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はてなキーワード: 回復薬とは

2016-01-11

俺はなぜモンハンを続けるのか

アラフォー子どももいるのにモンハンクロスをやってる。

子どもを寝かしつけたとのわずかな時間を使って。

まだエンディングを見ただけだけど、今のモンハンは随分簡単になった。

防具を強化して回復薬をフルに持ち込めば、

大体3死する前に相手が倒れる。

初見モンスターでも、同じだ。

それほど面白いと思わないのに続けてしまう。

おそらく思い出に浸るためにやっている気がする。

ドスから始めてP2Gではまった。

ゲームが苦手な俺は3死が当たり前だった。

ティガディア、グラビに対して、

何回もゲームオーバーを繰り返した後に

勝った時の喜びは特別だった。

多分、その記憶があるから続けている。

敵を倒したときに、その思い出が少しでも

よみがえってくるから続けている。

悲しいのは今のモンハンキッズには

その記憶は持てないことだ。

今のモンハンは協力プレイが簡単だ。

誰かの後についていけば強い装備が手に入り、

キャラだけ強くなれる。

でもそこに感動はないんだ。

2015-06-03

RPG戦闘における公理

RPG戦闘のおやくそくをうまく説明するための公理系を考えてみました。

分かりやすい例として、随所でファイナルファンタジーをサンプルに挙げてます

生命体(仮称

自律的戦闘行動を行う主体のこと。

などが挙げられる。

生身の人間がコックピットロボットを操縦しているような場合は、操縦者ロボットを一括りにして一つの生命体として取り扱う事もできる。

生命力仮称

それぞれの生命体が持っている、戦闘行動を遂行するために必要エネルギーのこと。

生命力実数で表される。後述の「アンデッド」のように、負の生命力を持つ生命体の存在もありうる。以降の説明で「生命力」という言葉が出てきたら、数直線上のとある一点を表しているもの想像して欲しい。

通常の生物代謝や呼吸によって生命力を維持するが、戦闘ロボットなどは電力・燃料などが生命力の源であると考えることが出来る。

アンデッド

負の生命力を持つ生命体の総称

HP (ヒットポイント)

生命力絶対値

生命力は、正(アンデッド以外)および負(アンデッド)の値を取りうるが、HPはその絶対値として表されるため、常に正の値となる。

ダメージ

運動エネルギー物理攻撃)・熱エネルギー電気エネルギー化学反応(毒などのステータス異常攻撃)等の影響で生命力が削られて、HP生命力絶対値)が減少すること。

生命体に対して斬撃など何らかの攻撃を当てた場合、それが通常の生物であってもアンデッドでもダメージを与えることに変わりはないが、それは絶対値に対して影響を及ぼしているため。

戦闘不能

生命体が、自身生命力を失って戦闘行動を遂行できなくなった状態。

ダメージを受けて生命力が推移した結果、生命力が数直線上の原点(0)に一致するか、または原点を通過した(プラスからマイナス、あるいはマイナスからプラスに移動した) 際に成立する。

戦闘不能が成立した場合HPは0として扱われる。

ポーションケアル等の回復薬回復魔法

生命力を、負から正の方向に推移させる効果を持つ。

アンデッドは負の生命力を持つため、これらの効果ダメージとなる。

タクティクスオウガの「マーシーレイン」のように、アンデッド人間両方のHP回復できる魔法存在するが、これは「負→正の遷移」ではなく「生命力絶対値を上昇させる」現象とみなすことができる)

属性攻撃

上記とは逆に、生命力を正から負の方向に推移させる効果を持つ。そのため通常の生命体にとってはダメージだがアンデッドにとっては回復手段となる。

デス等の即死魔法

対象生命力を、「その生命体の最大HP」の量だけ、正から負の方向に推移させる効果を持つ。

そのため通常の生命体にとっては「即死」という効果として現れるが、アンデッドにとってはHP全快という結果になる。

アンデッド化(ボーンメイル装備時など)

正の生命力を持つ生命体に対して、生命力を「マイナス1」だけ掛け算する効果を持つ。

これは数直線上を移動するのではなく、原点を軸として180度回転するという演算になる。

原点を通過するわけではないので戦闘不能扱いにはならず、自身HP(=生命力絶対値)もそのままとなる。

HP吸収攻撃(ドレインなど)

対象生命力を正から負の方向に推移させ、その結果生じたダメージの量だけ自身HPを増加させる行為

アンデッドに対して行使した場合生命力が正から負に推移することで発生するダメージ量は負の値となるので、自身HP増加量も負の値となる。(つまり自分ダメージを受けて相手が回復する)

おもいつき

もしも複素数生命力を持つ生命体が存在するとしたら、どんな現象が発生しうるか

今後の課題

2014-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20140623205702

反映してると言うより、そうなるようにやってるだけで、

想定外は起こるよ?洞窟回復薬使いきったところでドラゴンに襲われたりとかさー。

では、それは現実でそれをやるのと何か違うの?

そりゃ現実ドラゴン巨人はいないし、真冬の山とか天然洞窟とか中世ヨーロッパ風の町並みとかそうそう行けないし。

2013-10-01

いかにしてFF14新生エオルゼアの熱が冷めたか

発売前にはβテストからテストプレイ全てに参加し、サービス開始初日からプレイを続けたもの

無料期間が終わり、1ヶ月分の課金をしたがあまりINするモチベーションのない、実質引退状態のプレイヤーになってしまった。

簡単に言うと、今後課金を続けるほどの継続的な面白さを見出だせなくなっているということなのだが、もうちょっと詳しく自己分析も含めて書いてみようと思う。

ID存在

FF14は序盤からインストーリーに、複数人とのパーティープレイ必須インスタンスダンジョン(以下ID)と、同じく複数人必須ボスとのバトルコンテンツがある。

どのくらいの比率かというと、レベル17までのプレイは初回で約10時間程度、そこからストーリーをすすめるには、IDを3つクリアしないといけない。その後1、2時間程度のプレイボスとのバトルコンテンツがある。これでPTプレイは数えて4つ。

それが終わると、その後10時間程度レベル上げをした後にIDクリアを命ぜられる。その後同様に10時間程度するとまたしてもIDクリアを命ぜられる。

なにかとパーティプレイ必須IDで進展に蓋をしているのが現状だ。

●中核を担うバトルシステムから波及する問題

上記PTプレイにはセオリーというもの存在する。TANKと呼ばれるHPと防御力の高い職が先頭を走り、立ちふさがる敵の注意を集め、敵視を維持しながらDPS職が殴り、HEALERが主に攻撃を受けているTANKを回復する。

さて、初めて攻略するIDおいて、一番敷居の高い職はなんだろうと考えたところ、圧倒的にTANK職だろう。

常にダンジョンの先頭を走るために、内部構造をある程度把握していないといけない。危険な範囲攻撃や大きな被害を被る攻撃を繰り出す敵を最初に倒すべく、考えて敵を釣らなければいけない。

明らかに責任が重い。

たまたま斧術士というTANK職でプレイしていた俺は、それが煩わしくてしょうがなかった。面倒である

現在、斧術士を戦士(よりTANKとしての特性に特化した職)へランクアップ(といっても過言ではないだろう)し、レベルは31(現在は最高50レベル)になったが、道中のトトラクの千獄と呼ばれるIDクリアしていない。

これから先、まだ幾つものIDボスがあるのは知っている。そして、ダンジョンボスギミック加速度的に難易度が上がることも、TANKへの他プレイヤーの要求が上がることも聞いている。

そして、それらのPTプレイを終え、メインストーリーをクリアした後に待っているものは、装備を更新するためのIDボスバトルだ。

PTプレイを推奨しながら、ライトプレイングを提唱するその基板には、ある程度快適なPT編成システムがあるからだろう。

コンテンツファインダー(以下CF)という、PTプレイ必要コンテンツ自分を登録しておくことで、申請者の中からサーバーの壁を超えて勝手PTを集めて組み立ててくれるシステムだ。

非常に便利な半面、この一期一会システムが、「質の悪いプレイヤー」と接する機会を激増させている。

終われば、あるいは自分から切断すればその後散り散りになるため、後先を考慮する必要がないと捉えた上記の「質が悪いプレイヤー」を抑制することが出来ない。コンテンツの難易度が上がれば比例的に数が増えると聞いている。

「聞いているだけで実際はそうではない」という話は、実際は事実かどうかは関係なく、その話で躊躇するプレイヤーゲームから遠ざけてしまうという事が間違いなくある事が大事である。俺だ。

コンテンツボリュームと、快適な移動が生み出す矮小世界

βテストの時点では、レベル20キャップ最初パーティプレイチュートリアルとして3つのIDと1つのボスバトルがあるという話であった。

これを終えれば、まだ自由にコンテンツを楽しむことが出来ると思っていたが、実はコンテンツは、そのメインストーリーと各職業レベルが5上がるごとに受けられるジョブクエスト、mob狩りとfateと呼ばれるフィールドに突発的に発生するクエスト、ギャザラーと呼ばれる職業によるアイテム集め、それらを加工する生産であるラフターでの生産。これだけだった。

これだけ見て、多いと感じるだろうか?少ないと感じるだろうか?

インストーリーは置いておくとして、ジョブクエストは、クリアするとその時のレベル適正装備やスキルがもらえるお使いクエストだ。

mob狩りやfateレベル上げでしか無い。

ギャザラーのアイテム採取は、フィールド採取ポイントを往復しながらボタンを連打したあげく、数時間をかけて入手したアイテムガンガン相場が下がっている。

ラフターは一部先行者が儲けを独占し、後続は投げ売り価値暴落させる。そもそもクラフターが作るアイテムの中で、戦闘職用の装備はIDの宝箱から出るもののほうが性能が良いため、二束三文。非戦闘職用のものを売れるならまだいいが、消費するものではないためそれも頭打ちになる。

では回復薬ステータスアップにつながる料理などはというと、基本的に必要とされておらず価値がつかない。

(ここらへんのバランステスト時にもさんざん言われてきたが、そういうゲーム構造なので現状ではどうしようもないだろう)

レベル上げとIDを何度もクリアして装備を集める事とメインストーリーしかやることがなかった。多様性が全くなかったのだ。

レベルはとても上がりやすい。今の俺のレベル30位なら、2日効率よくやれば到達できるだろう。クエストはお使いモノがたくさんあるし、各地のfateをやるだけでどんどん上がる。IDへ入り浸っているならなおさらだ

からこそ、ある程度普通にやるだけでエンドコンテンツへ簡単にたどり着いてしまう。そこに待っているのは高難易度で面倒なPTプレイしか」無い。

自分で知らない場所へ赴き、SCをとるだけでも楽しいものであるが、この世界の住人はとかく足が速い。

プレイヤー最初からファストトラベルで、常人の足でありながら高速に動く。レベルが少し上がり、初心者を脱した時には自分専用の騎乗動物マイチョコボ」が与えられ、いつでもどこでも呼び出して乗ることが出来る。

このため、一見広そうな世界でも、とにかく狭い。足の速さはプレイヤーの快適さにも直結する部分だが、一方で世界観の構築にはあまり寄与しない。

世界の広さに関しては、今後のVUで確実に改善する部分だが、初期段階で今の全世界の倍は用意して欲しいと思った。


現在フリーカンパニーと呼ばれる集団にも加入し、一応のコミュニティには属しているわけだが、どうにも上記の要素を感じてしまって未来を感じない。

新生エオルゼアには本当にものすごく期待していたのだが、(FF11も、旧14もプレイ済み)どうやらこのままフェードアウトしそうだ。

文句を言っているのではない。ただ、残念である

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