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はてなキーワード: 短歌とは

2022-09-07

ダ・ヴィンチがずっとど真ん中な特集やってる

dマガジンで毎月、短歌のコーナーと新刊紹介のコーナーを読むためにダ・ヴィンチを読んでる

ここ三カ月の巻頭特集矢沢あいワンピース東野圭吾で何のひねりもなく人気作家のど真ん中を続けていることにさっき気づいた

つの作品や一人の作家映画化した監督俳優著名人ファンと色んな人の感想などを交えたりと色んな紹介をして工夫はしている

しか面白いと言われているもの面白いというみたいな感じがして本当につまらない

メインストリームものを嫌いぶりたいわけでなく、それらが面白いのはもう知ってるから言う意味ある?と感じるのだ

くわえて、本当に批判精神とかなく、どの記事でも文章が「この作品が、もしくはこの作家面白い」を独自表現でいう大喜利みたいになっている

これじゃあ、利用者の声を紹介する青汁広告と変わんねえよ

2022-08-11

anond:20220811150860

短歌先生夕立ちに対して朝勃ちは良くある表現なので、平凡ですね」

2022-07-29

世の中にたへて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

凄い歌 桜をみて詠んだらしい。

「この世に桜が無ければ、春はもっと穏やかに過ごせるのになぁ〜」っていう歌

普通に読めば「桜無い方がいいんか?」ってなるけど、人間は桜が咲いた、散ったを気にせずにはいられないほど桜の魅力が強大であることを詠んでいるとのこと。

凄すぎる。

桜の魅力を詠む時に、「桜が無ければ、春は見所がない」のように「桜が無ければ(悪い結果、嘆き)」に繋げるのは皆ができる発想。凡百。

そこを「春の心はのどけからまし」て。

春の心は穏やかだろうな〜って。穏やかな方がいいやん。

じゃあ桜があったらなんで忙しないの?って。

桜があまりに美しいから目を離せなくて、どうしても気になっちゃうからって。

物を褒め称える時にこの表現は凄すぎる。

和歌短歌もっと勉強しよーっと。

まあ「この本を読んでない人が羨ましい。これからこの世界を初めて知れるのだから」みたいな帯は嫌いだけど。

2022-07-07

交流の中に入っていけない;;;;」って、まあそりゃなー

中学生みたいな鉛筆書きアナログ写真撮影絵、名刺メーカーの数行詩ともいえないもの、57577形式すら守ってない短歌を上げてる奴は交流できてるのになんで、って

そのフランス書院みたいな作風はかなり好みを選ぶからだよ

NotForMeで自衛されてるんだって・・・

2022-07-06

[] そのさんびゃくごじゅう

トゥッリウーッス

 

今日サラダ記念日ですね

この味がいいねと言ったせいで制定されたやつですね

そこまでに何度も試行錯誤があったからこそ記念日になったのかもしれませんね。

あと普通に短歌として綺麗だったっていう部分ですかね。

そこに含まれ日常的な研鑽記念日という文字表現されているのかもしれません。私は国語先生か。

 

ということで本日は【技術研鑽いか】でいきたいと思います

技術研鑽いか技術研鑽ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2022-06-29

人生は哀しいだけだと思ったら辛い苦しいだるいしんどい虚しい眠い暗い辞めたいとかもあってよかった、よくない(短歌

2022-06-22

ラッシュ時の/頭端式の/線路には/ブラックホールが/あればいいのに

頭端式の駅に進入する際は、過走を気にして進入速度が遅くなるけど、車止めの前の線路ブラックホールがあれば、過走しても衝突しないのでそのままの速度で進入できて早く到着する、というラッシュ中の気づきを率直に詠んだ短歌となっております

2022-04-07

春の七草の順番

小学生の頃、春の七草は「すずな、すずしろ、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ」の順番で習った。

年月が経ち大人になり、「せり」から始まるのが一般的というかそういう短歌があると初めて知った。と同時に「すずしろ」で終わるのがいまいちしっくり来なくて未だにモヤモヤしている。

声に出して読んでみて欲しいんだけど、「ほとけのざ」で終わった方がすっきりしない?

2022-04-06

水色とピンクシマシマウマが俺の心を土足で走る(短歌

2022-03-13

知らぬ間に賞味期限が切れていて 豆腐、お前を愛したかった(短歌

2022-03-01

「いいですね 皆さんの歌 東京

 地名が入っていて 超かっこいい」

 

メモに入ってた東京ヘイト短歌、我ながら結構好きだ

東京人、なぜか東京地名を歌とかに入れがちなんだよな

なんでなんだろうな

カッコいいと思ってるのかな

2022-02-14

anond:20220214111958

褒められた!ありがとう有名ブクマカさん!

n_kasei 「せーの」を取るべきとだけ書いたトラバはめちゃくちゃ優秀と思う。多分普段から短歌添削とかしているのではないかとすら思わせる。

2022-02-03

増田辞世の句大会会場

今日死ぬ増田の諸氏が遺したい辞世の句を大募集しま

俳句形式短歌形式問いません

締め切りは今日死ぬまでですのでお早めにご応募ください

2022-02-02

オススメエッセイ教えてください

短歌の名歌が知りたいを見て、ふと今読んでいるエッセイ穂村弘だったことを思い出した。

もうすぐ読み終わるから次に読むエッセイを探してるので、もし良かったらみんなの好きなエッセイを教えてほしい。

仕事帰りに、ちょっと疲れててもさらさら読めるような、そこまで分厚くない文庫本が嬉しいな。

過去に読んで特に好きだったのは小川洋子カラーひよこコーヒー豆」、キリンジ兄弟の2冊「あの世で罰を受けるほど」「自棄っぱちオプティミスト」、谷崎潤一郎「陰翳礼讃」、星野道夫旅をする木」です。

向田邦子ちょっと気になってます

id:sonzinc さん ←ごめんなさい。書き方分からずここで返信しました。

具体的にタイトルも教えてくださりありがとうございます。父の詫び状あたりからチェックしてみようかと思います

2022-02-01

辞世の句の傑作も知りたい

短歌とか俳句とか都々逸とかみると、はてな知識ある人多そうなので。

個人的には十返舎一九

この世をば どりゃお暇に 線香の 煙と共に はいさようなら

(線香の灰と“はいさようなら”が、かけ言葉になってる)

が、軽い感じで好き。

林子平

親もなく 妻なく子なく 版木なし 金もなければ 死にたくもなし

は、切ない。

[] そのひゃくきゅうじゅうご

キモノーッス

 

月が明けたらすることといえば、ゲームアプリの一月毎にしかできない要素の確認ですね。

まぁあと普通に月毎の作業目標確認とか、まぁ色々だと思います

こういう時は今月の安全目標は〜とか言いながら粋な俳句短歌を読んだりするのかもしれませんが

まぁそこまでのものは各々の環境で違うと思いますので、私は的外れでありそんなもんわかっとるわ程度のことを書いてお茶を濁そうと思います

 

ということで本日は【整理整頓いか】でいきたいと思います

整理整頓いか整理整頓ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

都都逸の名作を教えてくれ

短歌俳句に比べるとワンランク低く見られているような気がするが

人生の深みを垣間見せるような名作が少なくない

とっさに出てきたのは高杉晋作

三千世界の烏を殺し主と朝寝がしてみたい

と、有名じゃないけど永六輔が「無名人名言録」シリーズに収録した

ままになるなら雨どいつけて寝たまま小便してみたい

寝たまま小便してみたけれど立ってするほど楽じゃない

くらいだけど、ものすごい名作が他にもたくさんあるはずだ。

anond:20220131170855

https://anond.hatelabo.jp/20220130195853

ボールペンはミツビシがよくミツビシのボールペン買ひに文具店に行く 奥村晃作

履歴書写真がどう見ても菩薩いちど手を合わせて封筒へ 山川

校庭の地ならし用のローラーに座れば世界中夕焼け 穂村弘

廃村を告げる活字に桃の皮ふれればにじみゆくばかり 来て 東直子

濁流だ濁流だと叫び流れゆく末は泥土か夜明けか知らぬ 齋藤

もういやだ死にたいそしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい 岡野大嗣

われの一生(ひとよ)に殺(せつ)なく盗なくありしこと憤怒のごとしこの悔恨は 坪野哲久

家々に釘の芽しずみ神御衣(かむみそ)のごとくひろがる桜花かな 大滝和子

たそがれの空は希望のいれもの外套ビスケットを投げあげて 寺山修司

賞味期限消費期限のいとはしき冷蔵庫内だいこんズドーン 大松達知

ざっと思い浮かんだ好きなのを羅列してみた。ムーオカルト短歌も好き。

2022-01-31

そういや探してる短歌があってさ。大学の授業で出てきたやつ。うろ覚えなんだけど、

「海との没交渉に佇んでひとり」

って感じの歌。没契約かもしれない、そうするとちょっと感じ違うね。波との、だったかも。終わりは、ひとり佇んで、かも。とか、ぼんやりしか残っていなくて、正解が分からないんだよね。誰の歌なんだろう。

明治大正あたりの、自由律俳句の流れみたいなとこで出てきたと思うんだよ。河東碧梧桐の「赤い椿白い椿と落ちにけり」と一緒の回に習った気がする。荻原井泉水かな?って思ったんだけど、ざっと見たところ見つからないんだよね。感じはすごく似てる。「かごからほたる一つ一つを星にする」とか、あーそういう感じなんだよなーって思うんだけど。

ググっても出てこないから、何かちょっと間違って覚えてるか、マイナー俳句なのか。ちゃんと本から探せばあるのか。

そもそも実家に戻ってあの頃のノートを探せば見つかるよなと思いながら、もう十年くらい経っちゃったな。誰か知らない?

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