若い世代が多いIT会社をぷらぷらして、30手前で地方の創立50年超えの会社に入った時、
50近い女性社員に「ちょっとあなた、部長にお酌くらいしなさい」といわれ、
特にそのことについて何も思ってなかった私はにっこにこでグラスをガッとつかみ、
だばだばだばー!と勢い良くビールを注ぎ、(お酒を飲まないので注ぎ方自体も知らなかった)
ビン片手に、グラスをつきだして「どうぞ!部長!飲んで下さい!」
って言った。
その次の年、新卒で入ってきた人も同じようにお酌をするよう言われた。
その子は泣いた。
それをフォローしようとしてお酌しようとしたら手がすべって瓶が落ちてグラスが割れた。
別に「お酌」はきらいじゃないけど無理だなと思いました。
あのさ、意味は違うけど囲碁で一目置くとか普通に用語になってるし
初心者のために上級者がハンデキャップ付けて戦う。初心者でも遊べるようにするなんてのは、はるか昔からある話で、昨今のゲームに限らねーよ。
国家公務員は400万人超えてるし、40万ぐらいは微々たる数だろ。国土は広いし海外派遣もあるんだから。警察官は足りてないだろ。
なんかおっさん力も上がってねーか?
こんな記事がYahoo!ニュースのトップに上がっているのを見て、
「昔は俺もそうだったなぁ。。。。」と感慨に耽ったわけであるが、
まずは結論ファースト。
「安いキャバクラに行け」
駒込や巣鴨と言ったややマイナーな駅や、八王子・立川と言った西の方がオススメである。
以下、その理由について説明していく。
「キャバクラとは、キャバクラ嬢と呼ばれる女性が客席に付き接待を行う飲食店。」(Wikipediaより)
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小学校 → 共学
とまあ、「女子が1割もいるのか!!」という驚き方をするような
「あーあー、チャラ男はイヤだね」
と自己欺瞞しつつ、内心忸怩たる思いを抱えて幾星霜・・・オッサンになっちゃった感じである。
そんな自分が、社会人になって合コンに行くようになっても、まあ盛り上がらない。
「仕事は−?」「うけつけー」「そうなんだー。大変そうだねー。」「そうだねー・・・」「・・・・・・・」
という感じで、いつのまにか、6名の飲み会での話しの中心が自分のいない側に徐々に移動していく。
自分ははじっこの方で、ビールをあおる頻度があがり、中心の話題に合わせて笑うだけ・・・
みたいな感じで、あふれ出るキョロ充ボッチ感がハンパなかったのである。
「そんな自分も安キャバメソッドを3ヶ月続けたら、雑談力に自信が出てきて、周囲に明るくなったと言われました。
また合コンとかでも軽妙なギャグを飛ばせるようになり、女子からもメールの返信がくるようになりました。
おかげで、仕事もばりばり進むようになり、上司にも気に入られ、今度銀座のクラブに連れて行ってもらえる事になりました!
閑話休題。
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さて、ここでなぜ安い(やや場末感のある)キャバクラが雑談力向上に有効なのか?
キャバクラなら、女子が雑談を盛り上げてくれるんじゃ無いのか?
甘い。まず安価場末キャバクラで働いている子は、雑談力とか0である。
あまつさえ「私はキャバクラなんかで働きたくないのにー」というオーラむんむん、なんて人さえいる。
隣に座って「こんばんはー」「こんばんはー」「・・・」「・・・」
といきなり雑談力が無い理系男子にとっては手痛い先制パンチを食らわされることもある。
まあ、安価場末キャバクラにいる、という女子にはそれなりに理由があるわけである。
誰かしらが話題を提供してくれる。
それにフンフン頷いたり、ネタに合わせて笑っておけば、大体なんとかなる。
ところがキャバクラは1対1のサービスを売りにしてるので、基本はサシ飲みである。
しかも相手は、「なんちゃら巻き」みたいに髪をモリモリ盛った、化粧ばっちりの女の子である。
理系男子としては、「え・・・ちょっと」と言いたくなるし、場合によっては畏怖の対象である。
その子達が何の話しに興味があるか、なんてのはかなりの難問である。
当然、思考は空転し、沈黙が続く。しかし誰も助けてくれない。。。。
そうなったら雑談力鍛錬環境としては勝ちであり、雑談的には勝負の始まりである。
まずはベタだと思いつつ、天気ネタから始まり、出身地、趣味、出かける場所、すきな映画、芸能人、来ている洋服・・・・
などなど会話をつなぐ、盛り上げるための様々なネタを繰り出し、玉砕し、ヒットし、たまに会心の一撃を出し・・・・
というのを繰り返していると、段々雑談力がアップしてくる(はずである)
ちなみに、自分が色々と学んだのは、
・「趣味は?」と聞かずに、「休みの日は何をするのが好き?」と聞いた方が趣味的なものが聞き出せる
・相手のことを聞き出したら、次に自分についても話す
・たまに自慢話を混ぜる
などなどである。
結局は、いかに「他人に甘えられず、自分でどげんかせんといかん状況」を作り出すか、つーことですよね。
自衛隊とか警官とか、馬鹿でもなれる仕事が40万人分減るといいことがある。
それは、馬鹿でもできる仕事の賃金が相対的に安くなるということだ。
今の日本で問題なのは、知能が高い人間と、バカとがわりと差が付かない賃金になってることだ。
これは恥じるべきことだ
おけ、そりゃそうなんだが、国防目的じゃなければ15万人もいらないよねってことだ。
広い視点で考えると君の悩みは〜とか、僕も自殺しようと思ったけど〜とかよく書いてあるけど、
そんなんで救われるような人って結局ほっといても自殺しないよな。
自衛隊員も国民で、老人も国民なんだから税金でどっち食わせても同じ上に