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2009-09-21

臼井儀人氏の死について思うこと。

はてなブックマークは、クレヨンしんちゃん原作者臼井儀人氏が転落事故死した

ニュースで埋め尽くされ、ブクマコメではみんな悲しんでいる。


確かにショッキングニュースではあるけれど、僕にはどこかの見知らぬ人が

亡くなったという日々のニュースとあまり差はなかった。


僕はアニメクレヨンしんちゃんを見て育った世代ではなく。

数回暇つぶしに見た程度。


漫画単行本で何冊か読んだけれど、まだ連載初期の漫画アクション時代のせいか、

さほど面白みも感じたことはなく。

絵が汚く、品はなく、面白くない。いかにもな青年向け漫画という認識しかない。


確かに単行本は49冊も出てるし総発行部数は5000万部。凄いとは思う。

だけど、漫画にしてもアニメにしても、妹のひまわりが増えたという変化はあるにせよ。

ドラえもんサザエさんのように、もう19年も時は動かないストーリー回しだ。


日常的な流れでの話作りなテレビアニメ版は、原作がなくなっても続けられる。


実際に作品としての評価が高いのは、クレヨンしんちゃん劇場版であるのだし。

「オトナ帝国の逆襲」や「戦国大合戦」のような感動巨編もまだまだ作れるだろう。


アニメ視聴メインの層にとって、臼井氏はすでに必要のない存在。

居ても居なくても、変わらないじゃないか。


みんなが嘆き悲しむくらい、クレヨンしんちゃん漫画は本当に面白いのだろうか。


僕にとってクレヨンしんちゃんは、散髪屋の片隅に不揃いに置いてあるような。

時間潰しで仕方なく読む漫画に過ぎない。


クレヨンしんちゃん漫画を読んだ上で、漫画版クレヨンしんちゃんが好きで。

もう漫画が読めない、という純粋意味での。


一人の「漫画家」の死という、独立した悲しみを抱いている人はどれだけ居るんだろう?

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