はてなキーワード: 極道の妻たちとは
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3年ごとに生徒の誰かが正体を隠して小夜子として、文化祭で『小夜子』という一人芝居を演じさせないと学校中が不幸になるという伝説の残る学校
6番目の小夜子の年に、さよこという転校生が現れ、学校が少しずつおかしくなっていくみたいな話
小説もドラマも好きだったけど、あんまり覚えてないなと思って、U-NEXTで検索したら900円で演劇版が見れるということで見てみた
演劇なので、舞台上には演劇部の部室、校庭の石碑、廊下が設置され、その3個の場所のみで話が進んでいく
学校の生徒中から演劇部に『小夜子』を上演しろという圧力がかかっていくのを演劇部の生徒自身の口からきくスケールの小ささは仕方ない気もするけど、なんだかしょぼいなと思ってしまった
一番気になったのは、誰かが一人の時に、豹変した小夜子が現れ、秘密としていることの告げ口をしたり、煽ったりして演劇部内の関係性を悪化させていくシーン
小夜子の口調が一本調子の感情を乗せない感じで、声の高さを低くしたいわゆるドスを利かせた声で長台詞を話す
『極道の妻たち』とゆっくりボイスを混ぜたような感じに聞こえて、怖くもなく不気味でもなく、ただ不快で味気なかった
豹変した小夜子のシーンは何度もあるので、そのたびに他の演出方法はなかったのかな?とか、毎回展開は同じで、登場したら何も解決せず、むしろ問題が悪化していくから逆遠山の金さんって感じだなとか余計なことが頭によぎった
あとやっぱり、役者さんって全員顔がいいから、転校生の小夜子の顔の良さをみんなが褒めちぎるのは、発言しているお前も相当美人だけどなと思い、違和感がぬぐえない
今は極道の妻たちが出来るような美貌の女優がいないと母が言っていた。
北川景子はぎりぎりいけるかもしれないが鼻の造形が気になるって。俺もそこちょっと同意でなぜか高橋真麻を思い出すんだよね。
岩下志麻や夏目雅子みたいな顔の人が今の芸能界にはいないんだそうだ。
女性の社会進出が関係してるのだろうか?美人も芸能界じゃなくてキャリアウーマンとして活躍できるようになったから?
岩下志麻(とかたせ梨乃)は医者を目指してたんだけど断念してお芝居一本でいくようになってという経緯があって、その断念に対して社会進出に対する壁という影響を感じたんだよな。だからそういう壁がなくなったら逆に芸能界は美人も留められなくなっていくって考え。
でも芸能界志望の人間は昭和より増えてるはずなんだよな。それは逆に正の効果をもたらすはずで、アイドル顔のブスが増えてるのは言うまでもないが、同じく一定の割合で絶世の美人の流入もなきゃおかしいはずなんだよな。
個人的には黒木メイサ(最近見ないな)や栗山千明はいけそうな気がするんだけど、ありゃ西洋顔だからまた違うって家族に言われた。
とりあえず「極道の妻たち」を見て見ると良いと思うよ