はてなキーワード: 千川とは
この読者の心理を知っていたと思われるのが、あだち充のH2の最終決戦。
9回裏2アウトで比呂vs英雄のシーン。
これが凡庸な作者なら、一打逆転サヨナラの状態で勝負させたくなるシチュエーションだが、
実際は千川が「2-0ランナーなし」で勝ってる状態での勝負なんだよね。
つまり、仮にホームランを打たれても、千川は後続さえ抑えれば勝つ状態。
その「打たれても勝てる」という状態だからこそ、最後の対決がどっちが勝つかが分からず、最高に盛り上がった。
それ以外にも、そこで比呂が勝ったら最終戦でラスボス明和一が完封されるという割と不自然な状況だったり、比呂が精神的に迷走してたりとか、幾つものミスリードがあったわけだが、
最終的にあそこで2点差ランナーなしだったのは、天才だと思ったわ。
一方、大抵のアニメで「二期」が盛り上がらないのは、
一期のオチの時点で、「その作品がどの程度の落としどころまで許容するか」が分かってしまうからだと思う。
詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」
愛海「……う、うん。割と、かなあ」
詩織「何を言い淀んだんでしょう…… もしかして…… これオフレコでした?」
愛海「……いやあ、その。どうだろう」
詩織「この間、346プロの人がよくレコーディングするスタジオの近所の喫茶店にいたのを見たんですけど……」
愛海「その、あたしはいいんだけど、椿さんサイドがどう考えているか今ひとつわかってないのです」
あたしってアイドルのイベントに参加するタイプのアイドルじゃないですか」
詩織「じゃないですか…… と言われてもだわ……」
愛海「アイドルのイベントって握手会だけじゃなくて、チェキっていうその場でプリントされるカメラで、ツーショットをとれるの」
愛海「それで、その、時々、本当に時々、持ち込んだカメラでも撮ってくれるイベントもあるのね。
多分あれ、イベントを仕切ってるディレクターとか次第なんだろうけど」
詩織「……だいだいわかりました」
愛海「うん、それで少しカメラの相談に乗ってもらってただけだよ」
詩織「では…… この間事務所で千川さんに二人して叱られてたのは……」
愛海「……うん。
これいいのかなあ。
詩織「…………」
愛海「そのね、多分椿さん自身がそろそろラジオとかブログとかで話すかもだから、あたしから発信するのは違うかなあとも思うのだけど。
なんかああいう、アイドルとの撮影会みたいなのが、普段のガチの撮影とは違う良さがあるんだって」
詩織「……あると言われればあるのでしょう」
愛海「それで、なんかあたしがそのチェキ撮影会の話をしてから、椿さんと一緒にそういうイベントに参加することが増えて来てて」
愛海「その、千川さんについて喋る前に誰かというのを説明すると。千川ちひろさんっていう、うちの事務所の事務員さん? マネージャさん? アシタントさん? とにかくその役者じゃない社員さんがいてね」
詩織「多分リスナーの人にはライブで注意事項を読まれていたりする人ね」
愛海「うん、それで、そのちひろさんが、
詩織「『承認欲求』という言葉を使わずに表現すれば柔らかくなるわ」
愛海「肥大した承認欲求をお手軽に満たそうとネットに裸を晒す女性、みたいな話じゃないから!」
詩織「……まあ」
とにかくなんというか、そのプロダクションや事務所に所属していない素人のコスプレイヤーの方々が個人的にカメラができる人を集めて撮影会をするという話を、ちひろさんに聞いてね。
そしたら、椿さんが盛り上がっちゃって個人的にそういう人と繋がりをもとうとして……」
詩織「……おふぱk」
愛海「そんなわけないでしょ!」
愛海「あーーー! いや、本当に違うから。そういう汚らわしい承認欲求にまみれた感じのやつじゃなくて! 純粋に! 純粋にカメラが好きなだから、そういうことも好きなだだから!」
詩織「でも叱られたのでしょ」
愛海「椿さんにはそういう意図はなくても、相手の人にはそういう意図があるかもしれないからね」
詩織「……その通りね」
愛海「いやもうね、囃し立てあたしも含めて、すごく怒られたよ」
詩織「……当たり前だわ。
むしろ、下心のかたまりみたいな愛海ちゃんが気づいて止めましょうよ」
愛海「あれだね、あたしがユニット組むなら、ブレーキ役ができる人が欲しいね」
詩織「日野茜、塩見周子、宮本フレデリカ、一ノ瀬志希、棟方愛海」
愛海「LiPPS率高い」
詩織「……その、愛海ちゃんも江上さんもアイドルなので気をつけてください」
愛海「はーい」
少年サンデーで連載中の若木民喜先生の住所はブログの文章からある程度絞り込めるんじゃ?と思って確かめてみた。
まず、大雑把に読んでいくと都区内・あるいは周辺都市にあると想定できる。(都区内のケーキ屋に行ったという記述が圧倒的に多い為)
なおかつ、下記に挙げるケーキ店が複数回に渡って登場していること・引越しの記述が無いことから、大きく移動する引越しを行った可能性は限りなく低いはずだと思う。
続いて、記事の中から住まいに近いのでは、と予想できる店名・単語を抜き出してみる。
以上の他に何点かの諸要素から、先生の住所は『西武池袋線 江古田駅~東長崎駅間周辺・線路の南側周辺』ではないかという予測に至った。
…まあ、仔細な住所まで分かるわけ無いし、とりあえず「てか、俺んちの近所じゃん。もしかしたら知らずに遭遇してたんじゃね?」と神のみの単行本を3冊抱えてちょっとドキドキしながら終わりにしときます。