はてなキーワード: 静岡とは
妻は、悲しんだり喜んだりする感情が薄い。ほぼ無いといっても言いぐらいだ。
結婚してから10年以上になるが、涙を流しているのを見たのは1回だけ。
おいらが結婚して仙台から静岡まで嫁を連れていくときに、途中の福島のホテルで夜に「帰りたい」と言って泣いた。
それだけ。しかもそれもほんの10秒程度で、すぐにいつもの嫁に戻っていた。
喜んでいる所さえもほとんど見たことがない。
-----
妻は実は苦労人だ。
小さいころ両親が離婚し、父親側についたが、父親も飲んだ暮れで女遊びや博打がひどく
多額の借金を抱えている。
おいらの会社がだんだんと大きくなってくると、何度も無心をしてくるような輩だ。
そんな状況だから嫁は学生時分から兄弟3人を半ば養っていたに近い。
-----
いつ寝てるんだ、という生活を8年近く続けていた。
-----
嫁は飲んだ暮れのおやじと二人で滅入っていた。
嫁はおいらが何とかしなきゃと思い、結婚を申し込んだ。
ろくすっぽ付き合ってもいなかった。
嫁はうんともすんともいわなかった。
しかし一緒に来てくれた。
-----
その後だって、好きとも嫌いとも言われたこともない。
嫁に言わせりゃ、自分を取り巻く環境が変わり、生活のために結婚した、というが
-----
昨晩、嫁のおかあが無くなった。
癌だった。
嫁は二人の小さい子供をつれて、木曜日におかあのところに新幹線で行った。
基本的に連絡もほとんど取り合わないおいらたちの間だが、
-----
おいらは体調が優れずかつ仕事に追われていたので、特に返事をしなかった。
-----
そしてその日の夜、突然亡くなった。
夜中の2時56分ごろに電話がなり、不眠症もちで寝れずにもたもたしていたおいらはすぐにピンと来た。
「おかあ、亡くなったから。それだけ」
-----
嫁はおかあのことだけは、この世で慕っていた。
おかあおかあといつも言っていた。
おかあの面倒を見たいと、柄にも無いことを言っていたことさえある。
-----
おいらは今、新幹線に乗り、嫁の亡くなったおかあのところに向かっている。
おいらは感情のない嫁を何とかしてあげたいと思い続けている。
おかあもそれをおいらに言いたかったんだと思う。
-----
2ヶ月前に癌が宣告され、最後の旅行と言うことでおかあをつれて嫁含めて旅行に行った。
おかあは、おいらがそこそこの会社で働き、家も購入し、安定していることに深く感謝していた。
ただただ泣きながら嫁をお願いされた。
嫁は何でこうなってしまったんだろう、と後悔の念も口にしていた。
-----
でもそれは本心で、いつか嫁が心から笑ったり心から感動して泣いたりしてくれるよう
おいらは妻が安心できる状況を作りだすんだ。
-----
おいらはおかあにそれを約束しに行く。
-----
ありがとう、おかあ。
ーーーーー
ーーーーー
おかあは冷たくなっていた。
おかあは本当に亡くなってしまっていた。
おいら、おかあに謝りたいことがあるんだ・・・
-----
おかあは貧乏だった。
おかあは離婚後、よせばいいのに飲み屋で知り合った男性と一緒に暮らしていた。
いい人だったが、お金は全く稼いでこなかった。
おかあは毎日、せこせこせこせこと新聞配達や清掃のパートで働いていた。
-----
おいらも嫁もおかあが人と仲良く話しているのを見たことがなかった。
どちらかと言うと気が強く、
平気で近所の人と喧嘩するぐらいの威勢の良さだった。
それはそれで格好良かった。
-----
おいらはおかあのことが好きだった。
しかしおいらは正直、おかあの家に泊まるのが嫌だった。
おいらは全く心が休まらなかった。
言葉は悪いけど、おかあの家で出された食事も気が進まなかった。
嫁がおかあの家に泊まりたい、というと
おいらは何かしら理由をつけて遠ざけた。
嫁はそんな気を察して、おいらに不満をストレートにぶつけてきた。
-----
2DKの広めのアパートだったが、やはりおいらは泊まるのがいやだった。
広さの割りに家賃がべらぼうに安く、住んでいる住民たちもおかしな感じで、
遊びに来ているおいらたち家族に、聞こえるようにいやみを言ってきたりした。
壁もヒビだらけで、お風呂は今にも崩れんばかりであった。
-----
おいらはおかあを心のどこかで遠ざけていた。
それは、貧乏だったり、家がぼろかったり、汚かったりという理由だった。
-----
しかしおかあのもとには、80名以上の方がいらっしゃってくれた。
おかあは孤独ではなかった。
-----
嫁の弟が大きな声で呼んできた。
「おかあにお別れの言葉を読んでくれる人が来たよ!」
そんな人いたんだ、と皆驚いた。
物静かで清楚な感じの女性だった。
-----
「私によくお孫さんの話をしてくださいました。」
「二人目のお孫さんが生まれたあと、少しでも孫が来やすい様にと、広めの家に越されたんです」
・・・・・。
おいらは号泣した。人目をはばからず大きな嗚咽を出して泣いた。
おいらは雷に打たれたような気分になり、自分の気持ちと態度を恥じた。
おいらはどれだけバカなんだ。。
おかあはおいらたち家族が来てくれることを、何よりも楽しみにしていたんだ。
それなのになぜ、相手の気持ちも汲み取れず、自分の気分で判断をしていたんだ。
人間としてクズだ。本当に情けない。自分が許せない。。。ばかだ!ばかだ!ばかだ!!!
-----
そしてお葬式が終わった。
とにかく一からやり直さないといけない。
人として、おかあのように立派な人間にならないといけない。
こんなんで妻のことをきちんと養っていけるのだろうか?
小さな子供を立派に育てることができるのだろうか?
-----
そのなことを考えているうちに、ふと現実に戻った。
-----
おいらは嫁に聞いた。
嫁は抑揚のない声で淡々と言った。
「おかあは、葬式代もお墓も住んでいた家の整理も、その他すべて自分で整理して死んでいった。
おいらは再び号泣した。
だっておかあはお金もないのに、日雇いのお酒好きを養っていたんだよ。
なぜできたの?
おいらだったら延命したいとしがみついて、自分の亡き後のことなんて考えられないよ。
-----
おいらはもう一度やりなおす。
おいらは会社で若くしてそれなりの立場となり有頂天になっていたのだ。
おいらは新しいマンションを手に入れて、身の丈以上のモノや環境を手に入れていただけなのだ。
おいらは変わる。
おいらはおかあの前に自信を持って出れる人間になる。
-----
おかあ、ごめんなさい。
そして本当にありがとう。
松下幸之助が言っているが、人材育成というのはそもそも、どのような人物を育てたいかというビジョンなしには語れない。
人材採用もまた同様。どのような人材を採用したいかというビジョンなしには人材採用は語れない。手先が器用で、 掃除・整理整頓ができて、 段取りやスケジュールの組み方や確認の仕方がよく、時間やお金の使い方も効率的だというのは、増田の求める人物観であって、実際の職務要件(ビジョン)に沿う人物像とは乖離している可能性が多いにある。たぶん増田は細かなことまで几帳面な人物、あるいは、几帳面であろうとしている人物なのだと思うけど、その几帳面さは誰もに求められるものではない。
また、それぞれの要件をテストする手法もお粗末で、きれいな丸を描くなんて、丸ばかり一日数時間、3日も描いていたらうまくなってしまうし、うちの母親は自分の部屋こそゴミ溜めだが職場は綺麗に掃除し整理整頓しているし、料理をしなくてもその他の仕事の段取りができる人間などゴマンといるし、約束した日に電話をかけるなんて、手帳に書いておけばいいだけでなんなら誰かに頼んでリマインドしてもらえばいいしスケジューラーにアラームを鳴らさせてもいい。金沢から静岡に行く方法はぐぐれば良いだけだ。それでいったい何を測れるのかと、増田には逆に問いたいよ。
手先の器用さと脳内のイメージを具現化することに長けているかどうかをみれるかも。
農家だって、生きるための所得保障でもない限り、放射性物質が基準値以上に出たから出荷を取りやめるような高い人格を備えた人間ばかりじゃない。そもそも上述の引用のように、原発事故から数ヶ月経って検査すらしていないところが全体の1割強あった。
どこぞの静岡県知事みたいに公然と出鱈目やってるとこもあるからねー。
ただ、一部のインチキ学者が炎上マーケティングでパニック煽ってるほど危険かというと、それは無い。国を鵜呑みにしろとは言わないけど、変なのを鵜呑みにしてパニック起こすよりはまだ国の方が信用できる面が多いのは確かだろう。
静岡みたいな例外を除くと、国・自治体側は手落ちはあっても悪意はないが、パニック煽ってる側は手落ちだらけな上に悪意まで満載だからね。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110909/dms1109091222007-n1.htm ←こんなのとか馬鹿を通り越して明らかに悪意すら漂ってるが情弱爆釣れしとる
興味が無いのでライブ中は滋賀観光するつもりの俺は置いといて友人2人が気合入ってる。
だいぶ入ってる。
どれくらい入ってるかっていうとインテルが入りかけたくらい。
これだけでも気合入ってるけどその上俺に運転手代一万くれるって。
ガソリン代さっぴいて手取り五千円の日当は無職の俺にありがたい。
だいぶありがたい。
正直な話AKB知らない。
友人の話でチームドラゴンとか言われてもドラゴン藤波しかイメージが湧かない。
俺の事は置いといて友人二人は気合が入ってる。
この猛暑の中有能さを発揮。
猪木の。
定番が在庫無しの為代わりに買った二枚で定番より値段が安かったタオル。
東日本大震災で被災地に配ったため定番の在庫が無くなったと思われる。
コラムで高岡解雇騒動も触れてたけどさらっと力道山の名前を出す辺りに文章でも引き込まれる。
ちなみに内容は「迷わず行けよ行けばわかるさ」。炎上のしようもない。
流石猪木。
猪木のようにAKBライブに気合を入れてる二人の為に出来るだけの用意をしようとライブについて調べてみてビビッた。
超でかい。
もしかしてだれか住んでるのかも知れない。
湖の下に秘密基地があっても驚かない。
イヤやっぱ驚く。
地図で見てコレだけでかいと実際に見たら俺はどうなるんだろう。
泣くのか?
今年で三十の男が琵琶湖見て泣くのか俺?
放射性セシウムに汚染された稲わらを与えた牛が全国に流通していることが明らかになった
一連の報道を見ながら何かずうっと心に釈然としない部分があったのだけど、少しずつ見えてきたのでここにまとめる
釈然としなかったのは「農家はなぜ露天に晒された稲わらを牛に餌として与えたのか」ってことだ
もちろん「ずうっと露天にあった稲わらをなぜ畜産農家に売ったのか」でも構わない
「政府(農水省)が自治体通達を出したけどそれが農家まで伝わらなかった」から
ちょっと待って欲しい
震災発生から4ヶ月、事故数日のあの日(3.15)の様相もテレビや報道でだいぶ明らかになっている
その間、首都圏でも下水処理場の汚泥やゴミ処分場の灰やらに放射性物質が検出され大騒ぎになったり、遠く静岡のお茶でも検出されたりしている。
スーパーなどの店頭で見る限り、首都圏では今でも飲用に水道水を控えて水を買って飲んだり料理に使っている家庭は少なくないのではないか?
“現地”福島だって、親御さんが子供の学校給食を残させたり、校庭に出て遊ばせなかったりしている。
で、牛を大事にしている畜産農家の人はなぜ野外にあった稲わらを与えたのか?
もう少し踏み込むと
一般的な畜産農家ってのは基本的に“自営業”であってリスク管理というのは勤め人よりもしっかりしているのではないかと思っている
ましてや天候に直接左右されることの多いのだから蓋然性に関するリスクは工業サービス業その他産業の比ではない。
つまり“事故”からこの方、皆がリスクを意識している中、農家だけそうしたリスクを農協やら自治体やら国に転化している現象がどうしても理解できないというのが「釈然としないもの」の正体だ。
もしかしたら……
農家の人たちってのは今までずうっとそうしてきたのかな?
リスクは「あの人たち」がなんとかしてくれるって。「私たちはだまって作物を育て牛や豚を育てているだけで難しいことは「あの人たち」に聞いてくれ」って。
そんなことはないと信じたいけど、もしそうだとしたらあの事故の評価としてほぼ固まっている“人災”の様相も一変する。
ここで話は変わるけどテレビや新聞などのメディアってのはわかりやすい構図ってのを重視する
ストーリーを作りやすい「キャラづけ」と言っても良い。たとえば
こうした「キャラづけ」がより多くの人に何かを伝える理解してもらうのが都合が良いってことだ
テレビや新聞の中の人に悪意があるとかそういうことではなく楽チンかそうでないかの問題。
今、僕らはこうしたわかりやすいストーリーに乗っかり過ぎているのではないかと思う
「未曾有の災害」とか「想定外の事態」いうものに不安になって却って安定した物語構造を求めちゃうのも人の性(さが)かもしれないけど。
それで本来見えるものが見えなくなっているのではないか?とこういう次第
話を戻すと、この一連の食肉汚染騒ぎの中で「なぜもっと早く気づけなかったのか」というところで畜産農家の人たちも考えて欲しいし
テレビや新聞の人は彼らを過剰に被害者として扱い過ぎないでほしいということ。これを結論にしておく。
いちおう言っておくと、別に畜産農家を糾弾しているわけではないよ。
ただ、もちろんこんなストーリーをつくることもできる
原発を正規の(安全や有事の補償を含めた)金額にすればいいんじゃないかな。
それでも、人々が原発を選ぶなら、それは民主主義の世の中ならしょうがない。
ちなみにドイツでは、未だに野生のきのこやそれを食べる動物は、出荷時に放射能検査が義務付けられている。
チェルノブイリの影響だね。
リソースを使って収穫しても出荷できない状況が、25年たった今でも発生してる。
あなたが「あんなもん気にするだけ損という程度の代物でしかないわけだが」と呼ぶ地域でだ。
1ヶ月周期ってのはあんまり関係ないよ。それは陰謀論っていうより最早オカルト。現実には「当面ずっと危ない」と考えておいた方がいい。
東北地震のせいでフォッサマグナ(新潟~静岡)より東の日本列島は文字通り形が変わるほど動いたからね。活断層型の地震はどこでも起こるし、しばらくは関東大震災クラスの地震はどこで起こってもおかしくないよ。
フォッサマグナ以西に影響があるかどうかは正直分からないという状態。影響があるとすれば北米プレートとユーラシアプレート・フィリピン海プレートの境界に位置する静岡あたりが超やばい感じになる。そしてそのちょうどど真ん中に福島を除くと一番ホットな話題のあの原発が……
いや正直竹中氏が確率の基礎を分かってないこともまた間違いないとは思うぞwただ話題がそれ以前すぎて確率計算の部分を直してもお話にならないんだよな。「1000年で99.99%だよね」ってのを出してやれば誰でも竹中の論が確率計算の間違い以前にナンセンスなのは分かるはず。
東海地震は統計的と言えるほどのサンプル数ではないが大ざっぱな周期性が見て取れる程度の歴史的データは存在するわけで、完全なブラックスワンではない。地震保険を取り扱っている保険会社なんかは保険料を決定するため実際ざっくりとした見込みの数字は立ててるはず。彼らは確率を取り扱う専門ギャンブラーみたいなものだからね。静岡の地震保険って震災前で他地域の3倍とかしてたわけだが今いくらになってるんだろうなぁ。もっと保険料上げないと保険会社ガクブルだろう。
1000年以内に起こる可能性はまあ99.99%くらいかな。おうすげ、竹中算で単純計算すると30年以内に起こる可能性は限りなくゼロだな、もうずっと放置しようぜ。そういうことを言っていることになる。よく統計命な経済の教授とかやってられる……
東海地震は歴史的に100年~150年で周期的に起こるとされている。全部がはっきりと文書で記録が残っているのは室町時代以降だが早くて102年遅くて147年で起こっている。ところが前回の東海地震から既に157年も経ってるんだわ。30年以内にってのは要するに「190年も待ってくれるとは思えん……」ということであって、その30年のうちいつ起こる可能性が最も高いかと言われたら当然近々に起こる可能性の方が高いのよ。
もっと怖いのはM9の東北地方太平洋沖地震が東海地震に影響を与えていないかが分からないこと。調べようがないからね。
元々一般には遠距離の震源には影響しないというのが定説だった。東海・東南海・南海くらいの距離感ならしばしば同時発動したりそうでなくても2~3年くらいの間に立て続けに起こることは多いんだが、宮城くらい離れていれば大丈夫だろうと当初は考えていた。ところが実際に大震災後の1ヶ月ほどの間に遠隔地の地震が大量に発生し、そのうちの一つはプレート型ではないにしろまさしく静岡で起こっちゃった。富士山で起こった奴ね。てかよくよく考えるとここまで桁違いの大地震にとって近距離遠距離のどの程度よって話になるわけで、もし東海地震が誘発の射程範囲内に収まっていたりしたら3年以内に東海地震も誘発されることになる。最も危険だったのは震災直後の1ヶ月で静岡に来た断層型の地震の代わりに東海地震が来ていても本当におかしくなかった。
誘発のメカニズムはいまだに良く分かっていないので誘発するかもということ自体が杞憂の可能性ももちろんある。富士山の地震もたまたま偶然タイミングが近かっただけかもしれない。でももし誘発があるならこの先3年くらいは本当に危ない。俺が損保会社なら3年以内の東海地震発生率は20~30%を見込んで引き当てておくね。
制御棒突っ込んで核反応止めた直後の燃料棒と止めてから1ヶ月や2か月経った燃料棒では発熱量は全く違う。具体的に言うと数十倍の違いがある。
これは稼働停止直後に支配的な短寿命の放射性核種は急速に失われるためで、まずこいつらは3日もしないうちにほぼ全く無くなりこの時点で発熱量は一桁下がる。この後支配的になるのが放射性ヨウ素でこれも2か月もすれば非常に少なくなり、その後は放射性セシウムなどが支配的になりこれは数十年スパンでないと減らない。
だから「スクラム直後の燃料棒も冷温停止の燃料棒も熱を出している」というのは真だが、「同じくらい危険」は全く間違っている。
四号機の使用済み燃料プールには他の稼働中の炉の何倍もの燃料棒が格納され4日間に渡って給水を受けない状態で水位が下がって爆発した。何故ちゃんと給水しておかなかったんだという点は突っ込みどころではあるが、逆に言うと停止直後の炉に比べると使用済み燃料は大量の燃料棒をそのくらい放置してやっとやばくなるくらいマージンのあるものだ。使用済み燃料プールは予備の給水ポンプが1個生きていれば正常系の冷却装置が全滅していても新たにバイパス系を作り直すくらいの時間は軽く稼げる。日本中の全原発について予備の給水ポンプを高台に配備することは決まっているので、使用済み燃料プールの非常時冷却に関してはかなり悪い場合でも制御可能な範囲にあると考えて良いだろう。もちろん安全ということになりましたのでポンプは廃止しますとか言い出すJCO事故の翌年の誰かさんみたいなバカがいなければの話だが。
それでも使用済み燃料はリスクがあるから静岡から運び出せという意見もあるが、これも微妙だ。というのは、反応停止直後と比べると遥かに冷却が進んでいるとはいえそれなりの発熱はあるわけで取り出して運搬するのはそれなりの困難とリスクを伴う。運び出しておかないとまずい状況=高台の予備ポンプまで含めて全滅してかつ1~2日以内に外部からポンプを運んでくることすらできないという状況の蓋然性を考えると、下手に運び出そうとして問題を起こすリスクの方が恐らく高い。