はてなキーワード: デンプシーロールとは
森川:前は、時間があればあるだけ使っちゃってたわけ。休載が入って締め切りまで2週間ありますとなったら、1週分の原稿を2週間使って描いてたの。「もっと描きたい、もっと描きたい」となっちゃうから、いつまで経ってもデンプシーロールを描いたりとかするわけ。
森川:結局締め切り間際になっちゃうのよ。だから、「わかった。締め切り3日前から始めよう」と思って。それで、「もう上がったとこまで」ってことにしてるの。本当すいません。
どうせいつ書き始めても締め切り間際になるから3日で書いたろwww
予定ページ書き終わらんかっても短ページにしたろwww
このマインドでやってるって知ったら余計にブチ切れそう。
森川:前は、時間があればあるだけ使っちゃってたわけ。休載が入って締め切りまで2週間ありますとなったら、1週分の原稿を2週間使って描いてたの。「もっと描きたい、もっと描きたい」となっちゃうから、いつまで経ってもデンプシーロールを描いたりとかするわけ。
森川:結局締め切り間際になっちゃうのよ。だから、「わかった。締め切り3日前から始めよう」と思って。それで、「もう上がったとこまで」ってことにしてるの。本当すいません。
前段階として「漫画家やりすぎて体壊しがち」ってのがあって、
健康的に続けるためにはどうすればいいのかって話なんだけど。
割り切りがすごすぎ。
■ぶつかり稽古おじさん
文字通り正面からぶつかり稽古を挑んでくる 歩きスマホをしていると主に狙われる
一切回避行動を取らず、ぶつかったあとで「ちゃんと前見て歩けよ」と注意してくるのが特徴
ぶつかりそうになりこっちが固まったり目を瞑ったりした瞬間にスルリと交わして歩き去っていく
■ジグザグデモおじさん
まっすぐ歩かずジグザク行動を取ることで行く手を阻むおじさん
対処方法:こちらも上半身を8の字に動かすデンプシーロールで対抗する
昨年新宿駅で見かけた他人に前を横切られるたびにスタート地点に戻ってやり直すおじさん
20回くらいやり直すのを見てたけどさすがに飽きたのでそこで見るのを辞めた 多分あたまがおかしい人
ホームにおじさんが一人で立っていたので後ろに並んだらいきなり睨みつけられて後ろに並び直された
なんだか気持ち悪いんでこちらも後ろに並び直したら、さらに後ろに並び直されたので別の場所へ一旦退避して事なきを得た
■福永祐一おじさん
少しでも早く駅を出ようと右へ左へ進路を切り替えるもことごとく前を塞がれるおじさん
仕事は当然非正規だ。職場で俺は最年長に近いが、若い奴ら全員に見下されている。
俺は仕事ができない。
十数年非正規をつづけた人間が、仕事の会話などという高度な知的活動をこなせるわけがない。
なにをやっても怒鳴られる。
右を向いたら殴られて、左に飛んだらフックでさらに殴られる。一歩のデンプシーロール状態だ。
膝をついて退職したいのだが、この職場でも俺の能力からすれば上等なくらいだ。
昔辞めさせられた俺に似合いの職場では、ドスで刺されて実弾を撃たれた。
俺は未来への希望がない。人生の目標がない。明日やりたいことがない。
心療内科に行った。うつ病だといわれた。それはわかってる。薬を飲んだが希望はわいてこない。
なんとか生きているのは薬のおかげなのかもしれないが、こんな苦しみを抱えたままあと数十年生きるのか? つらい。
世の中には競争社会で負け続けた俺みたいなやつが他にもいるはずだ。
なあ、おまえはどうやって毎日生きてるんだ? おしえてくれ。おしえてください。
距離を詰めて戦いたい元増田と、距離を取って戦いたい女性部下。
こんな感じに読めた。
となれば、わたしは「はじめの一歩」にならうことを推す。
あれほど懐に潜りたくて仕方がない一歩だって、がむしゃら潜りこんだりしない。アウトボクサーの研究対策は入念にやる。
こうして読むと、含蓄のある汎用表現に思えてくるから不思議だ。
「また、誘ってください」とは、回避して距離を保つし、スウェーだろう。
作中でインファイターはこうしている。
スウェーは好きなだけさせて、コーナーへ追い込む。
であれば、まず、女性部下やその友だちを含めた4〜5人ぐらいの飲み会を提案しよう。効果的なジャブだ。
全員の飲み会希望日があがって来た時に、なぜか女性部下の空きスケジュールが何日か判明する。ここがコーナーだ。
女性部下はお得意のスウェーが使えないことに気付く。気付いた瞬間、元増田のレバーブロウが突き刺さる。マウスピースを吐き出す。
以前、酔った帰り道に異様にテンションの高いキャバクラのキャッチに引っかかった。
ラッパーのような軽快なリズムでサービストークを繰り出し韻を刻んでくるのでこちらも酔った勢いに任せマシンガントークを炸裂させ応戦したところ、サービス料込みの3千円になった(本当はサービス料別で倍以上の料金だ)。
…先週、寄って街を彷徨っていたところ、また同じキャッチに声をかけられた。前回のことを憶えていると彼は言い、今夜も損はさせないYO!と弾けてくるので、こう斬り返した。
『律義に1時間で女の子を3人回すとかは求めてないので、5分毎に爆速でガンガン女の子を回転しまくってください。前回と同じ料金で』
さすがたじろぐキャッチ『さすがにそれだと料…』と返してきそうになるも、押し返して入店。
○○です。乾杯!→はい次〜→○○です。乾杯!→はい次…ひたすらガンガン女の子が回転寿しのようにデンプシーロール。
自分でお願いしたことだけど、正直誰が誰なのかまったく覚えてない。名刺だけが溜まる溜まる…。
最後に女の子に『キャッチのお兄さん変態でしょう?』って聞いたら、キャッチはなんと店長らしく、女の子達に『とにかくあそこの席はくるくる爆速で回して行くからな!』と意気込んでいたそうだ。
とりあえず、働いたと聞いて、労基に告発しろとか言ってみたけど、
面倒なことは嫌いだからって言うんで、色々お流れ。
んで、その店の大本調べてみたらうさんくさい。相当うさんくさい。
いやぁ、こういう経営コンサルってあるんだっていうか、機能してるんだなぁって感じ。
デンプシーロールやっちゃう拳闘漫画の名前が同じ株式会社が大本なんだが、サイト見ても怪しさは満点。
つうか経営コンサルなのに、この店の大本かよ。普通アドバイスとか再建補助だろとか思ったけど、
それは置いておく。凄いおんぶにだっこ構造だなと思った。探せば何かすぐ出てきそうだ。
時給無記載とかあったし、もしかしたら店長の懐に入ってるかもわからんね。
こんなんだし。
「華麗なステップを刻んでいたチャンピオン、ここで一気にy_arimとの距離をつめて来たあ! 左ジャブ、左ジャブ、左ジャブ! 左ジャブと言いながらこれは右ストレートなみの破壊力のこもった左ジャブを超えた左ジャブだ。自動小銃の三点連射を髣髴とさせるようなトライアングルビートがy_arimの顔面を正確にとらえていくぅ! いやあ、解説の竹原さん、チャンピオンの立ち上がりの左ジャブ、どうですか?」
「ぶちえらいの」
「すごく厳しいということですね、おおっと、ここですでにリングに足が生えたように動きが止まったy_arimが反撃を試みるぅ! それはあるいは風車に立ち向かっていくドンキホーテのような、空母に向かっていく零戦のような捨て鉢ともおもえる右フックー! だ・が・し・か・し! チャンピオン100年前から待ってましたとばかり、どん! ぴしゃり! のタイミングで右ストレートのカウンターあああ! これはもう全体重を預け、ジョルト気味に決まったぁああああ、決まってしまったぁあああああああああ! y_arim、たまらずダウンだぁああああ!! どうですか、竹原さん」
「死んだの」
「さすがにこれはもう立てませんか。レフリーがカウントを始める、ファイブ、シックス、セブン・・・・・・。な、な、なんとぉ、y_arim立ち上がります、立ち上がってファイティングポーズです。ありえない展開です。すでに顔面は通常の2倍ほどに膨れ上がって、彼のブコメのようにドス黒く変色していますね。しかも、先ほどの右ストレートで左目のまぶたがパックリと裂けて出血しているぞ! レフリーがドクターをリングに招き入れてぇ、これは、止血を促してますね。おおっと、止血できたようです! y_arim再びファイティングポーズを取ります。まだその闘志は燃え尽きていないようだ。レフリーの掛け声で試合再開! チャンピオン、兎を全力で狩る獅子のように猛然とy_arimにダッシュで駆け寄っていくぅ! スズメがとまって愛の巣を形成してしまいそうなy_arimの停止したような左ジャブが空を切る。チャンピオン難なくこれをかいくぐって、容赦ないラッシュだ。右、左左左、右、左右右左上下、左アッパー! どうですか竹原さん」
「ボッコボコじゃけえの」
「手も足も出ません、y_arim。ブロックすらできずもうノーガード状態だぁ! おっと、久しぶりの友達と出会ったときのような、よう、とでも声をかけるようなこの右手の動きはなんだぁ?」
「猫パンチじゃけえの」
「おっと、猫パンチ、猫パンチだ! だ・が・し・か・し! チャンピオン一万年と二千年前からわかってるとばかりに、この猫パンチの下にもぐりこんだぁ! 両膝を大きく曲げて全身をバネのように収縮させてあらん限りのエネルギーを貯めるぅううう! ここから繰り出されるのは、ガゼルパンチだぁああああああ!!!。y_arimの右わき腹に、深々とチャンピオンの拳が突き刺さっているううううう!」
「レバ刺しじゃけえの」
「ちょっとうまい事を言ったと思って笑ってるうぅううう! 肝臓への血液の供給を完全に断ち切る、いや肝臓の細胞を一つ残らず殲滅するようなそんなパンチが炸裂してしまいましたぁあああ! ではここで、この試合の模様を伝えるライブカメラに寄せられた、はてブコメントを確認してみましょう。『これはひどい』『いやぁああああああああ』『憤慨ペシミスト』『気の毒です』『もう勃たないで』『もう十分戦ったよ』『勇者』もう涙でかすんで見えません。感動のコメントが次々と寄せられています。チャンピオン、拳をゆっくりとy_arimの体から引き抜きます。ゆっくりとy_arimの体が崩れ落ちる。い、いや、これは! ゆっくりとチャンピオンの体が回転をはじめたぁ! 我々人類の脈々とした営みを伝えるDNAの螺旋を髣髴とさせるような無限の回転を象徴する8の字の回転がゆっくりと始まったぁあ! さて、再びはてブコメントを確認してみましょう! 『まっくのーうち! まっくのーうち!』『まっくのーうち! まっくのーうち!』『まっくのーうち! まっくのーうち!』『まっくのーうち! まっくのーうち!』『まっくのーうち! まっくのーうち!』はてブコメントは幕之内コール一色だーーーーーー!」
「デンプシーロールじゃけえの」
「y_arimの体が、暴風に曝されるこの葉のように、溶媒中に浮遊するコロイドのように、あるいは情熱的なアルゼンチンタンゴのステップのように、不規則にもみくちゃにパンチの弾幕に翻弄されていくぅ! これはもうチャイナドレスを着ていた頃の、可憐なy_arimの姿はは見る影もありません、ここにあるのは、も・は・や、教室でこぼれた牛乳を幾度となく拭かれてなんとも言えない匂いを発しているぼろぼろのボロ雑巾だぁああああ! 35回転、36回転・・・・・・今、デンプシーロールの世界記録を越えましたぁあああ!」
「ぶちえらいの」
「これはきょうれっつぅううううううううーーーーーーー! ついについに回転が止まりました。過去y_arimだったボロ雑巾が今ゆっくりと、リングにへばりつきましたぁ! レフリー踏んだ、踏んでいる、ボロ雑巾をげしげし踏んでいる、これはもうチャンピオンの攻撃を受けさせたくない、もうゆっくりと休んでいいんだよというレフリーの優しさでしょう! そして両手を頭の上でクロスしたぁああああ! レフリーストップぅうううう! 試合終了です。ボロ雑巾、いや、y_arim、本当によく戦いました! 感動のブコメの嵐です! 感動をありがとう、y_arim。勇気をありがとう! 私も涙が止まりません。これ以上言葉になりません。竹原さん、この試合、いかがでしたか?」
「じゃあの」
http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20090123/1232690160