もする
…
なんかトラブルになったときNuxt.jsのソース読まないと困ることってないの?
Lodashだったか何だったか、ちょっと失念してしまったのだけど、
動作がおかしかったのでソース読んで、時間をかけて間違いを発見して、
報告とかプルリクしようと思ったらタイミングの差で修正されてたこととか思い出すんだけど、
中国は国家公務員としてサイバー攻撃を含むハッカーが高給で雇われているわけで、
隅から隅までLinuxなり、敵国から盗んだ技術なり、戦場で墜落したドローンとか戦闘機を拾ってきたり、ワリャーグとかそうだし、
徹底してリエンジニアリングさせると思う、自分にはそういう優れた技術力はないけど
もちろん、そうやってリエンジニアリングした組み込みOSなり、
そういった知見から独自のリアルタイムOSを開発するなりして、
それをミサイルなり戦闘機のアビオニクスなりに応用していくわけだ
(というか、最近の組み込みOS界隈とか中国も含めて熱いように思ってる
だから、最近のAWSとかを中心にした開発だと当てはまらないけど、
例えばApacheとかNGINXとかだったら、本来はそのソースもくまなく読むべきだと思う
使用しているユーザーが多いから、エコシステムが機能しているから、セキュリティーも安全だろう、
みたいな発想は国のシステムや軍需産業では相応しくないように思う
まあ、だからといってミッションクリティカルなシステムにしろとかまでは思わないが、
w3mで読めるように作ってもバチは当たらないというか、
最近のネタで言うなら、シンエヴァがちょっと盛り上がってたわけだけど、
庵野さんが、オネアミスは足し算、エヴァは引き算で作った、みたいに言ってた気がするけど、
この徹底した引き算って凄い大事な考え方だと思うんだよなあ
もちろん、テレビ版のエヴァは徹底的に引き算してもあの様になってしまったわけだけどw
徹底した足し算から、徹底した引き算に移行した、というのは凄く良い意味で理系的発想だと思う
(でも噂から想像されるシンエヴァは徹底した引き算でもなさそうなので家で観るつもりだけど