はてなキーワード: かたせ梨乃とは
今は極道の妻たちが出来るような美貌の女優がいないと母が言っていた。
北川景子はぎりぎりいけるかもしれないが鼻の造形が気になるって。俺もそこちょっと同意でなぜか高橋真麻を思い出すんだよね。
岩下志麻や夏目雅子みたいな顔の人が今の芸能界にはいないんだそうだ。
女性の社会進出が関係してるのだろうか?美人も芸能界じゃなくてキャリアウーマンとして活躍できるようになったから?
岩下志麻(とかたせ梨乃)は医者を目指してたんだけど断念してお芝居一本でいくようになってという経緯があって、その断念に対して社会進出に対する壁という影響を感じたんだよな。だからそういう壁がなくなったら逆に芸能界は美人も留められなくなっていくって考え。
でも芸能界志望の人間は昭和より増えてるはずなんだよな。それは逆に正の効果をもたらすはずで、アイドル顔のブスが増えてるのは言うまでもないが、同じく一定の割合で絶世の美人の流入もなきゃおかしいはずなんだよな。
個人的には黒木メイサ(最近見ないな)や栗山千明はいけそうな気がするんだけど、ありゃ西洋顔だからまた違うって家族に言われた。
母親に母の日のプレゼントを買いに行った電鉄系の老舗デパート。閑散とした店内。すんなり来るエレベータ。
下の階から乗ってきたかたせ梨乃さんと二人きりになる。思い切って話しかけようとした矢先。彼女の方から声をかけてもらった。
「そのプレゼント、誰に?」
「親孝行だね。でも、ちょっと待って。包装紙の端が破けちゃってるよ。」
「ええ!?あ、その、ありがとうございます。」
「屋上いこ。」
「あ、はい。」
屋上のベンチに一緒に座る。丁寧にプレゼントを包み直してくれる彼女。白い首筋からとても良い香がした。京都にいた頃、憧れていた女性が焚いていたお香に似ていた。
こみ上げるものを我慢できずに、唇を近づける僕。自分でも信じられない行動。あのかたせ梨乃さんにこんなこと。
「ああっ」