はてなキーワード: 潮干狩りとは
https://anond.hatelabo.jp/20190202071054
他の人のまとめを見るのは楽しかったので、シアトル(アメリカ)で使ってるサービスのうち、前の記事に書いてないものをリストする。ほとんどはすでに言われているので、追加するものを考えるのにすこし苦労した。友達が少ないので、流行っているかどうかは自信がない。
手数料が無料で、個人間でお金の取り引きが簡単にできる。めちゃくちゃ便利。はてぶのコメントでも紹介されていた。友達といっしょにレストランとかスーパーに行ったり、何か建て替えてもらったときに即座に支払いができる。使う頻度が高い。銀行口座とつなげる必要があり、あまりウェブサービスが好きではない系の人に導入してもらうのがややハードルが高いのが曲者。
写真共有サイト。こどもの学校で撮った写真をクラス内で共有するのに使っている。写真の共有は無料で、その写真を使ってフォトブック、コップ、カバンなどいろいろなオリジナルグッズを作れる。オリジナルグッズはそこそこ高いが、クーポンをいろいろな機会に手に入れることができる。
中古品売買サイト。日本でいうところのメルカリみたいなものだが、メルカリよりだいぶ昔風味なサイトである。車を買ったり、家具を買ったり、なんでも買える。特にメルカリみたいな感じでサービスが充実しているわけではなく、電話番号やメールを晒して個人同士で話しあって、価格や受け渡しなどをする。
AmazonやWalmartをはじめ、いろんなサイトでキャッシュバックを得られる。日本におけるハピタスみたいな感じのサイト。とりあえず買い物する前にクリックすると、少しずつ現金が貯まる。
近所にあるスーパーのポイントシステム。1ドルにつき1ポイントたまり、100ポイント貯まるとガソリンスタンドで1ガロンあたり0.1ドルの割引になる。アプリがあれば、100ポイントにつき卵1パックとかをくれるのにも使える。他のスーパーにも似たような仕組みがあり、たいていガソリン代が安くなる。
Uberの類似サービス。Uberはブラック企業ということになっているので、意識が高い人はLyftを使う。もともとはUberはチップが不必要で、Lyftはチップが必要だったが、いまはUberでもチップを払える。Lyftは同じ時間・場所でも人によって、足元を見て値段を変えてくるという噂。
レストランからご飯を届けてくれるサービス。この分野はものすごく沢山の競合がひしめいている。Grubhub, UberEATS, DoorDash, Clustertruck...競合がたくさんいるので、よく新しいサービスが出てはクーポンが発行され、そのたびに15ドル無料になったりする。
シアトルのまちなかにある緑色のシェアバイク。電動のものと電動でないものがあり、電動のものは結構高い。シアトルは夏以外雨が降っているので、あまり盛り上がっている感じではないのと、ヘルメットを持参しなければいけないのが曲者。街中移動には便利。最近はUberがはじめたJumpという赤いシェアバイクもはじまった。昔はofoという黄色いバイクとSpinというオレンジ色のバイクもあったが、駆逐された。その前にもドック型のサービスがあったが、それも駆逐された。新陳代謝がはやい。
シアトル近辺のバスや電車、フェリーに乗る電子マネー。Suicaみたいなもの。バスや電車乗り換え割引があり、一度バスに乗ってから120分以内なら乗り換え無料という素晴らしい特典があるため、用事を早めに済ませれば片道の値段で家まで帰ってこれる。日本と違い、他社間でもこの乗り換えサービスがあるため、便利である(バス→電車→他社高速バスみたいな移動でも1回分でよい)
毎日日替わりでいろんなレストランから会社まで昼ごはんを届けてくれるサービス。アプリかウェブサイトで頼んで置くと昼には配達の人が来て、レストランから頼んだご飯を運んでくれる。数人集まって申し込むと、配達してくれるようになる。
家計簿ツール。いろんな金融機関やクレジットカード、電気会社、保険会社などのアカウントを登録しておくことで、家計がわかる。請求書がいつ来るかもわかる。日本でいうところのZaimとかと似ているサービスである。アメリカは現金を使う機会がほとんどないので、ほぼ自動で家計が把握できる。確定申告ツールで有名なTurbotaxを作っているIntuitがやっている。
クレジットカードのスコア管理ツール。アメリカではクレジットカードのスコアは重要であり、クレジットカード作成、家のローン、車のローン、学生ローン、アパート契約などいろいろなところにスコアが影響する。その数値が常にわかる。TransUnionとEquifaxの2社が自分のところでは見れる。700あればだいたいよし。
こどもの小学校の成績・出席・お知らせ管理サービス。こどもの出席日数や、成績などがわかるようになっている。Notificationシステムがあり、たとえばこどもの成績がある数値以下になったらメールを送る機能があり、自分がこどものときにこれがなくてよかったなと思うツールである。
こどもの小学校の給食費管理サービス。クレジットカードやデビットカードでお金をチャージしておくと、こどもが小学校で給食を食べられる。チャージを忘れると悲惨であるため、額が減ってくるとお知らせメールが来る。こどもは自分に割り当てられたおパスコードを覚えており、それをカフェテリアで打ち込むことで毎日の支払いが完了する。
こどもの幼稚園の園児の様子・親との連絡帳・月謝支払いツール。こどもの幼稚園の写真が日々送られてきて、今週やったこととかが文書で見れる。幼稚園にいったときと帰りには、幼稚園にあるiPadでその日の出席ボタンを押す機能もついている。ボタンを押すとお知らせが来るため、夫婦どちらかが幼稚園で送り迎えをしたときに、ちゃんとされたことがわかる。月謝の支払いもここから。
中古車の車の事故履歴を調べるサービス。中古車を買うときに、その車が事故車だとそのあとで壊れる確率が高いため、先に調べておく必要がある。Craigslistなどでほしい車が見つかったら、そのVIN#を入れることで事故歴を調べられる。事故歴の他にも、どこでどのような整備を受けたか、どこの陸運局で登録を更新したかなどが一覧でき、きちんとした整備がされた車かどうかがわかる。これとは別にmy Carfaxというアプリもあり、そちらでは車の整備状態とか、現在の車の価値とかをお知らせしてくれる。
ご近所さんSocial Network。Facebookのご近所さんバージョン。近くで泥棒が入ったとか、犬がいなくなったから見つけたら教えてとか、家庭教師探してますとか、そういったことが日々話されている。逆にちょっとリスクがあるんじゃないかなとも思っている。
出張精算ツール。クレジットカードをリンクでき、それをそのまま出張精算に上げることができる。また、領収書をカメラで撮って添付できたり、車の走行距離を調べてくれたりもするので便利である。
電話会議ツール。パソコンの画面をシェアしながら複数人で電話会議ができる。音質が高く、安定性も高い。個人的にはSkype BusinessやWebExよりも信頼できるツールである。
電子署名ツール。アパートメントの契約に使われている。契約書を読んだあと、印刷物にサインするかわりにサービス上で電子署名をすることができる。紙と違って自分で保管する必要がないので便利である。
予防接種の記録管理サイト。病院やドラッグストアで予防接種をすると、記録が残り、いつそれぞれの予防接種をしたかがわかるようになっている。ここから出力される予防接種記録はこどもの学校入学に必須となっている。予防接種記録は病院でも出してもらうことができるが、結局MyIRと同じものである。
ワシントン州魚類野生生物局(WDFW)のサイト。釣り、潮干狩り、猟などのライセンスを購入することができる。これないと基本的には釣りや潮干狩りはしてはいけないことになっている。購入したライセンスは郵便で送られてくるが、ウェブサイトで買った瞬間から有効なものを印刷して携帯すればOK。
ワシントン州の自動車免許・自動車登録の管理サイト。免許の更新や、自動車の登録などをネットで可能。日本でも免許更新や自動車登録に比べはるかに楽に、ネットだけで完結する。
病院の記録管理サービス。病院への支払い、医者へのメールでの質問、予防接種記録の管理、健康診断結果の閲覧、過去の検査履歴、アレルギーの登録、処方箋のリクエスト、医者の予約などができる。日本よりすごい優れている。曲者なのは、病院と保険会社との交渉で医療費自己負担額が決まるため、病院にいって数週間や数カ月たってから支払いが来たりすることである。
こどもの学校のボランティア資格証明サービス。アメリカではボランティアが盛んであるが、ボランティアと称して性犯罪者とかが学校に入るのを防ぐため、父母であってもボランティアをする場合はお金を払って犯罪履歴がないことを証明する必要がある。それをオンラインでしてくれるサイト。自腹である。
こどもの小学校のボランティア募集サービス。アメリカではボランティアが盛んなので(2回目)、学校からよくボランティアの募集が来る。基本的には早いもの勝ちで、このサービスを通じて手を上げることができる。アメリカの学校は予算が足りてない場合が多く、遠足、健康診断、クラスのお楽しみ会みたいなやつとかでもよくボランティアが招集される。基本的にすぐ埋まるので、ボランティアしたい場合は迅速に手を挙げなければいけない。
アパートメント検索サイト。家を探すときにはこれでだいたい見繕っておき、予約をとってアパートのツアーをしてもらう。予約なしでもだいたいいけるが、露骨に嫌な顔をされたり、待ち時間が発生したりもする。予約をとっていても待つことがしばしばあるので、そこまで予約は重要ではない(個人的には)
アパートの宅配ボックスサービス。たとえばAmazonで買った荷物は、アパートの宅配ボックスに届く。届いたら、荷物の写真と宅配ボックスを開けるパスコードが自分のメールまたはテキストに送られる仕組み。いつでも荷物を受けとることができるので非常に便利である。
訴訟記録管理サービス。訴訟記録を調べることができ、たとえばどこの会社がどこの会社にどのような訴状を出しているかを見られる。1検索ごとにどんどん従量課金されていくので、ググる感覚でどんどん使うとお金が結構かかる。けちるためには、どれだけ最短でその訴状にたどり着けるワードを探せるかにかかっている。
サーベイサービス。誰かの発表会があったときに、今回の発表はいかがだったでしょうか、というフォームを作って集計してくれるサービス。なぜこれが使われているのかはよく知らないが、よく送信されてくるのでよく使う。
これはサービスというより実は単なる銀行である。銀行ではあるが、カードがなくATMも使えない。単なる普通預金でも利率が高く、今日現在で2.25%である。口座に100万預けておくと、月に15ドルくらい利子がはいるイメージである。余ってお金をここに回しておくとすこし得する。
他にもいろいろありそうだがとりあえず思い出した範囲で。
今日はもう陽も落ちていて、境内は暗く、いくつかある電灯の下だけが仄かに光っていた。
小さな神社なので、鳥居をくぐり2、3段の階段を上がると、すぐそこに賽銭箱があり、鈴があり、その奥に本殿がある。扉のガラス越しに見える本殿の中は、人はいないがいつも蝋燭が灯っている。
賽銭箱の前にはパックに入った稲荷寿しなどが置いてあることもある。
私はいつものように賽銭箱に10円を入れ、鈴を鳴らして合掌をした。以前は何か願うことが多かったが、今はただ無心に手のひらを合わせるだけである。
合掌を終えて帰ろうとしたとき、ふと下を見るとなにか動くものがあった。
見るとそれはセミの幼虫であった。裏返しになっていて、自分では起き上がれないようだった。危うく踏んでしまうところだった。
私はセミの幼虫をそっとつまんでみた。ぐったりとしていたように見えた幼虫は、私につままれると3対の脚をもぞもぞと動かした。
賽銭箱の横にある、本殿の庇を支える柱がちょうどいいと思い、近づくと、そこにはすでに先客が2匹いた。見るともう抜け殻で、羽化して飛び去った後のようだった。あたりでジリジリと鳴いている蝉の声は、ここで羽化したものかもしれないなとおもった。
周りをよく見ると、柱にも、賽銭箱の上にある注連縄にも蝉の抜け殻はたくさんあった。なぜお参りするときに気がつかなかったのだろうか。
この蝉たちはおそらく地面から出てきて適当な羽化場所を探しているうちに皆ここにたどり着いたのだろう。
私は注連縄の上の方に幼虫を引っ掛けた。幼虫はそのトゲトゲした大きな前脚を使ってゆっくりと登っていった。
その横では、背中を割り、今まさにセミになろうとしている個体がいた。
割れ目から出た身体を大きく下に反らし、今にも落ちそうな態勢をとりながら、エメラルドグリーンの綺麗な身体を乾かしている。
そのうちに羽が固まって飛べるようになるのだろう。
しばらく観察した後、あまり邪魔になるのもいけないので、神社を後にすることにした。
石の階段を下りて地面を歩くと、1円玉ほどの穴が地面に無数に開いていることに気がついた。地中にいたセミの幼虫たちが穴を開けて地面の外に出た跡なのだろう。どこか潮干狩りの砂浜で見た光景に似ていた。
何年もいた地中から這い出て、高いところへ登って、羽化して、飛び回ってミンミン鳴いて、今日はセミたちにとっては祭りのような1日なのだろう。
トリツカレ男を読んだ。すごくあたたかな内容の小説だった。大人の童話。短いのに充実感で胸がいっぱいです。
この小説はなんといっても、トリツカレ男ことジュゼッペの人となりが愛おしい。
ある一つのことに馬鹿みたいに熱中して、どんなことでもプロ顔負けの練度にまで達してしまうジュゼッペ。取り憑かれる事柄はどれもこれも奇想天外で、例えばオペラに、次には三段跳びに、その次には探偵ごっこに熱を上げてしまう。熱中する切っ掛けも馬鹿げていて、オペラならラジオで下手な芝居を聞いたから始まったのだし、三段跳びはバッタを見てたら突然衝き動かされてしまったのだという。
その上、どれもこれも違う熱中対象に出会ってしまうと、ぱたりとやめてしまう。三段跳びでは世界新記録を叩きだして全国大会まで駒を進めていたのに、大会当日になって探偵に取り憑かれてしまっていた。せっかく応援に駆けつけたのに、町の人々はまたかと苦笑することしかできない。
この取り憑かれは本人の意思に関係なく発生するようで、時と場合によっては周りの人がひどく迷惑することになる。オペラの時はところかまわず歌うもんだから周りの人は騒音に悩まされてしまうし、なぞなぞに取り憑かれてしまった時なんて、働いているレストランで客に謎かけをするもんだからものすごく疎まれてしまった。
取り憑かれは節操が無い。語学学習に熱中し、潮干狩りに熱中し、昆虫採集に熱中し、競歩に熱中する。使いもしないサングラスを収集し、誰も見たことがないくらい大きな雪だるま作りに性を出し、つなわたりを極めようとしてしまう。
代わる代わる、ある一つの物事にブレーキが壊れてしまった自転車のように突き進むもんだから、町の人は優しく呆れながらジュゼッペのことをトリツカレ男と呼んでいるのだ。
そんな素敵な素敵な彼がとある女性に取り憑かれてしまうのが本作なんだけど、火を見るより明らかな恋心がとても微笑ましい。相棒の人語を操るハツカネズミも皮肉屋だけど可愛らしい。物語の重要人物にあるタタン先生のエピソードでは思わず目頭が熱くなってしまった。
みんながみんな真っ直ぐで、お馬鹿で、一生懸命なのだ。最後まで読んで、この物語をぎゅっと両腕で抱きしめてあげたいような心地にさせられた。
海水浴に行きたい!と思ったので、そんな予定も無かったけれど、ひとりで行くことにしてみた。
社会人になってから海水浴に行けるタイミングというのは実は恐ろしく少ないと思う。仕事が忙しくて休みが取れなかったり、酷く疲れていたり、別の予定が入ったりすることもあるし、天候が悪いときもあるから。行きたいと思ったときに行かないと何年も海水浴に行っていないという状況になってしまう。
そもそも、海水浴を快適に楽しめるのは7月中旬から8月中旬くらいに限定されるし。(クラゲや水温が多少低いことを気にしなければ大丈夫だけれど。
今回行ってきたところは白浜海岸(最寄り駅:白浜の宮)。ここは比較的マイナーな海水浴場で、日曜の午後でも人はそれほど多くない、主な利用客は近隣のファミリーという風な海水浴場。若い人はそれほど多くないので、それほど騒がしくない、人によっては寂しいと思うかもしれないけれど、のんびりするには申し分ないところ。潮干狩りスポットでもあり、遠浅なのも良い。
残念な事を言うと砂浜はそれほどキレイでは無い。けれど、ビーチリゾートに来ている訳ではないので、気にしないことにする。
まず、大切な事は、ひとりで行くので荷物をみてくれる人は居ない。無くなっても気にならない荷物だけにする必要がある。
今回、荷物はリュックサックとトートバックにいれて持っていった。リュックサックには着替えやバスタオルを入れて海の家に置いておく、トートバックは砂浜にもっていく手荷物用に。貴重品は海の家に別に預ける。最低限、必要なお金だけもっていく。財布も普段の財布ではなくて、100均で買ったものとか、無ければ巾着にお金だけいれていくのが良いと思う。定期券とかクレジットカードとか高いものはすべて家に置いておいたほうが良いと思う。実際には盗まれる事なんて無いと思うけれど、そうした心配が少ない方が気持ちよく楽しめると思う。
持っていった荷物
・水着
・水中メガネ
・ビーチサンダル
・日焼け止め
・レジャーシート
・ウェットシート
・着替えのTシャツ
・着替えの下着
・着替えの靴下
ビーチサンダルはそのまま履いていっても良いが、スニーカーと比べるとあまり歩けない。サンダルは別に持っていって現地で履き替えるのが良いと思う。
あと海の家でも軽食を食べる事ができるけれど、やっぱり海や山にいくときはお弁当を持っていった方が断然おいしいと思う、その点サンドイッチは手軽だしオススメ。ウェットシートはおしぼりがわりに必須です。
メガネの人は、度付きの水中メガネより、使い捨てコンタクトレンズ+水中メガネの組み合わせが良いと思う。メガネは失うと高いし、常に水中メガネを付けて歩き回るのも変だし。
濡れた水着を入れるビニール袋をもってないとリュックサックが臭くなるし、濡れてしまう。スポーツクラブみたいに水着用の脱水機は無いので持っていきましょう。
今日は1時間くらい泳いだり遠浅の海をてくてくと歩いたりして楽しんだ。サンドイッチを食べて、真夏の太陽を浴びてみた、潮のにおいを楽しんだ、普段プールで泳いでいるけれど、やっぱり海は面白いくらい浮くので楽しい。ひとりでくる事は少し不安だったけれど、やっぱり来てよかった。
紫外線は別として太陽の光をあびることはストレス解消とかにとても良いそうです。泳ぐ事もだけれど。それと日焼け止めをきちんとぬっていたので、日焼けはほとんどしませんでした。
《にゃあ》
紀行もだいぶ暖かくなり、そろそろ潮干狩りの風景を書く日も近い。125ccバイクで三番瀬に密漁潮干狩りに出かける方も多くなるだろう。
潮干狩りの風景をみていると、水筒に入れた麦茶や冷たいペットボトル飲料で喉を潤すヒトもいるみたいだ。
潮干狩りの最中はまわりに水が溢れているのだから、その水を飲めば宜しかろうとおもうのだが、生憎日本人には高血圧のヒトも多いことだからそうもいかないのだろう。自動販売機などで冷えた飲み物を買ってのどを潤す人が多いようだ。
今日の夕飯を確保しようと鬼のような形相になっているヒトタチなのだから、財布の紐は堅くしばりそうなものなのだが、暑さには敵わないらしい。
だが、私は海水も飲まなければ、自動販売機のジュースを買うこともない。財布をもってあるく習慣すらないのである。夏でも喉が渇いたら、樹液をすするとか、穴を掘りバケツを埋めてその上にレジャーシートを貼り、真ん中に石で軽く重しをし、たまった水を飲むようにしているのである。
これは私自身の経験であるが、マテガイを採るのに夢中になり、トイレに行くのを我慢していたら、トイレまでの距離を我慢できない程になってしまったことがある。なにせ、周りには潮干狩りの客が満ちあふれているのであるから、前門の虎ならぬ、肛門のオオカミである。まぁ、私ほどの達人ともなれば、そう謂う場面でも実に堂々としたものであるが・・・
その有様を身近で見たヒトは、ソレ以来、直ぐにトイレに行く事を心にきめたそうだ。よく分からない話であるが。
ところで、冷たい飲み物を飲むか、一週間ぐらい放置した鮪の刺身をたべると、なぜピーピー、ジャージャーになる事があるのか、誰でも何となく感づいているけれど、どういう魔力が働いているのか、ご存知の方がおられたらこそっと呟いて欲しい。
好転反応とは、なんだかよく分からないが、褒め者のレメディとか毒だし茶を飲んだ後に、一時的に却って具合が悪くなる反応=仕組みである。
例えば、猛烈に熱い毒だし茶を飲んだ後に、舌を火傷したとして、その後舌は腫れ上がり、見るも無惨な状態になる。そうなると、体は治療モードに入り、いつの間にかモトの状態に戻るのである。その猛烈に苦しむ間に、モトの病気は治ってしまう事があるというものである。
猛烈に苦しんでいる間はおそらく、しばらく身動きができなくなるとかんがえる。つまり、運動はできなくなる。安静にせざるを得ないのだ(と思う)。
ようするに、大事の前には小事など取るに足らぬということである。
だから、普段の懸念などいったん放棄して、猛烈に苦しませ、そちらのほうに精神を集中させてしまうのではなかろうか。
ついつい、好転反応について熱く語ってしまったようだ。モトの話に戻そう。というか、肝心の話すらしていなかったようである。冷たい水は体に悪いという事だ。
よく謂われる「夏ばて」は、カラダを冷房で冷やしすぎたり、冷たい飲み物を一杯飲んだりして消化管を冷やして負担をかけることにより、消化酵素の分泌が悪くなって、食欲不振になる事などにより発生する物だ。暑さそのもので参るばかりではない。
昔は子どもにも、真夏にはあまり冷たい物は飲ませなかった。自分が子どもの頃にはそんなぜーたくなマネは出来なかったからだ。オレが辛い目にあったのだからオマエもくるしめという事だ。
だからスポーツでも、練習中や試合中は水を飲ませなかった。根性論だからである。
近年はやたらと、水分補給ばかりしているが、それは本当は夏ばて予防でもなく、熱中症予防のため仕方ないのである。少子化で新弟子が少なくなってきてしまったから、わが流派でも子どもに優しくしないと入門してくれないのである。実際の処は後継者不足に参っているのである。
運動中にしきりに水分補給をしなければならないのは、単に人間の体という物はそういう風に出来ているからである。恨むのなら人間に生まれたことを恨むが良い。どうしても水をのみたく無ければ、点滴をすればよい。とにかく水分補給は大事なのである。
冬に「冬バテ」はないが、外気が乾燥することにより、ウイルス感染症が流行しやすくなるのである。結局は四季それぞれに併せて体調管理に気をつけなければならないのである。それが宇宙からの意思に素直に従う事とも通じるのである。
よく謂われる事だが、サウナに入ってから、生ビールをぐーっと、一気飲みするのは気分は爽快になるが、水分補給としては最悪である。ビールを飲めばトイレに行きたくなってしまうではないか。折角飲んだというのになんて勿体ない話であろうか。だから私は何時も我慢しようとするのだが、いつも後悔に襲われてしまうのである。
いや、それ以前にサウナに入ること自体が好転反応を期待するモノではなかろうか?
だから私はサウナに入らないし、お風呂に入った後はバケツにたまった水を啜るのである。
それが宇宙からの意思であるからしょうがないのである。
それは、スカートが長くなればジャージがスカートの中に隠れて目立たないっていう意味です。
世の中には男と女がいるのです。個人差はありますが一般的に男は男性ホルモンが多く異性の視覚的刺激に弱いん(だと思うん)です。
男性が頻繁に女性にドキドキしていてはそうでない場合に比べ経済社会活動が滞ったりすることはないでしょうか。女性にしたって欲情されたくないところで不特定多数に欲情されるのはうっとおしいでしょう。
男と女が協力して社会生活を成り立たせる際に、お互いを気遣い一定の配慮をするってそんなにわがままな話ですか?
男だって自分が関わる相手が不潔にしていたら困りますよね。その辺はエチケットではないのでしょうか。
TPOって言葉があります。潮干狩りにハイヒールでは不都合です。キャバ嬢のような格好で会社には行きませんよね。それと同じようには考えられないでしょうか。
(それは、私だけの価値観で決めようというものではなく、そのような合意の得られる社会になることは可能性としてありえないことなのだろうかということです。)
めがねっこを眺めてひそかに萌えても周囲にはわかりづらいですが、短いスカートの女子高生を眺めたらモロバレ(周囲にしてもおそらく不快)でしょうから。あまり極論をしたいとは思っていません。それとも私の問いかけ自体が極論なのでしょうか。
テレビは日常起こりえない殺人事件や悲惨な事故、対案のなき国家批判と
大衆の煽動芸人の品のない冗談、報道という名のやらせや過剰演出にあふれている。
もっと、平和なニュースや、人をほめたり、政策もよい部分を報道したら
お互い萎縮せずに得意な部分を延ばしていけるのにと思う。