私の理解するフェミニズムは、男女を平等に、同格に扱う思想であった。
人が性別でなく純粋に個人の資質で評価され、誰もが平等に権利を持つ世界を目指すものだと思っていた。
「女性だから」昇進できない世界を否定する。「女性だから」給料が低い世界を否定する。「女性だから」男性から暴力を受ける世界を否定する。
「女性だから」苗字を男性に奪われる世界を否定する。「女性だから」によるすべての不利益を否定する。
素晴らしい世界だ。掛け値なしに最高の世界だ。だが私はこの世界が実現することを望む一方で、それを世に主張するだけの勇気を持たない。だから、
非難を恐れず世に問いかける「フェミニスト」たちの勇気を、私は心底から尊敬していた。
それ故に、この記事の内容が信じられない。
https://mirror.asahi.com/article/13432941
この「フェミニスト」は、「女性だから」による差別を否定するべき彼女は、「女性だから」男性に守られる世界を、肯定しようとしている。
何か読み間違いがないか、目を皿のようにして読んだ。だが、どう解釈しても、彼女はこう言っているのだ。
「私は自分の好きなこと以外はしたくないので、それを実現するために女性であるが故の特権を利用する。社会が暗示的に与えている、男性が『男性だから』
得た経済的優位を頼り、それと引き換えのぬるま湯みたいな自由を享受する。だが誤解しないでほしい、それは私が自由意思で選んだものなのだから、フェミ
ニズムの否定ではないのだ」
私には全く信じられない。おかしいではないか。「女性だから」を理由とする不公平な抑圧からの解放をうたう活動家が、なぜ「女性だから」得られる利益を
平然と享受しようとするのか。少なくとも自らをフェミニストと任ずるのであれば、その都合がよい「自由意思」とやらを反フェミニストによる「だから女性は」
「やっぱり女性だから」という反論に利用されないためにも、子供のような我欲の実現に女性の特権を利用していると後ろ指をさされないためにも、範を示す
べきなのではないか。最低限、フェミニストはその対決すべき相手、つまり男性に対して筋を通すべきなのではないか。
フェミニズムとは平等であり、平等とはギブアンドテイクの世界ではないのか。「女性だから」と押し付けられる不平等は否定する一方で「女性だから」得られる
特権へ浅ましく縋ろうとするのではなく、「私はあなたにこれを与える。だからあなたは私にこれを与えよ」ではないのか。利益と同様に不利益に対しても等しく
なぜ、なぜ、本当になぜ、この「フェミニスト」は男性の庇護による片務的な負担を「フェミニズム」の一形態だと言うのか。単なる一個人の怠惰や自己中心的
なわがままではなく、立派な「フェミニズム」だというのか。これではまるで、「フェミニズム」が子供っぽい強欲を通すのに都合のいい屁理屈に成り下がってしまうで
はないか。「私は研究以外のことがしたくない」。結構。だが、フェミニストがそれを実現する手段は、「男性の経済力に頼る(あるいはそう他者に指摘される
余地を残す)」手段以外であるべきではないのか。自由意思かどうかなど関係ない。むしろ、本来フェミニズムとはそういった「自由意思」の裏にあるスティグマ
私はこれがフェミニズムだと信じることができずに、いくつかのリンクをたどった。同じサイトに、「女性の権利を主張するのに、奢られるのってズルい?」という記事
を見つけた(https://mirror.asahi.com/article/13365758)。そこではある論者がこう発言していた。
「奢ることと、対等であることは全く別物だから。お金出すって行為は庇護じゃないから。あなたの貴重な時間をいただいてありがとうっ、てことだから。上とか下
とかじゃないから」。
どういうことだ。本当にどういうことだ。仮にも女性の権利について論ずる場で、いけしゃあしゃあとこれを言うのか。あるいはこの発言者は、世の男性が本当に
「あなたの貴重な時間をいただいてありがとう」という純粋な気持ちで女性に奢っていると心底信じているのか。もしそうなら、発言者は性差別を論ずる人間とし
て不適切なまでに無邪気だが、まだ私にとって救いがある。だが、もしこの発言者が「『女性だから』奢らなくてはいけない」という男性による強烈な性差別を、単
に自らの利益になるからと適当な理論づけで許容しているのであれば、それを肯定するのがフェミニズムなのであれば、フェミニズムとは最悪の差別思想ではないか。
私は、フェミニストという存在を、フェミニズムという思想を否定したくない。これらの記事の主張が、単に「フェミニズム」の名を騙る何か別の存在であると思いたい。
フェミニズムとはもっと高尚なものであって、「女性である」が故に得られなかった権利を得るために、「女性である」が故の権利を喜んで手放せる存在だと、少な
だがもし、フェミニストが何か適当な言い訳を重ねて「女性の特権は手放さない」というのであれば。それがフェミニズムだと言うのであれば。もはや私は、フェミニズムを
信じることができない。
だから、お願いだ。フェミニズムとは何か教えてくれ。本当のフェミニストの名を教えてくれ。私にフェミニズムを、嫌いにさせないでくれ。
そこそこには。
君の名は。に比べると監督の出身ジャンルがエロゲであるっぽい自分勝手さはもどってきてる気がした。
自分としては君の名は。は、そこそこ恋愛ものとしてはしゃいだ気分だたのしいね、を追体験するものととらえられるんだけど、
天気の子 は家出少年少女たちのサバイバルだったりひねくれたおじさんの現代における生き方がメインにくる、ちょっと渋みのある話のような気がする。
コロナは嘘だとかブラックライブスマターとか騒ぎまくってアホちゃうかと思ってる人多いだろうがあれは実はすごいことなんだぞ。中国を見てみろ。香港人が騒いでるけど本土の人間があれやったら戦車持ってきて虐殺されるからな。反対意見言ったら消されるからな。これ別に中国だけじゃなくて後進国とか言われてて政権が腐敗してる国なんかだと割と当たり前に起こってることだぞ。別に政府の悪口だけじゃないぞ。例えばお前が働いてる会社の社長が不正してるの見つけたとしても密告なんて文字通り命がけだからな。日本だったら密告しても左遷されるか最悪解雇されるだけだろ。暗殺者雇われて殺される国があるぞ。
それだと多分後者なのかな。
具体的なシチュエーションとか、何が起こってその鍵で暗号化複合化できるのかの下地が分からない。
自分でパスワード作って、それを人に教えること?このファイルを見たければ教えといたパスワード入れろとかそういう話?
公開鍵と秘密鍵を作るってどうやって?何したの?どこで作って何が出てきたの?
公開鍵教えてもらったってそれはパスワードを知ったってこと?それとも機械が勝手になんか処理してるって話?別の人は見ることと暗号化できるっていうのは、復号化できることと何が違うの?
最近、ふと思い出した名前も知らない成人向け漫画のタイトルを知りたくなり、記憶だけを頼りにキーワードだけで検索してみたら意外にもあまり時間をかけずに見つけることができてビックリした。
親が隠し忘れたAV、初めてインターネットで見たAVのサンプルとかは流石に情報が少なすぎて見つかる気がしないが、初めて調べたエロゲーのタイトルくらいは今でも見つけられるかもしれない。
もう一つの欠けたピースは学研の短編小説だろうと予想しているが、発刊時期だけおおよそ絞り込めたので国会図書館で探してみようと思っている。
追記:
エロゲーが全然見つからないじゃねえか!PVだけうっすらと記憶に残っているけど検索しても引っかからないぞ
PVの内容は25mプールを泳げるのかみたいな内容だった気がするが「25m 泳げるか ギャルゲー」とかで調べられない
「シスターコントラスト!」がなんとなく近い気はしたがこれじゃない気がするんだよな...
さらに追記:
核心に近づきつつあるが、インターネットアーカイブがR18確認ページのPOSTリクエストを処理できずクロールできていないようだ。
酒飲みたい