はてなキーワード: フェティッシュとは
あの記事で思い出したんだけど、自分も一時期おっさんどもをエロで釣ってた時期がある。
下半身に行動を支配された人間を見るのがすごく面白かった時期だった。
なお写真は特定が怖いとかなんとか言って使用しなかった。単に用意がめんどくさかったからだけど、これが逆に「裏垢」だと信じてもらえたと思う
写真はパンケーキみたいな食べ物やオナニーグッズ。バイブなどではなくバナナなどでほのめかす感じ。
欲求不満だけどあけっぴろげになるにはプライドが高くてできないので、裏垢でこっそり発散するしかできないリアルな?女をアピールした。
1 きみMでしょ。俺Sだよ。いじめてあげようか?
なぜか自称Sを大漁に釣ってしまった。キモイおっさんが見たかったのだが、あけっぴろげになれない感じが自称Sの心をくすぐったのだろうか。
彼らはオナニー指示が大好きなので、skypeで通話セックスしようと言ってくる。恥ずかしいのでまずはチャットで…というとちゃんと応じてくれる。
セックスは文字にすると滑稽である。ちゅぱ…乳首舐めてるけど固くなってるね?いやらしいメスだな?腕縛るぞ?ちゅぱ…ん…レロレロ…
などどいちいち疑問形なので謎に腹が立つし笑えるしトロ顔で文字打ってるのかと思うとすごいシュールである。
自分も自分で真顔で「あんっあっ17センチのおちんぽ(自己申告してきたのでセリフに取り入れた)大きいっ……!」などと打っていたのでやはりシュールだった。
2 M男です。振り込ませて下さい。
M男くんらしき人も釣れた。理不尽に振り込ませられるのが快感とかいう人もいたが
新手の詐欺か何かかと思って無視した。セルフ緊縛画像を送ってくれるが、毎回アクロバティックですごいなあと思っていた。
3 Hi!
エロは世界共通なのか、日本に住んでいる外国人なんかも結構釣れた。
フェティッシュなセックスというよりは、普通に恋人やセフレ探してるという感じだった。
4 人生相談
50以降のおっさんの人生相談率は異常。キャバクラやスナックがはやるのもわかるわ。
セックスレス、子供との不仲、ハゲ、デブ、そんな自分でも愛してほしい…
萌えとエロの境界線が薄れている気がする(http://tm2501.hatenablog.com/entry/2013/07/05/214058)
空想することなのでフェティッシュを喚起するアイテムとして絵やテキストが用いられる。
もののあはれにフェチを感じる人もいればバタ臭い乳袋を萌えという人もいる。
ただ「萌えとはこれのこと」と大多数が同意する概念はすでにできていて、
ライトノベルは、大多数が受け入れやすい「同じフェチ」を大量生産しました。
その結果のライトノベルブームであり、ラノベアニメ化の波による萌えの均一化です。
製作コストがバカ高いノベルゲームをもっと手軽に商品にしたいという理由でできたのがラノベです。それが全てとはいいませんが。
初期のラノベは作家もイラストレーターもほとんどがエロゲ制作を知っている人です。
一般にも受け入れやすい萌え要素を「唯一の萌え」と規定して萌えアニメ化した。
これが昨今の萌えの正体なので、エロゲをタブーと見る大多数の人か嫌悪しないよう、
境界線があるように振る舞うのが萌えアニメの処世術だったわけです。
エロは日陰者でなければならない。
そうでなければ犯罪の温床だとかなんだとか規制派がぞろ騒ぎ出す。
日本人が特別だからではなく、日本のコンテンツ規制が緩いからです。
ワンピースのサンジが米国のコミックではタバコではなくロリポップを咥えているのは、
米国のコンテンツ規制が緩ければ、少年ジャンプがアメリカで生まれていたっておかしくはないのです。
エロゲのことなんかはやく忘れて、萌えとエロにはばっちり境界線があったことにして、萌えアニメを楽しんでいたほうが世界のためです。
属性に萌える、というのは、本来『十分不謹慎なこと』だと思うんだけど、違うのか?
あなたが男性だとして、新入社員として入った職場でちょっと格好いい女性の先輩とつきあい始めて、
そんでおきまり通り「オレのどこが良かったんすか」みたいな話をしたときにその先輩が
「いやー、アタシ若い子が好きでさあ」
…って言ったら?
どう思う。
オレなら引く。
全力で引く。
次に、巨乳の女子とつきあい始めたときに、「アタシのどこが良かったんですか」って聞かれて彼氏として
「いやー、オレおっぱい星人だからさあ」
って答はどうか。
NGだよね。
たとえ
いや、違うんだ、オレは巨乳という物質でなく、巨乳という『女子からはうらやまれ男子からは性的欲望の
とか力説しても、なんの意味もない。
まあ引くよね。普通。
大抵の人は「わたしがわたしであることを肯定して欲しい」という思いを持っている。
それが人権思想の出発点であり、そこを離れた言説は今日の社会では「反社会的言説」として排斥される。
つまり、まあそういうことなわけで。
「好きな人が、障害があるんですよね」
…は問題ないし、
「障害持った人のこと好きになること多いですね」
…も全然問題無いと思う。
けど、
「障害を持った人が好きですね」
…は、上の先輩や彼氏の例と同じく、相手への人権的配慮を欠いた表現だ。
その発言が不謹慎である理由は、それだけだ。
趣味嗜好というのは、個人の内面に留め、一変態紳士としての社会的な振るまいにさえ問題なければ、
鞭でしばきまわす行為を好もうが、死体との性行為を愛好しようが、靴底を偏愛しようが、自由であると思う。
だが、「趣味が自由」であることと、「それを公言して社会から排斥されない権利」を同一視してはならない。
思想良心の自由は、「表現の自由」の前提規定である。言い換えれば
思想するだけなら自由だが、表現することは自由ではない
という一定領域は常に存在するということだ。
「属性萌え(フェティシズム)」というのは、そこに属する、本来非常に不謹慎な行為であると私は考えている。
いや違うんだ! オレは人の持つ障害にフェティッシュな欲望を抱くと言いたかったのではなくて、障害者の多くが持っている
ある種の美しさについて語りたかっただけなのだ
…とあなたは言いたいかもしれない(というか、たぶんそうなのであろう)。
「カタワ少女」のテーマもそうではないかと思うし、それはたとえば「死が身近な病人との恋愛をテーマにした小説」とかにも似たものは想定できると思う。堀辰雄とか、あるいは三田誠弘の「いちご同盟」とかね。
だとすると、つまりあなたは表現の仕方を間違えているのだ。
「けいおん!って面白いの?」
「どうだろう。その人の好み次第じゃないかな」
「そりゃなんでもそうだわ。お前の意見聞いてるのな」
「僕はかんなぎの方が好き」
「BECKとどっちがおもしろい?ていうか音楽参加はどのバンド?」
「あー、そういうアニメじゃないよ」
「え。バンドものじゃないの?」
「うん、違う」
「え『軽音』なのに?」
「うん、違う。どっちかっていうとらきすたとかのあるあるネタとかほのぼの日常ものに近いんじゃないかな」
「ネタとして?それともこう、演出とか構図とかの話で?」
「演出」
「ああ、うん、ないよー。多分女の子を萌え的に描くのに主眼を置いてるかな」
「演奏シーンはどう?動く?」
「だからバンドものじゃないんだって。OPEDくらいなら探せば落ちてるから聞いてきなよ」
間
「聞いてきた。何だアレ!音が薄いよ!軽音どこ行った!」
「だからバンドものじゃないと何度言えば」
「なんだよー」
「声優が楽器の練習したみたいな話も聞いたし、関連イベントで生演奏、とかそういう展開も視野に入れてるんじゃないかな」
「ははー」
「君の考えてるライブとは根本的なものが違うと思うよ。あと女の人でも好きな人は好きでしょう普通に」
「ハルヒも別に面白くなかったし、らきすたも途中で飽きたし、私京アニのマーケティング対象から外れてるんだなあ」
「まあ、そういうことだよね。ところでリストランテ・パラディーゾ、エロいね」
「眼鏡と手の描写に力いれすぎだろう」
「おっさん萌え」
「おっさん萌え」
高級機械時計の魅力の源は、メカへのロマンとフェティッシュだそうな。
時を刻むという目的を、電子技術を使わない「メカ」という枠組みの中でどのように表現するかという、一種の芸術だという理解です。
これに似たものはたくさんあって、高級スポーツカー、高級オーディオ等々。
ブガッティ・ベイロンみたいに、時速400キロ出す必要などどこにもなく、そもそも出せる場所さえない。
人を運ぶだけならヴィッツで充分。安全に早く運びたければ、せいぜいベンツで充分。
でも速く走るという目的を達成するための表現として作り出された車はある種の、技術による芸術品であり、タイヤまで開発したような努力に価値を見いだす人がお金を払うんでしょうなぁ。
あのさ、自称「非モテ」に訊くけど、結局どうしたいの?。自分を変えたいの?。モテてたいの?。現実彼女欲しいの?。人気者になりたいの?。それとも自分は変わらず、周囲の理解を得たいの?。差別を無くして、イケメンと平等に扱われたいの?。すなわち、モテたい、ってこと?。
よく「非モテ脱出指南」みたいなエントリーに、「非モテを理解していない」みたいなブコメが付くけど、じゃあ、なんなのよ「非モテ」って。どうしてモテないのか、どうしてモテるような行動に移れないのか、個々のディープなコンプレックスや、その元になったトラウマまで理解できないよね。だからこそが万人に有効な「非モテ脱出指南」なんてものあり得ないんだけど。で、そこらへんの「リアルな非モテ事情」を理解してもらった上で、どうしたい訳?。モテ方を知りたい訳?。
そもそも「モテる」ってどういうことよ。恋人を持つことが出来るって事?。複数の異性に好意を持たれてチヤホヤされること?。セックスの相手に不自由しないこと?。
女の「非モテ」話してみようか。あたしさ、女だけど、全然モテない訳よ。ブスだし、デブだし、しかも身長170近い。巨女よ、巨女。女の「モテ」はわかり易いんだよね。ルックス至上主義だから。ズバ抜けて美人じゃなくても、いわゆる平均的なルックスの女の子は問題なし。それなりに努力して綺麗に見せたり、性格が良いってだけで救われたりするわけよ。もちろん性格悪くてもルックス良ければチヤホヤしてもらえるし。でもさ、デカブスデブになると、もう救いよう無い。化粧してもお洒落してもオカマにしか見えなくて、ブザマになるだけ。てかさ、モテる為に努力するって、なんかハシタナいって思っちゃうんだよね。ま、努力しても「オマエなんか何しても無理」って言われるのが辛いだけだけどさ。実際、そういう傷つくこと言う奴いるからね、どんどん臆病になる。化粧品や服買うのすら恥ずかしいんだよ。店員に「オメ、お洒落無意味」と思われるのが恐い。何処行っても外見で忌み嫌われるんじゃないかとオドオドしてるんだよ。
能町みね子の「モテない系」ってカテゴライズも面白いと思うけどさ、自称「モテない系」の女って、あからさまにモテる為のアピールできるほどルックスに自信無いけど、自分はまだイケてると思ってるんだよね。だから「圏外」ってゲットーを授けて自分を「非モテ」から差別化する。モテないんじゃなくて、モテないという選択を自分でしているだけだよ、みたいな。
「圏外」って、いわゆる「喪女」だよね。恋愛相手の圏外。でも日本なんか殆どのオンナノコはルックス向上に対し努力家だから、喪女人口の比率が少ないし、喪女は自分の外見恥ずかしいから、あんまり外で堂々と遊ばないから見かけないしね。で、外は綺麗な子ばっかりに見えて、更に出づらくなる。悪循環。非モテ女って男にモテないだけじゃなくて、同性にもウザがられる存在なんだよね。モテたい子はドブスとはツルまない。喪女は男除けに効果抜群だし、一緒にされたくないからね。でも孤独じゃないよ。喪女には喪女仲間がいるし、姿の見えないインターネットもあるからね。
「そんな喪女のオマエも、結局イケメンが好きなんだろう」と言われるかもしれない。鑑賞物としてのイケメンは有りだけど、現実世界では喪女はイケメンが恐い。自分のルックス磨きに余念の無い男は、女性の外見にも厳しい意見を持っているからな。いや、殆どの男は女性の外見に厳しいけど、イケメンは自分で実践しているだけに、コチラの頭が上がらないと言うか。イケメンが歩いていたら物陰に隠れたくなるくらい恐い。
喪女は別に異性にモテたいって思ってないんだよね。いくら頭や性格が良くても、ルックスが伴わなければ、恋愛相手、すなわちセックスの相手としては見てもらえない。そこらへんはキッパリ諦めているんだよ。もちろん「ブス専」「デブ専」とか居るだろうけどさ、フェティッシュの道具に甘んじてまでセックスしたい訳じゃないし。最低限、人間として扱ってもらえれば幸せだよ、みたいな。恋愛の競争とプレッシャーから開放されるって、ある意味天国だよ。その安住の境地に満足できない喪女が本気でにモテたいと思ったら、ルックス大改革を実行してリベンジするし。だから「漏れは脳内彼女で十分!」と言っているような非モテ男が、地団駄踏んで現実モテを敵視する心理が、皮肉じゃなくて本当に理解できないんだよ。教えてよ。なんで知りたいのか、自分でも良くわかんないけど。
●6月6日(金)
『MUSIC PEACE PROJECT LIVE in HOTコロッケ』
日時:2008年(平成20年)6月6日(金)
18:00 開場/19:00 開演
[ホームページ] http://plaza.harmonix.ne.jp/~hotcroq/
TEL 03-5666-6310
入場料: ¥1000+フード&ドリンク(¥1500以上オーダー)
【ゲスト】
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8565170
http://blog.livedoor.jp/snyk_shietan/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8270299
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=merryseason
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=7573236
モーリー (舞台人[うたうたい])
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5326329
HAYATO (鍵盤奏者)
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4991749
<敬称略>
☆出演者募集中!!
【出演】
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10603433
http://www.higashi-nagasaki.com/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1850754
行志堂 (シンガーソングライター)
http://blog.livedoor.jp/kohshidoh/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=9082424
<敬称略>
●6月7日(土)
『MUSIC PEACE PROJECT LIVE in 横浜 ??イラク支援チャリティーライブ??』
日時:2008年(平成20年)6月7日(土)
18:30 開場/19:00 開演
会場:Little Darlin’(リトルダーリン) <ライブハウス&レストラン&バー>
神奈川県横浜市南区南太田1??32??34 横浜ファーストビル B1F (ドンドン商店街・南太田郵便局地下)
☆京浜急行・南太田駅より徒歩3分/横浜市営地下鉄・吉野町駅より徒歩8分
[ホームページ] http://www.geocities.jp/littledarlin1963s/
TEL 045??711??5535
入場料:¥1500+フード&ドリンク <1オーダー以上>
【ゲスト】
相澤恭行 (特定非営利活動法人[NPO法人] PEACE ON≪ピースオン≫
【イラク支援団体】 代表・理事)
Eri (シンガーソングライター)
http://www.cyworld.jp/erisilvia
http://blog.livedoor.jp/erisilvia
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3722139
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3319390
sun dё rich (ユニット)
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6365276
<敬称略>
☆出演者募集中!!
【出演】
http://www.higashi-nagasaki.com/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1850754
協力:特定非営利活動法人[NPO法人] PEACE ON≪ピースオン≫
【イラク支援団体】
〒178??0064
東京都練馬区南大泉3??13??19 コンパス・ポイント105
TEL&FAX 03??6427??8583
[ホームページ] http://npopeaceon.org/
●6月8日(日)
『MUSIC PEACE PROJECT LIVE in TOKYO』
日時:2008年(平成20年)6月8日(日)
17:30 開場/18:00 開演
会場:ミュージックサロン&インテリジェントスタジオ Value Music(バリューミュージック)
[ホームページ] http://valuemusic.jp/
TEL 03??5433??4190
入場料:¥1500 <1ドリンク付>
★当日、ライブの模様をインターネット生中継しますので、皆さんご覧下さい!!
http://www.gakudai-fm.com/stickam.html
【ゲスト】
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5329006
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1439885
るなてぃどっぐ [宇都宮なお・森宮つき] (新人声優ユニット)
http://wannkunntteutunano.cocolog-nifty.com/blog/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6022619
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2939196
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=4440645
http://colors-tsuki.cocolog-nifty.com/
倉田 葵 (役者)
http://id18.fm-p.jp/40/aoimeat/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=10688187
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3959858
苑武れむ (アートフォト&ファッションショーモデル・セルフ撮りアートフォトクリエイター・フェティッシュ・ゴシックロリータ・ナチュラル・アンダーグラウンド・ガールズフォト・コスプレ 等)
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5010498
http://blog.livedoor.jp/harukapanda0117/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=5775547
<敬称略>
【出演】
http://www.higashi-nagasaki.com/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1850754
行志堂 (シンガーソングライター)
お上品というのはフェチの一種と俺様の中では決定(http://anond.hatelabo.jp/20080426143832)に対するレス
お上品が「好き」であることと、それを他者に強制することはもちろん違うことだ。で、後者が批判の俎上にあげられているわけだけど、後者にもまたいくつかの動機がありうると思うんだよね。そもそも「品を強制する」ということにだって本来非常に実利的な意味合いがあったりするわけなんだけど、それが意味を失った場において保持し続けていたら確かにそれは単なる趣味でしかない。まあおおよそそんなことが言いたいのだと思う(長くてすまん)。その意味でなら理解する。
今言ったように、品とか礼儀というのは、当たり前だけど本来はきちんと意味があるわけだよね。「身だしなみを清潔に整える」というのはそれなりに不潔で不衛生な社会の中では生きていくために必要な教養だったろうし「他者を傷つけないていねいな言葉遣い」というのは、絶対的な力を持ち得ない人間が、コトバ一つでこちらを脅かしかねない権力者と渡り合わなければならない場(上流階級の社交とか)においては必須の能力だったろう。ちなみに上流階級特有の「嫌み」みたいなものも、本来は「関わり合いになる価値すら見いだせない相手と、それと気づかれずに精神的距離を置くための社会的技法」という意味ではそれなりに意味があるわけで、ブログ系のコトバに置き換えれば要は『スルー力』の一種だよな。「女子の貞操」云々……それこそピルもなく妊娠中絶も出産もハイリスクだった時代のこと考えれば、当然すぎるほど当然な教えだっただろうと思うわけで。
だから、増田が問題にしてるのは、そういう「本質」を見失った形式主義者による暴走事例だと思うわけで、「そんなの全然(本質的な意味で)上品じゃねえだろ!」というツッコミはとても正しいと思うよ。昨今の『品格』とか仰る方々を見るとほんとそう思うんだけど。老人の愚痴妄言を垂れ流す言い訳に使われた「品」の方こそ良い迷惑だと思う。ある種の妄念のようなピューリタニズムとノーブルであることをごっちゃにしてんじゃなかろうか。ホント。
だから、そういう方々の妄言が流す害を「品」や「礼儀」自体の問題とされると、違和感を覚えるんだ。本文を読めばそう考えてるわけじゃなかろうということは分かるんだけど、まあ、タイトルが(笑)。本当は「『品』とかいう言葉にフェティッシュな欲望を抱く人間が多すぎる』ってことだよね。確かにそれは問題だと思う。ホント。
追伸:噴いた(w
携帯電話販売店で働く息子について[MSN相談箱](http://questionbox.msn.co.jp/qa3973923.html)
格差社会だなんだとかまびすしい一年だったが、経済的側面ではなくエロの側面からも考えてみよう。
ここで言うエロとは、風俗、すなわちソープやカップル喫茶、ピンサロなどではなく、ネット、雑誌、DVD、最近あまりないのかもしれないがエロビデオなどのこととする。
風俗は、おそらく利用者間の格差が生じづらい。アクセスするために物理的に店舗に行くなどが必要で、かつそれなりにお金を払う必要があるためだ。つまり、物理的エロに関してはお金を払って店舗に赴く限りにおいて利用者は平等にアクセスが可能だ。
対照的なのは、ネットでのエロだ。ネットにアクセスできるかどうかでまず格差があるし、さらにエロにアクセスできるかどうかにも格差がある。さらにネットでのエロへのアクセスにお金を払うかどうか、という格差が生じている。
有料サイトもたくさんあるが、品質は玉石混淆も甚だしいし、一ヶ月日本円で5000円程度かかる。一方で、無料というか違法性は無視して見れば、無料のアクセス手段を知っていればエロにかかるコストはインフラにかかるコストを除けば限りなくゼロに近づく。
ネットでのエロへのアクセスができる人間の間での格差はたいしたことはないだろう。有料でも無料でも、アクセス可能なコンテンツと言う観点だと共通のものが多い。
格差が大きいのは、ネットでのエロへのアクセス手段がある人間と、雑誌や、レンタルDVDなどの手段しかエロへのアクセス手段がない人間の間だ。
ネットでのエロへのアクセス手段を持っている場合、質だけでなく量に関しても圧倒的に雑誌エロ派(派と言うには自発的に選ぶわけではないかもしれないので不適切か)よりも多くのエロにアクセスしていることは言える。
量に関しては自身の選択によるものが大きいであろうが、レンタルDVDで1週間に10本借りる人はまれだろうが、ネットエロ派は1週間に10本しか目を通さない人は逆にまれだろう。
ネットエロ派に起きているのは、いわばエロインフレとも言うべき状況だ。
電車広告なんかと見ているとよく思うが、ネットエロ派の大多数は「ほしのあきの谷間」だとか、「お天気お姉さんの純白パンチラ」なんかには「圏外」なこと甚だしいだろう。「現役スチュワーデスヌード」とかもしかりで、ピクリともしないだろう。
ここで注目したいのは、こういった雑誌、週刊誌のコンテンツで「興奮できる」という需要があることで、「そんなものでおかずになるのか」というようなものが需要があることで見えてくる格差だ。
ネットでのエロへのアクセスが可能な人たちは、無修正のエロ動画やエロ画像なんて見飽きているだろうし、おっぱいが見えているぐらいではなんとも思わないぐらいにエロ感度が下がっているだろう。新宿や吉野町を歩いているときに風俗の看板を見ても、なんとも思わないのではないだろうか。その程度の露出では彼らのエロアンテナにはまったく引っかからない。ヘアヌードなんて、生ぬるいのだ。セミヌードなんて「帰れ!」というのが正直なところだろう。
ネットでのエロへのアクセス手段を知り、求道してきた人たちは、雑誌エロ派が数十年にわたって触れてきたコンテンツ量を数ヶ月で消費可能である。そこには圧倒的な量の格差が生じている。また、質に関しても、ネットエロの場合はモザイクなし、ありとあらゆるフェティッシュに応じたコンテンツが簡単に手に入る。量と質についての圧倒的格差が生まれているのだ。
週刊誌やスポーツ新聞で興奮できるなんて、ウブなんだな、という見方ができる。圧倒的な量と質のエロに触れて数年を過ごした人たちは、エロに関してインフレが起きていて、ちょっとやそっとのエロでは圏外なのだ。素人が脱いでいたり、女子高生が援助交際している動画なんて見飽きているし、そもそも量が多いため記憶になんて残っていない。
素人が脱いでいるぐらいでは動画の冒頭の10秒程度で再生するのをやめるのが関の山。従って、素人の一般的な女性が動画を撮られて「ばらまくぞ」と脅されたとしても、日の当たる場所を歩けなくなるなんて心配は無用だ。レースクイーンなんかの容姿で商売できるような人たちが脱いだりSEXしている動画だって掃いて捨てられているのだから、普通の素人の動画なんて注目もされない。「みんなに見られてしまう」なんていうのは自意識過剰だ。
大量のエロを消費し、エロインフレが起きている層と、週刊誌やスポーツ新聞の記事で興奮できるウブな層。おおざっぱにそれぞれ前者は若い世代、後者は年齢が高い層にわかれているだろう。
エロに関する感受性の格差は、セクハラのガイドラインにも再考を迫るかもしれない。ネットでのエロへのアクセス手段を持つ女性は増えているだろうし、女性でもエロインフレを起こしている人は多くなってくるだろう。そうなったときに、セクハラの当事者となることが多い年齢が高い層と、若い女性の間でエロ感度が異なるため、年齢が高い層が「セクハラ」だと思って行う言動(行動は別か)が、若い女性側では「そんなのセクハラにならんよ」ということが多くなるかもしれない。
セクハラのガイドライン是正はさておき、エロ感度格差是正のためには、質的観点では雑誌やDVDでの外性器に対するモザイクの解禁が考えられる。そもそもなぜ今のようなダブルスタンダードが許されているのだろうか?その前になぜ外性器にモザイクがかけられているのか?どのような意味を持っているのだろう?法律がある?外性器にモザイクをかけることのメリットがさっぱりわからない。子どもや見たくない人が見てしまう、という懸念があるならば、そのコントロールはネットの方がやりやすいだろう。
モザイクの技術を発達させても、それは発泡酒と同じだ。発泡酒のうまさを追求しても、日本でしか売れないし使えない技術で意味がない。発泡酒の技術を追求する投資なんて無駄の極みだ。携帯電話と同じガラパゴス化を目指すのか?企業の世界的な競争力を削いでいるだけだろう。
今月のテーマは「眼球舐め」であった。
我らフェティシズム研究会の実力が試される格好の題材と言えよう。
会員たちは皆、並々ならぬ熱意をもってイメージトレーニングに励んでいた。
「眼球舐めはエロい」「眼球舐めはエロい」「眼球舐めはエロい」
「眼球舐めはエロい」「眼球舐めはエロい」「眼球舐めはエロい」
「眼球舐めはエロい」「眼球舐めはエロい」「眼球舐めはエロい」
唱える言葉が重なり、響き渡る。
しかし、それに満足できぬ者が、フェチ研にはいた。
二年の瀧川である。
例の肉球事件により科せられた謹慎処分が、ようやく解かれたその初日であった。
瀧川はそう主張したのである。
ひたすらにエロスを追求するその姿勢は、当然ではあるが、多くのフェチ研会員の反発を招いた。
深く隠されているからこそ匂い立つフェティッシュ。
全と有望なフェティシストであったはずの瀧川が、なぜそのような妄念に取り憑かれたのであろうか?
(めんどうなので中略)
社会的なポジションがそこそこ固まってきた代わりに、だんだんと責任があって大変な仕事を任されるようになってきたことの苦労とか、自分の可能性の限界が見えてきたことへのどうしようもない焦燥感とか、上司と部下の間で板ばさみになることのストレスとか、長年続いてきた恋愛に「結婚」の可能性が出てきつつ、仕事の中で新しい出会いも生まれてしまうことのとまどいとか、そういうのを「燃え」とか「萌え」のオブラートにくるんでやってくれるアニメはできないもんだろうか。『ダイガード』とか『よみがえる空』をもっとちゃんと作り込んだ感じというか。
ドラマを観ればいいじゃん、というツッコミが予想されるんだけど、こちとら二十数年間どっぷりマンガやアニメに浸かってきてしまったわけで、実写――それも二十代とか十代そこそこの若い人――って観ていて辛いのよね。俳優の外見と演技力の点で。洋モノの俳優並にきっちり役を作りこんでくれるならいいんだけども。
えーと、ようするにアニメ絵へのフェティッシュな感情があるんだけど、ストーリーテリング的にはいい加減アニメのテンプレ的なドラマに飽きている、っていうことなのよ。もう学園ものもファンタジーもエヴァエヴァしいロボットアニメもあんまり一生懸命観る気がしないのよ。助けて。情けないのはわかるんだけどどうにかして。