「生主」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 生主とは

2024-03-26

ロシアウクライナでこそ反出生主義は流行るはず

しか日本欧米のような先進国しか流行っていないのはなぜなのだろう。

貧困国家戦争状態の国の人々の中にこそ、反出生主義の思想親和性が高いと思う。

これからロシアウクライナで生まれ子供運命悲惨だよ。

戦争終結しない限り、ミサイルが飛んできたりと、常に「死」と隣り合わせの人生となる。

将来徴兵されて、前線に送られる可能だってある。

経済資本がすべて戦争遂行のために振り分けられているので、満足な教育を受けられる可能性も低い。

私が親だったら、子供可哀想なので子供なんて絶対に作れないと思う。

まれてくる子供可哀想から、生まれてくるべきではない、親の愛情として。

これこそ反出生主義の思想本質では?

なのに安全西側諸国で反出生主義が流行理由がわからない。

2024-03-24

自分ポンコツであるという自覚自分遺伝子には残す価値があるという面の皮の厚さをどうやって統合しているんだろうと思う」

https://b.hatena.ne.jp/entry/4750797658963201600/comment/kisaragiakagi

それな。私にはこれができない。

自分ポンコツから自分幸運にも男性とお付き合いできたとしても自分の子は不幸になるだけだから子供を作ろうとは絶対に思わない。

自分遺伝子自分で終わりにするべきだと固く信じている。

ただ一方で、私は反出生主義が死ぬほど嫌いだ。

そんなわけで自分自分思考が分裂している。合理的で一貫した考えなんかもってない。

人間なんてそのくらいいい加減でいいんじゃね?

ひどい言い方をすれば「母親の正体」=性欲の赴くまま、番とグルになって考えなしに子供生んだ結果苦しんでる馬鹿なのかもしれないが

人間って学習能力があるから、いざその状況になったらいろいろ愚痴をいいながらもなんとかできてる人が多い。

そうやってなんとかした人によって社会は成り立っている。

そう考えたら人間って結構すごいよな。

から、他の人は自分ポンコツであるという自覚があっても結婚していいし子供も生んでほしい。

私は馬鹿やらかした結果を自分で受け止めきれずに子供虐待するような鬼畜を除いて、世のすべての父親母親尊敬する。

2024-03-17

反出生主義の国を作ろう

子育て費用はなし。これで消費税を7%に減税。

人口減は、移民としてあらたな反出生主義の人を入れることでまかなう

独身が多いので、独身向けのサービスが多くできて効率

子供はいないので、保育園に割かれてた労力を病院老人ホームに渡せる

充実した老後ライフを過ごせる

anond:20240317041250

しろ生主義は女の底辺に熱烈支持されてるんだが?

彼くんに中出ししてもらって自分人間として一人前と言ってる奴や

父親がわからない子ども産んで被害者様やってるシンママとか

anond:20240317021429

芥川河童だっけ?反出生主義の唱える「してもいい出産」は。

反出生主義は「何ではない」か、について

反出生主義を名乗る人の中でも派閥があって、そのうち反出生主義のことをマトモに理解できてるのって本当にごく一部だと思ってる。

まずは優生主義を唱える人。Xとかみてると、反出生主義名乗ってる半分がこれ。

これは100%反出生主義を誤解している。「アタマが悪いやつがガキを生むな」「ブサイクがガキを生むな」など、不幸の再生であることは理解してても条件があれば出生を許容してる。出生を許容する時点で反出生主義ではなく、単なる優生主義優生主義と反出生主義は全く相容れない主義である。反出生主義は優生主義「ではない」。

次に子供嫌い、男・女嫌いの人。これも結構多い。

不幸の再生産、望まない生を与えられる結果を忌避しているのは共通しているが、「ガキを生むな」「オス・メスガキを生むな」「オス・メスと番になるな」という呪いばかりで、言動子供・男・女が嫌いという全く関係ない話。これに関しては反出生主義と併発しててもおかしくはないが、観測上、偏りはあっても人間全体が嫌いじゃないと不幸の再生産を忌み嫌う反出生主義まで行かない。子供嫌いなんてたまに「分別が付くまで公共の場に出すな」みたいなことを言ってて、出生とは何一つ関係がない。反出生主義は、既に生まれている生に対しては全く関係がない。これらも単に「子供・男・女嫌い」とくくられる人々。既に生まれている生に対してあれこれ言う主義「ではない」。

じゃあ反出生主義とはなんぞや、って話になると簡単で、望まない誕生を忌み嫌う主義ですよ。生まれることに関しては同意がとれないんだから人を生むのは人権侵害

優生主義やウンタラ嫌いと決定的に違うところは、「生を受けた人間権利」にフォーカスが行ってるか行ってないか簡単でしょ。

これに対して、「同意が取れないものに対してどう同意を取れというのか」みたいな、わたしはすっごくあたまがわるいです!!って自己紹介する人がたまに居るんだけど、まあ薬でも盛ってレイプしてるような人なんでしょうね。同意取れないなら同意はとれません。人産みor人産ませの顔をしろ

2024-03-16

anond:20240302195931

反出生主義なんて騒いでんのネットのごく一部だけやで。ワシ30代だけど少子化を疑うほど周りばんばか産んでるわ

はてなみたいな老人の集まりって、デカテーマに対する浅い素人賢者が多くて辛いわ

ほぼツイッター情報しか知らない子育ての苦労話とか

アプリの失敗談以外に需要のない婚活話とか

煽り耐性のない人たちによる無限コンボ決まってる男女論とか

人世詰んでるから周囲を巻き込んで自滅したいだけの反出生主義とか

こんな老人ホームネタで盛り上がってる人たちは、並んで線路を枕にして朝を迎えてほしい

anond:20240315222613

生主義なんて範囲広い代物だからどういう意味合いって使ってるか聞いてるだけなんだよなあ。

2024-03-15

anond:20240302195931

いうほど台頭してるか?

ネットが普及して名前を知った人が多いだけで、同じ気持ちが少しでもある人は昔からずっといただろう。

そもそも反出生は子どもを作らないから淘汰される。しかし反出生主義(的思想)は絶えず産まれてくるから、まあ働きアリの中のだらける蟻みたいに一定の人はそういう思想になるってだけの気がする

俺はあくまで『反「出生主義」』なのだがなかなか理解してもらえない

出生そのものに反対はしない。

この世に生まれ落ちることがなければ幸福になる機会さえ得られないのだから

だが、一定以上のDNAと財力がある人間以外が子供を産むのは不幸の再生産になるから反対だ。

世界は苦しみに満ちていて、それを乗り越えられるためには数多くのもの必要になるわけで、それを持たずに生まれ落ちるならそこにあるのは幸福人生ではなく不幸の連続だろうからだ。

って話をするとさ

「つまりさ、お前は出生に反対なんだろ?生命の素晴らしさを否定するんだ!」

とか言って脳を出生主義に焼かれた連中がうざがら見してくるから辟易している。

俺は出生には反対していない。

だが、命や人生が無条件に素晴らしいとは思わない。

理解のない親の元に障害を抱えて生まれたり、親が児童性愛者で幼少期からレイプされて過ごすことになるのなら、そんな人生なんて最初から存在しないほうが良いと考えている。

生命人生の無条件の素晴らしさ」を俺は否定するが、それは「生命人生を無条件に否定している」ということではない。

そこを理解できない連中がいるから、俺は出生主義を嫌っている。

カルト宗教と中身が全く変わらないくせに、扱う内容の影響力が強すぎる。

anond:20240302195931

自分自身子どもを残すほどの価値が無い」という自己嫌悪内面絶望感と、「この世界子どもが生きるに値しない」という外界への絶望感が合わさって反出生主義が生まれるんじゃねーの

anond:20240315192106

親のせいにしなくても、この先の時代子供幸せになれるわけないじゃんと思うから子供はいらないわ

反出生主義の奴らみたいに、他人にまで産むなとはいわないが、

子供なんてもつきじゃないとは思ってる

anond:20240302195931

単に、人生幸福度が低下してるからでしょ。

現在自分が十分に幸せで、結婚して子供ができたら、子供幸せになるだろう。

そう確信が持てる人は、反出生主義に染まらない。

だけど、日本では貧困化が進んだ結果、

結婚しても夫婦幸せになれるイメージがわかないか結婚しない。

結婚して子供作っても、子供幸せになれるイメージがわかないか結婚しない。

そういう選択をする人が増えている。

そして、それらの不本意選択自己正当化するために、反出生主義者を名乗りだす。

ボクにはそう見える。

2024-03-12

私は反出生主義者ではない

親には勝手子どもを作る権利があり、子の面倒を見る義務がある。

子には適切に面倒を見てもらう権利があり、どれほど面倒を見てもらおうと親を捨てる権利がある。

この辺が落とし所だと思うんだが、どうか?

AI絵師って

反「AI絵師」なの?

「反AI絵師なの?

 

少し前に反出生主義の定義に疑問を呈していた増田がいたが、彼の気持ちが少しわかった

2024-03-11

反出生主義者に聞いてみたい!

はじめに

自身は反出生主義がそこまでヤバい思想だと思ってない。苦しみを絶対悪としてそれを避けようとするなら、最初からまれなきゃいいじゃんって理屈になるのは筋が通ってる。俺自身も、最大の苦痛である死がいずれ必ず訪れると知った七歳のとき絶望感を覚えている。あの時はどうして俺は生まれしまったんだと叫びたかった。

なぜ生きている/生きてしまっている/生かされてるのかって驚きこそが、哲学の始まりだ。

それに野良犬なんかの管理で「不幸な犬を増やさないために」って去勢するのと理屈とどう違う? あるい出生前診断や重い障害を持つ人々を重荷とみなす世間まなざしなど、生命が完全に平等尊いという考えに疑いをさしはさむ発想は結構身近だ。実は言語化されてないだけで、今まで多かれ少なかれ反出生主義的な発想はあったはずだし、自分は出生主義者だと思ってても、反出生主義的な考えをまったくしたことがないってことはないだろう。ちょっとくらい「なんで生まれたんだろ」「生まれさえしなければ」と考えたことくらいあるんじゃない?

ときどき反出生主主義者がやべーやつ扱いされるのは、興味ない人を無理やり説得しようとするやつがいからなんじゃないかって推測してる。

で、当の俺自身は生まれる事の善悪判断する能力を、そもそも人間は持っていないと思っているんだけど、反出生主義者に聞いてみたいことは結構ある。だからまとめてみた。

日経新聞の夕刊で森岡正博が紹介してるホットトピックだし。

質問



雑談



最後

2024-03-10

anond:20240309170611

反出生主義者も大体適齢期になれば結婚して子供を産むから

2024-03-09

鳥山ショックで既に2人声優死んだか

関係あるか分からんけどさ

普通に区切りを付けて死んだやつ目に見えないところに沢山いるだろうな

一方反出生主義者はどんなに嫌なら死ねよと言っても死なないのが面白いよな

2024-03-06

「生まれてくる子の将来を考えるからこそ子供は産まない」

というのは別に、生まれてくる子が不幸になると決め付けてる訳じゃないんだが。

ただ、不幸になる可能性があると言っているだけの事なのに。

なんで出生主義者って確率概念理解出来ないの?

2024-03-04

反出生主義とピッコロ大魔王

望んでもいないのに親によって無理やり生み出され、その後は過酷運命をたどることになる漫画アニメキャラクターは多い。

その中でも私元増田にとって一番印象に残っているのは、ドラゴンボールピッコロ大魔王編に出てくるピッコロ大魔王マジュニアである

ピッコロ大魔王誕生したのは、親であるピッコロ大魔王孫悟空との決戦に敗北した直後のことである

から孫悟空を倒してお前が世界征服しろ」という願いを込められ、タマゴとなって地球のどこかへ飛ばされた。

まれたばかりのピッコロは、孫悟空への復讐だけを目標に生きていくことになる。

この時点ですごくきつい。

ドラゴンボールを読んだのは小学生の時だったが、当時は反出生主義の思想は無かったし、ピッコロ過酷運命という感想も持てなかった。

大人になって読み返してみると、反出生主義の思想念頭に考えてみると、ピッコロは「産まれてくるべきではなかった」。

しかし生まれてきてしまったものは仕方がない。

作者の鳥山明氏もそのことについて考えてくれたのか、ピッコロにも救済措置としての「生きることの意味」を与えてくれた。

それは孫悟空の息子である孫悟飯との師弟関係である

ピッコロ大魔王編の続編であるサイヤ人編で描かれた、ピッコロ孫悟飯師弟関係、いや師弟関係以上の親子のような絆である

ナッパの攻撃によって孫悟飯ピンチになったときピッコロは身を挺してかばうシーンがあった。

あれでピッコロは救われたのではないか

ドラゴンボール物語ピッコロ大魔王編で一旦終わる予定だったらしい。

その後のサイヤ人編が作られたのは、余りにも不憫運命を背負ったピッコロを救済する目的もあったのではないか

2024-03-03

少子化根本原因は文明化なので、対処不能

政府少子化対策に躍起で金をばら撒こうとしているが、少子化の原因は金ではない。社会文明である

もっと言えば、文明化によって「死」がリアリティを持たなくなったかである


人間は今までずっと、死から逃れようと文明を発展させてきた。

しかし、そのような社会を善かれと思って目指していくこの流れは、われわれから「生きている実感」を失わせ、ひいては「生きている理由さらに言えば「命をつないでいく目的」さえも見失わせてしまった。

貧しい発展途上国ではなく、先進国で「反出生主義」が萌芽し急拡大していったことも偶然ではない。


そしてそれ故に、少子化問題は解決できない。いくら金を与えようとも、子どもを産み育てる根本的な「理由(≒生きる理由)」を復活させることにはつながらないからだ。


また、「文明化」という視点から観ると、今よりずっと貧しかった時代の方がよほど子どもは生まれていた理由説明できる。

貧しさや劣悪な教育が多産文化を促進したように見えるが、それは擬似相関だ。貧困や劣悪な教育水準だった時代には、「死」がいまよりずっと身近だったからたくさん生まれたというだけだったのである

現在出生率が高いアフリカも同様だ。


もう正直言って、我々は少子化対策は詰んでいるということをいい加減認めるべきなんじゃないかと思う。

出生率を上げるには、時計の針を逆回転するしかいからだ。


だが、「中世のような世界観に戻れば、また私たちはまた産みたくなる」といわれたところで、私たちはわざわざ「また産みたくなる」ということのために、いまの暮らし文化水準や社会水準をみすみす手放すことに同意するだろうか? いや、かりに同意したとして、いったいどうやってそれを実践するのだろうか? 


我々の前には滅びの道しか残されていないのである

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん