はてなキーワード: はあちゅうとは
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2018/05/06/083000
読んでて思ったのは、この人、ウォッチ対象をオモチャにして遊んでいるだけなんだなーということ。
この人のブログはずっと読んでて、はあちゅうがmetooで大炎上していたときのブログエントリーもリアルタイムで読んでいた。
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2017/12/22/143738
もうネットウォッチ対象としては面白くないな〜 と考えていたら、全く変わっていなかった!
今までずっとオモチャにしてきた人間が突然真面目な活動を始めたことをすごく残念がっていることがこのエントリーのこのくだりから読み取れて、disるだけdisっておいていざ真面目なことをしだしたらそれも茶化すのかよお前は!ってなってすごく残念な気持ちになった。
考えてみると、こういう人間はネットだけじゃなくてリアルにもいる。disられたのでdisられたところを改善すると今度はツマンナイって言い出す。もしくは別なところをdisりだす。
https://anond.hatelabo.jp/20180422073925
タイトルは酷いが一理はある。
そもそもがMeToo運動というのは、地位や名誉の有る著名人が顔出しで告発する事によって、ウソであれば全てを失うというリスクを背負ってでも名誉や自尊心を回復したいという運動だった。
そして業界内で広く知れ渡っており、告発者が一人出れば雪崩を打って次々と証言が集まるような、巨悪を倒す運動でもあった。
日本だとはあちゅうが先駆けになるのかな。彼女も顔出ししてライター生命かけて告発したよね。
はあちゅうMeTooは全体的に見て異論反論は有るだろうけれど、勇気があった事は誰もが認めざるを得ないはず。
ところが一部フェミニストにより、被害者の過去の過ちは指摘するな、被害者の落ち度を指摘するとセカンドレイプ、セクハラ案件全てに適用せよ、セクハラ被害は匿名告発オッケー等々、真実性や正当性を担保する要素を次々と除外してしまった。
更には、本人が否認している件ですら有罪認定して犯罪者扱いする過激派も出てきた。
MeTooはもはや、気に入らない相手を正義の名のもとに殴る手段「ポリコレ棒」化してしまった。
運動はテメーの感情や思想をぶつける場所じゃない。気の毒な人を助けやすくする制度設計の前段階なのだ。
withnewsの原田記者、Buzzfeedの播磨谷記者の記事を読んで、つくづく「ネットメディアは作り手のオナニーで、希望も光も何もないんだなー」って思った。
原田記者のは、「新しいことをやりたい」「脱テンプレしたい」が差別の容認。
播磨谷記者のは、自分のオトモダチを擁護したいあまりの、被害者に対する不誠実な取材と、オトモダチ関連団体への肩入れ記事。
それぞれ、LGBTや性暴力と、注目を集めやすく、一見「政治的に正しく」「正義に溢れた」ように見えやすいトピックだ。
しかし、ここ数日で出された上記ふたりの記事は、単なる加害者擁護でしかなかった。原田記者のツイッターには「議論が進んだようでよかった!」「可哀想、説教臭い、啓蒙的な記事から脱したい」とあって、腰砕けになった。差別主義者は一見普通、お話出来てよかった、というしょうもないまとめで、そしてこれかよ、と。啓蒙活動をしていこう、というのは、その問題が解決されていない以上、当然の流れなのでは?あなたは、自社がこれまで取り組んできた差別問題の被害者でも、同じことをしたんですか?と問い詰めたい気持ちになった。
播磨谷記者のは……あれを是として出した編集長にも伺いたいのだが、metooというのは、被害者に寄り添うもので、加害者に寄り添うものではない。そうですよね?あなた達はその理屈ではあちゅう氏を持ち上げ、元電通の加害者を、それこそ社会的な死に至らしめたんですよね?それを、被害者には不誠実な対応をして、あの記事というのは、あまりにダブスタが過ぎるのではないのでしょうか?
LGBT当事者にとって、被害者にとって、そして読者に、あまりにもナメてかかってるな、としか思えない。謝罪もせず、SNSでは自身に賛同する人のリプライしか、見ていないのは、本当に誠実さのかけらもない。メディアで署名記事を出す重さというのは、ブログの一個人のそれより重いはずなのに、そこから逃げている。
Buzzfeedは、医療記事についてはファクトチェックの重要さとか、誠実さを出していたが、この記者については一体どういうことなのか。withnewsの朝日新聞なんて、リベラルが売りではなかったのか。
ネットメディアはオールドメディアより優れてる!みたいなのをアピールしていたけど(とくにBuzzfeed)、正直書き手のオナニーに付き合わされるのは断然こちらだなーという思いが強くなった。全然光じゃない。