はてなキーワード: 池沼とは
知障(知的障害者)を表すインターネットスラング「池沼(いけぬま)」が縮まって「沼」となった。
一方、趣味を「沼」に例える用法は少なくとも2004年ごろから確認できるのでこちらが先ですね。
105 :名無CCDさん@画素いっぱい:04/10/27 16:25:21 ID: zdETdc20
レンズ沼に行きたいのですが、どっちに行けばいいんですか?
252 :名無CCDさん@画素いっぱい:04/11/07 15:35:36 ID: Zw1lZqAl
あぁ楽しきかな苦しきかなレンズ沼
こちらではスレタイに含まれていますね。それだけ一般化していたということで。
他にも5chやTwitterを「レンズ沼」「オーディオ沼」「ドール沼」などで検索すれば2013年以前の例がざくざく出てきますよ。
「沼る」という動詞形もTwitterでは2010年頃から見られます。
ねんどろいど界隈では、「ねんどろ」と「泥沼」をひっかけて、2008年頃から「ねんどろ沼」が使われていたみたいですね。
そこから「沼る」という言い方も広まっていたようです。
あやさんはTwitterを使っています 「ねんどろの新作ラインアップ。確実に沼る。自制心を強くもたないと。」 / Twitter
こちらの@doctrinairismさんは2010年にレンズ沼由来っぽい使い方をしていますが、2011年にはゲームにおいても「沼る」という語を使っています。
(・ω・)さんはTwitterを使っています 「いろんな撮り方ができるデジカメほしいけど、一眼レフに手出したらレンズで沼るよな…うぬ…」 / Twitter
(・ω・)さんはTwitterを使っています 「久しぶりにDS版Civやろうかな。ゲーム数決めとかないと沼るから最大3ゲームで…」 / Twitter
雪中さんはTwitterを使っています 「久々にポケモンの電源入れた。やべぇ沼る…」 / Twitter
クレーンゲームでの用例。現在の「沼プレイ」に近い「上手くいかなくて泥沼にはまる」というような意味で使われています。2012年。
MPYよしみくんさんはTwitterを使っています 「最近のゲーセンのクレーンゲームは上手くいけば妥当な値段で獲れるが、沼ると底知れずな怖い展開の設定が多い。」 / Twitter
それもう池沼じゃねえのか
目の前で葉が掘られているのにそれを認められない池沼じゃん
出張で大阪に行った時、現金が必要になって銀行に行った。ちょうど給料日直後で混んでる日だったので次になるまで15分くらいは待ったか。
ここでATMを操作してるのは、いわゆる身なりがいかにも下品な「大阪のおばちゃん」。しかも操作がクソっとろい。何回も失敗して最初からやり直しになって、1人で10分以上時間かけてる。
それでもここは大阪で、相手はおばちゃんだ。程度を考えれば仕方のないことと諦めておとなしく順番が来るのを待っていた。その間にもおばちゃんは失敗し続けたのか、行員呼んで色々やったけど結局ダメで、あきらめて帰ろうとした。
ようやく私の番だ。ここまで25分待ちだ。さっさと用事を済ませて帰ろうとATMにカードを入れようとした時である。「あ、忘れてた」とさっきのおばちゃんが大げさに叫んだ後、つかつかとこっちに近寄ってきた後、全力で突き飛ばしてきたのである。
何が起こったのか分からず、混乱する中、私は無様にひっくり返って腰をしこたま打ち付けた。おばちゃんはそんな私に目をくれず、ATMの操作を開始し、お金をおろしたらさっさと帰ってしまった。
いや、ここまでならただのたちの悪いのにあたってしまったと自分の不運を嘆くだけで済む。私はまだ混乱しながらも、立ち上がりATMにキャッシュカードを入れようとした。
そうすると今度は後ろから襟を捕まれ乱暴に引き倒されて、今度は頭をしこたま地面にぶつけた。またも混乱の渦中に叩き落された私が、見上げると上下黒ジャージの見るからにガラの悪い、「大阪のあんちゃん」がすごい剣幕でこちらを睨んでいる。
「てめぇは順番も守れねぇのか、割り込むんじゃねぇよ、池沼か。並び直せよ!」
何を言われているか分からない。私は25分待って、今しがた頭のおかしいおばちゃんに突き飛ばされて、それでも耐えてようやく操作を開始しようとしたところだ。一体私がどこの何に私が割り込んだのだろう。
大阪のあんちゃんは、さも当然のようにATMを操作し始めている。私はあまりにも理不尽に感じ、行員の方を見た。
行員はぎこちない笑顔をこちらに向けた後「申し訳ございませんが、最後尾にお並び直しください」と言った。そして大阪のあんちゃんの後ろに並んでいた他の客への案内を開始した。
私には心配をする素振りもない。割り込まれた人間は自己責任で並び直すのが当たり前と言わんばかりだった。
本来、こんな扱いを受けるいわれはないのだが、周りの客を見てみるとみんな、いかにも昼間からぶらついてるまっとうな職についてないようなガラの悪い人間ばっかりだった。一方、私は上下共、ペーペーのサラリーマンが来てるような安物の吊るしのスーツ。
そして並んでいる時に会社から電話がかかってきて、関東住まいなので、当然標準語で応対してた。
スーツを着ている標準語をしゃべる人間=大阪人ではない、だから何をしてもいい、そう言う理屈に基づいて対応されたと理解するしかなかった。
おちはない。あえて言えば腰は全治2週間の打撲、頭にはたんこぶができた程度だ。この件で大阪人に対して、頭のおかしい奴らと言う印象を持った私は、以降、大阪の取引のあった業者の取引量を減らしていくようにした。
小さな会社なので人事専門の部署がなく、履歴書を見せられて意見を求められることもあるが、大阪人はなんだかんだの理由をつけてお断りする方向に持っていくようにした。
大阪はあまりに日本の常識とかけ離れすぎている。ああ言う倫理観の世界で生まれ育った人間と関わることはろくな結果をもたらさない。